
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2022年7月16日〜17日に静岡県のタミヤ掛川サーキットで開催された「タミヤグランプリ全日本選手権2022掛川大会」および「タミヤRCカーグランプリ掛川大会」に子供と共に参加してきました。

「タミヤグランプリ全日本選手権2022掛川大会」は、10月に開催されるチャンピオン大会の出場権を掛けたレース。
掛川大会には静岡県および関東の強者選手がたくさん参戦します。
その大会に先日製作したカルマンギアと、その後入手したロータスヨーロッパで「Mスポーツグランプリ」クラスに参戦してきました。

カルマンギアは完成した後、タミヤから2022年のタミヤグランプリ全日本選手権スケジュールが発表となり、急遽レースが3週間後ということに!
しかしながら、内装付きのカルマンギアは重すぎてレースのお邪魔虫が容易に想像つきます。
ダメ元でショップに行ってみると、ありました「ロータスヨーロッパ」が!

そこで、もう一台ロータスヨーロッパを仕上げて、こちらでレースに出ることにしました。
なぜロータスヨーロッパかと言うと、その大きな理由がこれ!

断然車高が低く幅も狭目なため、全面投影面積が小さいのです。
RCカーレースは1/10の世界とは言え、それほど速いモーターのクラスでもないので、こういうちょっとした差が効くわけです。
何しろロータスヨーロッパの実車を見たら、その低さ(全高109cm)はかなりインパクトのあるものです。
で、完成したのがこちら。

あまり考える時間もなく、まして凝って作る時間もない!
ならば秘策を、
ということで、敢えてカルマンギアと同じデザインにしてみました。
ロータスヨーロッパはレース用に仕上げるので、付属のライトカバーなど電飾用パーツは皆省き、極力軽く作ります。シルバー部分を塗り分けつつ、パールホワイトで塗装!
のはずが、なんと最初に軽く吹く下塗り段階で塗料切れ!!
計算を誤りました。
仕方ないので、いきなり裏打ちのホワイト塗装に!
まあ、白デザインでよかったです。

M-08シャーシにボディとバッテリーを乗せた完成重量が1255g!
Mスポーツクラスのレギュレーションが最低重量1250gですから、オモリなしで当日の誤差でもレギュ違反にならない丁度良いところです。
さあ、掛川へ。
というのは、いくら何でも無謀かと思い。。。
1週前に解されたスカイホビーのMクラス走行会へ急遽参加することに!

シェイクダウン走行がいきなりレース予選というドタバタぶりです。
このMクラス走行会は、540モーターとフロントがMグリップタイヤというのがレギュレーション。
モーターは良しとして、このフロントMグリップというタイヤに苦戦することになりました。
というのもFF車なら駆動輪がMグリップなら、リアはMグリップにしておけば問題ないかと思いますが、
RR車は駆動輪のタイヤが選べてしまうのです。
そこで、よりグリップの高いタミヤの新ハードタイヤを選択。
LiFeバッテリーでの練習走行は抜群のバランスだったのですが。。。。
レース用の LiPoバッテリーに変えた途端、スーパー・ど・アンダー〜〜〜〜〜。
全然曲がらなくなってしまいました。
コーナー後半がどんどん外に膨らみます。
LiPoバッテリーで速度域が上がったらバランスが全然違うわけです。
予選の間に、ひたすらタイヤテストという事態になってしまいました。
前後Mグリップだとスピンしまくり、前後新ハードだとバッチリですがレギュ違反!
かと言って、Mグリップで足回りを煮詰める時間は無いわけで。。。。
仕方なく元に戻し、コーナー入り口でしっかりスピードを落として、頭をインに向ける運転しかありません。
レース結果にはこだわり無いのでいいのですが、レースのリハビリ参加としては、かなり刺激的なレースになりました。

同じレースにロータスヨーロッパで参加の方と記念写真。
こちらは、ロータスヨーロッパをFFのL寸シャーシに乗っけるという離れ業。
見た目は似ていても、全然レベルが上の車になっています。
レース結果は散々でしたが、視認性はなかなか良さげ!
レース後は、掛川レギュに変更してタイヤテストをやり直し、レースに備えました。

子供はタミヤグランプリの「Stグランプリ」クラス。TB05というミドルクラスシャーシに急遽塗ったNSXのニューボディでシェイクダウン。
Stグランプリクラスは、標準以外のスポイラー禁止なので、見た目はNSXそのものですが、よくよく見ると、最終モデル「NSX typeS」仕様になっています。
地味だなぁ〜〜。
塗り分けの違いがよ〜わからん!
もう少し明るい色の方が良かったですね。
さてさて、掛川のレース当日!
私の決勝レース、コンクールデレガンスを狙います!

