
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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6.5cmx2.2cmという極小筐体を持つスティック型USB DACには、ヘッドフォンアップとしてこれまでiFi-Audio製品で培われてきた技術が全部入りの欲張りモデル!
そして、ここしばらくiFi-Audio製品から省かれていた「Bitperfect」モードが復活したのが、タイムドメインユーザー的には最大のニュースとなります!!
これまで、NOS再生が可能なDAC製品は、約10万円の"iFi-Audio micro iDSD signature"が最安でしたから、約5万円のiFi-Audio GO barは、だいぶ手が届きやすいNOSDACと言えるでしょう。
PCMは384KHz、DSDはDSD256(11.3MHz)まで対応し、MQAもフルデコード対応と、主要な音源にはほとんど対応しています。
ただし、MacOSXやiOSなどDSDデータをDoP形式で転送する場合はDSD128(5.6MHz)までとなり、DSD256音源はPCM384KHzの変換再生となってしまうのが残念なところです。
カッパーインフィニート雑司が谷試聴室では、早速iFi-Audio GO barのデモ機を導入!
iFi-Audio GO barを、タイムドメインの観点から色々と検証してみました。

iPhoneやAndroidのスマホと抱き合わせられるよう、短いケーブルが添付されています。
さらに、USB Atype変換でパソコンの外付けDACとしても利用可能。
シンプルな筐体は、堅牢なアルミ製。
この中に。。。
・ PCM32bit/384kHz対応
・ DSD256ネイティブ対応
・ MQAフルデコード対応
・ 3.5mm S-Balanced出力
・ 4.4mmフルバランスヘッドフォン出力
・ XBass+
・ XSpace
・ iEMatch
・ TURBOモード
・ デジタルフィルター切り替え
の全部入り。
iPhone SE3/SE2/8/7/6と並べると、サイズ感はこんな感じ。

かなり駆動力のいるヘッドホンまで、この小さな筐体で対応可能というパワフルなヘッドフォンアンプです。
DACチップはCirrus Logic 製で、デジタルフィルターを切り替えられるよう、プログラムされています。


入力はUSB-Cポート、出力は4.4mmバランス端子と3.5mmアンバランス端子。
4.4mmバランス端子はフルバランス構成の回路、3.5mmアンバランス端子(ステレオミニ端子)にはS-Balancedというクロストークとノイズを50%カットする技術が盛り込まれています。
ボタンはモード切り替えと音量+/ー、Ematch切り替えスイッチだけというシンプル構成。
このシンプルなボタンで多彩な設定が可能となっています。
さらに、パソコンのUSB DACとして使える変換アダプタも付いてくるのがうれしいところです。

この小さくて堅牢な筐体を持つNOSDACとして、タイムドメインスピーカーユーザーの救世主になるかもしれません。
ではでは、早速試聴!
まずは、デジタルフィルターの切り替え方から。
側面のモード切り替えボタンを2秒以上長押しすると、MQAランプが点滅してデジタルフィルター選択モードになります。
初期値「レッド」は「スタンダード」=オーバーサンプリングモードです。

「+」ボタンを押すと「イエロー」になり、「ミニマムフェーズ」=インパルス応答重視のオーバーサンプリングモードになります。

もう一度「+」ボタンを押すと「ホワイト」になると共に「352/384」が点灯し、「GTO」=352KHzにアップサンプリングしたインパルス応答重視のオーバーサンプリングモードになります。

もう一度「+」ボタンを押すと「シアン(水色)」になると共に352KHzランプが元の周波数表示に戻り、「Bitperfect」=NOS(ノンオーバーサンプリング)モードになります。

もう一度「+」ボタンを押すと「レッド」に戻ります。
ここでは「シアン」=「Bitperfect」(NOS)モードを選択します。
ちなみに、モードスイッチを2秒以下で離してしまうと、写真の「ブルー」または「レッド」が点灯し、Xbass+やSpace+のオン/オフ設定になります。

