良 感 探 訪!
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2022.05 □  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 
プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


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iFi-Audio GObarの試聴レビュー
2022053_GObar01.jpg2022年5月27日発売の“iFi-Audio GO bar”!!

6.5cmx2.2cmという極小筐体を持つスティック型USB DACには、ヘッドフォンアップとしてこれまでiFi-Audio製品で培われてきた技術が全部入りの欲張りモデル!

そして、ここしばらくiFi-Audio製品から省かれていた「Bitperfect」モードが復活したのが、タイムドメインユーザー的には最大のニュースとなります!!

これまで、NOS再生が可能なDAC製品は、約10万円の"iFi-Audio micro iDSD signature"が最安でしたから、約5万円のiFi-Audio GO barは、だいぶ手が届きやすいNOSDACと言えるでしょう。

PCMは384KHz、DSDはDSD256(11.3MHz)まで対応し、MQAもフルデコード対応と、主要な音源にはほとんど対応しています。

ただし、MacOSXやiOSなどDSDデータをDoP形式で転送する場合はDSD128(5.6MHz)までとなり、DSD256音源はPCM384KHzの変換再生となってしまうのが残念なところです。



カッパーインフィニート雑司が谷試聴室では、早速iFi-Audio GO barのデモ機を導入!

iFi-Audio GO barを、タイムドメインの観点から色々と検証してみました。

2022053_GObar06.jpgパッケージを開けると、本体の他、ライトニング-USBケーブル、USC-Cケーブル、USB-C>Atype変換アダプタ、キャリングケースという構成。

iPhoneやAndroidのスマホと抱き合わせられるよう、短いケーブルが添付されています。

さらに、USB Atype変換でパソコンの外付けDACとしても利用可能。



シンプルな筐体は、堅牢なアルミ製。

この中に。。。
・ PCM32bit/384kHz対応
・ DSD256ネイティブ対応
・ MQAフルデコード対応
・ 3.5mm S-Balanced出力
・ 4.4mmフルバランスヘッドフォン出力
・ XBass+
・ XSpace
・ iEMatch
・ TURBOモード
・ デジタルフィルター切り替え

の全部入り。

iPhone SE3/SE2/8/7/6と並べると、サイズ感はこんな感じ。
2022053_GObar04.jpg

かなり駆動力のいるヘッドホンまで、この小さな筐体で対応可能というパワフルなヘッドフォンアンプです。


DACチップはCirrus Logic 製で、デジタルフィルターを切り替えられるよう、プログラムされています。
2022053_GObar02.jpg2022053_GObar03.jpg

入力はUSB-Cポート、出力は4.4mmバランス端子と3.5mmアンバランス端子。

4.4mmバランス端子はフルバランス構成の回路、3.5mmアンバランス端子(ステレオミニ端子)にはS-Balancedというクロストークとノイズを50%カットする技術が盛り込まれています。

ボタンはモード切り替えと音量+/ー、Ematch切り替えスイッチだけというシンプル構成。

このシンプルなボタンで多彩な設定が可能となっています。


さらに、パソコンのUSB DACとして使える変換アダプタも付いてくるのがうれしいところです。
2022053_GObar05.jpg
この小さくて堅牢な筐体を持つNOSDACとして、タイムドメインスピーカーユーザーの救世主になるかもしれません。



ではでは、早速試聴!

まずは、デジタルフィルターの切り替え方から。

側面のモード切り替えボタンを2秒以上長押しすると、MQAランプが点滅してデジタルフィルター選択モードになります。

初期値「レッド」は「スタンダード」=オーバーサンプリングモードです。
2022053_GObar07.jpg

「+」ボタンを押すと「イエロー」になり、「ミニマムフェーズ」=インパルス応答重視のオーバーサンプリングモードになります。
2022053_GObar08.jpg
もう一度「+」ボタンを押すと「ホワイト」になると共に「352/384」が点灯し、「GTO」=352KHzにアップサンプリングしたインパルス応答重視のオーバーサンプリングモードになります。
2022053_GObar09.jpg
もう一度「+」ボタンを押すと「シアン(水色)」になると共に352KHzランプが元の周波数表示に戻り、「Bitperfect」=NOS(ノンオーバーサンプリング)モードになります。
2022053_GObar10.jpg
もう一度「+」ボタンを押すと「レッド」に戻ります。

ここでは「シアン」=「Bitperfect」(NOS)モードを選択します。


ちなみに、モードスイッチを2秒以下で離してしまうと、写真の「ブルー」または「レッド」が点灯し、Xbass+やSpace+のオン/オフ設定になります。
2022053_GObar11.jpg
ここは、両方消灯するように選択します。