レースには参加しないカルマンギアとロータスヨーロッパを隣に並べてアピール。
みなさんカラフルで細部まで凝ったデザインが多いので、
ホワイトにレッドライン2本というシンプルデザインは結構目立ってました。
そして、なんとコンクールデレガンスで2番目に選んでいただき、苦労が報われることに!

合わせ技で一本となりました。
2クラスにエントリーしている方や親子、兄弟でエントリーしている方は、同じデザインの車違いや、色違いパターンが多く、並べた時のアピール度も高いわけです。
そこを狙って、あえてロータスヨーロッパをカルマンギアと同じデザインにしたわけですが、報われました。
しかも好き勝手に作って出走することの無いカルマンギアのオープンカーを、タミヤグランプリの晴れ舞台に立たせることができたのは感無量であります。

動画もいっぱい撮ってたけど、タミヤライブで使われるかな?
さて、今回のレースは、RC仲間「SPEEDSTARS」のメンバーが勢揃い!

各々自分のクラスに挑戦します。
もう大人のクラスは練習量豊富な強者揃いばかりなので、とりあえず決勝進出が目標ですね。
Mスポーツクラスは、私だけ。
しかも、Stクラスは他にGtクラスやTRFクラスとレベル分けがされていますが、Mスポーツはオープンクラスなので、TRFクラスを走る人などもエントリーしている厳しいクラス。
本来私の腕で参加する由もなく、二日目の初心者中級向けの「タミヤツーリング」クラスが相応なのですが。。。
色々考えた結果、「タミヤツーリング」にエントリーする強者もいるので、Mスポーツクラスにエントリーするそれほどでもない人が居てもいいかなと、タミヤライブで誰でもご参加くださいという前住さんの言葉におされてエントリーしてみました。
まあ、敵わないのはわかっているけど、なるべく邪魔にならぬよう、かつ遅さを挽回するために、インベタ最短距離から離れぬよう走りました。
また、後半先頭集団が来たら、なるべくラインを外して邪魔しないように走ってみました。
予選レースの組み合わせでは、安定の最後尾。
トータルでは99/112ということで、予選敗退という結果でした。
でも練習量不足は否めませんが、チョット突かれただけでスピンする足回りが仇となり、ぎりぎり7周に届かなかったことが悔やまれます。
まあ7周に届いても決勝は60/112だったので、余裕で予選敗退でしたが。。。
終わってみて気づいた反省点。
そもそもロータスヨーロッパを乗せたM-08シャーシは、ワーゲンバス用に転けにくい足回りに仕上げたもの。
自分で起き上がれないリア駆動車なので、ワーゲンバスを起こしに行く機会を減らすため、「転けるくらいなら先にスピンしてやる」という特殊なセッティングなんです。
背の低いロータスヨーロッパではコケることはほとんどないのですが、リアのロールが極小のセッティングは、ちょっと外力で突かれると簡単にスピンモードに入って、立て直すような暇はありません。
本来ロータスヨーロッパ用には、リアロールのストロークを取った粘り腰を与えておかなければならなかったのが、掛川でもスカイホビーの走行会でも敗退の理由だったようです。
その辺ができた上でのセッティング煮詰めがあり、さらに練習で習熟度を上げた上で、モーター整備とバッテリーをスタートに合わせてきっちりと充電する技と機材が揃って、やっとタミヤグランプリでついていける走りができるのだと思います。
ん〜〜、遠いなぁ〜〜。
ただ、掛川の高い操縦台から操るRCカーと仲間と過ごす時間は、レース結果に関わらず楽しい1日というのも実感です。

さてさて二日目、「タミヤRCカーグランプリ」
こちらは、初中級者向けの「タミヤツーリング」と、「ラリークラス」「クラシックバギークラス」「コミカルバギークラス」「トラックレーシングクラス」「JJグランプリクラス」と、多彩な車種で楽しむのがメインのイベントとなります。

