
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


今年は、モーターショーの無い年。
そこで、2016年10月8日〜10日にお台場で開催された東京モーターフェスに行ってきました。
このイベントは、小規模でそれなりですが、たくさん歩かなくてもよいので、楽ですね。
そして、もう一つの利点。
トヨタのショールームであるMega Webで、日産やホンダ他が見られることでしょうか。

普段はトヨタ車ばかり(当たり前ですが)なので、この景色は新鮮です。
早速、発売されたばかりの日産セレナとホンダ フリードを見てきました。

こちらが、新型セレナのハイウェイスター。
いつもギンギラのハイウェースターですが、これはやけにおとなしいので、拍子抜けですね。
でも、顎がちょっと出ていて5ナンバー枠を外れます。

こちらが標準顔のセレナ。
5ナンバーと言っても、特にナローな雰囲気はなく、十分な風格かと思います。
というか、ハイウェースターとの差が無さすぎな気がしました。
セレナ伝統の2段ウェストラインがなくなって、ずいぶんデザインのまとまりがよくなりましたね。
もちろん、ウェストラインは低い方になったので、運転席から横下方の視界は抜群に良いです。
メーターもRGステップワゴン風のフロントスクリーン下なので、メーターを覗き込む狭さ感もありません。
現行のRPステップワゴンは、リアドアが縦に開くというギミックで話題となりましたが、
今度のセレナは、横分割でガラス部分だけが開く仕掛け。

外見上はわからず、意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、これが意外に便利で、アメリカンのRV車には、よく採用されているものです。
車の後ろに壁が迫っていても、大きく開けることなく、荷物の出し入れができます。
この窓から手を突っ込んで出し入れする感覚は、荷物が崩れて落ちる心配がなく、いいアイディアと思います。
全部開けると、大開口。

センターのピローはなぜか巨大。
でも、これは、荷室右壁に収納できるようになっているので、8人フル乗車の時以外はしまっておくものでしょう。
(つけたままだと、ステップワゴンのセンターピラーよりはるかに目障りかと思います。)

このウィンドウハッチは、リアドアとは独立して支えているので、リアドアを開けたら天井にぶつかったなんてことは起きません。
ガスダンパーもそれぞれに付いているので、リアドアで4本のガスダンパーが、ちょっとごつい景色となります。
さて、今回気になったのが、サードシートの収納具合。

基本的に収納機構は変わっていませんが、そもそも椅子を低い位置に折りたたむので、バネアシストもあってとっても軽いですね。
そして、折りたたんだ状態で自立するのがいい!
って、そうホンダのRGステップワゴンは、サイドウィンドウの高さまで持ち上げながら、フックをかけるまで支え続けなければならないのです。
自分はもう慣れてこんなもんかと思っていますが、女性には辛い作業でしょうね。
そして、ふとフリードを見ると、
なんと、こちらも変更なし。
RGステップワゴンで見慣れたサードシート&折りたたみ機構が、そのまま新型に乗っているではないですか!
前からこの部分は、フリードとRGステップワゴンで共用していましたが、10年以上前の設計をそのまま積んでくるとは、ホンダさん意外にやる気ないんですねぇ〜。
試しにたたんでみると、重さもそのまんま。
せめてバネアシストくらい入れればいいのに。
それでも、畳んだときの視界はセレナが一枚上手となります。
さて、前方に目をやると、これも定番となったセンターシートのスライド機構。

いっそ取外せると良いのですが、サードシートウォークスルーと8人掛けを使い分けられるだけでも優れものと思います。
せっかくセンターシートが一番前の席でツライチになるのだから、フロント3名掛けもできたらと思うのですが、シートベルトが無いので座れないとのこと。
フロントは2名掛けのラブラブベンチシートまでといったところでしょうか。
いずれにしろ、5ナンバーの車幅で3人掛けは厳しいですが、新たな使い方が広がるかもしれません。
もう一つ目に付いたのがこれ。

ルームミラーがモニターになっていて、後方の映像が歪まずに映し出されます。
一見良さそうなのですが、直感的に違和感を感じました。
そう、車の一部が見えずに後方の映像だけ映し出されても、どこのことだか考えてしまって返って危ないかもしれません。
そういうぶっきらぼうなセンスがいまいちでした。
まあ、キャンプ道具満載でリアウィンドウが全く見えない状況では、無いよりはだいぶ楽かとは思います。
さあ、さらにハイブリッド低燃費に、アラウンドモニターに、自動運転機能と、ほぼ全敗状態のホンダさん。
もうミニバンはやる気ださないのでしょうか?
唯一の選ぶ理由は、走りですかね。
何しろセレナを試乗したわけではないので、走り出して全てがひっくり返る可能性は無いとはいえません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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そこで、2016年10月8日〜10日にお台場で開催された東京モーターフェスに行ってきました。
このイベントは、小規模でそれなりですが、たくさん歩かなくてもよいので、楽ですね。
そして、もう一つの利点。
トヨタのショールームであるMega Webで、日産やホンダ他が見られることでしょうか。