ここは、両方消灯するように選択します。
最後に音量設定。
「+」ボタンを押してLEDが全点灯させて、最大音量に設定します。
接続の初期値が極小音量になっているため、これをしないと「音が鳴らない?おかしい?動作不良か?」と、余計な心配をすることになります。
USBケーブルを抜いたり、何らかの理由で一時接続が途絶えるたびに、いつの間にか音量が絞られていることがあるので、必ずGO barの音量を確認してみてください。
さて、デジタルフィルターの違いは、音の上下がわかるこの音源で聴き比べ。
●スタンダード
試聴の印象:付帯音が多いけど、余韻が水平にしか広がらず、かつブレーキがかかって伸びない。
解説:いわゆるスタンダードな「オーバーサンプリング」です。
補間タップ数が多く、プリエコーやポストエコーの付帯音が多くなります。
●ミニマムフェーズ
試聴の印象:余韻が水平にしか広がらないが、余韻は付帯音が少なめでクリアな印象。
解説:「インパルス応答重視のオーバーサンプリング」です。
補間タップ数が少なく、プリエコーやポストエコーの付帯音が少なくなります。
●GTO
試聴の印象:余韻は付帯音が少なめでクリアな印象だか、上下方向の定位情報は感じない。
解説:iFi-Audioオリジナルの「インパルス応答重視のオーバーサンプリング」です。
352/384KHzにアップサンプリングした上で、プリエコーやポストエコーの付帯音が少なくなるようなフィルターです。
●BitPerfect
試聴の印象:付帯音が少なめだが、さらに弱い余韻が聞こえてきて情報リッチな印象。そして、唯一余韻上下方向の情報がわかるモードで、録音現場の響きに囲まれて聴くことができる。
解説:いわゆる「NOS(ノンオーバーサンプリング)」モードです。
補完もアップサンプリングもしないことで、平準化されず録音現場の細かい音情報が残ります。
タイムドメインスピーカーではこの微弱な余韻が聞こえるので、タイムドメインスピーカーなら音源の情報を余すことなく楽しめます。
やはり、NOSモードが一番自然かつ情報リッチで、タイムドメインスピーカーユーザーにはおすすめです。
(箱スピーカーではこの差が分からないので、NOSDACの良さを理解するのは難しいでしょう。)
もう一つ、深瀬一寛さんの「とても大きな」で聴き比べ
深瀬一寛さんの優しい歌声が、「BitPerfect」(NOS)モードでは、その声の暖かさが増して歌詞がより心に響く感じです。
途中から「スタンダード」(オーバーサンプリング)モードに切り替えると、途端に音像の奥行きが無くなり、歌声の暖かさは感じなくなってしまいました。
お好きなアーティストの暖かさや込めた気持ちを少しでも多く感じたいならば、NOSDAC+タイムドメインスピーカーを是非お使いいただきたいですね。
iFi-AudioはこれまでBurrBrown製のDACチップを主に採用してきましたが、若干伸びしろに違いがあるとはいえ、Cirrus LogicのDACチップもデジタルフィルターをオフにすることで、NOSDAC特有のロスのない音が楽しめることがわかりました。
カッパーインフィニートでは、オンラインショップにてGO barを取り扱い中です。
タイムドメインスピーカーユーザーにとって再生環境のジャンプアップには気軽な価格帯なので、NOSDACで手持ちのCDに入っている本来の情報を聞きたいという方は、この機械にNOSDACを導入されてはいかがでしょうか?
最小限で堅牢な筐体を持つiFi-Audio GO bar!
その素性の良さは、本体を持っても置いても音の変化が無いことで検証済み!
しかしながら、USBケーブルを取っ替え引っ替えしてみる、、、
本体が良い分、USBケーブルの違いが結構出る傾向です。
そこで、カッパーインフィニートとしては、お使いいただくなら一番コスパの良い状態で提供したいとの気持ちで、「KIセット」と「外部電源Aセット」をご用意しました。
「iFi-Audio GO bar KIセット」では、GO barをPCオーディオのDACとして使う場合に最適な、推奨USBケーブルとスピーカーのアンプに接続するための推奨ステレオミニーRCAケーブルをセットにしています。
「iFi-Audio GO bar 外部電源Aセット」では、USB DACを別電源で駆動するためのアイテムをプラス。推奨USBケーブル+ノイズキャンセリングしたクリーン電源+推奨ステレオミニーRCA変換ケーブルで、電源対策と縦振動対策を施したロスの少ない再生環境をセットにしています。
いずれもUSB Atypeポートを備えたPC用のセットとなります。
USB-CポートのPCをご使用の場合は、お問い合わせください。
目的に応じて、最適なセットをお選びください。
なお、GO bar、NOSDACの音に興味のある方、聴いてみたい方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室へお問い合わせください。休日・平日ともにご予約にてご試聴いただけます。
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会場の高さ、広さを再現するタイムドメインスピーカーは
ライブ配信やライブ・ビューイングに最適!
自宅の音楽再生環境をグレードアップして、音楽も映画も
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発売から2年半が経った“Lotoo PAW6000”。
遅ればせながら、PAW6000の実機をじっくりと検証してみました。
“Lotoo”は、あまりメジャーなブランドでは無いかもしれませんが、中国のInfoMediaという企業が開発・製造・販売するコンシューマー向けのブランド名です。
InfoMediaは、放送局等の音響機材を開発する会社で、東南アジアにおけるシェアは、なんと80%以上を占めるとのこと。
本業がプロ向け機材ですから、その精度や信頼性はいわゆる「中国製」のイメージとは別物となります。
InfoMediaが最初に手がけた“Lotoo PAW Gold2”は、市販レベルではなかなか味わえない実験室の音レベルということで、究極の据え置きCDプレーヤーとして、カッパーインフィニート推奨製品となっており、多数のタイムドメインスピーカーユーザー様に喜ばれております。
“Lotoo PAW6000”は、PAW Goldの下位機種となり、究極の実験室の音というよりは、現代的なタッチパネル操作やサムネイル表示に対応した使い勝手と音質をバランスした機種となります。
シンプルに削ぎ落とされたデザインは、見た目他のタッチパネル式音楽プレーヤーと変わりないのが残念ですが、、、
一度電源を入れると、


