
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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これまでになかった「スロット式」ウーファーの「TDウーファーzeppo」。
スピーカーの表だけの音を使い、電気的フィルターを通さないため、時間の遅れや歪みが出ないウーファーです。
同じく時間の遅れがないタイムドメインスピーカーとの相性が良いことは当然ですが。
一般的な箱型スピーカーとの相性は如何に!
ということで、お客様にご協力いただいて、ご自宅のシステムにTDウーファーを加えて試聴させていただくことになりました。

スピーカーは、B&W社の「702S2」というモデル。
ツイーター+ミッド+ウーファーx3の5つのスピーカー構成になっています。
密閉式ではなく、バスレフポートがありますが、背面側に放射するタイプで、バスレフ音を積極的に聴かせない設計のようです。
アンプはマランツ社の「PM-12」、CDプレーヤーはマランツ社の「ND8006」。
試聴はテレビの光音声出力をCDプレーヤー経由で再生したので、 ND8006内蔵のESS Technology製ES9016K2M DACチップの音を聴いていることになります。
まずは、お使いのシステムでYouYube音源を試聴。
B&Wの特徴である尻尾の長いツイーターを搭載した702S2の音は、中高音のクリアさが光スピーカーです。
そのクリアで浸透力のある中高音に合わせて、ミッドレンジと3個のウーファーでバランスを取った音という印象でした。
盛大に遅れるバスレフの音があまり気にならないのは良いところですが、やはり箱スピーカーに共通する奥行きの無い音というところは、オーナーさんも改善したい点とのお話でした。

次にTDウーファーとi-Sideをセッティング。

702S2+TDウーファーで先ほどと同じYouTube音源を試聴してみると、
低音〜極低音がグッと増えた印象です。
702D2でも出ていない低音域がTDウーファーによって足されていることが一瞬でわかります。
TDウーファーは口径8cmのスピーカーユニットなんですがね。
さらに低域だけ奥行きも上下もある立体音なので、メインスピーカーより音が前に出てくる感じでした。
これは、メインスピーカーとのバランスを取るのが、少し難しいかもしれませんね。
TDウーファーでは中高域を物理ローパスフィルターのみでカットしているので、音量は小さいとはいえ中高域も音が出ています。
多少籠ったような音なので、クリアで速いタイムドメインスピーカーがメインスピーカーなら、よりクリアな中高域にマスクされて聴こえないのですが、箱スピーカーのクリアさではTDウーファーの方が勝ってしまうようで、中域の重なりがちょっと気になってしまいますね。
この辺は、別アンプであるウーファーの音量をちょうど良いつながりになるよう、調整していけば良いかと思います。
ただ、ほとんどTDウーファーのボリュームが上げられないとなれば、やはりメインスピーカーの純度をもっと良いものに替えるしかないという場合も出てきそうです。
最後に、タイムドメインスピーカーでも一番純度の高いi-SideとTDウーファーという組み合わせで試聴してもらいました。
この組み合わせでは中高域のクリアさが断然i-Sideの方が上なので、TDウーファーの余計な音がマスクされ、足りない低域〜極低生の音だけが足された感じでつながります。
i-Sideの音は奥行きも上下もある立体音像なので、TDウーファーの音域がたされて、音の大きな塊がリビングに現れ、収録現場の細かな音や雰囲気まで広がるく空間で音源を楽しめる極楽再生環境になりました。
オーナーの奥様も音の自然さや広がり、声の歯切れの良さなど、タイムドメインスピーカーの良いところは感じていただけたようです。
一般的なスピーカーが可聴域(20Hz〜20KHz)に注力して開発されているのに対し、TDウーファーでは20Hz以下もそのまま出すことで、演奏時に出ている音を「何も引かない」ようにしていることが、今回の検証で一般的な箱スピーカーに対しても有効であることが確認できました。
ただ、音量バランスについては、メインスピーカーの純度次第で調整が難しい場合があることもわかりました。
「指揮者が出しているオーケストラの音で、聴こえなくても良い音は無い」を実感するTDウーファーならでは再生環境。
一体どんなころなのか気になる方は、是非一度TDウーファーをご体験ください。
TDウーファーは、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」にて、ご試聴いただけます。
事前予約制となっていますので、ご希望の日時をお問い合わせください。平日夜や休日でも対応可能です。
ただ、不在日や他の試聴と重ならないようにしていますので、必ず事前にお問い合わせください。
TDウーファーで新たな音楽再生の楽しみを味わっていただけたら幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
会場の高さ、広さを再現するタイムドメインスピーカーは
ライブ配信やライブ・ビューイングに最適!
自宅の音楽再生環境をグレードアップして、音楽も映画も
愉しむ生活に!
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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スピーカーの表だけの音を使い、電気的フィルターを通さないため、時間の遅れや歪みが出ないウーファーです。
同じく時間の遅れがないタイムドメインスピーカーとの相性が良いことは当然ですが。
一般的な箱型スピーカーとの相性は如何に!
ということで、お客様にご協力いただいて、ご自宅のシステムにTDウーファーを加えて試聴させていただくことになりました。

