
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
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きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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いよいよ夏本番。
今年は早い梅雨明けでした。
夏と言えば、我が家の定番はこれ。


amazon.co.jp:
HARIO 水出し珈琲ポット(MCP-14B)
HARIOの水出しコーヒーです。
6~7年前にこれを見つけて、飲んでみたら香りの良いこと。
それ以来、やめられません。
作り方は簡単。
材料は、普通のレギュラーコーヒー(中挽き・ペーパードリップ用)と水。
挽いたコーヒーをフィルターに入れて、水を注ぐだけです。
といっても、一気に入れるとコーヒーが膨らんで溢れますので、途中からは徐々に注ぎ入れることになり、少し時間をかけて注ぐことになります。
注ぐ量は目一杯ではなく、豆の膨らみが収まったときに丁度浸る程度の水量です。
ポットの7分目くらいで上の写真を参考にしてください。
そして、ポットごと冷蔵庫で8時間~12時間冷やせばできあがり。
ちなみに水出しコーヒーとアイスコーヒーは、似て非なる物!
アイスコーヒーは深入りのコーヒー豆をお湯で入れて冷やしたものです。
深入りを濃く煎れるので、とても苦くガムシロップやクリームが欠かせません。
でもあまり甘くすると、砂糖水を飲んでいるようです。
水出しコーヒーは、浅煎りまたは中煎り(普通のドリップコーヒーと同じ)ものを使います。
常温の水を注ぐと、ほぼいれ終わりに近い色が出ますが、美味しくはありません。
これから長時間豆が水に浸ることによって、コーヒーの香りとコクが水に移っていきます。
出来上がった水出しコーヒーの特長はなんといっても香りが良いこと。
そして、苦くないこと。
だからガムシロップを入れずに、コーヒーの味と香りを楽しめます。
コーヒーが冷えているので、氷をたくさん入れる必要もありません。
温度の低い水でいれることで、苦みがほとんど出ないのです。そして最初から低温なので、香りが長持ちします。
一度いれると、2~3日冷蔵庫に入れていても香りが続きます。
この水出しコーヒーに出会ってから、コーヒーに対する考えが大きく変わりました。
コーヒーを90°くらいのお湯で入れると説明しているものが多いですが、いれる水の温度は低ければ低い程、苦みが出ない。(水でも出せるわけですから)
低ければ低い程、香りが長続きする。(冷めても香りが残る)
しかし、コーヒーを入れるのに8時間も待てませんから、ホットコーヒーの場合は80°弱くらいで入れるようになりました。
そして、低い温度で入れた苦みの少なく香りの高いコーヒーを好むようになりました。
さて、水出しコーヒーを入れる場合の注意点です。
・深入り豆(アイスコーヒー用)は使わないこと。
※せっかく苦みのない味わいが楽しめるのに、豆自体が苦くては入れる意味が無い。
・冷蔵庫でコーヒー豆を浸けたまま放置しないこと。
※苦みが少なくできるのは、8時間~10時間。
少し苦みもほしい人は10時間~12時間で、コーヒー豆を引き上げて下さい。
そのまま浸けておくと、どんどん苦みが出て美味しくなくなります。
・個性の強い豆を使うこと。
※とてもまろやかに仕上がるので、マイルドブレンドでは味がボケるかもしれません。
ちなみに我が家はキリマンジャロのストレートをよく使います。
ちなみに、コーヒーはし好品です。
決して、深入りの苦みが好きな人が間違っている訳ではありません。
世界中にはいろいろなコーヒーが飲まれていて、地域でコーヒーの常識はさまざまです。
もしコーヒーの香りが好きな方や、夏も砂糖抜きのコーヒーで飲みたい方は、一度
HARIO 水出し珈琲ポット(MCP-14B)を試されてはいかがでしょうか?
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ポットの7分目くらいで上の写真を参考にしてください。
そして、ポットごと冷蔵庫で8時間~12時間冷やせばできあがり。
ちなみに水出しコーヒーとアイスコーヒーは、似て非なる物!
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深入りを濃く煎れるので、とても苦くガムシロップやクリームが欠かせません。
でもあまり甘くすると、砂糖水を飲んでいるようです。
水出しコーヒーは、浅煎りまたは中煎り(普通のドリップコーヒーと同じ)ものを使います。
常温の水を注ぐと、ほぼいれ終わりに近い色が出ますが、美味しくはありません。
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そして、苦くないこと。
だからガムシロップを入れずに、コーヒーの味と香りを楽しめます。
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温度の低い水でいれることで、苦みがほとんど出ないのです。そして最初から低温なので、香りが長持ちします。
一度いれると、2~3日冷蔵庫に入れていても香りが続きます。
この水出しコーヒーに出会ってから、コーヒーに対する考えが大きく変わりました。
コーヒーを90°くらいのお湯で入れると説明しているものが多いですが、いれる水の温度は低ければ低い程、苦みが出ない。(水でも出せるわけですから)
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※せっかく苦みのない味わいが楽しめるのに、豆自体が苦くては入れる意味が無い。
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※苦みが少なくできるのは、8時間~10時間。
少し苦みもほしい人は10時間~12時間で、コーヒー豆を引き上げて下さい。
そのまま浸けておくと、どんどん苦みが出て美味しくなくなります。
・個性の強い豆を使うこと。
※とてもまろやかに仕上がるので、マイルドブレンドでは味がボケるかもしれません。
ちなみに我が家はキリマンジャロのストレートをよく使います。
ちなみに、コーヒーはし好品です。
決して、深入りの苦みが好きな人が間違っている訳ではありません。
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