これは、PAW Goldの低ノイズ設計思想が徹底されたLotoo製品ゆえ、AndoroidOS等の汎用OSを使わず、音楽再生に特化したLotoo OSが成せる速さです。
機能的には、4.4mmバランスヘッドフォンに対応したフルバランス出力や、有名ヘッドフォン向け他のプリセットイコライジング機能、Bluetoothヘッドフォン対応、Bluetooth DAC機能他、PAW GoldやPAW Gold Touchから継承する多彩な機能を搭載しています。
今回注目したのが、PAW6000がPCM音源再生時のデジタルフィルターを選べる機能があること。
メイン画面の“設定”をタッチすると、

“Filter”という項目があります。
これをタッチ!

さらに“PCM”をタッチすることで、デジタルフィルターが変更できます。

しかしながら、このメニュー項目を見ても、ノンオーバーサンプリング再生ができるとは思えません。
これは、搭載DACチップである旭化成製AKM4493EQの機能名称で、この命名のため2年半も気づけなかったのが、悔やまれます。
各デジタルフィルターの特徴を調べると、開発元の旭化成に「より良い音質を求めて- デジタルフィルターと音質 -」という解説ページがありました。表はそのページからの引用です。

実際に各デジタルフィルターのモードを試聴してみました。
音源は、こちらのシンプルなソロ演奏。
発音元が少なく、かつ会場の響きが残る音源でデジタルフィルターによる音の変化がわかりやすい音源です。
試聴の前にもう一つチェックポイントが。。。
PAW 6000を据え置きとして使うなら、是非出力設定を「ライン出力」にしてください。
「HP出力」はボリュームが効いて便利ですが、なんとも音に癖がつくようです。
「設定」>「出力設定」>「出力先」>「ライン出力」


さて、試聴結果をまとめると。。。
●シャープロールオフ
試聴の印象:余韻が水平にしか広がらず、かつ伸びない。
解説:波形からしても、いわゆるスタンダードな「オーバーサンプリング」です。
補間タップ数が多く、プリエコーやポストエコーの付帯音が多くなります。
●ショートディレイ/シャープロールオフ
試聴の印象:余韻が水平にしか広がらず、過剰な余韻が続く。
解説:ディレイでプリエコーを減らした「オーバーサンプリング」です。
補間タップ数が多く、ボケかつ、プリ+ポストエコーの付帯音が多くなります。
●スローロールオフ
試聴の印象:余韻が水平にしか広がらないが、余韻は少なめでクリアな印象。
解説:いわゆる「インパルス応答重視のオーバーサンプリング」です。
補間タップ数を極力少なくし、プリ+ポストエコーの付帯音を減らした音です。
●ショートディレイ/スローロールオフ
試聴の印象:余韻が多少上にも広がるが、多少過剰な余韻が多い印象。
結果:ディレイでプリエコーを減らした「オーバーサンプリング」です。
補間タップ数が少なくて情報ロスは少ないが、プリ+ポストエコーの付帯音が多くなります。
●スーパー(スロー)ロールオフ
試聴の印象:余韻が上下に広がり、付帯音が少ない。
結果:いわゆる「ノンオーバーサンプリング(NOS)」です。
補間しないので情報ロスが少なく、他では聴こえない極弱い余韻など、全く質の違う余韻が聴こえてきます。
●低分散ショートディレイ
試聴の印象:余韻は水平のみしか広がらない、過剰な付帯音が長く続く。
結果:いわゆる「オーバーサンプリング」の音に近いですが、付帯音はより多めな印象。
というわけで、PAW6000も、「設定」>「Filter」>「PCM」>「スーパーロールオフ」にすれば、NOSDACとして使用可能ということが確認できました。

