良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


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4K UHDディスクの画質比較!
2022年11月に「TOPGUN MARVERICK」のブルーレイが発売されました。

「TOPGUN MARVERICK」は映画館で観ていますが、やはり音が。。。

というわけで、新発売の「TOPGUN MARVERICK/TOPGUN」4K UHDを買ってみました。


このセットは、「トップガン」と「トップガン マーベリック」のそれぞれに4K画像の4K UHDディスクと2K映像のブルーレイディスクが入っています。
手元には20年以上前に買ったDVDの「トップガン」があるので、果たして4K UHDまで買う必要があるものか? それぞれの違いを比較してみました。

再生環境は、TOSHIBA REGZA ブルーレイレコーダーDBR-UT109 + TOSHIBA REGZA 43G20Xの画面上での比較となります。

20230102_4K01_pkg.jpg

まずは、旧作の「トップガン」から。

オープニングシーンは、早朝の空母艦上。

蒸気が吹き流れていて、薄暗くて速い動き!

フィルムの感度限界には厳しいシーンです。

【4K UHD】
20230102_4K02_4Ks1.jpg
高精細な4K規格映像だと、高感度フィルムの粒子の粗さまで表現できています。
こうなると、古い作品では、4K映像の能力がフルに活かせないということになりますね。
ただ、4K UHDにリマスタリングした映像は、フィルムコマ送りの縦揺れが全く無くて、抜群に見やすいという利点があります。
この「トップガン」のように、真摯にリマスタリングされた4K UHDなら買い揃える理由があると思います。

【ブルーレイ+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K03_2Kh1.jpg
この映像は2K画像をレコーダー側で4K信号にアップサンプリングしてテレビに入力された画像となります。
サンプル写真だと違いは微妙ですが、実際のテレビ画面だとフィルム粒子が潰れ気味になり、ちょっと画像がボケた感じ。
さらにフィルムコマ送りの縦揺れが残るので、2時間見ると目の疲労に効いてくるかと思います。

【ブルーレイ+43G20Xの高画質化回路変換】
20230102_4K04_2Ks1.jpg
この映像は、レコーダー側は2K画像をそのまま送り、テレビ側の超解像回路で4K画質に変換した画像となります。
実際のテレビ画面上では、一つ前よりは半分4K映像に近づいているようで、テレビの超解像技術の方が有効なことがわかります。

【DVD+43G20Xの高画質化回路変換】
20230102_4K04_DVDs1.jpg
この映像は、DVD映像をそのままテレビに送り、テレビの超解像技術で4K表示にしたものです。ただし、フル画面表示されずに上下左右に黒帯がつくので、実質2Kくらいの画像となっています。
この画像だとフィルムの粒子は表現できずにボケているので、それなりにグラデーション的になっています。
DVDを気にせず十数回も見てきたのは、この表現力とフィルム粒子の限界が、それなりにバランスしていたからかもしれませんね。

【DVD+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K05_DVDh1.jpg
この画像は、レコーダー側で4K信号にアップコンバートしたものになります。やはり上下左右に黒帯が表示されるので、実質2Kくらいの画素数です。
レコーダー側のアップコンバートだと、全体がボケた感じで、文字のにじみも気になるところです。

もう一つ、差がよく出たシーン。

【4K UHD】
20230102_4K06_4Ks2.jpg
このサンプル写真ではちょっとわかりにくいですが、実際のテレビ画面上では顔の汗のリアルさにちょっとドキッとする感じ。
今までブルーレイでもDVDでも、顔の汗具合には気がとまらなかったけど、4K UHDで初めて意識するようになったので、4K映像の表現力はさすがです。

【ブルーレイ+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K07_2Kh2.jpg
ブルーレイ画像でも気にしてみれば汗がわかりますが、ちょっとコントラストが弱くてボケた感じです。

【ブルーレイ+43G20Xの高画質化回路変換】
20230102_4K08_2Ks2.jpg
一つ前の画像よりは少しシャープになって、汗感が増しています。

【DVD+43G20Xの高画質化回路変換】
20230102_4K09_DVDs2.jpg
汗粒の数がグッと減って、大粒の汗しか目にとまりません。
そのため、今までこのシーンでこんなに汗かいていたなんて、DVDでは気づかなかったのでしょうね。

【DVD+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K10_DVDh2.jpg
この画像ではさらにボケるので、顔の汗など映像情報から飛んでしまっています。

