
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2台になったMINI-Z レーサー!

慣れてくると、ラップタイムを測りたくなるものです。
正式なポンダーやラップカウントソフトは予算がかかりますが、最小限で済むラップカウンターを導入してみました。
ラップカンターはあまり種類がありませんが、ミニ四駆用のラップカウントで検索すると、いくつか見つかります。
その中で選んだのが、iOSアプリ「RC Timing - Oscar Martin」。

スロットカー用のiPhone/iPadアプリですが、RCカーやミニ四駆などでも使えるものです。
※「RC-Timing」という計測ソフトウェアとは別のものです。
「RC Timing」の良いところは、車を色別に認識してくれるところ。
他のアプリがほとんど車が過るだけでカウントしますから、一台しか測れないのですが、
このアプリは色毎にカウントすることが可能となっています。
車は、とりあえず10台登録可能です。

車毎に名前を入力して、車の色を覚えさせます。
ただ、これが少々むずかしい作業!!
まず、ドライバーの名前と車の名前を入力する部分がありますが、車の名前を読み上げてほしければ、ドライバーの欄に車の名前を入れる必要があります。
車をいれかえると、ドライバー名も変わってしまうので、実質的には車の名前の方が使いやすいでしょう。
使用しているのが、iPad2なので、iOSの都合上最新バージョンが入れられず、Ver.1.3の話になりますが、この読み上げ機能がベタベタの日本語読み!
だから、英語綴で入力するとよくわからない言葉になってしまう場合があります。
ただ、日本語入力には対応しているので、カタカナで車の名前を入力すると、しっかり日本語で読み上げてくれます。
この読み上げ機能、最新のVer.1.5では、ネイティブ英語の発音に改良されています。
なので、車名も英語綴の方がかっこよく読み上げてくれます。
もう一つの難点は、Ver.1.3だと秒で読んでくれません。
「6.012秒」を「ロクセンジュウニ」と読み上げます。
これは、慣れるしか無いですね。
これも最新のVer.1.5なら、「6.012秒」を「シックス ポント ゼロ ワン トゥ」と読んでくれるようになっています。
次に、車の色を登録する機能。
コース幅を網羅できる位置にiPadを配置し、その上で車を確実に認識できるまでカメラに映る色をタップして試し続ける必要があります。

そのままだと、なかなか結論がでないので、カメラの設定で露出やカラーバランスを極端に設定することで色の差が出やすくすると、認識する色が安定してきます。
また、周囲に紛らわしい色が写り込まないようにすることも大切です。
うまく認識できると、ポンダーいらずでラップのカウントが可能になります。
ただし、、、
無料アプリの状態では同時計測は1台まで。
2台以上を同時に計測するには、アプリ内課金490円が必要となります。
また、11台以上登録するには、アプリ内課金120円が必要になります。
でも、折角2台図れるのですから、490円払って、複数台計測可能にしました。
さて、実際に計測してみると、なかなかスグレモノ。

たまに間違えますが、結構な精度でカウントしてくれます。
間違えるか否かは、照明の関係もあるので、ある程度間違えない環境が作れれば、十分実用になると思います。
これが屋外だと、照明がコントロールできず、どのくらいまで実用になるかはわかりませんね。
NAnDOサーキットでは、iPad2を引退した液晶テレビにつないで、大画面表示してみました。

「RC Timing 」には、練習走行モードとレースモードがあります。
練習走行モードでは、計測するラップ数または時間を設定でき、車毎に各ラップタイムを読み上げ、記録してくれます。ベストラップ等の読み上げ機能もあります。
レースモードでは、ラップ数や時間を設定可能。スタート前のカウントダウンも読み上げてくれます。
レース中はベストラップと、車ごとのベストラップを読み上げてくれますが、各車のタイム差だけ表示され、周回タップは残りません。
しかしながら、この読み上げながら、子供と二人で走っていると、なかなか盛り上がります。
これでMINI-Z練習の楽しみが増えました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界!
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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《↓同カテゴリの人気サイトはこちら》

