良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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耳より情報
自然な音で録れるエノキダケマイク「モバイルタイムドメインマイク Gufo F」




タイムドメインウーファーの試作と研究〜その2

20211101_SW10.jpg
SPユニット8cmバージョンで試作したタイムドメインウーファー。

実は、これは試作弐号機!

その前に、SPユニット4.5cmバージョンを試作していました。

20211201_TDW01.jpgTIMEDOMAIN Lab LabKIT-SPK-080を元に、TIMEDOMAIN miniの4.5cmスピーカーユニットを組み合わせたもので、これが試作初号機となります。

しかし、下側のフタと、上側のスロットから音漏れが多くて、効果が評価できないものでした。

試作弐号機は、上下のフタを木で製作したところ、音漏れが劇的に少なくなりました。

そこで、試作初号機も弐号機に習って上下のフタを木で製作し、無事弐号機と同様タイムドメインウーファーにすることができました。


20211201_TDW02.jpg

初号機と弐号機の違いは、スピーカーユニットの他、筒長は2号機が300mmに対して初号機が400mm、スロットの穴計が弐号機13mmに対して初号機は15mmとなっています。

鳴らした結果は、弐号機よりも初号機の方が全般的に音量が大きくなった!

スピーカーユニットが小さくなったのに??

スロット式ウーファーの場合、スピーカーの直径よりもスピーカーからスロットまでの距離もしくは口径の方が影響があるようです。

弐号機は、まだ中津川試聴室に預けてあるので、戻ってきたら筒を長くしたり、穴径を大きくして効果を検証する必要がありそうです。




さて、スロット式のタイムドメインウーファーは、スピーカーの音がストレートに聴こえる分、中高域の音もわずかに聴こえてきます。

これまで試作機にはメインスピーカーと同じ信号を入力していたのですが、中高域をカットした信号を入れれば、中高域の音漏れが低減できるかもしれません。

そこで、簡易な方法として、トーンコントロール付きのアンプを用いて、実験を行ってみました。

試聴室にあるトーンコントロール付きアンプというと、これ!
20211201_TDW03.jpg

iFi-Audio Retro STEREO 50という真空管アンプです。

真空管アンプとしては、電源部を現代の最先端技術で作り込んでいて比較的色付けの少ないアンプとなります。


早速試してみましょう。

高域側のtrebleをマイナス側に回すと、、、

なんと、中高域はほとんど音が変わないという結果に!

スロット式のローパスフィルターは、想像以上にキッチリ仕事しているようです。

しかし、何も変化が無いかというと、そうではなく。

肝心の低域の音がボケてしまいました。

これは、trebleを最小にしても最大にしても、低域はボケてしまいます。

一番良い結果は、中央0のところ、

すなわち、何もしないフラットが一番良いということになりました。


では、bass側はどうなるかというと、

bassを最小まで絞ると、低域はほとんど鳴らなくなりました。

bassを最大まで上げると、低域の音量が大きくなりますが、上げれば上げる程盛大にボケていきます!

単純に低域の音量が欲しければbassを上げるのは有りかと思います。

しかしながら、クリアな極低音がタイムドメインウーファーならではの存在意義なので、やはりフラットが一番という結果になりました。



そう、最初から鳴らしていたYA−2の方がベストということ!

20211201_TDW05.jpg
そこで、再びアンプをTIMEDOMAIN YA-2に戻してみると、、、

なぜか、全般的に音量が大きくなったような??

真空管アンプは出力50W+50W、YA-2は12W+12W。

けれども、YA-2の方が音量が大きく感じる!

