
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


2015年に発売されて好評の携帯音楽プレーヤーPAW 5000の後継機となる"Lotoo PAW 5000 MK2 JP Editon"が2017年11月3日に発売されました。

見た目はほとんど変わりませんが、DACチップがAK4490ENになり、DSD音源にネイティブ対応となったのが、最大の変更点となります。
この度、試聴室にもデモ機を導入しましたので、改めてLotoo PAW 5000 MK2 JP Editon、Lotoo PAW Pico JP Editon、iPhone5S(iOS11.2.5)をタイムドメイン的にと聴き比べた試聴レビューをまとめました。
PAW 5000MK2のパッケージは、ちょっと大きめ。

開封すると、ど真ん中にPAW 5000MK2が鎮座していました。

同梱品は、本体の他、USBケーブル、ホルダー、腕バンド。

Lotooの開発者は、やはりジョギングがお好きなようですね。
さて、立ち上げるとロゴ表示に続いて言語選択画面が表示されます。

ここで、一生懸命〔>>|〕キーを押しても何も起こらず。。。。。。(汗)
どうもPC画面操作の発想をしてしまいますね。
正解はジョグダイヤル中央の〔決定〕キーでした。
「日本語」を選択して、〔決定〕キーをひと押し!

日本語に設定された画面で完了キーではなく、〔決定〕キーをひと押し!

当然といえば当然なのですが、まだプレーヤーは表示されず『SDカードを入れろ」と!

本体底面にあるSDカードスロットに、microSDカードを差し込むと。。。

音楽データからデータベースを作成します。

終わると、「データベース更新完了」画面が表示されるので、〔決定〕キーをひと押しで準備が完了します!

ようやくプレーヤー画面となりました。

なお、写真は64GBのmicroSDカードですが、最大2TBまでのmicroSDカードに対応しているとのこと。
まだ512GBまでしか市販されていない現状ですので、将来性も十分ですね。
さて、今回はLotoo PAW 5000 MK2 JP Editon、Lotoo PAW Pico JP Editon、iPhone5S(iOS11.2.5)を聴き比べてみました。
iPhone5SはSEではないですが、試聴時点で最新のiOS11.2.5となっています。
まずはSoundMAGIC E10Cで試聴してみました。

SoundMAGIC E10Cは、2016年11月発売のヘッドフォンで、比較的色付けが少ない、モニター系のインイヤーヘッドフォンです。
さて、本題のLotoo PAW 5000 MK2 JP Editonの試聴レビューです。
PAW 5000MK2を聴いた第一印象は、Lotooらしいクリアな音!
色付けが少なく音粒が明瞭に聴えてくる傾向です。
この辺は、Lotoo開発者の意図が明瞭に反映されていると思います。
ただ、PAW Picoと比べると、若干明瞭さが落ちる感じ。
やはりディスプレイまで省いたPAW Picoは、極端に余計な音が少ないプレーヤーですね。
では、PAW 5000MK2がボケているのかと思って、iOS11.2.5のミュージックで再生した音を聴くと、奥行きがなくザラザラした音。
PAW 5000MK2の方が、断然クリアな音でした。
Picoとの違いは、Lotoo同士での高レベルの違いと言ったところでしょうか。
PAW 5000MK2はディスプレイがあることで、操作性がよくなり、また同時に音を濁らせる振動発生要素が増えてしまいます。
そこで、ふと台からPAW 5000MK2を持ち上げると、、、、、
変わりますね〜〜。音。
そこで、カッパー・インフィニート特製のインシュレーター”Calma"に乗せてみると、、、、
音に奥行きが感じられ、かつ耳に優しい自然な音に!
PAW 5000MK2もインシュレーター"Calma"を併用すれば、PAW Picoと遜色ないピュアな音となりました。
そこで、Lotoo PAW 5000MK2 KIセットは、Calmaもセットにしました。
さて、具体的な違いを次の音源で解説しましょう。
Lotoo PAW 5000MK2単体+Soundmagic E10Cという組み合わせでは、音数も十分に明瞭で、冒頭のコーラスにかかるリバーブや、アレンジの余韻もよく聴えてきます。
これが、Lotoo PAW Picoもしくは、Lotoo PAW 5000MK2 + インシュレーターでは、音の痛さが減り、宇多田ヒカルさんの息継ぎがより生々しく聞こえるようになりました。
ちなみに、この音源をiOS11のミュージックで聴くと。。。。
そもそも冒頭のコーラスにリバーブがかかっていることに気づきません。
歌声も良く言えば明快ですが、ちょっと平板に角が立った痛い音に聴えます。
iOS11のプレーヤーを有料アプリのKaiserTone Audio Player +HiRes - CyberFort LLCにすると。。。
このKaiserToneは何が良いのかというと、とても豊富なエフェクト機能を、、、、全てオフにできること。
そう、何もしないのがいちばんんです。
このKaiser Toneで聴くと、音の痛さはだいぶ減ります。iOSのプレーヤーは何か音を劣化しているということですね。
ただ冒頭のコーラスのリバーブ感はかなり気にしていないと気づかない程度。
やはりLotooのピュア再生志向設計に一長あるようです。
続いて、タイムドメインスピーカーTIMEDOMAIN light インツイートと組み合わせた場合の試聴レビューです。