慣れてくると、ラップタイムを測りたくなるものです。
正式なポンダーやラップカウントソフトは予算がかかりますが、最小限で済むラップカウンターを導入してみました。
ラップカンターはあまり種類がありませんが、ミニ四駆用のラップカウントで検索すると、いくつか見つかります。
その中で選んだのが、iOSアプリ「RC Timing - Oscar Martin」。

スロットカー用のiPhone/iPadアプリですが、RCカーやミニ四駆などでも使えるものです。
※「RC-Timing」という計測ソフトウェアとは別のものです。
「RC Timing」の良いところは、車を色別に認識してくれるところ。
他のアプリがほとんど車が過るだけでカウントしますから、一台しか測れないのですが、
このアプリは色毎にカウントすることが可能となっています。
車は、とりあえず10台登録可能です。

車毎に名前を入力して、車の色を覚えさせます。
ただ、これが少々むずかしい作業!!
まず、ドライバーの名前と車の名前を入力する部分がありますが、車の名前を読み上げてほしければ、ドライバーの欄に車の名前を入れる必要があります。
車をいれかえると、ドライバー名も変わってしまうので、実質的には車の名前の方が使いやすいでしょう。
使用しているのが、iPad2なので、iOSの都合上最新バージョンが入れられず、Ver.1.3の話になりますが、この読み上げ機能がベタベタの日本語読み!
だから、英語綴で入力するとよくわからない言葉になってしまう場合があります。
ただ、日本語入力には対応しているので、カタカナで車の名前を入力すると、しっかり日本語で読み上げてくれます。
この読み上げ機能、最新のVer.1.5では、ネイティブ英語の発音に改良されています。
なので、車名も英語綴の方がかっこよく読み上げてくれます。
もう一つの難点は、Ver.1.3だと秒で読んでくれません。
「6.012秒」を「ロクセンジュウニ」と読み上げます。
これは、慣れるしか無いですね。
これも最新のVer.1.5なら、「6.012秒」を「シックス ポント ゼロ ワン トゥ」と読んでくれるようになっています。
次に、車の色を登録する機能。
コース幅を網羅できる位置にiPadを配置し、その上で車を確実に認識できるまでカメラに映る色をタップして試し続ける必要があります。

そのままだと、なかなか結論がでないので、カメラの設定で露出やカラーバランスを極端に設定することで色の差が出やすくすると、認識する色が安定してきます。
また、周囲に紛らわしい色が写り込まないようにすることも大切です。
うまく認識できると、ポンダーいらずでラップのカウントが可能になります。
ただし、、、
無料アプリの状態では同時計測は1台まで。
2台以上を同時に計測するには、アプリ内課金490円が必要となります。
また、11台以上登録するには、アプリ内課金120円が必要になります。
でも、折角2台図れるのですから、490円払って、複数台計測可能にしました。
さて、実際に計測してみると、なかなかスグレモノ。

たまに間違えますが、結構な精度でカウントしてくれます。
間違えるか否かは、照明の関係もあるので、ある程度間違えない環境が作れれば、十分実用になると思います。
これが屋外だと、照明がコントロールできず、どのくらいまで実用になるかはわかりませんね。
NAnDOサーキットでは、iPad2を引退した液晶テレビにつないで、大画面表示してみました。

「RC Timing 」には、練習走行モードとレースモードがあります。
練習走行モードでは、計測するラップ数または時間を設定でき、車毎に各ラップタイムを読み上げ、記録してくれます。ベストラップ等の読み上げ機能もあります。
レースモードでは、ラップ数や時間を設定可能。スタート前のカウントダウンも読み上げてくれます。
レース中はベストラップと、車ごとのベストラップを読み上げてくれますが、各車のタイム差だけ表示され、周回タップは残りません。
しかしながら、この読み上げながら、子供と二人で走っていると、なかなか盛り上がります。
これでMINI-Z練習の楽しみが増えました。
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