真空管アンプとYA-2の違いは色々ありますが、YA-2が特別なのは「縦振動対策」がしてあること。

「縦振動」は、基板やコードの線上に発生する圧力波振動のこと。

これが音に悪影響を及ぼすことを発見したのがタイムドメイン社の由井啓之氏。

そして、この縦振動対策を取り入れたアンプというのは、タイムドメイン社製アンプくらいしか無いでしょう。

今回タイムドメインウーファーという低域の圧力だけを再生するスピーカーを試作したわけですが、

その再生には縦振動が大きく影響するのではないか?というのが今の所の推察です。

理由はともかく、タイムドメインウーファーにはタイムドメイン製の縦振動対策アンプYA-1やYA-2が相性良いようです。

また、ウーファーの音も、「何もしない」が一番という結果になりました。


このタイムドメインウーファーは、lightやYoshii9等でも出ていなかった極低域を加えられるスピーカーです。

midTowerとカンテは極低域も伸びていたので効果(差分)は少なくなりますが、その他のタイムドメインスピーカーなら、いずれも効果は大きいものとなるはずです。

しかも、低域だけの音量を調節できるところがミソで、一番違和感が無い音量に調整して使うことが可能です。

(低域を盛れば良いというわけでもありませんので、)

20211201_TDW04.jpgそこで、タイムドメインスピーカーの中では、一番高精細なi-Sideとタイムドメインウーファーを組み合わせてみました。

すると、

i-Sideならではの音離れの良い立体定位に、艶のある響きや極低音の余韻が加わり、とても豊かな音になりました。

「ここが良い」というのではなく、「ずっと聴いていたい」と思うような細かいところまで違和感がない音です。

ただし、この全く守備範囲が違うスピーカーの組み合わせは、その音量バランスもシビアになる傾向で、違和感の無いところを外れると、途端に分離感が出てしまう感じでした。

そいういう点では、セラミック華やYoshii9、Yoshii9 Mk2の方が気楽に使えるかもしれません。



このタイムドメインウーファーは、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて試聴できますので、ご希望の方はこちらからお問い合わせください。

また、岐阜県中津川市の全窯 中津川試聴室にも弐号機をお預けしていますので、試聴可能です。

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タイムドメインウーファーの試作と研究〜その1

タイムドメイン社由井啓之氏がONKYOで初めて開発したスピーカー"SL-1"
20211003TD_13.jpg

約50年前はもちろん、今でも画期的な共振を使わないスーパーウーファーで、20cmのスピーカーユニットで38cmのパッシブラジエーターを駆動するというものでした。

ただし、1978年に発売されたこのモデル、現存するものはリペアが必要なものばかり。

そして、これに続く製品が無いのが現状です。



hint.png
そこで、由井氏がFaceBookに投稿したヒントを元に、パッシブラジエーターではなく、スロット(穴)を使ったスーパーウーファーを試作してみました。

このヒントに関する追加資料がこちら。

「Complete Guide “High-End Audio” second Edition」1998年刊 より引用
bandpasswoofer.png

スピーカーユニットのバックキャビティが密閉式なのは同じですが、フロントトキャビティは細いスロット(穴)が開いていて、開口部から低音だけが通り抜けられるローパスフィルターとなっています。
また、フロントキャビティには吸音材を貼るような図となっています。



20211101_SW08.jpg そして、出来た試作機がこちら。

スピーカーユニットは、筒の途中にあり、下側がバックキャビティ、上側がフロントキャビティとなり、ボルトで無段階に位置(容積)を調整できるようにしました。
20211101_SW09.jpg



