
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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我が家のFK7シビックハッチバックは、納車から1年10ヶ月。

ちょっと前から気になっていたワイパーゴムも、だいぶ拭き残しが多くなってきました。
ディーラー点検では、毎回ワイパー交換をおすすめ項目にいれてくるのですが。。。
もう反射的に拒否するようになってしまいました。
すでに端っこが切れていたのは知っていたので、8月の6ヶ月点検でディーラーメカニックに指摘されるかと思っていたら。。。
何も無くスルー。
そして、前日水を満タンにしておいたウォッシャータンクに機械的にウォッシャー液を入れる始末。
この辺が「心が無いディラー」と呼ぶ所以です。
車が好きでもなく、言われたことを正しくこなすことのみ。
まあ、ホンダカーズはそういう社員を求めているのでしょうから、間違ってはいないのかもしれないけれど。
そこに客の気持ちや都合は無視という結果に。
もう15年も利用しているので慣れましたが。
とにかくおすすめは全て無視して、自分ではできないことややってもらった方が効率良いことを部品持ち込みで作業だけやってもらう。
もちろん作業料は規定分お支払いしています。
こちらが良いように使う姿勢が身についた次第です。
さて、そういう意味ではワイパー交換なんて、ディーラーに頼む程の作業ではありません。
まして、ブレードごと交換なんてもったいないので、基本的にはワイパーのゴムだけ交換を自分でやっています。
ワイパーゴムだけを交換する場合、実はカー用品店やホームセンター行くより、ディーラーで該当部品を買う方が安かったりするのですが。。。
今回は、ちょっと贅沢してガラコのパワー撥水ワイパーゴムにしてみました。

ガラコで該当品番を調べると、61番と60番。



ともにフリーサイズの品番です。
そして形状はこちら。


上部が5mm幅で少し台形をしています。
他のメーカーの適合表を見ると、F右650x8mm&F左450x6mm&R 350x6mmだったりと、諸説あるのが困ったところ。
5mm幅の方はどんぴしゃの長さが無いので多少迷いましたが、結局ガラコの適合通りに61番と60番を買ってきました。
今までついていたワイパーゴムの断面を見ると。

上部が5mmのもので正解でした。
こういうのは、新発売の時と毎年のマイナーチェンジで、しれっとサイズが変わっていることがあるので、自分の車についているものを事前に確認すると安心です。
さて、ちゃちゃっとワイパーゴム交換作業。
これまでスバルもホンダもワイパーゴムにプレートが入ったものだったので、プレート無し(ゴムだけ)のワイパーゴムは初めてかもしれません。
まずはワイパーブレードを外します。

ワイパーブレード付け根の下側にあるレバーを表側に押しながら、下方向に引くだけです。
これがレバー。

一度やると難しくは無いものの、初めてやるときはなかなかわかりにくいものです。
しかし、レバーをしっかり押さないと外れませんので、ワイパーブレードが下にズレるまでしっかり押してみてください。
一度ずれたら、ロックの穴は通り過ぎているので、さらにワイパーブレードを下に引けば、アームだけ残ってワイパーブレードが外れます。

ワイパーブレードだけになったら、ワイパーゴムの下側をレールに沿って引っ張っると、幅の広い部分があるので、そこからワイパーゴムの端を引き出します。

このとき、ちょっと硬い。
というのも、純正のワイパーゴムは端っこに突起があり、それが穴に引っかかっているからです。

しかも、この突起は下側と決まっているので、ワイパーブレードの逆の端から外そうとすると、反対側のこの突起が外れずに奮闘することになります。
なぜワイパーブレードの下側か?
これは、ワイパーが動いたとき円の中心側ということです。
ワイパーの遠心力に耐えるようにと、片側だけ突起がついています。
これに対して、汎用品はこの突起がありませんので、どちらから差し込んでも同じとなります。
いずれにしても、レールの端は狭い幅になっていてワイパーゴムが抜けるようなことはありませんので、純正がちょっと過剰な設計とも思えます。
外したワイパーゴムを並べてみると、こんな感じ。