最後に音量設定。
「+」ボタンを押してLEDが全点灯させて、最大音量に設定します。

接続の初期値が極小音量になっているため、これをしないと「音が鳴らない?おかしい?動作不良か?」と、余計な心配をすることになります。
USBケーブルを抜いたり、何らかの理由で一時接続が途絶えるたびに、いつの間にか音量が絞られていることがあるので、必ずGO barの音量を確認してみてください。


さて、デジタルフィルターの違いは、音の上下がわかるこの音源で聴き比べ。


●スタンダード 
 試聴の印象:付帯音が多いけど、余韻が水平にしか広がらず、かつブレーキがかかって伸びない。
 解説:いわゆるスタンダードな「オーバーサンプリング」です。
     補間タップ数が多く、プリエコーやポストエコーの付帯音が多くなります。

●ミニマムフェーズ 
 試聴の印象:余韻が水平にしか広がらないが、余韻は付帯音が少なめでクリアな印象。
 解説:「インパルス応答重視のオーバーサンプリング」です。
     補間タップ数が少なく、プリエコーやポストエコーの付帯音が少なくなります。

●GTO 
 試聴の印象:余韻は付帯音が少なめでクリアな印象だか、上下方向の定位情報は感じない。
 解説:iFi-Audioオリジナルの「インパルス応答重視のオーバーサンプリング」です。
     352/384KHzにアップサンプリングした上で、プリエコーやポストエコーの付帯音が少なくなるようなフィルターです。

●BitPerfect 
 試聴の印象:付帯音が少なめだが、さらに弱い余韻が聞こえてきて情報リッチな印象。そして、唯一余韻上下方向の情報がわかるモードで、録音現場の響きに囲まれて聴くことができる。
 解説:いわゆる「NOS(ノンオーバーサンプリング)」モードです。
     補完もアップサンプリングもしないことで、平準化されず録音現場の細かい音情報が残ります。
     タイムドメインスピーカーではこの微弱な余韻が聞こえるので、タイムドメインスピーカーなら音源の情報を余すことなく楽しめます。

やはり、NOSモードが一番自然かつ情報リッチで、タイムドメインスピーカーユーザーにはおすすめです。
(箱スピーカーではこの差が分からないので、NOSDACの良さを理解するのは難しいでしょう。)


もう一つ、深瀬一寛さんの「とても大きな」で聴き比べ


深瀬一寛さんの優しい歌声が、「BitPerfect」(NOS)モードでは、その声の暖かさが増して歌詞がより心に響く感じです。
途中から「スタンダード」(オーバーサンプリング)モードに切り替えると、途端に音像の奥行きが無くなり、歌声の暖かさは感じなくなってしまいました。

お好きなアーティストの暖かさや込めた気持ちを少しでも多く感じたいならば、NOSDAC+タイムドメインスピーカーを是非お使いいただきたいですね。

iFi-AudioはこれまでBurrBrown製のDACチップを主に採用してきましたが、若干伸びしろに違いがあるとはいえ、Cirrus LogicのDACチップもデジタルフィルターをオフにすることで、NOSDAC特有のロスのない音が楽しめることがわかりました。


カッパーインフィニートでは、オンラインショップにてGO barを取り扱い中です。

タイムドメインスピーカーユーザーにとって再生環境のジャンプアップには気軽な価格帯なので、NOSDACで手持ちのCDに入っている本来の情報を聞きたいという方は、この機械にNOSDACを導入されてはいかがでしょうか?


最小限で堅牢な筐体を持つiFi-Audio GO bar

その素性の良さは、本体を持っても置いても音の変化が無いことで検証済み!

しかしながら、USBケーブルを取っ替え引っ替えしてみる、、、

本体が良い分、USBケーブルの違いが結構出る傾向です。

そこで、カッパーインフィニートとしては、お使いいただくなら一番コスパの良い状態で提供したいとの気持ちで、「KIセット」と「外部電源Aセット」をご用意しました。

「iFi-Audio GO bar KIセット」では、GO barをPCオーディオのDACとして使う場合に最適な、推奨USBケーブルとスピーカーのアンプに接続するための推奨ステレオミニーRCAケーブルをセットにしています。

「iFi-Audio GO bar 外部電源Aセット」では、USB DACを別電源で駆動するためのアイテムをプラス。推奨USBケーブル+ノイズキャンセリングしたクリーン電源+推奨ステレオミニーRCA変換ケーブルで、電源対策と縦振動対策を施したロスの少ない再生環境をセットにしています。

いずれもUSB Atypeポートを備えたPC用のセットとなります。

USB-CポートのPCをご使用の場合は、お問い合わせください。

目的に応じて、最適なセットをお選びください。



なお、GO bar、NOSDACの音に興味のある方、聴いてみたい方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室へお問い合わせください。休日・平日ともにご予約にてご試聴いただけます。

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実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室

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