
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2012年10月19日〜21日に東京・秋葉原にて開催された音展こと「オーディオ&ホームシアター展2012」に行ってきました。
会場は昨年と同じ秋葉原UDXビルと富士ソフトビル。
UDXビルはいわゆる見本市のようなわいわいがやがやの雰囲気で情報収集が中心です。
富士ソフトビルの方は、私語も少なくみな音を聴く雰囲気です。
まずは、富士ソフトビル会場。

スピーカーに関しては特に興味を持つものはなく、今回はPCオーディオ関連を中心に見てきました。
まずは、音のサロンの「最新PCオーディオ試聴会」の席について聴き始めました。
これは、参加7社がそれぞれ自社製品を聴かせるものでしたが、1社目が始まった途端、ボワボワのダブルベースが結構な音量で鳴り響き、音の善し悪しどころではありません。
これで音の善し悪しがわかるのですから、ほんと皆さん凄い耳の方々です。
私は、数分も保たずに退席!
(決して、デモが止ってトラブったせいではありません。)
急遽同時間帯でもう一つ気になっていた「サエクコマース」の「PCオーディオ:USB-DAC対決」会場へと移動!!
こちらは、小さい部屋で少人数でしたが、7種類のUSB-DACを同じアンプ&スピーカーで次々と聴き比べるというもので、なかなか面白い内容でした。
こちらも、ダブルベースがキュルキュルブリブリではなく、ボンボン鳴っていましたが、会場が小さくて音量が適度な分、なんとか聞き分けることができました。
とくに、アナログレコードとハイレゾ配信との比較があったので、その違いはよくわかりました。
ハイレゾ配信もなかなか健闘していましたが、やっぱりアナログがぶっちぎりですね。
(これじゃ、PCオーディオのアピールになりませんね。(^^;;)
DACの中では、KEYsoundの「UDA923BF」というものが好印象でした。
一番デジタルっぽい痛い音が少ないアナログチックな音。
あとで調べたこの記事を読むと、開発者の「出てくる音がすべて」という基準は、ちょっとタイムドメインの思想とも相通ずるものを感じました。
アナログアンプ&箱スピーカーでの試聴だったので、その実力はなんとも言えませんが、開発者の想いはなんとなく伝わっていたように感じました。
そして、アナログレコードをその場でリッピングしてPCで再生するという企画もありました。
アナログレコードを一曲まるまる聴いたすぐあとに、96kHz/24bitでリッピングした音を聴くわけです。
さすがにデジタル臭い音でしたが、その分ハイレゾ配信の良さがよくわかりました。
これは、A/D変換器次第でいろいろ結果が変わるでしょうね。
素性の良いA/D変換器があれば、また違った印象になったことでしょう。
でも、せっかくアナログレコード再生の環境があるなら、はやりアナログレコードをそのまま聴くのが一番と思います。
他に目にとまったのは、「HANIWA」ブランドのクボテックのブース。
あのダルマ型瀬戸物スピーカーを作っていたメーカーです。
今回は「REAL 3D AUDIO」と、他社とは一味違ったアピールをしていました。
中を見ると、
「今までのオーディオは平面的な音しか再現できていない!」
「でも本来味付けしない音を再生すれば、立体的に聴こえる!!」
って、どこかで聞いたような説明です。
そう、タイムドメインスピーカーを知っている人にとっては、至極当たり前なこと。
その観点に気づく人やメーカーは着実に増えているようです。
そして、新製品としてデモしていたのは、今までとは違う立方体のフルレンジスピーカー。
筐体は木製。
これをDSPで完璧に制御して?、元の音を再現すると??...。
それで、実際の音はというと、全然立体には聴こえず。
やはり、お一人様限定のリスニングポイント以外はダメなようです。
音源は1950年代のクラシックにこだわっているということで、マルチマイクの弊害もよーくわかっていらっしゃるのに残念でした。
ただ、その心意気は◎でした。
ここで、一旦UDX会場へ移動。

大看板もなしとは、昨年よりさらに地味なかざりですね。
中は多くの人で賑わい、やはり音を聴く環境ではありません。
その中でいくつか面白いスピーカーがありました。

egrettaという縦型スピーカーです。Yoshii9のように上向きにスピーカーが付いています。
でも、2WAYで下からの音もバスレフとして全部聞かせていますので、タイムドメインとは無関係のただの無指向性スピーカーですね。
胴体が漆喰でできているそうなので、箱スピーカーよりは胴鳴りせずに音はクリアかもしれません。

これは波動スピーカーの毛皮バージョン。
相変わらず、インテリアとして面白いことをやりますね。
こちらも音は、ただの無指向性スピーカーでした。

これは寺垣スピーカーという、木製バッフルのスピーカーです。
正面の木のパネルに直接発振コイルが取り付けられていて、木が音を出しています。
この箱は上左右背面がサランネットですかすかですから、いわゆる箱鳴りはなく、クリアな音が雑踏の中でも通っていました。
なかなか面白いものです。
ただ、箱のフレーム自体も派手に振動していましたから、静かな環境で聞いても明快な音像定位等はあまり期待できないかもしれません。
いずれにしろ、もっと静かな会場で聴いてみたいものですね。

