
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2017年秋に発売されて大人気の携帯音楽プレーヤー"Lotoo PAW Pico JP Editon"

本体の重さが26gという単三電池1本分の軽さで32GBメモリーを内蔵した、携帯性抜群の音楽プレーヤーです。
その肝は、何と言っても割り切りの良さ。
極小の筐体は、ディスプレーを廃して音声案内のみにしたり、
あえてメモリカードではなく、内蔵メモリのみにしたりと、拡張性を割り切っています。
それにより、ノイズ発生源がほとんどないという究極の音楽プレーヤーとなりました。
音楽を聴くという観点で機能をシンプル化するとともに、iPhoneアプリ”Lotoo Pico"により、Bluetooth無線でiPhoneでのディスプレイ&操作を実現しています。

開封すると、付属品はクリップ、腕バンド、USBケーブルとシンプル。
これでも使用シーンの要件をほとんど満たしているので、よく考えられた製品です。

サイズは5cm角より小さいので、ヘッドホンケースにクリップ付きで入ってしまうほど。
これならわざわざ専用ケースは要りませんね。
さて、音の方ですが、まずはSoundMAGIC E10Cで試聴してみました。

SoundMAGIC E10Cは、2016年11月発売のヘッドフォン。
10mm径のダイナミックドライバーを搭載した小型軽量のインイヤーヘッドフォンです。
その特徴は、色付けの少ないこと。
ドンシャリ好きには物足りないと思いますが、音源に含まれている微細な音情報や、機器の良し悪しをチェックするのに色付けのある音では正しい評価ができませんので、こういったヘッドフォンは重宝しています。
このSoundMAGIC E10Cには、実は二つの使い方があります。
軽く耳に差すと、色付けの少ないモニター的な使い方。

ヘッドフォン全体を耳の凹みにしっかり入れる使い方。

耳の密閉度が上がって周辺ノイズが減ると同時に、ヘッドフォンの逃げないので、低音のインパクトがダイレクトに聞こえてきます。
その分、高音が繊細なまま若干低音が厚めの音になるので、より好み人が多くなるかと思います。
ただ、残念ながらSoundMAGIC E10Cは、日本輸入総代理店の方でも在庫わずかとのことですので、カラーバリエーション(チタン、ゴールド、レッド、ブルー、パープル)の有無も含めて在庫の確認をしてください。
まだ発売から1年ちょっとなのにサイクルが早いですね。
さて、本題のLotoo PAW Pico JP Edition の試聴レビューです。
PAW Picoを試聴した印象は、とにかく余計な音が少ないこと!
ザラザラ感がなく、音がくっきりピュアーに聴こえます。
この辺は、普段聴いているものでも慣れてしまうと気づきにくいと思いますが、
ノイズ感が少ない機器を聴くと、「いかに余計な音を聴かされていたか!」ということに気づくでしょう。
バッテリー駆動によりAC電源ノイズが無いことは、他の携帯音楽プレーヤーも一緒です。
一番大きく違う点は、ディスプレイを搭載していないこと!
ディスプレイを駆動するためには、多くの信号線が必要になり、様々な組みわせで電気が流れますので、盛大なノイズ源となります。
それを割り切って無くしたことで、一段上の音質を実現していると思います。
またディスプレイに凝らなく良い分、プログラミングやCPUなども最小限で済みますので、より低ノイズ化が同時に実現できています。
さらに、micro SDカードスロット自体もノイズ源になるとのことで内蔵メモリ化するなど、この徹底した低ノイズ設計は、この価格帯では貴重な存在となっています。
SoundMagic E10Cをモニター的に装着すれば、低音の強調感も少なく、ピュアーな再生環境で音楽情報をたっぷりと楽しめると思います。
一方、SoundMagic E10Cをしっかりと装着して宇多田ヒカルの「Movin'on without you」を聴くと、予想外の低音ビートが聴こえてきます。
ピュアーという意味では癖が付きますが、これはこれでプレーヤーもヘッドフォンもサイズを全く超えた迫力がとても満足感のあると思います。
続いて、タイムドメインスピーカーと組み合わせた場合の試聴レビューです。
まずは、TIMEDOMAIN light インツイートとLotoo PAW Pico JP Editonとの組み合わせ。