この「タミヤツーリング」クラスに、TT-02typeSRシャーシ+マツダ3ボディで挑戦しました。

この「タミヤツーリング」クラスも、多彩なシャーシで参加できるので、勝ちに行くにはギヤ比の有利なシャーシを選ぶのが基本なのですが、そこは敢えてちょっと不利なだけど、操縦していて楽しいTT-02 typeSRでどこまで追いつけるかが挑戦内容。
初中級者クラスですが、結構上手い方も多々エントリーされているので、こちらも決勝進出が目標ですね。
【タミヤツーリングクラス予選1回目】
【タミヤツーリングクラス予選2回目】
2回ともスタート直後の混乱は避けることはできたのですが、直線の立ち上がりと直線スピードの差は如何ともし難いものがあり。
操縦性の良いTT-02typeSRでは、コーナー区間で最短コースに乗せて詰めることはできても、メインストレートと裏ストレートを通過する度に抜かれたり、どつかれてスピンする始末で、遅くなっていきます。
また見た通り、周りは背の低いGTカーボディばかり、きっとTT-02で出てる人も殆どいないんでしょうね。
相対的に背が高い分、操縦はしやすかったですけど。
2日間通して4回目となる予選2回目では結構落ち着いて走れて周回遅れも免れ、7周を達成したはずなのですが、事件が起きてました。
なんと1周目でポンダー(周回をカウントする装置)が落下していた。
なので、記録は6周にされてて、最終結果は83/90位。
トップ集団には気をつけているので、抜かれていないのは確かだから、トップが8周なら7周は回れているはずなんですけどね。
ポンダーが外れてなければタイム的には71/90位くらいですか。
いずれにしろ予選敗退ですけどね〜〜。
だから、記録訂正に行く程でもなく、モーターも育てず&バッテリーもだいたいなところで、まあまあ思い通りの走りができて満足なレースとなりました。

楽しい2日間を過ごした後は、東京まで約220kmの旅。
そのまま走ると、大井松田&綾瀬トンネルの渋滞にぶち当たるので。

新東名近く島田市の日帰り温泉「伊太和里温泉」に寄ってきました。
時間が遅くて食事が利用できなかったのは残念ですが、その分露天風呂にゆっくり使って疲れを癒し、帰り道の元気を充電して帰宅しました。
RCカーレースをしに掛川まで行くのはちょっと遠いですが、
タミヤ本家のサーキットで、レースの緊張感を感じるのは、普段では味わえない刺激となります。
大人の趣味としては、作る楽しみがあり、身体の負担が少なく、かつエキサイティングな刺激のあるRCカーはなかなか美味しい処取りな趣味ではないでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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「タミヤグランプリ全日本選手権2022掛川大会」は、10月に開催されるチャンピオン大会の出場権を掛けたレース。
掛川大会には静岡県および関東の強者選手がたくさん参戦します。
その大会に先日製作したカルマンギアと、その後入手したロータスヨーロッパで「Mスポーツグランプリ」クラスに参戦してきました。

カルマンギアは完成した後、タミヤから2022年のタミヤグランプリ全日本選手権スケジュールが発表となり、急遽レースが3週間後ということに!
しかしながら、内装付きのカルマンギアは重すぎてレースのお邪魔虫が容易に想像つきます。
ダメ元でショップに行ってみると、ありました「ロータスヨーロッパ」が!

そこで、もう一台ロータスヨーロッパを仕上げて、こちらでレースに出ることにしました。
なぜロータスヨーロッパかと言うと、その大きな理由がこれ!

断然車高が低く幅も狭目なため、全面投影面積が小さいのです。
RCカーレースは1/10の世界とは言え、それほど速いモーターのクラスでもないので、こういうちょっとした差が効くわけです。
何しろロータスヨーロッパの実車を見たら、その低さ(全高109cm)はかなりインパクトのあるものです。
で、完成したのがこちら。

あまり考える時間もなく、まして凝って作る時間もない!
ならば秘策を、
ということで、敢えてカルマンギアと同じデザインにしてみました。
ロータスヨーロッパはレース用に仕上げるので、付属のライトカバーなど電飾用パーツは皆省き、極力軽く作ります。シルバー部分を塗り分けつつ、パールホワイトで塗装!
のはずが、なんと最初に軽く吹く下塗り段階で塗料切れ!!
計算を誤りました。
仕方ないので、いきなり裏打ちのホワイト塗装に!
まあ、白デザインでよかったです。

M-08シャーシにボディとバッテリーを乗せた完成重量が1255g!
Mスポーツクラスのレギュレーションが最低重量1250gですから、オモリなしで当日の誤差でもレギュ違反にならない丁度良いところです。
さあ、掛川へ。
というのは、いくら何でも無謀かと思い。。。
1週前に解されたスカイホビーのMクラス走行会へ急遽参加することに!