これは、富士通テンのタイムドメインスピーカー「エクリプス」シリーズ
今年バージョンアップして音も良くなったそうですが、じっくり聞く環境ではありませんでした。
試聴は秋葉原の販売店へということでした。
UDX会場の注目は、新製品を発表したコルグのUSB DAC「DS-DAC-10」。
一番の特長は、DSDデータを直接再生できるというもの。
直接というのは、一旦PCM変換することなく、直接アナログの音声信号として再生できるというものです。
これは、究極のPCオーディオの形と思います。
D/Aチップがどうとか、ジッターがどうとか、オーバーサンプリングがどうとか、一切すっ飛ばして、録音した音がそのまま再生されるわけですから。
それを忠実性の高いタイムドメインスピーカーで聴いたら極上の音場空間でしょうね。
これはということで、富士ソフトビル会場で行われたセミナーを聞きに行きました。

製品については意外にあっさりした説明。
「DSDの音をなるべく色付けせずにそのまま聴いてほしい」とのことで、シンプルな入出力端子構成ですが、DSDだけでなく、PCMも192KHz/24bitまで再生できるとのことで、汎用性は高いものでした。
DSDは一般に流通している2.8MHzだけでなく、5.6MHzにも対応しているとのことで、会場では5.6MHzの生録音源やスタジオ録音音源を聴かせてもらいました。
その情報量や耳当りの滑らかさはさすがDSDですね。
でも、ここでもダブルベースがボンボンなっていて、このモニタースピーカーでは本当のDSDの良さはあまり出ていなかったように思いました。
きっと行き着くであろうDSDによるPCオーディオですが、問題はDSD音源の流通でしょう。
莫大なデータ容量は、配信するにも受信するにもいろいろと負担がかかります。
既存のCDをDSDに変換して楽しむこともできますが、現状では変換に時間やHDD容量が必要で、リアルタイムで変換できる製品はこれからのようです。
今のところは、5.6MHzのDSD録音データを入手できる立場にあるスタジオ関係者か生録関係者しかその恩恵は受けることができなさそうです。
e-onkyoなどのDSD配信が5.6MHzに対応するまでは、2.8MHzデータまで楽しむしかなさそうですね。
でも、実は2.8MHzのDSDデータは見近になりつつあります。
そう、SACDハイブリッドと書かれたCDです。
これは、従来のCDとSACDの両方のデータが記録されたCDです。
SACDのデータ形式はDSDですから、このメディアから直接DSD再生できれば、保存容量や変換負荷等を気にせずにDSDの音を楽しめるわけなのですが、今のところ一部のAVアンプしか再生する道がないのが残念です。
早くSACDのDSD再生に対応したHDMI接続のDACが出てくることを期待するところです。
さて、著作権保護が徹底しているSACDが新たな再生環境に門戸を開くか?保身に徹して普及を妨げるか?
家電業界が振り回されること無く、新たな楽しみが多くの人に普及することを願うばかりです。
優雅に本革をまとったスピーカー!!
上質な外観から再生されるのは、
上質な音像が広がる高解像音空間!
「BauXarMarty 101 Limited Edition」新登場!!
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会場は昨年と同じ秋葉原UDXビルと富士ソフトビル。
UDXビルはいわゆる見本市のようなわいわいがやがやの雰囲気で情報収集が中心です。
富士ソフトビルの方は、私語も少なくみな音を聴く雰囲気です。
まずは、富士ソフトビル会場。

