良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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ヘッドフォン祭2018Autumnに行ってきました!
20181004_fpf2018fall_01.jpg 春と秋のイベントしてすっかり定着してきたヘッドフォン祭りが、2018年10月27日〜28日に東京中野の中野サンプラザで開催されましたので、参加してきました。

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と言っても、ヘッドフォンを聴きに行ったのではなく、タイムドメインスピーカーに良さそうなDACやアンプ、プレーヤーを探しにいくためです。

なので、毎回訪れるブースは限られていたります。

タイムドメイン的な今回の目玉は、何と言ってもXI Audio(イレブン オーディオ)の新しいDAC「SagraDAC」!

20181004_fpf2018fall_03.jpg

夢中で聴いていたら、写真を撮り忘れていました。

このDACの何が目玉なのかというと、DACチップを使っていないDACのです。

R-2Rラダー抵抗型というこのDACは、データの各ビット毎のデータをそのまま抵抗を使って音にして出力します。

計算も変換もフィルターも一切なし。

その音はというと、一切雑味のないクリアな音!!

この方式は、ずいぶん前からわかっていた方式らしいのですが、何しろ高精度な抵抗を多量に用意しないと実現しないということで、実際にはなかなか試作すら実現しないものでした。

今回、デンマーク Soekris社により生産されたシリコンバレー製の高精度抵抗 216個を使用。この抵抗は誤差0.012%とのことで、R-2Rラダー抵抗型のDACが実現できたということです。
そのダイナミックレンジは、130.5dBを達成しているDACです。

このDACは、まだ発売時期・価格は未定。

ただ、前回の試作展示から、今回量産使用の筐体になっていたので、製品化は着々と近づいているようです。


続いては、2018年10月30日発売にiFi-Audioから発売の「Pro iDSD」!

20181004_fpf2018fall_05.jpg

スペックの目玉は、DSD1024(49MHz)に対応していること。

しかしながら、タイムドメイン的な目玉は、NOSDAC(Bitperfect)を基本に設計されていることでしょう!

左から2番目のダイヤルを回すことで、デジタルフィルターが下記の5種類から選べます。

(1) Bitperfect:デジタルフィルターなし。いわゆるNOSDACモード
(2) Bitperfect+:NOSDAC+PCM96kHz以下で高域に発生するノイズをカットするフィルターを付加したモード
(3) Gibbs Transient Optimised:最低限のデジタルフィルター(32タップ)
(4) Apodising:弱めのデジタルフィルター(128タップ)
(5) Transient Aligned:最大限のデジタルフィルター(16384タップ)

もちろん、タイムドメインスピーカーで使うなら「Bitperfect」「Bitperfect+」ですね。

また、左から2番目のダイヤルを押すと、どのソースの音も「DSD512」もしくは「DSD1024」にアップサンプリングして再生が可能です。

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試聴すると、結構音が変わりますが、折角ならアップサンプリングはしないで聴いた方がタイムドメインスピーカーでは良いかと思います。

他にも、USB入力以外に光入力、同軸入力、Bluetooth入力、microSDカード、ネットストリーミング配信と、多彩なソースに対応しており、かつ音量はリモコンで操作が可能というのが特徴となっています。


さて、続いて2018年10月25日に発売の「Lotoo PAW Gold TOUCH」!
20181004_fpf2018fall_04.jpg

写真のようにジャケットサムネイルが表示可能となっています。

売り文句通り、起動も操作も快適スピード!

DSD512やPCM768kHzのハイレゾ高スペックに対応して、最新の音楽データを再生可能です。

側面には電源・再生/停止・送り・戻しボタンも備えているので、操作系重視なら「Lotoo PAW Gold TOUCH」が快適な音楽ライフに役立つでしょう。

ただし、DACチップがAK4497なったことで、「Lotoo PAW Gold2」のような実験室レベルの特別な音はしなくなりました。
タイムドメインスピーカーと組み合わせる至高の音質を求める方は、「Lotoo PAW Gold2」をお選びください。
PAW Gold TOUCHとは違うフラッグシップ機なので、PAW Gold2も引き続き生産されるとのことです。

 ★カッパー・インフィニートでLotoo PAW Gold2をご購入の方に音楽専用microSDカードをプレゼント中!(SDカードが無くなり次第終了です。)


さて、その他で注目したのは、新しいDAC「Korg Nu I」。
20181004_fpf2018fall_08.jpg

これは、録音(AD変換)も可能なDAC「KORG DS-DAC-10R」の上級モデルとなるものです。


「Korg Nu I」では、AD変換でDSD256(11.2MHz)に対応!

DSD128(5.6MHz)のKorg MR-1000から、やっとDSD256(11.2MHz)可能な新製品が発売となったわけです。

「Korg Nu I」も純粋なレコーダーではありませんが、MacBook等と組み合わせて、持ち運べるDSD256(11.2MHz)レコーダーとしての使い方も、メーカーとしては視野に入れた製品だそうです。

また、この「Korg Nu I」には、リマスター機能があり、オノセイゲン氏がプロデュースしたリマスターパターンが収録されていて、音源に合わせてプロのリマスターを適用した再生が可能となっています。自分で自由に音色を変えることも可能とのこと。

さらに、左側のボタンで、NuTubeによる真空管アンプ経由の出力が選択可能。

音色に真空管らしい柔らかな音を加えて再生することができます。

20181004_fpf2018fall_09.jpg

ここまでくると、DACと言うより「キーボードなしの外部入力専用シンセサイザー」ですね。

音源本来の音を十二分に引き出したい思考とは、どんどん離れていくように思います。

このような機能の付加で値段がだいぶ高価になってしまっているのが、残念ですね。

単純にMR-1000の後継となるDSD256対応のレコーダーを是非!と、メーカーの方には要望しておきました。

さて、今回は短時間で最小限しか回れませんでしたが、確かめたい音は全て実際に試聴することができ、充実したイベントとなりました。

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