スピーカーは、B&W社の「702S2」というモデル。
ツイーター+ミッド+ウーファーx3の5つのスピーカー構成になっています。
密閉式ではなく、バスレフポートがありますが、背面側に放射するタイプで、バスレフ音を積極的に聴かせない設計のようです。
アンプはマランツ社の「PM-12」、CDプレーヤーはマランツ社の「ND8006」。
試聴はテレビの光音声出力をCDプレーヤー経由で再生したので、 ND8006内蔵のESS Technology製ES9016K2M DACチップの音を聴いていることになります。
まずは、お使いのシステムでYouYube音源を試聴。
B&Wの特徴である尻尾の長いツイーターを搭載した702S2の音は、中高音のクリアさが光スピーカーです。
そのクリアで浸透力のある中高音に合わせて、ミッドレンジと3個のウーファーでバランスを取った音という印象でした。
盛大に遅れるバスレフの音があまり気にならないのは良いところですが、やはり箱スピーカーに共通する奥行きの無い音というところは、オーナーさんも改善したい点とのお話でした。

次にTDウーファーとi-Sideをセッティング。

702S2+TDウーファーで先ほどと同じYouTube音源を試聴してみると、
低音〜極低音がグッと増えた印象です。
702D2でも出ていない低音域がTDウーファーによって足されていることが一瞬でわかります。
TDウーファーは口径8cmのスピーカーユニットなんですがね。
さらに低域だけ奥行きも上下もある立体音なので、メインスピーカーより音が前に出てくる感じでした。
これは、メインスピーカーとのバランスを取るのが、少し難しいかもしれませんね。
TDウーファーでは中高域を物理ローパスフィルターのみでカットしているので、音量は小さいとはいえ中高域も音が出ています。
多少籠ったような音なので、クリアで速いタイムドメインスピーカーがメインスピーカーなら、よりクリアな中高域にマスクされて聴こえないのですが、箱スピーカーのクリアさではTDウーファーの方が勝ってしまうようで、中域の重なりがちょっと気になってしまいますね。
この辺は、別アンプであるウーファーの音量をちょうど良いつながりになるよう、調整していけば良いかと思います。
ただ、ほとんどTDウーファーのボリュームが上げられないとなれば、やはりメインスピーカーの純度をもっと良いものに替えるしかないという場合も出てきそうです。
最後に、タイムドメインスピーカーでも一番純度の高いi-SideとTDウーファーという組み合わせで試聴してもらいました。
この組み合わせでは中高域のクリアさが断然i-Sideの方が上なので、TDウーファーの余計な音がマスクされ、足りない低域〜極低生の音だけが足された感じでつながります。
i-Sideの音は奥行きも上下もある立体音像なので、TDウーファーの音域がたされて、音の大きな塊がリビングに現れ、収録現場の細かな音や雰囲気まで広がるく空間で音源を楽しめる極楽再生環境になりました。
オーナーの奥様も音の自然さや広がり、声の歯切れの良さなど、タイムドメインスピーカーの良いところは感じていただけたようです。
一般的なスピーカーが可聴域(20Hz〜20KHz)に注力して開発されているのに対し、TDウーファーでは20Hz以下もそのまま出すことで、演奏時に出ている音を「何も引かない」ようにしていることが、今回の検証で一般的な箱スピーカーに対しても有効であることが確認できました。
ただ、音量バランスについては、メインスピーカーの純度次第で調整が難しい場合があることもわかりました。
「指揮者が出しているオーケストラの音で、聴こえなくても良い音は無い」を実感するTDウーファーならでは再生環境。
一体どんなころなのか気になる方は、是非一度TDウーファーをご体験ください。
TDウーファーは、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」にて、ご試聴いただけます。
事前予約制となっていますので、ご希望の日時をお問い合わせください。平日夜や休日でも対応可能です。
ただ、不在日や他の試聴と重ならないようにしていますので、必ず事前にお問い合わせください。
TDウーファーで新たな音楽再生の楽しみを味わっていただけたら幸いです。
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納車から1年8ヶ月!
もうすぐ12000kmというところで、"初めて"筑波山にドライブへ行ってきました。
筑波山を自分の運転で行くのが"初めて"というのもありますが、
今回一人乗車の山道ドライブが初めてとなります。

