良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


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FK7の2年目12ヶ月点検
納車から2年を迎えた我が家のFK7シビックハッチバック。
20230202_FK7_1.jpg

走行14200kmあまりのところで、お約束の12ヶ月点検に出してきました。
20230202_FK7_2.jpg

わがFK7はガラス類にガラコ撥水処理をしているのですが、毎回水を満タンにしていてもルーチンワークでウォッシャー液を入れられてしまいます。
そもそもウォッシャーの石鹸がボディに残るのが嫌なので、冬以外は水だけだし。

冬やスキーのときだけ、濃いめのガラコ用ウォッシャー液を入れています。

前回整備に行ったところ、「何にも書いてないのにわかるわけないだろ!」(概訳)とのこと。

そこで、今回は「混ぜるな危険」(概訳)シールを貼ってみました。
20230202_FK7_3.jpg
まあ、車出す時にも伝言したので、今回は無事でした。

2年にして内装のギシギシ音が気になり始めたところですが、メカ的な点検結果は、特に問題なし。

オイル&フィルターを交換してもらって、グッと静かになりました。

RG1ステップワゴンのときは、年1回、約7000km/年でオイル交換していましたが。

FK7はターボ車なので、オイルはケチらず、半年に1回交換することにしています。

これだけ音が変わるということは、はやり半年に1回(4000km前後)の交換が妥当なところみたいです。


12検ではタイヤを外して点検するので、タイヤのXローテーションを依頼しておきました。

6月前の点検で溝の残りがF5.4mm、R5.6mmだったのが、点検後はF5.3mm、R4.9mm。

前後入れ替えているので、約4400kmの走行でF0.5mm、R0.3mm減ったことになります。

このペースだと、あと2年くらいは保ってしまうかな。

ちなみに、タイヤは標準品ではなく、中古で買ったFC1用のミシュラン Primacy3 215/55R16タイヤ。

タイヤの製造年が2019年なので、4年落ちとなります。

溝よりもタイヤ寿命的にあと2年がいいところかもしれませんね。

FK7にして一つ気にしているのがバッテリー。

アイドリングストップ機能が付いているので、急速充電対応のやや高価なバッテリーを搭載しています。
20230202_FK7_4.jpg
今回CCAが458ということでOKでしたが、基準値が450ということなので、徐々に劣化が進んでいるようです。

RG1ステップワゴンのときは4〜5年に1回、Amazonで安くて信頼性ありそうなやつを買って変えていました。


急速充電対応ともなるとバッテリー自体が高くなるのですが、どうやら最近の充電器で延命できるものがあるとのこと。


パルス充電ができる充電器ですが、いろいろピンキリがあるみたいで、トラブルの動画も出ていたりします。


でも、これで復活できれば環境にも良いことですから、慎重に検討して、なんとか安全安心な充電器を見つけたいですね。



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2023.02.24(Fri)  HONDACOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
ビアンキ NYALAのブレーキ交換
我が家のクロスバイク“Bianchi NYALA”。

レディースモデルのスタッガードフレームになります。

20230201_bianchi_1.jpg

もう車歴は20年近くになりますね。

このチャリの良いところは、値段の割りに軽いこと!

やはり自転車は“軽さが命”

一時はHAMAX Kissのチャイルドシートで子供乗せ仕様にしていたこともありました。
(写真はHAMAXの現行モデルHAMAX Caress


2本のアームだけで支える構造は不安な感じもありますが、このアームのしなりがサスペンションになって、乗り心地が好評でした。

近年は、ノーマル状態に戻して、秋葉原への買い出しの足として活躍しています。

ところが、数ヶ月前秋葉原の帰りに坂道を登っていると、すごく重くて押して登ることに!

ついに「足腰が衰えたか?」と思ったのですが。。。。

平地になっても重い!!