各プレーヤーをlight インツイートで聴くと、基本的にSoundmagic E10Cと同じ傾向ですね!
ただ、低音側の膨らみがなくなるので、低音側のより繊細な情報量が俄然増える傾向です。
低音弦本来の音や余韻、楽器の胴鳴りなど、低音を作るスピーカーやヘッドフォンでは聴えません。
これにより、音楽再生の上流側として、Lotoo PAW 5000MK2もPAW Picoもピュア再生を貫いていたことがわかります。
何も足さない何も引かないを理想とするタイムドメインスピーカーとしては、Lotoo社のプレーヤーは相性が良いですね。
では、PAW Picoだけで用が足りるかというと。。。。。
CD音源レベルなら、PAW Picoで十分でしょう。
ただし、32GBメモリと画面が無い操作性に不自由を感じないことが前提ですので、検討の際はポイントとなります。
もしDSD音源も聴きたいとなると、話はかわります。
たとえば、キース・ジャレット「ケルン・コンサート」のDSD音源( http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602557446593/ )をPAW PicoとPAW 5000MK2で聴き比べると。。。。
PAW 5000MK2では、繊細な音の柔らかさを感じる耳に優しい音ですが、PAW Picoでは音粒に強調感があって、繊細な情報が少ない、いわゆる「PCM変換の音」が聴えてきました。
PAW Picoだけ聴いていれば、それなりに十分ではありますが、せっかくDSD音源を購入したのならば、やはりDSDネイティブで聴くべきでしょう。
というわけで、DSD音源も聴きたいという人には、PAW 5000MK2の方が、断然おすすめとなります。
PAW 5000MK2ならば、DSD256(11.2MHz)まで対応しているので、市販のDSD音源はほとんど対応可能です。
PCM音源もDSD音源も最高の音が欲しい人にはLotoo PAW Gold 2という選択もありますが、ピュア再生プレーヤー選びの参考としてご検討ください。
なお、Lotoo PAW 500MK2やPAW Pico、タイムドメインスピーカーは、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」にて、試聴が可能です。
試聴希望日時を試聴問い合わせフォームからお問い合わせください。
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見た目はほとんど変わりませんが、DACチップがAK4490ENになり、DSD音源にネイティブ対応となったのが、最大の変更点となります。
この度、試聴室にもデモ機を導入しましたので、改めてLotoo PAW 5000 MK2 JP Editon、Lotoo PAW Pico JP Editon、iPhone5S(iOS11.2.5)をタイムドメイン的にと聴き比べた試聴レビューをまとめました。
PAW 5000MK2のパッケージは、ちょっと大きめ。

