良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


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雑司谷拝鈍亭 2023年7月のスケジュール
20230402_haydntei_02.jpg
雑司が谷試聴室」の近くにある「雑司谷拝鈍亭」では、音楽だけでなく、落語や講談、浪曲他、住職が厳選した演者を招いて定期的にイベントを開催されています。
定員80名でいずれも予約不要、開催内容により木戸銭が必要になります。
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【雑司谷拝鈍亭 2023年7月のスケジュール】
20230603_HDT_01.jpg


●2023年7月16日(日)17:00開演(16:30開場)
 「落語と講談の夕べ」
 出演:林家たけ平一龍斎貞寿
 木戸銭:おこころざし(壱千円以上いくらでも)

●2023年7月23日(日)17:00開演(16:30開場)
 「落語の夕べ」
 出演:桂藤兵衛
 木戸銭:おこころざし(壱千円以上いくらでも)


また、入場無料の会として、持ち寄りのアナログレコードを聴く会が開催されています。

次回開催は7月30日(日)15:00〜17:00。

「アナログレコードを聴く会」では、タイムドメインスピーカー「midTowerトカンテ」で、アナログレコードを聴くことができます。
midTowerKI-01.jpg

タイムドメインスピーカーの音に興味のある方も、お気軽にお越しください。




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2023.06.30(Fri)  拝鈍亭COMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
FK7シビックハッチバックの後席インプレッション
まもなく二年半、17000kmになるわがFK7シビックハッチバック。
20230618_FK7_01.jpg
これまで家内が運転するときは助手席に乗っていたので、後席に乗ることがありませんでした。

この度、関越道方面の温泉に行くとき、約7割の工程を後席に座りましたので、そのインプレッションをまとめてみました。


その率直な感想は。。。

こんなに揺れてたんだ!

そう、同じ車に乗車しているのに、前席と後席では環境が全く違うんです。

これはシビックに限ったことではなく、セダンやハッチバックタイプの車には共通のことなんです。

これは後席にシート構造に起因していて、前席は四つ足で立っているのに対して、後席はボディに直接スポンジ置いているのが不利な理由となります。

クッション全体でボディ振動を拾っているから、伝達効率が格段に良いのです。

だから、例えばルノー ベルランゴのように後席が前席と同じキャプテンシートタイプだと、ボディ振動の伝わりが俄然少ないので、後席でも乗り心地は格段に良い評価となります。

昔ボルボのセダンに、そういう後席を採用したものがあったような気がしますが、最近のは普通のスポンジ置きに見えますね。


さて、シビックハッチバックの後席では、綺麗な路面では実に快適なのですが、荒れた舗装路に入ったとたん、ボディが振動し、その振動が座席ではあまり緩和されず、人が揺すられる感じです。

やっぱりホンダの足だからですかね。

ホンダというと、サスストロークが少なくて、綺麗な路面(例えばサーキット)だと、少ない動作範囲で綺麗な仕事をするイメージですが、一般路の凸凹だと、ストロークが底付きして伝わる振動量が急に増えるイメージでした。

FK7シビックの前席では細かい振動がよく抑えられて快適と思っていたのですが、前席のシートがいい仕事をしていたということなんですね。

この辺は、スバルだとそもそものサスストロークが長いので、なかなか底付きを感じる事がなかったと思います。

改めて前席に座ると、確かにボディは振動してますね。

良くも悪くもホンダ車に乗っていることを改めて認識しました。

ただし、これは、シビックセダン(FC1)の純正タイヤ&ホイール、215/55R16での感想となります。

シビックハッチバックの純正タイヤファイヤストーンの235/40R18から換えた時に、振動が減り、乗り心地も改善された印象があるので、純正タイヤそのままなら、さらに路面の荒れ、突き上げによるボディ振動を後席の人はダイレクトに感じているということです。

純正タイヤサイズの選択は本当に困ったものです。

何でもインチアップすればいいっていう素人考えには迎合してほしくないのですが、メーカーも売れればいいって、人の質が落ちているですかね。

こうなってくると、今のタイヤ(ミシュラン プリマシー3)が減ったらスタッドレス用にして、235/40R18に戻すかと考えていたところでしたが、

純正レゾネータ付き16インチホイールにさらなるコンフォートタイヤ(レグノ、dB、ルマンV等)を入れて夏タイヤとする選択も出てきました。

まあ、ほとんど後席には乗せないっていうなら、どうでもいい話なのですがね。

後ろにも乗せることの多い我が家では、後席の乗り心地も良くしたいところです。


ちなみに、今回往復370km程走ってきましたが、メーター上の燃費は20.2kmの表示。

何しろ16インチタイヤは純正18インチより約5kg/本、全体で約20kg軽いですからね。
20210403_FK7tyer_11.jpg

純正をそのまま乗っている場合は、ここまで伸びないかと思います。

20210401_FK7_07.jpg

あと18インチホイールから16インチ用の小さなブレーキキャリパーが丸見えなのをかっこわるいと思う人って少ないんですかね?