AKM99xxのDACチップもデータシート上はデジタルフィルターオフが可能なのは知っていましたが、実際にオフを可能にするかは製品設計者次第なわけです。
しかしながら、何もしない「デジタルフィルターオフ」が「スーパー(スロー)ロールオフ」という名称だったとは!
すっかり撒かれてしまっていました。
さて、PAW6000には、他にもイコライザー設定やATE設定で音質が変えられます。
これらの設定は、再生画面の右下をタップして設定できます。
タイムドメインスピーカーで使う時は、もちろん両方オフが推奨です。
【再生画面】

【PMEQ設定画面】 【ATE設定画面】


「何も足さない、何もひかない」を理想とするタイムドメインスピーカーは、上流機器の音質の違いも如実に露わにします。
そのため、音源の情報を潰すことなく再生できるNOSDACとタイムドメインスピーカーを組み合わせることで、その音源の真価を堪能できる再生環境となります。
PAW6000も18万円超えと気軽な価格ではありませんが、長年CDプレーヤーの音に不満を感じていくつも買い替えている様なら、その答えとしてPAW 6000を試すことをお勧めします。
では、弊社推奨のPAW Gold2と比べるとどうかというと、、、
PAW6000は、やはり実験室の音(自作の音)レベルとまでは行きませんので、特別な世界をお望みなら29万円弱にはなりますが“Lotoo PAW Gold2”の方をお選びください。
そこまでのストイックさよりもタッチパネルの使い勝手を重視するなら、PAW6000が良い選択になると思います。
なお、Lotoo PAW6000やPAW Gold2、NOSDACの音に興味のある方、聴いてみたい方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室へお問い合わせください。休日・平日ともにご予約にてご試聴いただけます。
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タミヤのMシャーシ用ボディ「KARMANN GHIA」を買って半年以上!
M08シャーシ用のレースボディにするつもりでしたが、コロナ禍や天候不良により、結局出場する機会もなく。。。
そのうち子供も高校生となり、サーキットにもなかなか行かなくなりました。
そうこうしているうちに発売されたのが、これ!
タミヤ RCスペアパーツ SP.1672 ロータス ヨーロッパ スペシャル スペアボディセット
いままでは、Mシャーシというとハッチバックタイプのヤリスやデミオ、スイフトスポーツでしたが、本格的なスポーツカーが発売されたということです。
レース用ボディはこっちでしょう!
(出る予定はないが)
ということで、レース用ボディのつもりだったカルマンギア君は、レースに出ることもなく、趣味のボディとすることにしました。

この流麗はボディラインは、ガツガツ走るより、優雅に楽しむ方が向いている気がします。
そこで、いっそのこと!
ということで、レースには全く勝つ気がないオープンカーボディを作ってみることにしました。

なぜ、全く勝つ気がないかというと。。。
オープンカーなのに中がRCメカ剥き出しじゃ様にならない!
だから内装必須だけど、内装つけたら重くなる!
でも、1/10とはいえ、実物として組み上げて、毎回路面状況の違う道をその日その時いる人がイコールコンディションで楽しむのがRCカー。
不利な条件を乗り越えて操る技を磨き、その時の路面を克服するのが車の運転の楽しみと思うので、スピードは求めず、ボディの不利もなんのその。
やっぱり、リアルな走りが一番楽しいと思うわけです(個人的な感想です。)
さて、内装は前に買い貯めておいたTAMIYAのツーリングカー用。
前後ともに寸を詰めることになりましたが、なんとかカルマンギアにもフィットさせることができました。
今度こそ細部まで綺麗に塗ろうと、マスキングしてはみたものの。

あえなくギブアップして、華麗にデカールに頼る作戦へ変更!
意外と単純な塗りになってしまいましたが、保護フィルムを剥がす時の気持ちよさは変わりません。

そして、デカールを貼り、M08シャーシをL寸に変更して搭載したのが、こちら。



室内では透明の屋根が光ってしまいますが、屋外の太陽光下では、なかなかオープンカーに見えるではないですか!
(個人的な感想です。)
さらに動きが付くと。。。
ゆっくり走ると、ブラシレスモーターのガサガサ音が空冷エンジンの音にも聴こえてくる。
(気のせいです)
1960〜1970年代くらいのツーリングカーレースのように、ゆったりモーションで丁寧に走ってみたくなります。
そして、さらに1960年代っぽさを増すために、ちょっと改造!

シンプルな赤ラインを入れてみました。

ひとまず、カルマンギアの完成です!
このあと、LEDをしこむのと、子供のアイディアで幌布を作る予定!
練習中は幌布貼ってクローズボディにすることとで、透明屋根を保護しようというアイディアです。
次のサーキットまでには完成させたいな。
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立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界
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