シェイクダウン走行がいきなりレース予選というドタバタぶりです。
このMクラス走行会は、540モーターとフロントがMグリップタイヤというのがレギュレーション。
モーターは良しとして、このフロントMグリップというタイヤに苦戦することになりました。
というのもFF車なら駆動輪がMグリップなら、リアはMグリップにしておけば問題ないかと思いますが、
RR車は駆動輪のタイヤが選べてしまうのです。
そこで、よりグリップの高いタミヤの新ハードタイヤを選択。
LiFeバッテリーでの練習走行は抜群のバランスだったのですが。。。。
レース用の LiPoバッテリーに変えた途端、スーパー・ど・アンダー〜〜〜〜〜。
全然曲がらなくなってしまいました。
コーナー後半がどんどん外に膨らみます。
LiPoバッテリーで速度域が上がったらバランスが全然違うわけです。
予選の間に、ひたすらタイヤテストという事態になってしまいました。
前後Mグリップだとスピンしまくり、前後新ハードだとバッチリですがレギュ違反!
かと言って、Mグリップで足回りを煮詰める時間は無いわけで。。。。
仕方なく元に戻し、コーナー入り口でしっかりスピードを落として、頭をインに向ける運転しかありません。
レース結果にはこだわり無いのでいいのですが、レースのリハビリ参加としては、かなり刺激的なレースになりました。

同じレースにロータスヨーロッパで参加の方と記念写真。
こちらは、ロータスヨーロッパをFFのL寸シャーシに乗っけるという離れ業。
見た目は似ていても、全然レベルが上の車になっています。
レース結果は散々でしたが、視認性はなかなか良さげ!
レース後は、掛川レギュに変更してタイヤテストをやり直し、レースに備えました。

子供はタミヤグランプリの「Stグランプリ」クラス。TB05というミドルクラスシャーシに急遽塗ったNSXのニューボディでシェイクダウン。
Stグランプリクラスは、標準以外のスポイラー禁止なので、見た目はNSXそのものですが、よくよく見ると、最終モデル「NSX typeS」仕様になっています。
地味だなぁ〜〜。
塗り分けの違いがよ〜わからん!
もう少し明るい色の方が良かったですね。
さてさて、掛川のレース当日!
私の決勝レース、コンクールデレガンスを狙います!

レースには参加しないカルマンギアとロータスヨーロッパを隣に並べてアピール。
みなさんカラフルで細部まで凝ったデザインが多いので、
ホワイトにレッドライン2本というシンプルデザインは結構目立ってました。
そして、なんとコンクールデレガンスで2番目に選んでいただき、苦労が報われることに!

合わせ技で一本となりました。
2クラスにエントリーしている方や親子、兄弟でエントリーしている方は、同じデザインの車違いや、色違いパターンが多く、並べた時のアピール度も高いわけです。
そこを狙って、あえてロータスヨーロッパをカルマンギアと同じデザインにしたわけですが、報われました。
しかも好き勝手に作って出走することの無いカルマンギアのオープンカーを、タミヤグランプリの晴れ舞台に立たせることができたのは感無量であります。

動画もいっぱい撮ってたけど、タミヤライブで使われるかな?
さて、今回のレースは、RC仲間「SPEEDSTARS」のメンバーが勢揃い!