この試作機に50Hz〜2Hzまでのテスト信号を入れて、一番低い音が判別できる位置にスピーカー位置を調整してあります。

通常のサブウーファーもSL-1もはスピーカーが1台ですが、タイムドメインウーファー試作機は2本のスピーカーで鳴らします。

色を塗って仕上げたのがこちら。

20211101_SW10.jpg
因みに、1本あたりの重さは。。。
20211101_SW11.jpg

980gと約1Kgで仕上がりました。

因みにSL-1はカタログ値で39.8kgと、かなりのヘビー級ですから、試作機はだいぶ扱い易いものとなります。


さてさてその音は、、、

テスト信号を入力すると、信号の通りにユニットが上下に往復しています。

20Hzなら毎秒20回、4Hzなら毎秒4回正確に往復しているのが、目視で確認できます。

そして、音としては、20Hzでも音が鳴りました。

それ以下は音と言えないような音ですが、さらに12Hzくらいまでは信号の鳴り出しと途切れる瞬間が識別可能でした。

実際に、パイプオルガンの音源を鳴らすと。



midTowerトカンテで聴こえてくるようなクリアで速い低音が、さらに低く大きく聴こえてくる感じ。

そして、由井啓之氏がおっしゃるように、全帯域に対して音の質感や奥行き感が豊かになった感じです。

これは、TIMEDOMAIN lightSHIROKUMA myPod8だけでなく、セラミック華Yoshii9と同時鳴らしでも音域が広がって効果絶大です。


しかしながら、本家SL-1の音と同じなのか?違うのか?

そこで、SL-1が聴ける「全窯 中津川試聴室」を訪問し、実際に音の聴き比べを行ってきました。(試聴の詳細はこちら

本物のSL-1と聴き比べて結果としては、SL-1とスロット式試作機は少し違う音でした。

80Hz〜20Hzという極低音を共振させないクリアな音で鳴らす点では、両者共通の印象です。

しかし、20Hz以下は全く出ていないSL-1に対して、スロット式試作機は、12Hzくらいまで何か鳴っているのがわかるというのが違いです。

また、SL-1は試聴室のベストなリスニングポジションに対して、SL-1を最適な位置に置いて初めて実力を発揮します。

中津川試聴室では、メインスピーカーから約6m離れたベストポジションにリスニングチェアが配置されていて、その真横約1mのところにSL-1が配置されていました。

スロット式試作機は、左右のメインスピーカーの脇に配置することで、メインのタイムドメインスピーカーと同様に、極低音もスピーカーの間の奥側に音像空間が展開されるので、部屋のどこへ移動しても聴こえ方はあまり変わりません。

タイムドメインスピーカーとは、スロット式試作機の方がさらに相性が良くなる方向と思いました。



この違いはどこから来るのか??



そこで、スロット式試作機とSL-1、一般的なサブウーファーの構造や特徴を整理してみました。

20211101_SW12.jpg

スロット式ウーファーは、SL-1とはちょっと違っていましたが、タイムドメイン(時間軸)的にはより理想に近いウーファーになっているので、今後も時間遅れの無いスロット式サブウーファー=「タイムドメインウーファー」として、改良を続けていきたいと思います。

この試作機「タイムドメインウーファー」を聴いてみたい方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室から試聴をお問い合わせください。

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セラミック華の故郷「全窯」試聴室の訪問記!
20211003TD_02.jpg陶器製タイムドメインスピーカー「タイムドメイン セラミック華」は、陶芸作家の庄田 全彦氏が土から手作りで生産されています。

その窯元である「全窯」の試聴室を初めて訪問してきました。


20211003TD_01.jpg「全窯」は、岐阜県中津川市の山間にあります。




20211003TD_03.jpg一面の緑と畑が広がる、のどかな空気が満ちた山を登ると、



小さな集落の片隅に静かな佇まいの白壁ギャラリーが目に飛び込んできます。



20211003TD_04.jpgここは、陶器作品のギャラリーとなっており、タイムドメインスピーカーの試聴室も兼ねています。



全窯の試聴室では、庄田全彦氏が暖かい笑顔で迎えてくれました。

20211003TD_05.jpg高い天井と、味わいある陶器に囲まれた空間は、とても落ち着きますね。

両脇の棚には、庄田氏の陶芸作品がずらり!