やはり、同乗者が居ると、コンフォート重視、の運転になってしまうわけで、、、
車の性能というよりは、タイヤの性能&Gコントロール性能が主となります。
でも、一人だとコンフォートは要らないので、ある程度車の性能を試しながら走れます。
だから、FK7本来の性能をやっと楽しめる機会となりました。
そこで、遅まきながらFK7シビックハッチバックの山道インプレッションです!
さて、筑波山というと「○○ライン」という道がいくつかあり、楽しげな地図となっています。

実際には、パープルラインとかフルーツラインとか、スカイラインとか。
しかも、以前は有料道路だったものが、皆無料化されているとのこと。
そこで、いくつかの道路をつないで観光地めぐりドライブをしてみました。
まずはフルーツライン!
県道138号線の朝日トンネルの旧道にあたるところです。
旧道と言っても、結構交通量があるようで、ダスト感とか草木の荒れ具合は感じませんでした。

実際に走ると、箱根あたりの山道よりは少し狭いかな?
また、センターラインや路肩ラインに反射板(キャッツアイ)が埋め込まれています。
こんなのを踏んだら、40タイヤなんかは一発アウトじゃないでしょうか?
タイヤのサイドウォールが割れるか、ホイールのリム部が凹んで空気漏れ。
いずれもタイヤ1本交換コースです。
FK7の純正18インチタイヤだったら6万円コースでしょうか!
まあ当然踏まないように走れば良いのですが、急な動物横断や、落石、落下物など、コーナー途中で反射的にハンドルを切ってしまうことはよくあることです。
そんな場合、16インチの55タイヤだとマージンがあって、精神衛生上だいぶ楽になるんですよね。
そんなつくばの山道。
当然、ギリギリを攻めるような走りをするところではなく、
抑え気味のスピードで、シフトアップ・ダウンをリズミカルに続けられる、MT冥利につきる楽しい道でした。
朝日峠でフルーツラインを外れて、表筑波スカイラインに入ります。

こちらは、フルーツラインよりは、少し幅が広くなりました。
ただ、キャッツアイだらけは相変わらずなので、スピードを抑え気味でコーナーを駆け抜け続けるなかなか楽しい道でした。
速度抑制の凸凹や波波舗装もあり、スピード超過は禁物です。
しかし、そのテストコースのようなパターンでも、FK7の足回りは共振することも破綻することもなくこなし、FK7の足回りの良さを再確認できたのは、なかなかの成果でした。
道は不動峠を過ぎて風返峠へ。

平日でしたが、山奥で休日お巡りさんが道に立っていてビックリ!
でもその先に頑張りすぎた黄色いスイフトさんが運搬車に連れていかれるところでした。
腕に自信があったとしても、スピード超過は禁物!
キャッツアイみたいな巨大な突起を踏んでタイヤが浮いたら、コントロールも何もできないですからね。
その先のパーキングエリアで一休み。
筑波山を見上げるパーキングエリアには、自販機もトイレもありませんが、神社が建立されていました。
さて、道は風返峠の交差点へ。
交差点を過ぎると、「筑波スカイライン」になるそうです。
「表」がなくなりました。
またこの「筑波スカイライン」+「表筑波スカイライン」の総称を「パープルライン」と言うそうです。