新しいワイパーゴムを外したワイパーゴムの長さにカッターで切って、ワイパーブレードのレールに通せは、ワイパーゴム交換の完了です。
ワイパーブレードを外すコツと、ワイパーゴムの端を引き出すコツがわかれば、簡単な作業。
これをフロント2本、リア1本繰り返すだけです。
まあ手を汚すのが一切嫌な方は、素直にディーラーやって貰えば良いことですが、、、
こうして、車の面倒を見るのも、車好きの楽しみの一つです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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ちょっと前から気になっていたワイパーゴムも、だいぶ拭き残しが多くなってきました。
ディーラー点検では、毎回ワイパー交換をおすすめ項目にいれてくるのですが。。。
もう反射的に拒否するようになってしまいました。
すでに端っこが切れていたのは知っていたので、8月の6ヶ月点検でディーラーメカニックに指摘されるかと思っていたら。。。
何も無くスルー。
そして、前日水を満タンにしておいたウォッシャータンクに機械的にウォッシャー液を入れる始末。
この辺が「心が無いディラー」と呼ぶ所以です。
車が好きでもなく、言われたことを正しくこなすことのみ。
まあ、ホンダカーズはそういう社員を求めているのでしょうから、間違ってはいないのかもしれないけれど。
そこに客の気持ちや都合は無視という結果に。
もう15年も利用しているので慣れましたが。
とにかくおすすめは全て無視して、自分ではできないことややってもらった方が効率良いことを部品持ち込みで作業だけやってもらう。
もちろん作業料は規定分お支払いしています。
こちらが良いように使う姿勢が身についた次第です。
さて、そういう意味ではワイパー交換なんて、ディーラーに頼む程の作業ではありません。
まして、ブレードごと交換なんてもったいないので、基本的にはワイパーのゴムだけ交換を自分でやっています。
ワイパーゴムだけを交換する場合、実はカー用品店やホームセンター行くより、ディーラーで該当部品を買う方が安かったりするのですが。。。
今回は、ちょっと贅沢してガラコのパワー撥水ワイパーゴムにしてみました。

ガラコで該当品番を調べると、61番と60番。
ともにフリーサイズの品番です。
そして形状はこちら。


上部が5mm幅で少し台形をしています。
他のメーカーの適合表を見ると、F右650x8mm&F左450x6mm&R 350x6mmだったりと、諸説あるのが困ったところ。
5mm幅の方はどんぴしゃの長さが無いので多少迷いましたが、結局ガラコの適合通りに61番と60番を買ってきました。
今までついていたワイパーゴムの断面を見ると。

上部が5mmのもので正解でした。
こういうのは、新発売の時と毎年のマイナーチェンジで、しれっとサイズが変わっていることがあるので、自分の車についているものを事前に確認すると安心です。
さて、ちゃちゃっとワイパーゴム交換作業。
これまでスバルもホンダもワイパーゴムにプレートが入ったものだったので、プレート無し(ゴムだけ)のワイパーゴムは初めてかもしれません。
まずはワイパーブレードを外します。

ワイパーブレード付け根の下側にあるレバーを表側に押しながら、下方向に引くだけです。
これがレバー。

一度やると難しくは無いものの、初めてやるときはなかなかわかりにくいものです。
しかし、レバーをしっかり押さないと外れませんので、ワイパーブレードが下にズレるまでしっかり押してみてください。
一度ずれたら、ロックの穴は通り過ぎているので、さらにワイパーブレードを下に引けば、アームだけ残ってワイパーブレードが外れます。

ワイパーブレードだけになったら、ワイパーゴムの下側をレールに沿って引っ張っると、幅の広い部分があるので、そこからワイパーゴムの端を引き出します。


このとき、ちょっと硬い。
というのも、純正のワイパーゴムは端っこに突起があり、それが穴に引っかかっているからです。

しかも、この突起は下側と決まっているので、ワイパーブレードの逆の端から外そうとすると、反対側のこの突起が外れずに奮闘することになります。
なぜワイパーブレードの下側か?
これは、ワイパーが動いたとき円の中心側ということです。
ワイパーの遠心力に耐えるようにと、片側だけ突起がついています。
これに対して、汎用品はこの突起がありませんので、どちらから差し込んでも同じとなります。
いずれにしても、レールの端は狭い幅になっていてワイパーゴムが抜けるようなことはありませんので、純正がちょっと過剰な設計とも思えます。
外したワイパーゴムを並べてみると、こんな感じ。

新しいワイパーゴムを外したワイパーゴムの長さにカッターで切って、ワイパーブレードのレールに通せは、ワイパーゴム交換の完了です。
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