こうして見比べると、4K UHD画像にはテクスチャー(素材)感で一利あり、旧作でも買っても意味があるということかと思います。

ただ、もともとがアニメやCG作品のような生々しい表現が薄い作品なら、ここまでは差が出ないかもしれません。


続いて新作の「トップガン マーベリック」

こちらは、4K UHDとブルーレイの比較となります。

まずはオープニングの艦上シーン。

【4K UHD】
20230102_4K11_4Ks3.jpg
何しろ薄暗いなかでも、空のグラデーションが綺麗に出ているところが印象的。
38年ぶりの新作ですから、その間の撮影技術や画像処理技術の進歩が画質に出ていますね。
なので、一般的にはある程度新しいカメラで撮影した作品なら、4K UHDの値段を出してもハズレは少ないのではないでしょうか?

【ブルーレイ+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K12_2Kh3.jpg
こちらも空のグラデーションは表現できています。
実際の画像では、やはりコントラスト表現が甘くなる分、立体感やテクスチャー感が薄い感じなのがブルーレイ映像となります。


【4K UHD】
20230102_4K13_4Ks4.jpg
この顔のシワ感は、4K映像の本領発揮と言ったところ。
かなり間引いたこの写真でも、シワの数の違いがわかるほど生々しい映像です。

【ブルーレイ+DBR-UT109の4Kコンバート】
20230102_4K14_2Kh4.jpg
コントラストが薄くなるブルーレイ映像の特徴がよく出ています。
コントラストが弱いというより、画素が足りずに細かい濃淡表現が1画素の中で平均化されてしまうため、コントラストが弱くなってしまいます。


結論としては。。

「買ってよかった4K UHD!」

4K映像は、実は映画館でも使っている標準的な解像度。
最新の設備では、4Kプロジェクターを2台使って8K画質と謳っていますが、擬似は擬似。
本当の8K映像には程遠く、4Kより多少良い程度の画質です。

なので、映画館並みの解像度が自宅のスクリーン(またはテレビ) の高密度投影で観られる4K UHDなら、

9千円というと映画館4回分の価格も割安感が出てきます。

少なくとも2作品を英語&吹き替えの最低4回は見るわけですから。


そして、最大の利点は、映像と違う位置から聴こえてくる映画館の音響ではなく。。。

映像に合った定位から聴こえるタイムドメインスピーカーで観られる事!!

映画館では、セリフのほとんどがセンタースピーカーから聴こえているのを、無意識に画面上の違う場所だと頭で思い込む作業が入っているので、聴き疲れするわけです。

映画館でも2時間前後がいいところで、3時間の大作だと観終わってぐったりした、なんて記憶はないでしょうか・

タイムドメインスピーカーは2本のスピーカーだけで立体的な定位を再現でき、これまた映画を作る人達は音の定位までばっちり作り込んでくれているから、スクリーン上の発音位置と音の定位が合うわけです。
自ずと考えなくても自然に映像を理解できるので、聴き疲れがしないわけです。

さらにTDウーファーを足せば、地響きのような音圧も、場所の奥行き感・立体感も広がるので、ずっぽりと映像の中に浸れるわけです。

これは階下に迷惑になるような振動ではなく、あくまでも空気を揺らす音。
箱の共鳴を使わないタイムドメインスピーカーならではのクリアで速い極低音があると、色々な音が全て生々しく聴こえてきます、
20220801_TDW01_03.jpg

あまり聴き疲れしないので、2作通しも苦にならないでしょう。

以上、快適なホームシアター構築の参考になれば幸いです。


【TDウーファーは、いわゆるサブウーファーとは違うもの】
 サブウーファーは箱の共鳴を使ったスピーカー。
 箱の中で何往復もした音を使うため、音が遅れてぼやけ、腰が浮いた音になります。
 そういう音質の音量を上げて「重低音」と呼ばれています。
 決して低くはないけど、音が重なってぼやけて音量が上がったのがサブウーファーの「重低音」。
 「重」=「かさなった」と読めば間違いではないですが、、、
 「重」=「おもい」と勘違いしている人がほとんどでしょう。
 そんなものと思う人が多いかと思いますが、そこに不満を感じている人もまあまあいるかと思います。

 TDウーファーは直接音だけを聴かせ、共鳴を使わないスピーカー。
 あくまでも膨らませることのないクリアで速くより低い低音〜極低音です。
 空気を直接震わせるため、階下に響くようなサブウーファーとは根本的には違うものです。

 もしTDウーファーに興味があれば、是非雑司が谷試聴室にてご試聴ください。

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実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室

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