PAW Picoをlight インツイートで聴くと、低音の強調感はなく、キレッキレの超解像音!
やはり、低音のビートがでっぱるのはSoundMagic E10Cの音作りだということがわかります。
back numberの「高嶺の花子さん」をlight インツイートで聴くと、バスドラのビートが膨らんだ低音でななく、クリアな低音でしっかり聴こえてきますので、倍音再生重視チューニングのlight インツイートとPAW Picoの組み合わせはなかなか相性は良いようで、極シンプルでピュアを極めた再生環境としてオススメです。
さて、次は、TIMEDOMAIN-Lab i-Side SQ-13とLotoo PAW Picoの組み合わせ。

i-Side SQ-13の方が、よりピュアな超解像音となります。
余計な音がしないと一見音が寂しくなったようにも感じますが、ちょっと耳が慣れると増えた音数一つ一つに繊細な響きや余韻があることに気づきます。
超解像音の世界とは、音数の多い少ないとは桁が違う世界なわけで、こういった余韻や響きが聴こえることで、その楽器らしや、人間らしさを感じながら味わう音楽再生環境です。
全般的に、余計な音がしない良好なPAW Picoですが、気になる点も。
本体のボリュームを動かすと、ときどき音が切れてから音量が変わります。
これはアナログボリュームではないことの現れですが、音質的には絞ると情報が減った感じがしました。
タイムドメインスピーカーで使うときは、PAW Pico側は音量を最大にして、スピーカー側のボリュームで音量調整をすることをオススメします。
また、NOSDACのような上下方向の音像定位は感じませんので、一般的なオーバーサンプリングのデジタルフィルターが入っているようです。
立体音が正確に再生できるタイムドメインスピーカーの本領を堪能したければ、iFi-Audio micro iDSD BL KIセットのようなNOSDACが可能な機器をオススメします。

ちなみに操作は、iPhoneアプリ「Lotoo Pico - Infomedia Digital Technology Co,.Ltd」で行えます。
Android版アプリ「Lotoo Pico」も2018/1/26リリースされました。

色付けた音よりも音源本来の音を楽しみたい方、シンプルな再生環境をお好みの方には、PAW Picoは手軽なプレーヤーと思います。
なお、Lotoo PAW Picoやタイムドメインスピーカーは、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」にて、試聴が可能です。
試聴希望日時を試聴問い合わせフォームからお問い合わせください。
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本体の重さが26gという単三電池1本分の軽さで32GBメモリーを内蔵した、携帯性抜群の音楽プレーヤーです。
その肝は、何と言っても割り切りの良さ。
極小の筐体は、ディスプレーを廃して音声案内のみにしたり、
あえてメモリカードではなく、内蔵メモリのみにしたりと、拡張性を割り切っています。
それにより、ノイズ発生源がほとんどないという究極の音楽プレーヤーとなりました。
音楽を聴くという観点で機能をシンプル化するとともに、iPhoneアプリ”Lotoo Pico"により、Bluetooth無線でiPhoneでのディスプレイ&操作を実現しています。

開封すると、付属品はクリップ、腕バンド、USBケーブルとシンプル。
これでも使用シーンの要件をほとんど満たしているので、よく考えられた製品です。

サイズは5cm角より小さいので、ヘッドホンケースにクリップ付きで入ってしまうほど。
これならわざわざ専用ケースは要りませんね。
さて、音の方ですが、まずはSoundMAGIC E10Cで試聴してみました。

SoundMAGIC E10Cは、2016年11月発売のヘッドフォン。
10mm径のダイナミックドライバーを搭載した小型軽量のインイヤーヘッドフォンです。
その特徴は、色付けの少ないこと。
ドンシャリ好きには物足りないと思いますが、音源に含まれている微細な音情報や、機器の良し悪しをチェックするのに色付けのある音では正しい評価ができませんので、こういったヘッドフォンは重宝しています。
このSoundMAGIC E10Cには、実は二つの使い方があります。
軽く耳に差すと、色付けの少ないモニター的な使い方。