普段はトヨタ車ばかり(当たり前ですが)なので、この景色は新鮮です。
早速、発売されたばかりの日産セレナとホンダ フリードを見てきました。

こちらが、新型セレナのハイウェイスター。
いつもギンギラのハイウェースターですが、これはやけにおとなしいので、拍子抜けですね。
でも、顎がちょっと出ていて5ナンバー枠を外れます。

こちらが標準顔のセレナ。
5ナンバーと言っても、特にナローな雰囲気はなく、十分な風格かと思います。
というか、ハイウェースターとの差が無さすぎな気がしました。
セレナ伝統の2段ウェストラインがなくなって、ずいぶんデザインのまとまりがよくなりましたね。
もちろん、ウェストラインは低い方になったので、運転席から横下方の視界は抜群に良いです。
メーターもRGステップワゴン風のフロントスクリーン下なので、メーターを覗き込む狭さ感もありません。
現行のRPステップワゴンは、リアドアが縦に開くというギミックで話題となりましたが、
今度のセレナは、横分割でガラス部分だけが開く仕掛け。

外見上はわからず、意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、これが意外に便利で、アメリカンのRV車には、よく採用されているものです。
車の後ろに壁が迫っていても、大きく開けることなく、荷物の出し入れができます。
この窓から手を突っ込んで出し入れする感覚は、荷物が崩れて落ちる心配がなく、いいアイディアと思います。
全部開けると、大開口。

センターのピローはなぜか巨大。
でも、これは、荷室右壁に収納できるようになっているので、8人フル乗車の時以外はしまっておくものでしょう。
(つけたままだと、ステップワゴンのセンターピラーよりはるかに目障りかと思います。)

このウィンドウハッチは、リアドアとは独立して支えているので、リアドアを開けたら天井にぶつかったなんてことは起きません。
ガスダンパーもそれぞれに付いているので、リアドアで4本のガスダンパーが、ちょっとごつい景色となります。
さて、今回気になったのが、サードシートの収納具合。

基本的に収納機構は変わっていませんが、そもそも椅子を低い位置に折りたたむので、バネアシストもあってとっても軽いですね。
そして、折りたたんだ状態で自立するのがいい!
って、そうホンダのRGステップワゴンは、サイドウィンドウの高さまで持ち上げながら、フックをかけるまで支え続けなければならないのです。
自分はもう慣れてこんなもんかと思っていますが、女性には辛い作業でしょうね。
そして、ふとフリードを見ると、
なんと、こちらも変更なし。
RGステップワゴンで見慣れたサードシート&折りたたみ機構が、そのまま新型に乗っているではないですか!
前からこの部分は、フリードとRGステップワゴンで共用していましたが、10年以上前の設計をそのまま積んでくるとは、ホンダさん意外にやる気ないんですねぇ〜。
試しにたたんでみると、重さもそのまんま。
せめてバネアシストくらい入れればいいのに。
それでも、畳んだときの視界はセレナが一枚上手となります。
さて、前方に目をやると、これも定番となったセンターシートのスライド機構。

いっそ取外せると良いのですが、サードシートウォークスルーと8人掛けを使い分けられるだけでも優れものと思います。
せっかくセンターシートが一番前の席でツライチになるのだから、フロント3名掛けもできたらと思うのですが、シートベルトが無いので座れないとのこと。
フロントは2名掛けのラブラブベンチシートまでといったところでしょうか。
いずれにしろ、5ナンバーの車幅で3人掛けは厳しいですが、新たな使い方が広がるかもしれません。
もう一つ目に付いたのがこれ。

ルームミラーがモニターになっていて、後方の映像が歪まずに映し出されます。
一見良さそうなのですが、直感的に違和感を感じました。
そう、車の一部が見えずに後方の映像だけ映し出されても、どこのことだか考えてしまって返って危ないかもしれません。
そういうぶっきらぼうなセンスがいまいちでした。
まあ、キャンプ道具満載でリアウィンドウが全く見えない状況では、無いよりはだいぶ楽かとは思います。
さあ、さらにハイブリッド低燃費に、アラウンドモニターに、自動運転機能と、ほぼ全敗状態のホンダさん。
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