
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


最近ラジコンの動画を編集することが増えました。
この動画では、ハンディカムとアクションカメラの2カメラ映像をMacOSXに付属のiMovieで編集しています。
通常、2カメラを自由に切り替えて編集できるのは、Final Cut Studio
やPremireなどの有料ソフトが必要になってきます。
ネットでやり方を探してもiMovieでは無理のようです。
しかし、そこは好奇心無限大のKappa Infinitoですから、iMovieだけでできるやり方を考えてみました。
(1) 同時に収録した二つの動画を読み込みます。
(2) プロジェクトに配置します。
(3) 各動画の中で同じ音のタイミングにマーカーを追加します。
この動画では、RCカーレースのスタート合図で同期しています。
(4) 二つの動画をマーカー位置を合わせて、並列に配置します。

(5) サブ映像となる方の動画の寸を縮めてから、コピーします。

(6) サブ動画の寸を伸ばし、一番最後に使いたい範囲でトリミングします。

(7) 再びマーカー位置に戻ってペーストを行います。
これで先ほど同期したサブ動画がもう一つ配置されます。
(5)〜(7)の作業を使いたい箇所分、繰り返します。
ポイントは、2つの動画を同期させてからコピーするところ。
本当は2つ置いてカメラワークで使用する映像を切り替えられればよいのですが、iMovieではそこまでできないため、同期したサブ動画をコピーして、同期した位置にペーストすることで、位置合わせを省略しています。
また、音で同期することで、かなり正確にコマを合わせることができます。
僅かにずれているとエコーがかかったようになるので、音のピントがしっかり合うまで位置合わせはしっかりやりましょう。
そしてもう一つは、サブ動画を短くしてからコピーしておくところ。
ペーストしたときに、サブ動画とかぶってしまうと、配置済みのサブ動画がずれてしまいます。
あらかじめ、かぶらないような短い長さにしておけば、配置したサブ動画がずれなくてすみます。
さらに、後ろの場面から配置を始めるのもポイントです。
同期した位置をずらすことなく、トリミングで配置しますから、一旦大きく伸ばすことになります。
そのとき途中に配置済みのサブ動画があると、位置がずれてしまうので、一番最後の場面からやれば、ずれを回避できます。
もし同期ポイントを動画の後ろの方にした場合は、逆に前の場面から配置していくことが必要ですね。
そこまでしてiMovieにこだわる必要もないのですが、無料でついてくる割にはいいところまでできるので、あとの一歩は知恵でなんとかしてみました。
さあ、こんな思いつきが誰かの役に経つでしょうか?
まあ、こうやってなんとかする方法を考えるのが、楽しいわけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↓同じテーマの人気ブログはこちら↓

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通常、2カメラを自由に切り替えて編集できるのは、Final Cut Studio
ネットでやり方を探してもiMovieでは無理のようです。
しかし、そこは好奇心無限大のKappa Infinitoですから、iMovieだけでできるやり方を考えてみました。
(1) 同時に収録した二つの動画を読み込みます。
(2) プロジェクトに配置します。
(3) 各動画の中で同じ音のタイミングにマーカーを追加します。
この動画では、RCカーレースのスタート合図で同期しています。
(4) 二つの動画をマーカー位置を合わせて、並列に配置します。

(5) サブ映像となる方の動画の寸を縮めてから、コピーします。

(6) サブ動画の寸を伸ばし、一番最後に使いたい範囲でトリミングします。

(7) 再びマーカー位置に戻ってペーストを行います。
これで先ほど同期したサブ動画がもう一つ配置されます。
(5)〜(7)の作業を使いたい箇所分、繰り返します。
ポイントは、2つの動画を同期させてからコピーするところ。
本当は2つ置いてカメラワークで使用する映像を切り替えられればよいのですが、iMovieではそこまでできないため、同期したサブ動画をコピーして、同期した位置にペーストすることで、位置合わせを省略しています。
また、音で同期することで、かなり正確にコマを合わせることができます。
僅かにずれているとエコーがかかったようになるので、音のピントがしっかり合うまで位置合わせはしっかりやりましょう。
そしてもう一つは、サブ動画を短くしてからコピーしておくところ。
ペーストしたときに、サブ動画とかぶってしまうと、配置済みのサブ動画がずれてしまいます。
あらかじめ、かぶらないような短い長さにしておけば、配置したサブ動画がずれなくてすみます。
さらに、後ろの場面から配置を始めるのもポイントです。
同期した位置をずらすことなく、トリミングで配置しますから、一旦大きく伸ばすことになります。
そのとき途中に配置済みのサブ動画があると、位置がずれてしまうので、一番最後の場面からやれば、ずれを回避できます。
もし同期ポイントを動画の後ろの方にした場合は、逆に前の場面から配置していくことが必要ですね。
そこまでしてiMovieにこだわる必要もないのですが、無料でついてくる割にはいいところまでできるので、あとの一歩は知恵でなんとかしてみました。
さあ、こんな思いつきが誰かの役に経つでしょうか?
まあ、こうやってなんとかする方法を考えるのが、楽しいわけです。
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