
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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以前に書いた五輪エンブレム問題は、9月1日に使用中止を発表ということになりました。
第2の恥も回避されて、やれやれと言ったところでしょうか。
以前ならお上の決めたことは常にゴリ押しでしたが、こうして修正が利くようになったというのは、喜ばしいところと思います。
実際に、国際商標登録も申請済みとのことで、裁判で負けるとも限りませんが、そもそも誰でも作れそうな稚拙なデザインは、日本のレベル低下を世界に晒すことになるので、恥さらしが回避できて良かったと思います。
佐野氏のデザイナーとしての実力はこんなもの。
(プランナーとしての実力を否定するものではありません。)
やはり、こんなデザインを見抜けない審査委員会の方が問題が多いでしょう。
だから、これ以上個人攻撃をするようなマスゴミは、やはり掃いて捨てる存在ということと思います。
ところが、中止決定の後からいろいろな情報が出てきました。
その中でも一番重要なのが、「審査委員長が1回目の修正案を知らなかった」ということ。
へっ???
デザインコンペの作品に修正を依頼するなんて、デザイナーを侮辱するような振る舞いに疑問感じていたら、審査委員の方たちもそういう常識には外れているわけではなかったようです。
修正依頼を受けるデザイナーもどんなものかと思っていました。
しかし、これが事務局が勝手に進めたとなると、筋が通ってくるかもしれません。
この流れだと、
最初から佐野氏に決まる談合コンペ
→ でも類似が見つかって佐野氏に依頼
→ 修正依頼を受諾する佐野氏も談合関係者
→ 決まったものを審査委員に提示して承認手続きだけもらう
こうなると、審査委員中半数が談合関係者ならば行けてしまうかも。
もう、審査委員のセンスだ実力だという問題ではなくなってきます。
このエンブレム問題、やはり事務局長や森委員長など、幹部総入れ替えの方が必要なようです。
是非世界に誇れる日本らしさをエンブレムにもメイン会場にも見せてほしいものです。
オリンピックが生で見られる機会は限られるでしょうから、この逆境を跳ね返す知恵と根性で、良いオリンピックを迎えられるようになってほしいと思います。
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第2の恥も回避されて、やれやれと言ったところでしょうか。
以前ならお上の決めたことは常にゴリ押しでしたが、こうして修正が利くようになったというのは、喜ばしいところと思います。
実際に、国際商標登録も申請済みとのことで、裁判で負けるとも限りませんが、そもそも誰でも作れそうな稚拙なデザインは、日本のレベル低下を世界に晒すことになるので、恥さらしが回避できて良かったと思います。
佐野氏のデザイナーとしての実力はこんなもの。
(プランナーとしての実力を否定するものではありません。)
やはり、こんなデザインを見抜けない審査委員会の方が問題が多いでしょう。
だから、これ以上個人攻撃をするようなマスゴミは、やはり掃いて捨てる存在ということと思います。
ところが、中止決定の後からいろいろな情報が出てきました。
その中でも一番重要なのが、「審査委員長が1回目の修正案を知らなかった」ということ。
へっ???
デザインコンペの作品に修正を依頼するなんて、デザイナーを侮辱するような振る舞いに疑問感じていたら、審査委員の方たちもそういう常識には外れているわけではなかったようです。
修正依頼を受けるデザイナーもどんなものかと思っていました。
しかし、これが事務局が勝手に進めたとなると、筋が通ってくるかもしれません。
この流れだと、
最初から佐野氏に決まる談合コンペ
→ でも類似が見つかって佐野氏に依頼
→ 修正依頼を受諾する佐野氏も談合関係者
→ 決まったものを審査委員に提示して承認手続きだけもらう
こうなると、審査委員中半数が談合関係者ならば行けてしまうかも。
もう、審査委員のセンスだ実力だという問題ではなくなってきます。
このエンブレム問題、やはり事務局長や森委員長など、幹部総入れ替えの方が必要なようです。
是非世界に誇れる日本らしさをエンブレムにもメイン会場にも見せてほしいものです。
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