そして部屋の一番奥には、タイムドメインスピーカーが林立していました。




20211003TD_06.jpg新作の「珠」の他、珠が大きくなった試作中の「中珠」、「華」の素焼バージョン、チューニングバージョンと、盛り沢山です。



初対面の「珠」(奥のテーブル手前に床置き)は、意外に小さい!
けれども、出てくる音は繊細な中でも量感のある厚めの音でした。

そして、出来立ての「中珠」の方が、繊細に綺麗に鳴る感じ!
見た目と逆なのが奥深いです。




20211003TD_12.jpg「華」のチューニングバージョン(写真左)は、標準よりも大きな口径のスピーカーユニットが入っているとのことで、標準よりは力強い印象の音でした。

そして、これも焼き立てほやほやの「素焼き華」(写真右)。
素焼きだと、筐体自体が波消しブロックになるので、余計な音が少ない感じ。
卵の中の裏の音も、素焼きが響かずに減衰してくれているようです。

ただ、この「素焼き華」は、非常に欠けやすいとのことで、取り扱い厳戒体勢。

標準の「華」も取り扱いには気を使いますが、「素焼き華」はよっぽど特性を納得された方ではないと、扱えないかもしれません。



20211003TD_10.jpgじきにタイムドメイン社の苅谷も到着し、タイムドメインスピーカー&サブウーファーの試聴会が始まりました。



まずは、今回の第一の目的、本物の「SL-1」を聴かせていいただきました。

20211003TD_14.jpgこの部屋では感じませんが、やはり大きいですね。

その割には出ている音は小さな音圧的な音だけ!

濁りのない音圧成分だけが鳴っている感じ。

一般的なサブウーファーでは、ローパスフィルターで低音だけにした音を大口径スピーカーで直接鳴らして、箱の共鳴も使って音量を稼ぐ感じです。

SL-1では、ボフッ、ズンッとか、単体で聴くと何がなっているのかよくわからないかもしれません。

スピーカーは口径20cmのユニットが箱の中があり、側面に見えているのはパッシブラジエーターという振動板だけのものです。

実際に聴こえているパッシブラジエーターの音は、音圧だけが伝わってくる感じ!

しかし、これをメインスピーカーと共に聴くと、極低音だけでなく、全音域の音が生き生きしてくるから不思議です。

ただ、丁度よく聴こえる位置が限られるということで、ここではメインスピーカーから約6m離れたリスニング用チェアの真横にSL-1を配置してありました。

そして、最高のリスニングポイントはロフトスペースの上とのことで、試聴室を俯瞰できる位置から最高の状態を聞かせていただきました。

さて、いよいよ「SL-1的サブウーファー試作第弐号機」(midTowerの内側)を庄田さんや苅谷さんにも聴いていただきました。

20211003TD_11.jpgこのサブウーファーは、タイムドメイン社由井啓之氏が考案したサブウーファー理論をヒントに試作したものです。

SL-1はパッシブラジエーターを介した音ですが、試作機はスリットを使った方式となります。

現状では、入力信号はメインスピーカーと同じもの(イコライザーで中高音をカットしない音)を入力しています。

その音は、クリアで速い極低音というか音圧というか。

結構SL-1とは聴こえ方が違うものでした。

試作機ではパッシブラジエーターを介さないので、スピーカー前面で出した音がストレートに聴こえてきます、

ただし、聴こえるのがスリット穴を通り抜けられる波長の極低音だけになるので、SL-1に近い音域の音だけがストレートに聴こえてくる感じとなります。

タイムドメイン社由井啓之氏が理想のサブウーファー理論として示されたSL-1構造図と、後に示されたスリット式構造図の違いが、こうして実際に音を聴き比べると納得いくものとなりました。

また、試作機はスピーカー2本をメインスピーカーの近くに配置して再生するので、サブウーファーによる音像(立体的な音の定位)がメインスピーカーで再現された音像に足される感じとなり、部屋のどこで聴いてもあまり聴こえ方は変わらない印象でした。

