良 感 探 訪!
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2021.10 □  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 
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ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


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セラミック華の故郷「全窯」試聴室の訪問記!
20211003TD_02.jpg陶器製タイムドメインスピーカー「タイムドメイン セラミック華」は、陶芸作家の庄田 全彦氏が土から手作りで生産されています。

その窯元である「全窯」の試聴室を初めて訪問してきました。


20211003TD_01.jpg「全窯」は、岐阜県中津川市の山間にあります。




20211003TD_03.jpg一面の緑と畑が広がる、のどかな空気が満ちた山を登ると、



小さな集落の片隅に静かな佇まいの白壁ギャラリーが目に飛び込んできます。



20211003TD_04.jpgここは、陶器作品のギャラリーとなっており、タイムドメインスピーカーの試聴室も兼ねています。



全窯の試聴室では、庄田全彦氏が暖かい笑顔で迎えてくれました。

20211003TD_05.jpg高い天井と、味わいある陶器に囲まれた空間は、とても落ち着きますね。

両脇の棚には、庄田氏の陶芸作品がずらり!

そして部屋の一番奥には、タイムドメインスピーカーが林立していました。




20211003TD_06.jpg新作の「珠」の他、珠が大きくなった試作中の「中珠」、「華」の素焼バージョン、チューニングバージョンと、盛り沢山です。



初対面の「珠」(奥のテーブル手前に床置き)は、意外に小さい!
けれども、出てくる音は繊細な中でも量感のある厚めの音でした。

そして、出来立ての「中珠」の方が、繊細に綺麗に鳴る感じ!
見た目と逆なのが奥深いです。




20211003TD_12.jpg「華」のチューニングバージョン(写真左)は、標準よりも大きな口径のスピーカーユニットが入っているとのことで、標準よりは力強い印象の音でした。

そして、これも焼き立てほやほやの「素焼き華」(写真右)。
素焼きだと、筐体自体が波消しブロックになるので、余計な音が少ない感じ。
卵の中の裏の音も、素焼きが響かずに減衰してくれているようです。

ただ、この「素焼き華」は、非常に欠けやすいとのことで、取り扱い厳戒体勢。

標準の「華」も取り扱いには気を使いますが、「素焼き華」はよっぽど特性を納得された方ではないと、扱えないかもしれません。



20211003TD_10.jpgじきにタイムドメイン社の苅谷も到着し、タイムドメインスピーカー&サブウーファーの試聴会が始まりました。



まずは、今回の第一の目的、本物の「SL-1」を聴かせていいただきました。

20211003TD_14.jpgこの部屋では感じませんが、やはり大きいですね。

その割には出ている音は小さな音圧的な音だけ!

濁りのない音圧成分だけが鳴っている感じ。

一般的なサブウーファーでは、ローパスフィルターで低音だけにした音を大口径スピーカーで直接鳴らして、箱の共鳴も使って音量を稼ぐ感じです。

SL-1では、ボフッ、ズンッとか、単体で聴くと何がなっているのかよくわからないかもしれません。

スピーカーは口径20cmのユニットが箱の中があり、側面に見えているのはパッシブラジエーターという振動板だけのものです。

実際に聴こえているパッシブラジエーターの音は、音圧だけが伝わってくる感じ!

しかし、これをメインスピーカーと共に聴くと、極低音だけでなく、全音域の音が生き生きしてくるから不思議です。

ただ、丁度よく聴こえる位置が限られるということで、ここではメインスピーカーから約6m離れたリスニング用チェアの真横にSL-1を配置してありました。

そして、最高のリスニングポイントはロフトスペースの上とのことで、試聴室を俯瞰できる位置から最高の状態を聞かせていただきました。

さて、いよいよ「SL-1的サブウーファー試作第弐号機」(midTowerの内側)を庄田さんや苅谷さんにも聴いていただきました。

20211003TD_11.jpgこのサブウーファーは、タイムドメイン社由井啓之氏が考案したサブウーファー理論をヒントに試作したものです。

SL-1はパッシブラジエーターを介した音ですが、試作機はスリットを使った方式となります。

現状では、入力信号はメインスピーカーと同じもの(イコライザーで中高音をカットしない音)を入力しています。

その音は、クリアで速い極低音というか音圧というか。

結構SL-1とは聴こえ方が違うものでした。

試作機ではパッシブラジエーターを介さないので、スピーカー前面で出した音がストレートに聴こえてきます、

ただし、聴こえるのがスリット穴を通り抜けられる波長の極低音だけになるので、SL-1に近い音域の音だけがストレートに聴こえてくる感じとなります。

タイムドメイン社由井啓之氏が理想のサブウーファー理論として示されたSL-1構造図と、後に示されたスリット式構造図の違いが、こうして実際に音を聴き比べると納得いくものとなりました。

また、試作機はスピーカー2本をメインスピーカーの近くに配置して再生するので、サブウーファーによる音像(立体的な音の定位)がメインスピーカーで再現された音像に足される感じとなり、部屋のどこで聴いてもあまり聴こえ方は変わらない印象でした。

サブウーファー試作機は、「SL-1的」とはちょっと違いますが、本来のサブウーファーの目的としてはより理想に近い極低音補強になっているかと思います。

特に、リスニングポイントを縛られない事はYoshii9と通ずるものがあり、より多くの人に気軽に楽しんで貰えるのではと考えます。



こうしたスピーカーを持ち寄ってのオフ会は、スピーカーや関連機器談議に花が咲き、実に楽しい時間となりました。

20211003TD_17.jpg

気がついたら、もう外は暗く、9時間近くに及ぶ試聴会はお開きとなりました。

やはり、スピーカーは実際に聴くのが一番ですね。

今回往復640kmの日帰り旅でしたが、とても充実した1日となりました。


このサブウーファーは、いろいろな方に試聴していただき、要望が多ければ販売したいと考えていますが、どういう形で製品化できるかは、これから検討していきます。

なお、このサブウーファー試作機は全窯試聴室にお預けしてあり、これからいろいろな方に試聴していただく予定です。

雑司が谷試聴室の方は、これまでを踏まえて試作第壱号機を改良して聴けるようにしていきます。

興味のある方は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室へお問い合わせください。

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