良 感 探 訪!
FC2ブログ
2020.08 □  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 
プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
ブログランキング
にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ
耳より情報
自然な音で録れるエノキダケマイク「モバイルタイムドメインマイク Gufo F」


2017/4/18〜21にTOWER RECORD ONLINEでポイント12倍セール開催!!

音展2010に行ってきました
2010/11/21~23に東京は秋葉原で開催されている音展こと「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2010」に行ってきました。

Photo201011_04.jpg
昨年よりは少し静かな感じ。

出展企業もだいぶ昨年とは入れ替わっていました。

タイムドメインスピーカーでは昨年はボザール社が出展していましたが、今年は富士通テンのECLIPSEだけでした。

高級オーディオや3Dテレビのデモが並んできましたが、もっぱら変わり種スピーカーを中心に見てきました。


高級オーディオは相変わらずですが、目新しいメーカーとして多かったのは無指向性スピーカーです。

エムズシステム社の波動スピーカーやエンサウンド社のTOMORI、ちなオーディオ社など、いずれもスピーカーが上や左右を向いた無指向性スピーカーです。

普通の箱型スピーカーはスピーカーが正面を向いていますが、突き詰めていくとどうしてもリスニングポイントが1点になっていきます。最高級の繊細なスピーカーでは、場合によっては人の頭より小さい1点になったりして。
それでは、左右の耳が同時にベストポイントにいることが不可能になってしまいます。

一方、コンサートホールでは、1席だけがベストなわけではなく、会場中に音が広がるわけです。
そこに注目すると、無指向性スピーカーの方が、実際の音近いことに気付きます。

実際、Yoshii9を聴くと、無指向性の方が、かえって演奏している位置が掴みやすく、自然な音の立体感が広がる感じがわかると思います。(聴いてみたい人はタイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室でどうぞ)

今日聴いて来た無指向性スピーカーも一様にその効果は感じ取れました。


そして、もう一つが、エンクロージャーの響きを排除しようとする傾向です。
B&WのNAUTILUSBWnautilas.jpegに代表されるように、スピーカー背面の音を排除して、前側からの音だけを聴くことで、音がクリアになるという考え方です。エンサウンドのTOMORIは柔らかい箱を使うことで、音をクリアにしようとしていました。

NAUTILASは聴いたことがありませんが、TOMORIでは背面の音は吸収しきれていないようで、大分箱鳴りが残っていた印象です。その分、音像がしまらず、演奏者の大まかな方向しか感じとれませんでした。
それよりも「ハーピィQ」というクッション型のスピーカーの方が背面の音が吸収されて、音がクリアなように聴こえました。結構良いかもしれません。

よりハイパワーの「ハーピィ」ではやはり背面の音がだいぶ響き、クリアさは弱い感じ。
小型のハーピィQの方がクッション容積による音吸収とスピーカーのパワーのバランスが良いのでしょうね。

このスピーカーは、立方体状のソファの肘掛け部みたいなもので、座っても平気な強度とソファのような柔らかさが考慮されていて、子供やペットに攻撃される環境でも、気軽に使えることスピーカーとしてアピールしていました。
子持ち世代としては、結構「有り」なニーズかもしれません。

波動スピーカーも試聴してきましたが、確かに音は広がるもののだいぶ箱鳴りが残っていて、和太鼓の音などはエコーがかかってしまい、違う演奏になっていました。

ちなオーディオの傘を被ったYoshii9みたいなスピーカーも、音は広がるものの、どのスピーカーが鳴っているのか、すぐにわかってしまうので、筐体の箱鳴りによる指向性が抑えられていないようでした。

タイムドメインスピーカーは単に無志向性というのではなく、音の波形に対する追従性を重視しています。だから、広がった音空間の中で、音像がくっきりします。この辺で弾いているではなく、ココで弾いているとか、ココで小鳥が鳴いたとか。そして演奏だけでなく、会場の残響感や観客席の物音まで感じとれる臨場感が、Yoshii9の良いところです。

だんだん気付く人が増えて来た従来スピーカーの問題点に対し、両方を既に解決しているタイムドメイン理論の先進性を改めて感じた次第です。

さて、音展2010開催期間は2010年11月23日が最終日。入場は無料です。
もし秋葉原方面に行く用があれば、立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
(そんなに大きい会場ではないので、すぐに見回れます。)

興味ある方は、どうぞ。

↓同じテーマの人気ブログはこちら↓
にほんブログ村 PC家電ブログ 家電・AV機器へ
スポンサーサイト



コメント

 管理者にだけ表示を許可する
   
月別アーカイブ
ブログ内検索
カウンター
ネット便利リンク集
ネット通販サイト比較表


ビックカメラ.com

Top