開封すると、ど真ん中にPAW 5000MK2が鎮座していました。

同梱品は、本体の他、USBケーブル、ホルダー、腕バンド。

Lotooの開発者は、やはりジョギングがお好きなようですね。
さて、立ち上げるとロゴ表示に続いて言語選択画面が表示されます。

ここで、一生懸命〔>>|〕キーを押しても何も起こらず。。。。。。(汗)
どうもPC画面操作の発想をしてしまいますね。
正解はジョグダイヤル中央の〔決定〕キーでした。
「日本語」を選択して、〔決定〕キーをひと押し!

日本語に設定された画面で完了キーではなく、〔決定〕キーをひと押し!

当然といえば当然なのですが、まだプレーヤーは表示されず『SDカードを入れろ」と!

本体底面にあるSDカードスロットに、microSDカードを差し込むと。。。

音楽データからデータベースを作成します。

終わると、「データベース更新完了」画面が表示されるので、〔決定〕キーをひと押しで準備が完了します!

ようやくプレーヤー画面となりました。

なお、写真は64GBのmicroSDカードですが、最大2TBまでのmicroSDカードに対応しているとのこと。
まだ512GBまでしか市販されていない現状ですので、将来性も十分ですね。
さて、今回はLotoo PAW 5000 MK2 JP Editon、Lotoo PAW Pico JP Editon、iPhone5S(iOS11.2.5)を聴き比べてみました。
iPhone5SはSEではないですが、試聴時点で最新のiOS11.2.5となっています。
まずはSoundMAGIC E10Cで試聴してみました。

SoundMAGIC E10Cは、2016年11月発売のヘッドフォンで、比較的色付けが少ない、モニター系のインイヤーヘッドフォンです。
さて、本題のLotoo PAW 5000 MK2 JP Editonの試聴レビューです。
PAW 5000MK2を聴いた第一印象は、Lotooらしいクリアな音!
色付けが少なく音粒が明瞭に聴えてくる傾向です。
この辺は、Lotoo開発者の意図が明瞭に反映されていると思います。
ただ、PAW Picoと比べると、若干明瞭さが落ちる感じ。
やはりディスプレイまで省いたPAW Picoは、極端に余計な音が少ないプレーヤーですね。
では、PAW 5000MK2がボケているのかと思って、iOS11.2.5のミュージックで再生した音を聴くと、奥行きがなくザラザラした音。
PAW 5000MK2の方が、断然クリアな音でした。
Picoとの違いは、Lotoo同士での高レベルの違いと言ったところでしょうか。
PAW 5000MK2はディスプレイがあることで、操作性がよくなり、また同時に音を濁らせる振動発生要素が増えてしまいます。
そこで、ふと台からPAW 5000MK2を持ち上げると、、、、、
変わりますね〜〜。音。
そこで、カッパー・インフィニート特製のインシュレーター”Calma"に乗せてみると、、、、
音に奥行きが感じられ、かつ耳に優しい自然な音に!
PAW 5000MK2もインシュレーター"Calma"を併用すれば、PAW Picoと遜色ないピュアな音となりました。
そこで、Lotoo PAW 5000MK2 KIセットは、Calmaもセットにしました。
さて、具体的な違いを次の音源で解説しましょう。
Lotoo PAW 5000MK2単体+Soundmagic E10Cという組み合わせでは、音数も十分に明瞭で、冒頭のコーラスにかかるリバーブや、アレンジの余韻もよく聴えてきます。
これが、Lotoo PAW Picoもしくは、Lotoo PAW 5000MK2 + インシュレーターでは、音の痛さが減り、宇多田ヒカルさんの息継ぎがより生々しく聞こえるようになりました。
ちなみに、この音源をiOS11のミュージックで聴くと。。。。
そもそも冒頭のコーラスにリバーブがかかっていることに気づきません。
歌声も良く言えば明快ですが、ちょっと平板に角が立った痛い音に聴えます。
iOS11のプレーヤーを有料アプリのKaiserTone Audio Player +HiRes - CyberFort LLCにすると。。。
このKaiserToneは何が良いのかというと、とても豊富なエフェクト機能を、、、、全てオフにできること。
そう、何もしないのがいちばんんです。
このKaiser Toneで聴くと、音の痛さはだいぶ減ります。iOSのプレーヤーは何か音を劣化しているということですね。
ただ冒頭のコーラスのリバーブ感はかなり気にしていないと気づかない程度。
やはりLotooのピュア再生志向設計に一長あるようです。
続いて、タイムドメインスピーカーTIMEDOMAIN light インツイートと組み合わせた場合の試聴レビューです。

