
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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昨晩のBS2で、「スーパーライブ平井堅」の再放送をやっていました。

これを我が家に来た
REGZA 37Z8000で見ながら、テレビのスピーカーとタイムドメインスピーカーとを聴き比べてみました。
聴き比べたのは、ボザール Marty101の「TVセット」。
テレビの電源と連動してオン/オフでき、音量もリモコンの音量ボタンで連動します。
まず、
37Z8000の音ですが、そのまま聴くと普通のテレビの音。特別音が酷いという印象はありませんが、特にメリハリもなく、若干こもり気味のテレビの音がします。低音ブースト機能もありますが、音質を悪化させるだけなので、オフにして視聴しています。
さて、その音をMarty101に切り替えると、
「ベースが鳴っていたんですね~。」
バンド構成が、ボーカル、ギター、ピアノ、パーカッション、ベースでしたが、標準スピーカーではかすかにボンボンとなっているくらいで、注意して聴かないとわからないくらい。
もともとベースという楽器は、音量が大きく出せないので、広い会場のコンサートでは特に聴き取りにくくなります。
Marty101では、しっかりとベースの音が聴こえるだけでなく、弦の揺れやベースの余韻まで聴こえてきました。
さらにアンコールで出てきた弦楽器では、弦を弾く音が一つ一つ聴こえてきて、弦の余韻まで聴こえました。
この音を知ってしまうと、「タイムドメインスピーカーは低音が出ない」と言う話が何をもって言っているのか、不思議になります。
きっと標準スピーカーの人は、全く違うコンサートを見ているのでしょうね。
このように標準スピーカーでは元々再生できていない音なわけですから、さらに低音ブーストをかけると、実際とはかけ離れた音となり、せっかくのコンサートが台無しになってしまいます。
もしタイムドメインスピーカーユーザーでテレビに接続しているなら、必ずテレビの低音ブーストをオフにすることをお勧めします。
Marty101でクリアになった音は、ベースが聴こえるだけではありません。ベースのような小さな音でも聴こえるので、ヴォーカルとバンドとがバランスよく聴こえる様になり、コンサート会場の空気感が伝わってきます。
思わず見入ってしまいました。
平井堅さんのように、少なめの伴奏音量で歌を聴かせるコンサートには、タイムドメインスピーカーはうってつけでした。POPsでもJAZZでもクラシックでも、コンサートの現場にいるような臨場感が広がります。
ただし、タイムドメインスピーカーは万能というわけではありません。
いわゆる箱鳴りはしませんので、ハードロックやHipPop、ユーロビートのようなビートの迫力を楽しむような音楽には、タイムドメインスピーカーは全く向かないでしょう。
間違って買って、がっかりしないようにご注意ください。
さて、TVセットの詳しい説明は、「タイムドメインスピーカー TVセット」をご覧ください。
↓同じテーマの人気ブログはこちら↓

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テレビの電源と連動してオン/オフでき、音量もリモコンの音量ボタンで連動します。
まず、
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「ベースが鳴っていたんですね~。」
バンド構成が、ボーカル、ギター、ピアノ、パーカッション、ベースでしたが、標準スピーカーではかすかにボンボンとなっているくらいで、注意して聴かないとわからないくらい。
もともとベースという楽器は、音量が大きく出せないので、広い会場のコンサートでは特に聴き取りにくくなります。
Marty101では、しっかりとベースの音が聴こえるだけでなく、弦の揺れやベースの余韻まで聴こえてきました。
さらにアンコールで出てきた弦楽器では、弦を弾く音が一つ一つ聴こえてきて、弦の余韻まで聴こえました。
この音を知ってしまうと、「タイムドメインスピーカーは低音が出ない」と言う話が何をもって言っているのか、不思議になります。
きっと標準スピーカーの人は、全く違うコンサートを見ているのでしょうね。
このように標準スピーカーでは元々再生できていない音なわけですから、さらに低音ブーストをかけると、実際とはかけ離れた音となり、せっかくのコンサートが台無しになってしまいます。
もしタイムドメインスピーカーユーザーでテレビに接続しているなら、必ずテレビの低音ブーストをオフにすることをお勧めします。
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思わず見入ってしまいました。
平井堅さんのように、少なめの伴奏音量で歌を聴かせるコンサートには、タイムドメインスピーカーはうってつけでした。POPsでもJAZZでもクラシックでも、コンサートの現場にいるような臨場感が広がります。
ただし、タイムドメインスピーカーは万能というわけではありません。
いわゆる箱鳴りはしませんので、ハードロックやHipPop、ユーロビートのようなビートの迫力を楽しむような音楽には、タイムドメインスピーカーは全く向かないでしょう。
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