サブウーファー試作機は、「SL-1的」とはちょっと違いますが、本来のサブウーファーの目的としてはより理想に近い極低音補強になっているかと思います。

特に、リスニングポイントを縛られない事はYoshii9と通ずるものがあり、より多くの人に気軽に楽しんで貰えるのではと考えます。



こうしたスピーカーを持ち寄ってのオフ会は、スピーカーや関連機器談議に花が咲き、実に楽しい時間となりました。

20211003TD_17.jpg

気がついたら、もう外は暗く、9時間近くに及ぶ試聴会はお開きとなりました。

やはり、スピーカーは実際に聴くのが一番ですね。

今回往復640kmの日帰り旅でしたが、とても充実した1日となりました。


このサブウーファーは、いろいろな方に試聴していただき、要望が多ければ販売したいと考えていますが、どういう形で製品化できるかは、これから検討していきます。

なお、このサブウーファー試作機は全窯試聴室にお預けしてあり、これからいろいろな方に試聴していただく予定です。

雑司が谷試聴室の方は、これまでを踏まえて試作第壱号機を改良して聴けるようにしていきます。

興味のある方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室へお問い合わせください。

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FL1シビックハッチバックの試乗車が来た
2021年9月3日に発売となった新型シビックハッチバック(FL1)!

他のディーラーでは、8月ごろから試乗車があったようですが、最寄りのディーラーでは鳴かず飛ばず!

しかし、10月になってやっと試乗車が到着しました!

20211002FL1_01.jpg

これまでYouTubeの各試乗レポートで予習は万全!

だいぶ絶賛されていた、もうSUVの時代は終わるんじゃないか?って勢いですけど、

シビックハッチバックばかり偏って情報収集していると、陥りやすい錯覚ですよね。

さて、実車を見た感想は、

「このブルーいいな!」

FK7も前期型やFK8は明るめのブルーだったのですが、なぜかFK7後期だけ黒っぽいブルーでした。

夜見かけるとほぼブラック!

どうも視認性(見られる方)として、黒い車には乗りたくないので、ブルーは却下となっていました。

FL1のブルーならホワイトではなく、ブルーを選んでいたかもしれません。

そして、水平に一本通ったキャラクラターライン!

20211002FL1_07.jpg

ぐっと落ち着いた大人の雰囲気で、高級感ありますね。

一本線が通ることにより、ボディが大きく長く見え、サイズ以上にりっぱです。

しかし、ちょっと気になることが。。。

上の写真の角度からみると、実に映り込みが汚い!

それは、キャラクターラインの下にBMWばりの逆反りカーブを入れているのに、

ブリスターフェンダーを膨らませの

ホイールアーチのリップは平面が入るので、

面のRがぐちゃぐちゃしているのが原因かと思います。

これじゃ、プリウスと五十歩百歩!

ホンダさんのデザイン責任者って、この程度だったのか〜。

BMWの逆反りデザインは、世界で多くのメーカーに影響を与えて(パクられて)いますが、

BMW 7シリーズを見ると、ちゃんとブリスター感を抑えて、面の美しさを保っています。

一方最近のBMWシリーズは、途中でキャラクターラインの切り替えがあるFK7シビックと同じ手法が多くなってます。

例えば、BMW3シリーズでは、フロントフェンダーのキャラクターラインと、リアフェンダーのキャラクターラインがリアドア部で切り替わっています。
その場合は、プレスの角がだいぶゆるくデザインされていて、キャラクタライン同士をつなぐカーブをじゃましないようになっています。

だから美しい映り込みを保てるわけです。

BMWのデザイナーさんはちゃんと仕事してますね。

そういう意味では、FK7シビックハッチバックの方が、美しい映り込みを保っていると言えると思います。
20211001_FK7_00.jpg

さて、リア周り

20211002FL1_06.jpg

無難ですが、あまり特徴がなくなってしまったように感じました。

そして意外に痛いのが、スポイラー下の窓がなくなってしまったこと。

FK7に乗ってない人はあまり意味がわからないかもしれませんが、実際にFK7に乗ると、スポイラー下に地面が結構見えるので、リアウィンドウと景色が繋がり、バック時の圧迫感がだいぶ軽減されています。