もっとインチダウンする人が多くてもよさそうなんですけど、実際はほとんど見かけないですね。

ホイールがでかけりゃ何でもいいって思考にはついていけません。



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2023.06.18(Sun)  HONDACOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
TDウーファーのセッティング試聴〜3(密閉式箱スピーカー編)
20230610_TDW01-setFD_05.jpg
TDウーファーの試聴シリーズ第三弾は、一般的な箱スピーカーでその相性を試してみました。

箱の共鳴を使わないTDウーファー Zeppoのクリアな極低音は、果たしてうまくつながるでしょうか?



今回使用したのは、実家に眠っていた三十年以上前のスピーカー「B&W DM12」。
20230610_TDW01-setFD_02.jpg
B&Wと言えば、今でこそ高級スピーカーで有名な人気ブランドですが、30年以上前は、どちらかというとスタジオモニターを主としたプロ志向のメーカーという印象だったと思います。

知る人ぞ知るブランドなので、店頭でもあまり見かけなかったような。

このスピーカーを選んだ理由も、オーディオに詳しい知人のおすすめということでした。

三十年以上経っているスピーカーですが、今回鳴らした範囲では、エッジも問題なく正常な音が鳴っていました。


密閉式のモニタースピーカーということで、当時はフラット思考の印象だったと思います。
20230610_TDW01-setFD_03.jpg
2.6cmツイーター+15cmウーファーという2WAY構成の密閉式で、周波数特性見ると、85〜20kHzでフラットに保とうという思考で設計されたスピーカーですね。

今改めて聴くと、密閉式なのに意外と低域がブーミーな印象。

こんな音だっけ?

ちょっと嫌な予感。

まあ、当時のアンプとは違うので、そのせいもあるかと思います。



因みにアンプは、一般的な音の再現を狙って、これも眠っていたONKYOのミニコンポ用アンプを使用しました。

ダイレクトモードにすれば特別クセのないアンプで、特にアンプで低音強調しているようなものではないのですが、解像度は余り高くモワッと聴こえる感じです。

その他はなるべく外乱要素を減らすということで、DACには、純度の高いR-2R方式のXI AUDIO K-DACを使用するなど、他の試聴の時と同じ条件に保った再生システムとなります。

さて、いよいよTDウーファーとの同時鳴らし試聴。
20230610_TDW01-setFD_04.jpg
この密閉式スピーカーを鳴らしつつ、TDウーファーのボリュームを上げていきます。

これがなかなか悩ましい。。。



メインスピーカーの音は、タイムドメインスピーカーからすると盛大にブーミーな音。

これにTDウーファーを合わせると、かなりボリュームを上げることになりました。

しかしTDウーファーのボリュームを上げると、、、



なんてことでしょう!?

物理ローパスフィルターから漏れ出ている共鳴を使わない中高音が密閉式スピーカーに勝ってしまうという事態に!!

TDウーファーは電気的なフィルターによる歪みが無いところがミソの一つなのですが、物理的なローパスフィルターでだいぶ絞っているはずの中高音がクリア過ぎて、前に出てきてしまうということのようです。

メインをタイムドメインスピーカーで合わせた場合は、どのモデルでもTDウーファーの中高音に負けることはないので、良質の中高音+TDウーファーの低音がうまくつながり、違和感なく音域が広がった形で楽しめるのですが。。。


ん〜〜、どうしようか?


そこで、逆にTDウーファーの音量を決めてから、メインスピーカーの音量を上げていく方法で試聴してみました。


結果、この方が合わせやすいですね。

だた、この場合メインスピーカーの音量を上げすぎると、ブーミーな低音がクリアな音を台無しにすることに!

また、音像定位もかきけす方向となり、かなり「いびつな音」になるかと思います。


これはこれで好きという方もいらっしゃるかもしれませんが、それなら一般的なサブウーファーの方がより好みに合うでしょうね。



結論としては、TDウーファーは、合わせる箱スピーカーをかなり選ぶということになるかと思います。

最近の多くは、スピーカーコーンの裏の音を積極的に使ったバスレフ型スピーカーが多いのですが、このタイプは密閉式よりさらにブーミーな音の場合が多く、相性が良いとは言えません。

逆に低音がスカスカで物足りない小型簡易スピーカーの方が、TDウーファーを加えることで、お互いの邪魔をすることなく相性が良いかもしれませんね。

また、そもそもスピーカーコーンの裏の音を使わない静電式スピーカーやホーン式スピーカーでは、お互いの良いところが合わさり、TDウーファーとは相性がよいことが考えられます。

20230610_TDW01-setFD_01.jpg



TDウーファーはいわゆるサブウーファー製品とは別物の音なので、なかなか想像がつかないかと思います。

もし、「クリアな音や楽器本来の音色が好きだ」という方なら、TDウーファーの音は楽器の音色をさらに上質にする傾向がありますので、TDウーファーに興味をお持ちの方は、是非一度タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室でご試聴ください。

タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室では、ご予約にて各タイムドメインスピーカーとTDウーファーの組み合わせをご試聴いただけます。

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