「筑波スカイライン」の終着はつつじヶ丘のロープウェイ発着点。
駐車場は有料500円ですが、10分以内なら無料とのこと。
時間も遅かったので、一休みしたら、今度は山下りです。
風返峠の交差点で県道42号線に抜けるつもりが、太い道をたどったら違う道だったようで。
北側の下り道は、落ち葉が多くてなかなかスリッピー。
乾いていたので怖いことは無かったですが、油断は禁物ですね。
そのまま山を降りて、「茨城フラワーパーク」で一休み。

こちらは、庭園公園とともに、産地直販や地元のお菓子を販売していました。
ここでお花と土産を買った後、再び筑波山へ。
今度こそ間違えずに、県道42号線を進みました。
しかし、なんと途中からすれ違えないような細い道に!
さらに1速に落とさないと登れない程のコンクリート舗装の急坂となりました。
これは、さっきの道の方が正解なんですね。
県道と表示しておきながら、この急坂や狭さには戸惑いました。
風返峠から先は、同じ県道42号線ですが、バスが通る普通の道。
箱根あたりだと、バスが通る国道と同じ感じですかね。
しっかりバスにひっかり、数珠繋ぎで山を下りて行きました。

その途中にあるのが「沼田屋本店」。
かりんとう饅頭が名物とのことで、家族のおやつに購入。
かりんとうの風味が柔らかい饅頭の食感で味わえて、美味しく食べやすいお菓子でした。
次行ったときは、もうちょっと買うかな。

半日くらいでしたが、FK7の足回りを味わえた筑波山ドライブ。
FK7のサスセッティングの基本性能がレベル高いことが、再確認できました。
山道を一人でとなると、55タイヤのよれというかタイムラグを感じないこともなかったですが、、、
乗り心地とバネした重量の軽さによる追従性の良さ、
さらに路面がうねりっていても、変な共振動作が起きずにいなしてくれて、十分快適な足回りでした。
サーキットやジムカーナを走るわけでもないので、とりあえずタイヤ溝が限界になるまでは16インチで行こうと思います。
因みに
山道の登り区間は約14km/L。
山道の下り区間は約30km/L。
郊外の一般道は約18km/L。
高速道の渋滞無し区間は約21km/L。
高速道の渋滞有り区間は約18km/L。
ステップワゴンのときからは、2倍前後は走ってくれるので、ハイオクでも負担がだいぶ軽減されました。
楽しいFK7のMT車。
冬になる前にもう一度走りに行きたいところです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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もうすぐ12000kmというところで、"初めて"筑波山にドライブへ行ってきました。
筑波山を自分の運転で行くのが"初めて"というのもありますが、
今回一人乗車の山道ドライブが初めてとなります。

やはり、同乗者が居ると、コンフォート重視、の運転になってしまうわけで、、、
車の性能というよりは、タイヤの性能&Gコントロール性能が主となります。
でも、一人だとコンフォートは要らないので、ある程度車の性能を試しながら走れます。
だから、FK7本来の性能をやっと楽しめる機会となりました。
そこで、遅まきながらFK7シビックハッチバックの山道インプレッションです!
さて、筑波山というと「○○ライン」という道がいくつかあり、楽しげな地図となっています。

実際には、パープルラインとかフルーツラインとか、スカイラインとか。
しかも、以前は有料道路だったものが、皆無料化されているとのこと。
そこで、いくつかの道路をつないで観光地めぐりドライブをしてみました。
まずはフルーツライン!
県道138号線の朝日トンネルの旧道にあたるところです。
旧道と言っても、結構交通量があるようで、ダスト感とか草木の荒れ具合は感じませんでした。

実際に走ると、箱根あたりの山道よりは少し狭いかな?
また、センターラインや路肩ラインに反射板(キャッツアイ)が埋め込まれています。
こんなのを踏んだら、40タイヤなんかは一発アウトじゃないでしょうか?
タイヤのサイドウォールが割れるか、ホイールのリム部が凹んで空気漏れ。
いずれもタイヤ1本交換コースです。
FK7の純正18インチタイヤだったら6万円コースでしょうか!
まあ当然踏まないように走れば良いのですが、急な動物横断や、落石、落下物など、コーナー途中で反射的にハンドルを切ってしまうことはよくあることです。
そんな場合、16インチの55タイヤだとマージンがあって、精神衛生上だいぶ楽になるんですよね。
そんなつくばの山道。
当然、ギリギリを攻めるような走りをするところではなく、
抑え気味のスピードで、シフトアップ・ダウンをリズミカルに続けられる、MT冥利につきる楽しい道でした。
朝日峠でフルーツラインを外れて、表筑波スカイラインに入ります。