そう思って中から見ると、やっぱり横長の薄い窓から覗く感じで、真後ろは見えない感がありました。

これは、トランクのあるセダンタイプの車では当たり前の話ですが、ハッチバックたるFK7では、一見無駄に見えるスポイラー下の窓が、ハッチバックゆえの後方視界を継承してくれていたわけです。

運転席に乗って後ろを見ると、
20211002FL1_03.jpg

FL1ならではのシックスライト窓が良いですね。

こんな小さな窓と思いますが、やはり、サイドウィンドウの景色とつながることで、FK7では見えなかった後ろ斜め方向の圧迫感がだいぶ軽減されたように感じました。

FK7もダミーパネルじゃなくてガラス窓だったらよかったんですけどね。

小さな窓ですが、運転席からの視界が良いように、ピラーのカバー形状が絶妙に工夫されているのは、フィットやステップワゴンのワクワクドアなど、ホンダデザインの優れたところと思います。


ただ、ミラー越しに見るリアウィンドウが狭くなった!

いや車の窓自体は狭くはなっていないようです。

もしかすると、ホイールベースが35mm伸びたため、インナーミラーからリアウィンドウが35mm遠くなり、ミラー内の窓枠が小さくなっているのかもしれません。

FK7は後方斜めの死角が結構怖いのですが、そこはデジタルインナーミラーの広角カメラ映像でなんとかしました。

FL1は後ろ斜めの死角は改善されていますが、やっぱりデジタルインナーミラーの広角カメラもあったほうがよいかもしれませんね。

Trynow ドライブレコーダーミラー型 【日本語音声コントロール/右ハンドル仕様】 9.66インチモニター

さて、インテリアに目を向けると、こちらも絶賛されているインパネデザイン!
20211002FL1_04.jpg

横にラインが通ってすっきりした印象です。

しかし、昭和生まれの者としては、このデザインは昭和40年代の車を思い出してしまいます。

そう、奥行きの無い壁インパネ。

知らない世代は、新鮮に感じるとは思いますが、これを見てFK7まで何代か乗り継いてできた立体造形デザインのありがたみを、再度認識した次第です。

ただ、9インチのナビと位置は羨ましいところですね。

20211002FL1_05.jpg

そして気になったのが、ここ。

せっかくノイズの無いスッキリなインパネデザインなのに、ここに通風孔の開閉ダイヤルをデザインしてしまったのは残念ですね。

ノブを回すとか、じゃまなダイヤルを避けるデザインはいくらでもできた、というか昭和の車の方がそういう作り込みに長けていたように思います。

そのため、昭和40年代に回帰するにしては半端な印象を感じてしまいました。

YouTube動画では、走りも絶賛されていましたが、FK7も「意外と良い」という評価が多々見受けられました。

確かに静粛性はFL1の方が一枚上手のようですね。

でも現状のFK7にはFC1用のノイズリデューサー付きタイヤを履かせていますので、その差は少ないかと思います。

20211001_FK7_06.jpg


新型シビックハッチバックの実車を見てみて、総負け感は無く、FK7の良いところも見えてきました。

しばらくはFK7を堪能しようと思います。

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2021.10.11(Mon)  HONDACOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
FK7 シビックハッチバックの初山道ドライブ!
5ヶ月の納車待ちだった我がFK7シビックハッチバック。

しかし、なんとか宣言の影響もあり、初の山道ドライブまで8ヶ月が経ってしまいました。
20211001_FK7_00.jpg

なんとか宣言がやっと解除され、県境を越えての初ドライブ。

そこでFK7の実力を知るべく、イニシャルDStage5&MFゴーストのロケ地ドライブに行ってきました。

まずは、MFゴーストの10巻あたりの舞台になっている真鶴半島へ。

首都高から東名、小田原厚木道路を経て約100kmの道のり。

渋滞も無く、1時間半かからずに到着しました。

最初の区間の燃費は22.8km/Lを記録!