よくよく見ると、フロントブレーキのパッドが思いっきり擦っていました。

調整ねじで直しても全然びくともせず。

走れないわけでは無いですが、フィットネスマシンと化しています。

どうやら、Vブレーキのバネがへたって、反発力が無くなっているようです。

バネだけ探すことも考えましたが、そのようなパーツは見つからず。

いい加減買い換えるかとも考えましたが、NYALAのような軽い車が今ないんですよね。

もちろん高価なやつを買えば軽くはなるのですが、ただの買い物の足としては不釣り合い。

そこで、Vブレーキ毎取り替えることにしました。

まあ、20年に一度くらいは換えてもいいかな、っと。

選んだのはこれ。

シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 フロント用


シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 リア用


これまでは、アーチ長90mmのVブレーキでしたが、今回は107mmにパワーアップしてみました。

アーチ長というのは、Vブレーキの軸とワイヤーで引っ張る部分までの距離。

その途中にブレーキパッドが付くわけですが、テコの原理ですからアーチ長が長い程握力は軽めで大きな力がブレーキパッドにかかるはずです。

その代わりストロークは小さくなってしまうので、リムとブレーキパッドの隙間は小さくする必要があります。

そして、ブレーキを交換するのならと、同時に買ったのがこれ。

シマノ スタンダードブレーキケーブルセット


ワイヤーも消耗品ですから、せっかくVブレーキを変えるなら、トラブル回避しておきたいですね。

Vブレーキ自体の交換は意外と簡単。

ブレーキワイヤーを外せは、あとは取り付けてある軸のネジを外すだけ。

しかし、やっかいなのはブレーキワイヤーの方です。

もともと付いていた状態を参考にしつつ、適当な長さに切って、入れ替えます。

そして、最大の作業項目はブレーキ調整。

ブレーキパッドの当たりを仮止めしたら、Vブレーキを掴んだまま、ブレーキパッドとリムのギャップが丁度良いあたりでワイヤーを固定します。

そして、再度ブレーキパッドの当たりを調整するのですが、リムが歪んでいると、狭くできないわけです。

そこで、スポークを緩めたり、閉めたりして、リムの振れ幅が小さくなるように修正していきます。

これがなかなか根気の要る作業。

出っ張っている部分に関して反対側のスポークを締め込めば、振れが少なくなる方向。

ただしガンガン閉めていくと、フレームの円周方向の振れができてしまいます。
これは平な道を走っても上下に揺れてしまうということ。

なので、引き過ぎた部分は右側と左側が均等にスポークを緩めていきます。

この辺は、頭の中で引っ張り具合をイメージしながらやる必要があり、熟練が必要です。

今回は意外とすんなり振れ取りが完了し、無事ブレーキパッドが擦らずに当たるようになりました。


そして最後の仕上げがこれ。

20230201_bianchi_4.jpg

ブレーキパッドの角度調整です。

ブレーキパッドが平に当たるように調整すると、実際にはリムが回っているので、力が逃げてしまいます。

そこで、ブレーキパッドのリムが送られる側を少しだけ狭めに調整します。

先にブレーキパットの回転に対する後端が当たることで、ブレーキパッドが引き込まれることになり、大きな力でブレーキを握らなくても、効率よくブレーキパッドに力が入るようになります。

ただ、やりすぎると、ブレーキパッドの一部だけでブレーキをかけることになり、制動力不足やパッドの片減りになってしまいます。

しっかりブレーキレバーを握った時に、ブレーキパッド全体がリムに当たるように調整する必要があるわけです。
これが意外と狭い範囲なので、ブレーキパッド調整が最大の山場となるわけです。

20230201_bianchi_3.jpg

交換の終わったbianchi NYALAで早速試走。

なかなか良い感じで仕上がりました。


20230201_bianchi_2.jpg

ブレーキもリムの振れも良くなって、改めて乗るNYALA.

軽い!

それは、車重の軽さだけでなく、一漕ぎしたときのスピードとその落ち方で伝わってくるもの。

やっぱり「自転車は軽さが命」と思いました。

これで、秋葉原の買い出しが楽になりそうです。

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