スピーカーに関しては特に興味を持つものはなく、今回はPCオーディオ関連を中心に見てきました。
まずは、音のサロンの「最新PCオーディオ試聴会」の席について聴き始めました。
これは、参加7社がそれぞれ自社製品を聴かせるものでしたが、1社目が始まった途端、ボワボワのダブルベースが結構な音量で鳴り響き、音の善し悪しどころではありません。
これで音の善し悪しがわかるのですから、ほんと皆さん凄い耳の方々です。
私は、数分も保たずに退席!
(決して、デモが止ってトラブったせいではありません。)
急遽同時間帯でもう一つ気になっていた「サエクコマース」の「PCオーディオ:USB-DAC対決」会場へと移動!!
こちらは、小さい部屋で少人数でしたが、7種類のUSB-DACを同じアンプ&スピーカーで次々と聴き比べるというもので、なかなか面白い内容でした。
こちらも、ダブルベースがキュルキュルブリブリではなく、ボンボン鳴っていましたが、会場が小さくて音量が適度な分、なんとか聞き分けることができました。
とくに、アナログレコードとハイレゾ配信との比較があったので、その違いはよくわかりました。
ハイレゾ配信もなかなか健闘していましたが、やっぱりアナログがぶっちぎりですね。
(これじゃ、PCオーディオのアピールになりませんね。(^^;;)
DACの中では、KEYsoundの「UDA923BF」というものが好印象でした。
一番デジタルっぽい痛い音が少ないアナログチックな音。
あとで調べたこの記事を読むと、開発者の「出てくる音がすべて」という基準は、ちょっとタイムドメインの思想とも相通ずるものを感じました。
アナログアンプ&箱スピーカーでの試聴だったので、その実力はなんとも言えませんが、開発者の想いはなんとなく伝わっていたように感じました。
そして、アナログレコードをその場でリッピングしてPCで再生するという企画もありました。
アナログレコードを一曲まるまる聴いたすぐあとに、96kHz/24bitでリッピングした音を聴くわけです。
さすがにデジタル臭い音でしたが、その分ハイレゾ配信の良さがよくわかりました。
これは、A/D変換器次第でいろいろ結果が変わるでしょうね。
素性の良いA/D変換器があれば、また違った印象になったことでしょう。
でも、せっかくアナログレコード再生の環境があるなら、はやりアナログレコードをそのまま聴くのが一番と思います。
他に目にとまったのは、「HANIWA」ブランドのクボテックのブース。
あのダルマ型瀬戸物スピーカーを作っていたメーカーです。
今回は「REAL 3D AUDIO」と、他社とは一味違ったアピールをしていました。
中を見ると、
「今までのオーディオは平面的な音しか再現できていない!」
「でも本来味付けしない音を再生すれば、立体的に聴こえる!!」
って、どこかで聞いたような説明です。
そう、タイムドメインスピーカーを知っている人にとっては、至極当たり前なこと。
その観点に気づく人やメーカーは着実に増えているようです。
そして、新製品としてデモしていたのは、今までとは違う立方体のフルレンジスピーカー。
筐体は木製。
これをDSPで完璧に制御して?、元の音を再現すると??...。
それで、実際の音はというと、全然立体には聴こえず。
やはり、お一人様限定のリスニングポイント以外はダメなようです。
音源は1950年代のクラシックにこだわっているということで、マルチマイクの弊害もよーくわかっていらっしゃるのに残念でした。
ただ、その心意気は◎でした。
ここで、一旦UDX会場へ移動。

大看板もなしとは、昨年よりさらに地味なかざりですね。
中は多くの人で賑わい、やはり音を聴く環境ではありません。
その中でいくつか面白いスピーカーがありました。

egrettaという縦型スピーカーです。Yoshii9のように上向きにスピーカーが付いています。
でも、2WAYで下からの音もバスレフとして全部聞かせていますので、タイムドメインとは無関係のただの無指向性スピーカーですね。
胴体が漆喰でできているそうなので、箱スピーカーよりは胴鳴りせずに音はクリアかもしれません。

これは波動スピーカーの毛皮バージョン。
相変わらず、インテリアとして面白いことをやりますね。
こちらも音は、ただの無指向性スピーカーでした。

これは寺垣スピーカーという、木製バッフルのスピーカーです。
正面の木のパネルに直接発振コイルが取り付けられていて、木が音を出しています。
この箱は上左右背面がサランネットですかすかですから、いわゆる箱鳴りはなく、クリアな音が雑踏の中でも通っていました。
なかなか面白いものです。
ただ、箱のフレーム自体も派手に振動していましたから、静かな環境で聞いても明快な音像定位等はあまり期待できないかもしれません。
いずれにしろ、もっと静かな会場で聴いてみたいものですね。

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製品については意外にあっさりした説明。
「DSDの音をなるべく色付けせずにそのまま聴いてほしい」とのことで、シンプルな入出力端子構成ですが、DSDだけでなく、PCMも192KHz/24bitまで再生できるとのことで、汎用性は高いものでした。
DSDは一般に流通している2.8MHzだけでなく、5.6MHzにも対応しているとのことで、会場では5.6MHzの生録音源やスタジオ録音音源を聴かせてもらいました。
その情報量や耳当りの滑らかさはさすがDSDですね。
でも、ここでもダブルベースがボンボンなっていて、このモニタースピーカーでは本当のDSDの良さはあまり出ていなかったように思いました。
きっと行き着くであろうDSDによるPCオーディオですが、問題はDSD音源の流通でしょう。
莫大なデータ容量は、配信するにも受信するにもいろいろと負担がかかります。
既存のCDをDSDに変換して楽しむこともできますが、現状では変換に時間やHDD容量が必要で、リアルタイムで変換できる製品はこれからのようです。
今のところは、5.6MHzのDSD録音データを入手できる立場にあるスタジオ関係者か生録関係者しかその恩恵は受けることができなさそうです。
e-onkyoなどのDSD配信が5.6MHzに対応するまでは、2.8MHzデータまで楽しむしかなさそうですね。
でも、実は2.8MHzのDSDデータは見近になりつつあります。
そう、SACDハイブリッドと書かれたCDです。
これは、従来のCDとSACDの両方のデータが記録されたCDです。
SACDのデータ形式はDSDですから、このメディアから直接DSD再生できれば、保存容量や変換負荷等を気にせずにDSDの音を楽しめるわけなのですが、今のところ一部のAVアンプしか再生する道がないのが残念です。
早くSACDのDSD再生に対応したHDMI接続のDACが出てくることを期待するところです。
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