やはり高速に乗ると燃費が伸びますね。

RG1のときはどんなに頑張っても11km/L止まりでしたから、ハイオクなんのそのの低コストドライブです。


真鶴半島の0m地帯岸壁道路を通過して、今度は椿ラインへ向かいます。

イニシャルDのゴールから遡ることになりますが、道順の都合上良しとしましょう。


ここは?

20211001_FK7_02.jpg

そう、イニシャルDのプロジェクトD最終戦で、乾信司と真子&沙雪が出会った場所。


そして、

20211001_FK7_03.jpg

ここが、一度信司が拓海に道を譲った後、拓海を抜き返したコーナー。

ここだけ、コース幅が結構あったんですね。



20211001_FK7_04.jpg

こちらは、大観山のレストハウス。
スタート地点でもあり、涼介がひたすら解説をし続ける場所です。

その他でも、ちょくちょく出てきましたね。

ここまでは、常に上り道でしたが、燃費は約12km/Lを記録。

1,5Lでも広範囲でトルクフルなエンジンは、上りの燃費も悪くないですね。


さて、大観山駐車場は激混みで止められず、一旦箱根関所まで行って休憩。

後半は、根と言えば一番気持ちの良い道路「芦ノ湖スカイライン」へ向かいます。

尾根沿いを走る芦ノ湖スカイラインは、いつ来ても気持ちがいいですね。

20211001_FK7_05.jpg

写真は逆走しているわけではなく、右カーブ中に助手席から撮ってもらった写真です。

ここで、FK7の実力を知るべく、E-conモードを解除してみました。

すると、アクセルレスポンスの曇りが晴れて、さらに気持ちの良い走りに!

E-Conモードだと、ちょっとレスポンスがもたついたような感じがあるんですよね。

シフトダウンしようか迷うことも。

しかし、ノーマルモードにすれば、タイムラグ無くエンジンが吹け上がり始めます。

1速で6500rpmまで回すと、あっという間。

さらに2速へシフトアップすると、タイヤがホイルスピンする始末。

この辺はターボ故の戻りの遅さが影響しているんでしょう。

一般道では6000rpmの使い所がほとんど無いでしょうね。

でも、無事レッドゾーンまで順調なエンジンであることが確認できて、安堵しました。

しかし、この区間の燃費は9.4km/Lと、ここまで回すとさすがに燃料を浪費しますね。

20211001_FK7_06.jpg

この182馬力の実力がわかったところで、またE-conモードへ。

箱根スカイライン方面へと、再び節約のんびりドライブです。

20211001_FK7_01.jpg

芦ノ湖&富士山もいい眺めですが、

雄大な裾野を従えた富士山の眺めも良いものです。

ここ長尾峠の駐車場は、石が凸凹のダート路面。

こういう場所にも気にせず入れることも、インチダウンした理由でもあります。

いずれにしても、大きな石は避けて走りますけどね。


再び箱根スカイラインに戻って、長尾峠のトンネルをくぐって「いつもの山道」へ。


この「いつもの山道」は、昔テレビ神奈川でやっていた「新車情報’XX」の決め台詞。

若い頃はたびたび来ましたが、久しぶりに通ると、狭く感じました。

いや車が大きくなっただけか?!

ここは、登ってくる車の方が多い印象で、下りは慎重に走る必要があるところです。

近頃の車は静かなので、夜はヘッドライトでわかるけど、昼間はわかりずらいから、慎重に!

さて、乙女道路には行かず、強羅方面へ行き、

ここから、金時山越えで下山しました。

目指すは、厚木。

そして、初ドライブの一日は、FK7ラジコンで締めました!

20211001_FK7_07.jpg

レジャーランド厚木までの山下り&東名道では、21.4km/L。

厚木から帰り、246→保土ヶ谷バイパス→首都高ルートで20.5km/L。

一日のトータルでは、18.7kmの燃費となりました。

20211001_FK7_08.jpg

満タンから475km走って、あと180km走れるということは、満タンで600kmの後続距離は行けそうです。

やっとFK7の実力を味わえた思い出深い一日となりました。

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立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界

実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室
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