
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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タイムドメインラボ社が発売したアルミ削り出しのスピーカー「TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13(タイムドメインラボ アイサイド エスキュー13)」。

TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13は、スピーカーユニットにTIMEDOMAIN lightを採用した小型スピーカーです。
その特徴は、なにしろ細かい音が聴こえる「超高解像音」!
それは、単に音が聴こえるだけでなく、音の周りの余韻や部屋の雰囲気、位置関係など、音とは言えないものまで再現する凄まじさです。
また、音離れ(音像がスピーカーから離れ、宙に定位すること)が半端ない!
床置きしても音像は目の前に浮かび上がります。
これは、タイムドメインスピーカーのチューニングをすると出てくる現象で、i-Sideがいかに高次元でタイムドメインを追求しているかということの証です。
ノーマルでも高精細なTIMEDOMAIN lightの軽量ハイレスポンスユニットですから、細かい音への追従性が高いのは想像の範囲内ですが、筐体を筒にして出口を十分フリーな大気開放としたことで、その限界を飛躍的に向上させています。
また筒が継ぎ目のないアルミ削り出しであったり、ユニットの能力をフルに引き出す贅沢なアンプがあったりと、唯一無二の音を実現するためのあらゆる工夫が施されています。
この高精細で音離れの良いi-Sideは、さりげないホームシアターシステムとしてなかなかクールです!
そこで、具体的に映画を観た場合の聴こえ方がどんなものか、いくつか例を挙げてみましょう。
●モンテカルロラリー2017
いきなり映画ではないのですが、この動画は、音像定位がよくわかる音源です。
迫ってくるラリーカーの奥行情報がそのまま正確に再現されるのが、他のスピーカーとの大きな違い。
それは、見たとおりの映像と一致するので、その迫力が段違いに意識に入ってきます。
そして、この映像の2:50過ぎ!
ラリーカーが背後から近づいて、去っていく感じは、映像の手前に音像が定位し、迫力満点!
と同時に、i-Sideが左右だけでなく、奥行情報を正確に再現していることが、よくわかると思います。
●マトリックス・リローデッド:シャトーでの戦いシーン
さて、TIMEDOMAIN Yoshii 9 MK2 Generósoでも例に挙げた映像ですが、i-Side SQ-13で聴くと、音像が画面の手前に広がってきます。
それはもう、映像中の部屋の中に立って見ている感じ。
音圧でも、低音でもない、違う意味の迫力満点です。
それは正に本当の意味での臨場感!(その場にいる感じ)
きっと、マトリックス好きにはたまらん映画鑑賞タイムとなるでしょう。
●スピード2:船内追跡 シーン
まずわかる違いが、二人の会話がガラス越しと部屋側で明確に音が違うこと。
この作品は、こういうところまで、ちゃんと作りこまれているんですね。
奥行関係も正確に表現されるので、考えることなく場面が理解でき、映画に没頭できます。
そして、爆発した物が室内に転がり出てくる感じは、まさにバーチャル体験でもしているかのようです。
何を言っているかわからないとか、想像がつかない場合は、是非タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室で、一度その音を聴いてみてください。
なにしろ、聴いたことがなければ、良し悪しも自分の嗜好に合うかも、検討しようがないと思いますので。
タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室は事前予約制となっており、時間をたっぷりとってご試聴いただけます。ページの問い合わせフォームから、試聴希望日をお問い合わせください。
なお、2017年1月29日(日)10〜18は、試聴会も開催されています。
他のお客様と重なる場合がありますが、興味がある方はお立ち寄りください。
購入希望はこちらから
>>TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13 Type R( http://bit.ly/2fReXSn )。
↓同じテーマの人気ブログはこちら↓


TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13は、スピーカーユニットにTIMEDOMAIN lightを採用した小型スピーカーです。
その特徴は、なにしろ細かい音が聴こえる「超高解像音」!
それは、単に音が聴こえるだけでなく、音の周りの余韻や部屋の雰囲気、位置関係など、音とは言えないものまで再現する凄まじさです。
また、音離れ(音像がスピーカーから離れ、宙に定位すること)が半端ない!
床置きしても音像は目の前に浮かび上がります。
これは、タイムドメインスピーカーのチューニングをすると出てくる現象で、i-Sideがいかに高次元でタイムドメインを追求しているかということの証です。
ノーマルでも高精細なTIMEDOMAIN lightの軽量ハイレスポンスユニットですから、細かい音への追従性が高いのは想像の範囲内ですが、筐体を筒にして出口を十分フリーな大気開放としたことで、その限界を飛躍的に向上させています。
また筒が継ぎ目のないアルミ削り出しであったり、ユニットの能力をフルに引き出す贅沢なアンプがあったりと、唯一無二の音を実現するためのあらゆる工夫が施されています。
この高精細で音離れの良いi-Sideは、さりげないホームシアターシステムとしてなかなかクールです!
そこで、具体的に映画を観た場合の聴こえ方がどんなものか、いくつか例を挙げてみましょう。
●モンテカルロラリー2017
いきなり映画ではないのですが、この動画は、音像定位がよくわかる音源です。
迫ってくるラリーカーの奥行情報がそのまま正確に再現されるのが、他のスピーカーとの大きな違い。
それは、見たとおりの映像と一致するので、その迫力が段違いに意識に入ってきます。
そして、この映像の2:50過ぎ!
ラリーカーが背後から近づいて、去っていく感じは、映像の手前に音像が定位し、迫力満点!
と同時に、i-Sideが左右だけでなく、奥行情報を正確に再現していることが、よくわかると思います。
●マトリックス・リローデッド:シャトーでの戦いシーン
さて、TIMEDOMAIN Yoshii 9 MK2 Generósoでも例に挙げた映像ですが、i-Side SQ-13で聴くと、音像が画面の手前に広がってきます。
それはもう、映像中の部屋の中に立って見ている感じ。
音圧でも、低音でもない、違う意味の迫力満点です。
それは正に本当の意味での臨場感!(その場にいる感じ)
きっと、マトリックス好きにはたまらん映画鑑賞タイムとなるでしょう。
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まずわかる違いが、二人の会話がガラス越しと部屋側で明確に音が違うこと。
この作品は、こういうところまで、ちゃんと作りこまれているんですね。
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タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室は事前予約制となっており、時間をたっぷりとってご試聴いただけます。ページの問い合わせフォームから、試聴希望日をお問い合わせください。
なお、2017年1月29日(日)10〜18は、試聴会も開催されています。
他のお客様と重なる場合がありますが、興味がある方はお立ち寄りください。
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>>TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13 Type R( http://bit.ly/2fReXSn )。
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