各々自分のクラスに挑戦します。
もう大人のクラスは練習量豊富な強者揃いばかりなので、とりあえず決勝進出が目標ですね。
Mスポーツクラスは、私だけ。
しかも、Stクラスは他にGtクラスやTRFクラスとレベル分けがされていますが、Mスポーツはオープンクラスなので、TRFクラスを走る人などもエントリーしている厳しいクラス。
本来私の腕で参加する由もなく、二日目の初心者中級向けの「タミヤツーリング」クラスが相応なのですが。。。
色々考えた結果、「タミヤツーリング」にエントリーする強者もいるので、Mスポーツクラスにエントリーするそれほどでもない人が居てもいいかなと、タミヤライブで誰でもご参加くださいという前住さんの言葉におされてエントリーしてみました。
まあ、敵わないのはわかっているけど、なるべく邪魔にならぬよう、かつ遅さを挽回するために、インベタ最短距離から離れぬよう走りました。
また、後半先頭集団が来たら、なるべくラインを外して邪魔しないように走ってみました。
予選レースの組み合わせでは、安定の最後尾。
トータルでは99/112ということで、予選敗退という結果でした。
でも練習量不足は否めませんが、チョット突かれただけでスピンする足回りが仇となり、ぎりぎり7周に届かなかったことが悔やまれます。
まあ7周に届いても決勝は60/112だったので、余裕で予選敗退でしたが。。。
終わってみて気づいた反省点。
そもそもロータスヨーロッパを乗せたM-08シャーシは、ワーゲンバス用に転けにくい足回りに仕上げたもの。
自分で起き上がれないリア駆動車なので、ワーゲンバスを起こしに行く機会を減らすため、「転けるくらいなら先にスピンしてやる」という特殊なセッティングなんです。
背の低いロータスヨーロッパではコケることはほとんどないのですが、リアのロールが極小のセッティングは、ちょっと外力で突かれると簡単にスピンモードに入って、立て直すような暇はありません。
本来ロータスヨーロッパ用には、リアロールのストロークを取った粘り腰を与えておかなければならなかったのが、掛川でもスカイホビーの走行会でも敗退の理由だったようです。
その辺ができた上でのセッティング煮詰めがあり、さらに練習で習熟度を上げた上で、モーター整備とバッテリーをスタートに合わせてきっちりと充電する技と機材が揃って、やっとタミヤグランプリでついていける走りができるのだと思います。
ん〜〜、遠いなぁ〜〜。
ただ、掛川の高い操縦台から操るRCカーと仲間と過ごす時間は、レース結果に関わらず楽しい1日というのも実感です。

さてさて二日目、「タミヤRCカーグランプリ」
こちらは、初中級者向けの「タミヤツーリング」と、「ラリークラス」「クラシックバギークラス」「コミカルバギークラス」「トラックレーシングクラス」「JJグランプリクラス」と、多彩な車種で楽しむのがメインのイベントとなります。

この「タミヤツーリング」クラスに、TT-02typeSRシャーシ+マツダ3ボディで挑戦しました。

この「タミヤツーリング」クラスも、多彩なシャーシで参加できるので、勝ちに行くにはギヤ比の有利なシャーシを選ぶのが基本なのですが、そこは敢えてちょっと不利なだけど、操縦していて楽しいTT-02 typeSRでどこまで追いつけるかが挑戦内容。
初中級者クラスですが、結構上手い方も多々エントリーされているので、こちらも決勝進出が目標ですね。
【タミヤツーリングクラス予選1回目】
【タミヤツーリングクラス予選2回目】
2回ともスタート直後の混乱は避けることはできたのですが、直線の立ち上がりと直線スピードの差は如何ともし難いものがあり。
操縦性の良いTT-02typeSRでは、コーナー区間で最短コースに乗せて詰めることはできても、メインストレートと裏ストレートを通過する度に抜かれたり、どつかれてスピンする始末で、遅くなっていきます。
また見た通り、周りは背の低いGTカーボディばかり、きっとTT-02で出てる人も殆どいないんでしょうね。
相対的に背が高い分、操縦はしやすかったですけど。
2日間通して4回目となる予選2回目では結構落ち着いて走れて周回遅れも免れ、7周を達成したはずなのですが、事件が起きてました。
なんと1周目でポンダー(周回をカウントする装置)が落下していた。
なので、記録は6周にされてて、最終結果は83/90位。
トップ集団には気をつけているので、抜かれていないのは確かだから、トップが8周なら7周は回れているはずなんですけどね。
ポンダーが外れてなければタイム的には71/90位くらいですか。
いずれにしろ予選敗退ですけどね〜〜。
だから、記録訂正に行く程でもなく、モーターも育てず&バッテリーもだいたいなところで、まあまあ思い通りの走りができて満足なレースとなりました。

楽しい2日間を過ごした後は、東京まで約220kmの旅。
そのまま走ると、大井松田&綾瀬トンネルの渋滞にぶち当たるので。

新東名近く島田市の日帰り温泉「伊太和里温泉」に寄ってきました。
時間が遅くて食事が利用できなかったのは残念ですが、その分露天風呂にゆっくり使って疲れを癒し、帰り道の元気を充電して帰宅しました。
RCカーレースをしに掛川まで行くのはちょっと遠いですが、
タミヤ本家のサーキットで、レースの緊張感を感じるのは、普段では味わえない刺激となります。
大人の趣味としては、作る楽しみがあり、身体の負担が少なく、かつエキサイティングな刺激のあるRCカーはなかなか美味しい処取りな趣味ではないでしょうか。
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