
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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初売りの勢いで買ったT3-01シャーシのダンシングライダーも、着々とオプションパーツが増えて、パワーアップしてきました。
そして、ついにこの日が。。。。。
そう、スポチューンモーターを入れる日が来たのです。

それは、今年コロナ禍の影響で中止になっていたタミヤRCカーグランプリが、ついに再会となったため!
そして数少ない大会になるべく参加するべく、ライダー参戦を決めたからです。
タミヤRCカーグランプリの「ライダーグランプリ」クラスは、「スポーツチューンモーターまたは標準モーター」、「単三電池またはLF1100バッテリー」、「ピニオンギヤは26T指定」のレギュレーション。
わざわざ遅いとわかっている標準モーターで出る意味はないので、370スポーツチューンモーターの導入です。
今回購入したのは、タミヤ OP.1860 T3-01用370スポーツチューンモーター 54860
とタミヤ OP.1228 フッソコート 06 ピニオンギヤ (26T・27T) 



ピニオンギヤで26Tというと、いくつもあるのですが、ギヤの企画06とか、48とかが違っていると、全く噛み合いませんので、注意が必要です。
今回の場合は、06ピッチのフッ素コートのものを選びました。
取り付けは、至って簡単。

モーターケースのネジ2本を外して、取り出して、モーターとピニオンギヤを取り換えるだけです。
370モーターに06ピッチのギヤはそのままつかないのですが、アダプターがスポーツチューンモーターに付属しているので、必ず取り付けて使用します。
ただ、少しだけコツが。。。
モーターとギヤというと、バックラッシュ(隙間)調整が必要なのですが、タミヤのRCカーは予めピニオンの歯数に合わせた穴があり、そこで締め付ければ良いようになっています。
簡単ですね。
でも、実際は。。。。
その穴にネジを差してから、ピニオンとスパーギヤが離れる方向にモーターを押しながら固定すると、バックラッシュが多い方向、
ピニオンとスパーギヤが近く方向にモーターを押しながら固定すると、バックラッシュが少なくなる方向になります。

これで、ギヤ鳴りの音が変わってきますから、一番静かで滑らかな位置で締め付けるだけで、トップスピードやギヤの痛みかたも変わってきます。
さて、完成したダンシングライダー。
標準カラーは広い掛川サーキットでは見つけにくいので、ちょっとお化粧直し。

まあ、下半分を黒マジックで塗っただけですが。。。
あと、アルミテープをボンネットやルーフに貼って、気持ちキラキラ反射するようにしてみました。
これで、参加したタミヤRCカーグランプリの映像がこちら。
予選1(9番手後列外側スタート)
予選2(9番手前列内側スタート)
レースともなると、気合が入りますね。
スポチューンモーターは、標準モーターが最大18000rpmなのに対し、370スポーツチューンモーターは、22200rpm±3000ということは、最大で25200rpmという差になります。
この力の差のために、各種パーツが必要なのですが、その力はスタート時のウイリーとなっても現れます。
しかし、ウイリーしてしまうと、立ったり、コケたりと、ロスでしかありません。
モーターのパワーアップは別のスキルが求められるようになりますね。
決勝 Cメインレース(9番手最後列内側スタート)
結果は惨敗!
と見るか、Cメインに残れただけよかったと捉えるか?
コミカルほどはコケないにしても、やはりハングオンのタイミングで大きく膨らんでしまうのが、最大の欠点のようです。
サーボホーンをアルミにしたり、サーボ自体をもっとトルクのあるものにするとかも、考えられます。
しかし、2輪系の荷重移動とRの大きさや、曲がっていくためのタイミングを練習する方が大事かもしれません。
次に挑戦する機会があれば、是非とも成績アップを狙いたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界!
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
《↓同カテゴリの人気サイトはこちら》
そして、ついにこの日が。。。。。
そう、スポチューンモーターを入れる日が来たのです。

それは、今年コロナ禍の影響で中止になっていたタミヤRCカーグランプリが、ついに再会となったため!
そして数少ない大会になるべく参加するべく、ライダー参戦を決めたからです。
タミヤRCカーグランプリの「ライダーグランプリ」クラスは、「スポーツチューンモーターまたは標準モーター」、「単三電池またはLF1100バッテリー」、「ピニオンギヤは26T指定」のレギュレーション。
わざわざ遅いとわかっている標準モーターで出る意味はないので、370スポーツチューンモーターの導入です。
今回購入したのは、タミヤ OP.1860 T3-01用370スポーツチューンモーター 54860
ピニオンギヤで26Tというと、いくつもあるのですが、ギヤの企画06とか、48とかが違っていると、全く噛み合いませんので、注意が必要です。
今回の場合は、06ピッチのフッ素コートのものを選びました。
取り付けは、至って簡単。

モーターケースのネジ2本を外して、取り出して、モーターとピニオンギヤを取り換えるだけです。
370モーターに06ピッチのギヤはそのままつかないのですが、アダプターがスポーツチューンモーターに付属しているので、必ず取り付けて使用します。
ただ、少しだけコツが。。。
モーターとギヤというと、バックラッシュ(隙間)調整が必要なのですが、タミヤのRCカーは予めピニオンの歯数に合わせた穴があり、そこで締め付ければ良いようになっています。
簡単ですね。
でも、実際は。。。。
その穴にネジを差してから、ピニオンとスパーギヤが離れる方向にモーターを押しながら固定すると、バックラッシュが多い方向、
ピニオンとスパーギヤが近く方向にモーターを押しながら固定すると、バックラッシュが少なくなる方向になります。

これで、ギヤ鳴りの音が変わってきますから、一番静かで滑らかな位置で締め付けるだけで、トップスピードやギヤの痛みかたも変わってきます。
さて、完成したダンシングライダー。
標準カラーは広い掛川サーキットでは見つけにくいので、ちょっとお化粧直し。

まあ、下半分を黒マジックで塗っただけですが。。。
あと、アルミテープをボンネットやルーフに貼って、気持ちキラキラ反射するようにしてみました。
これで、参加したタミヤRCカーグランプリの映像がこちら。
予選1(9番手後列外側スタート)
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レースともなると、気合が入りますね。
スポチューンモーターは、標準モーターが最大18000rpmなのに対し、370スポーツチューンモーターは、22200rpm±3000ということは、最大で25200rpmという差になります。
この力の差のために、各種パーツが必要なのですが、その力はスタート時のウイリーとなっても現れます。
しかし、ウイリーしてしまうと、立ったり、コケたりと、ロスでしかありません。
モーターのパワーアップは別のスキルが求められるようになりますね。
決勝 Cメインレース(9番手最後列内側スタート)
結果は惨敗!
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コミカルほどはコケないにしても、やはりハングオンのタイミングで大きく膨らんでしまうのが、最大の欠点のようです。
サーボホーンをアルミにしたり、サーボ自体をもっとトルクのあるものにするとかも、考えられます。
しかし、2輪系の荷重移動とRの大きさや、曲がっていくためのタイミングを練習する方が大事かもしれません。
次に挑戦する機会があれば、是非とも成績アップを狙いたいと思います。
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