
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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今日、2016年5月27日。
オバマ大統領が広島を訪問しました。
オバマ大統領 被爆者と握手 | 2016年5月27日(金) - Yahoo!ニュース
そして、原爆被害の現実を直視し、核兵器廃絶を訴えた事は、歴史に残る日になってほしいと思います。
謝ったのか、謝らなかったのか、とか。
落とすべきだったのか、落とすべきでなかったのか、とか。
それを言い出すと、当時の日本の指導者がその前に終戦の決断をするタイミングもあったわけで、同時にいさぎ悪さ、作戦立案力の貧弱さをほじくることにもなるかと。
ですから、オバマ大統領の演説の通り、過去のことよりも未来にどう活かすかが重要かと思います。
戦争を終わらせるために原爆は必要だったのか 71年経て変化する米世論
こちらの記事を読むと、当時の米国内でも落とすべきではないという意見が多かったようです。
しかし、その中で一番印象的な言葉が。
上記記事からの引用ーーーー
統合参謀本部議長だったウィリアム・リーヒも回顧録で、「最初に(原爆を)使うことで、我々は中世暗黒時代の野蛮人の倫理基準を採用したことになる。戦争はそんな風にやるものと習わなかった。女子供を殺すことで戦争には勝てない」と語っている。
ーーーーーーー
今日はは、米国民のプライドにかかわる第一歩でもあるように思います。
広島原爆投下は、結果として14万人の無差別殺戮でした。
老若男女、兵士/一般人の見境が不可能な無戦略攻撃手段。
英知・文化を持つ人間の成せる所業ではありません。
正に「野蛮人の倫理基準」に成り下がったということ。
だから、この不名誉を回復するのは、今まで逃げ続けてきた米国民自身の課題なのかもしれません。
世界のあらゆる国の人が、1人でも多く広島を訪れ、原爆の現実を感じ、発信する。
もし数年後に、この先鞭を付けたのがオバマ大統領ということになれば、ノーベル平和賞が本当の輝きを発し始めるのではないでしょうか?
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オバマ大統領が広島を訪問しました。
オバマ大統領 被爆者と握手 | 2016年5月27日(金) - Yahoo!ニュース
そして、原爆被害の現実を直視し、核兵器廃絶を訴えた事は、歴史に残る日になってほしいと思います。
謝ったのか、謝らなかったのか、とか。
落とすべきだったのか、落とすべきでなかったのか、とか。
それを言い出すと、当時の日本の指導者がその前に終戦の決断をするタイミングもあったわけで、同時にいさぎ悪さ、作戦立案力の貧弱さをほじくることにもなるかと。
ですから、オバマ大統領の演説の通り、過去のことよりも未来にどう活かすかが重要かと思います。
戦争を終わらせるために原爆は必要だったのか 71年経て変化する米世論
こちらの記事を読むと、当時の米国内でも落とすべきではないという意見が多かったようです。
しかし、その中で一番印象的な言葉が。
上記記事からの引用ーーーー
統合参謀本部議長だったウィリアム・リーヒも回顧録で、「最初に(原爆を)使うことで、我々は中世暗黒時代の野蛮人の倫理基準を採用したことになる。戦争はそんな風にやるものと習わなかった。女子供を殺すことで戦争には勝てない」と語っている。
ーーーーーーー
今日はは、米国民のプライドにかかわる第一歩でもあるように思います。
広島原爆投下は、結果として14万人の無差別殺戮でした。
老若男女、兵士/一般人の見境が不可能な無戦略攻撃手段。
英知・文化を持つ人間の成せる所業ではありません。
正に「野蛮人の倫理基準」に成り下がったということ。
だから、この不名誉を回復するのは、今まで逃げ続けてきた米国民自身の課題なのかもしれません。
世界のあらゆる国の人が、1人でも多く広島を訪れ、原爆の現実を感じ、発信する。
もし数年後に、この先鞭を付けたのがオバマ大統領ということになれば、ノーベル平和賞が本当の輝きを発し始めるのではないでしょうか?
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