こちらは、フルーツラインよりは、少し幅が広くなりました。
ただ、キャッツアイだらけは相変わらずなので、スピードを抑え気味でコーナーを駆け抜け続けるなかなか楽しい道でした。
速度抑制の凸凹や波波舗装もあり、スピード超過は禁物です。
しかし、そのテストコースのようなパターンでも、FK7の足回りは共振することも破綻することもなくこなし、FK7の足回りの良さを再確認できたのは、なかなかの成果でした。
道は不動峠を過ぎて風返峠へ。

平日でしたが、山奥で休日お巡りさんが道に立っていてビックリ!
でもその先に頑張りすぎた黄色いスイフトさんが運搬車に連れていかれるところでした。
腕に自信があったとしても、スピード超過は禁物!
キャッツアイみたいな巨大な突起を踏んでタイヤが浮いたら、コントロールも何もできないですからね。
その先のパーキングエリアで一休み。
筑波山を見上げるパーキングエリアには、自販機もトイレもありませんが、神社が建立されていました。
さて、道は風返峠の交差点へ。
交差点を過ぎると、「筑波スカイライン」になるそうです。
「表」がなくなりました。
またこの「筑波スカイライン」+「表筑波スカイライン」の総称を「パープルライン」と言うそうです。

「筑波スカイライン」の終着はつつじヶ丘のロープウェイ発着点。
駐車場は有料500円ですが、10分以内なら無料とのこと。
時間も遅かったので、一休みしたら、今度は山下りです。
風返峠の交差点で県道42号線に抜けるつもりが、太い道をたどったら違う道だったようで。
北側の下り道は、落ち葉が多くてなかなかスリッピー。
乾いていたので怖いことは無かったですが、油断は禁物ですね。
そのまま山を降りて、「茨城フラワーパーク」で一休み。

こちらは、庭園公園とともに、産地直販や地元のお菓子を販売していました。
ここでお花と土産を買った後、再び筑波山へ。
今度こそ間違えずに、県道42号線を進みました。
しかし、なんと途中からすれ違えないような細い道に!
さらに1速に落とさないと登れない程のコンクリート舗装の急坂となりました。
これは、さっきの道の方が正解なんですね。
県道と表示しておきながら、この急坂や狭さには戸惑いました。
風返峠から先は、同じ県道42号線ですが、バスが通る普通の道。
箱根あたりだと、バスが通る国道と同じ感じですかね。
しっかりバスにひっかり、数珠繋ぎで山を下りて行きました。

その途中にあるのが「沼田屋本店」。
かりんとう饅頭が名物とのことで、家族のおやつに購入。
かりんとうの風味が柔らかい饅頭の食感で味わえて、美味しく食べやすいお菓子でした。
次行ったときは、もうちょっと買うかな。

半日くらいでしたが、FK7の足回りを味わえた筑波山ドライブ。
FK7のサスセッティングの基本性能がレベル高いことが、再確認できました。
山道を一人でとなると、55タイヤのよれというかタイムラグを感じないこともなかったですが、、、
乗り心地とバネした重量の軽さによる追従性の良さ、
さらに路面がうねりっていても、変な共振動作が起きずにいなしてくれて、十分快適な足回りでした。
サーキットやジムカーナを走るわけでもないので、とりあえずタイヤ溝が限界になるまでは16インチで行こうと思います。
因みに
山道の登り区間は約14km/L。
山道の下り区間は約30km/L。
郊外の一般道は約18km/L。
高速道の渋滞無し区間は約21km/L。
高速道の渋滞有り区間は約18km/L。
ステップワゴンのときからは、2倍前後は走ってくれるので、ハイオクでも負担がだいぶ軽減されました。
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