ヘッドフォン全体を耳の凹みにしっかり入れる使い方。

耳の密閉度が上がって周辺ノイズが減ると同時に、ヘッドフォンの逃げないので、低音のインパクトがダイレクトに聞こえてきます。
その分、高音が繊細なまま若干低音が厚めの音になるので、より好み人が多くなるかと思います。
ただ、残念ながらSoundMAGIC E10Cは、日本輸入総代理店の方でも在庫わずかとのことですので、カラーバリエーション(チタン、ゴールド、レッド、ブルー、パープル)の有無も含めて在庫の確認をしてください。
まだ発売から1年ちょっとなのにサイクルが早いですね。
さて、本題のLotoo PAW Pico JP Edition の試聴レビューです。
PAW Picoを試聴した印象は、とにかく余計な音が少ないこと!
ザラザラ感がなく、音がくっきりピュアーに聴こえます。
この辺は、普段聴いているものでも慣れてしまうと気づきにくいと思いますが、
ノイズ感が少ない機器を聴くと、「いかに余計な音を聴かされていたか!」ということに気づくでしょう。
バッテリー駆動によりAC電源ノイズが無いことは、他の携帯音楽プレーヤーも一緒です。
一番大きく違う点は、ディスプレイを搭載していないこと!
ディスプレイを駆動するためには、多くの信号線が必要になり、様々な組みわせで電気が流れますので、盛大なノイズ源となります。
それを割り切って無くしたことで、一段上の音質を実現していると思います。
またディスプレイに凝らなく良い分、プログラミングやCPUなども最小限で済みますので、より低ノイズ化が同時に実現できています。
さらに、micro SDカードスロット自体もノイズ源になるとのことで内蔵メモリ化するなど、この徹底した低ノイズ設計は、この価格帯では貴重な存在となっています。
SoundMagic E10Cをモニター的に装着すれば、低音の強調感も少なく、ピュアーな再生環境で音楽情報をたっぷりと楽しめると思います。
一方、SoundMagic E10Cをしっかりと装着して宇多田ヒカルの「Movin'on without you」を聴くと、予想外の低音ビートが聴こえてきます。
ピュアーという意味では癖が付きますが、これはこれでプレーヤーもヘッドフォンもサイズを全く超えた迫力がとても満足感のあると思います。
続いて、タイムドメインスピーカーと組み合わせた場合の試聴レビューです。
まずは、TIMEDOMAIN light インツイートとLotoo PAW Pico JP Editonとの組み合わせ。

PAW Picoをlight インツイートで聴くと、低音の強調感はなく、キレッキレの超解像音!
やはり、低音のビートがでっぱるのはSoundMagic E10Cの音作りだということがわかります。
back numberの「高嶺の花子さん」をlight インツイートで聴くと、バスドラのビートが膨らんだ低音でななく、クリアな低音でしっかり聴こえてきますので、倍音再生重視チューニングのlight インツイートとPAW Picoの組み合わせはなかなか相性は良いようで、極シンプルでピュアを極めた再生環境としてオススメです。
さて、次は、TIMEDOMAIN-Lab i-Side SQ-13とLotoo PAW Picoの組み合わせ。

i-Side SQ-13の方が、よりピュアな超解像音となります。
余計な音がしないと一見音が寂しくなったようにも感じますが、ちょっと耳が慣れると増えた音数一つ一つに繊細な響きや余韻があることに気づきます。
超解像音の世界とは、音数の多い少ないとは桁が違う世界なわけで、こういった余韻や響きが聴こえることで、その楽器らしや、人間らしさを感じながら味わう音楽再生環境です。
全般的に、余計な音がしない良好なPAW Picoですが、気になる点も。
本体のボリュームを動かすと、ときどき音が切れてから音量が変わります。
これはアナログボリュームではないことの現れですが、音質的には絞ると情報が減った感じがしました。
タイムドメインスピーカーで使うときは、PAW Pico側は音量を最大にして、スピーカー側のボリュームで音量調整をすることをオススメします。
また、NOSDACのような上下方向の音像定位は感じませんので、一般的なオーバーサンプリングのデジタルフィルターが入っているようです。
立体音が正確に再生できるタイムドメインスピーカーの本領を堪能したければ、iFi-Audio micro iDSD BL KIセットのようなNOSDACが可能な機器をオススメします。

ちなみに操作は、iPhoneアプリ「Lotoo Pico - Infomedia Digital Technology Co,.Ltd」で行えます。
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色付けた音よりも音源本来の音を楽しみたい方、シンプルな再生環境をお好みの方には、PAW Picoは手軽なプレーヤーと思います。
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