各プレーヤーをlight インツイートで聴くと、基本的にSoundmagic E10Cと同じ傾向ですね!
ただ、低音側の膨らみがなくなるので、低音側のより繊細な情報量が俄然増える傾向です。
低音弦本来の音や余韻、楽器の胴鳴りなど、低音を作るスピーカーやヘッドフォンでは聴えません。
これにより、音楽再生の上流側として、Lotoo PAW 5000MK2もPAW Picoもピュア再生を貫いていたことがわかります。
何も足さない何も引かないを理想とするタイムドメインスピーカーとしては、Lotoo社のプレーヤーは相性が良いですね。
では、PAW Picoだけで用が足りるかというと。。。。。
CD音源レベルなら、PAW Picoで十分でしょう。
ただし、32GBメモリと画面が無い操作性に不自由を感じないことが前提ですので、検討の際はポイントとなります。
もしDSD音源も聴きたいとなると、話はかわります。
たとえば、キース・ジャレット「ケルン・コンサート」のDSD音源( http://www.e-onkyo.com/music/album/uml00602557446593/ )をPAW PicoとPAW 5000MK2で聴き比べると。。。。
PAW 5000MK2では、繊細な音の柔らかさを感じる耳に優しい音ですが、PAW Picoでは音粒に強調感があって、繊細な情報が少ない、いわゆる「PCM変換の音」が聴えてきました。
PAW Picoだけ聴いていれば、それなりに十分ではありますが、せっかくDSD音源を購入したのならば、やはりDSDネイティブで聴くべきでしょう。
というわけで、DSD音源も聴きたいという人には、PAW 5000MK2の方が、断然おすすめとなります。
PAW 5000MK2ならば、DSD256(11.2MHz)まで対応しているので、市販のDSD音源はほとんど対応可能です。
PCM音源もDSD音源も最高の音が欲しい人にはLotoo PAW Gold 2という選択もありますが、ピュア再生プレーヤー選びの参考としてご検討ください。
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タイムドメインスピーカー専門のチューニング工房"Kappa Infinito(カッパー・インフィニート)”。
その看板やアプローチ階段には、ソーラー発電の夜間照明を設置しています。

このソーラー式ランプは、ホームセンター等でもよく見かけ、電源要らずの夜間照明として宣伝しています。
しかし、実際にはなかなかうまく活用できない場合もあります。
その一つの原因は、日当たり。
日当たりの良い場所は、毎日充電が十分に行えて機能します。
しかし、都心では建物の影にならない場所というのも実は少なく、特に秋冬は十分な日照時間が得られないことが多いのではないでしょうか?
秋冬の方が照明が欲しいのに、充電が不十分というのが難点です。
その一つの解決策として、発電プレートとランプがセパレートになっているソーラーガーデンライト
を選ぶこと。


発電パネルを日当たりの良い場所に設置すれば、照明が欲しい建物の北側でも活用することができます。
しかし、実際に使ってわかる最大の問題点!
それは、貯めた電気を毎晩使い切ってしまうこと。
晴れた日の夜、それなりの時間まで点いていてくれることは良いのですが、、、
曇りや雨の日はほとんど充電されず、前日の余り電気もないので、使い物になりません。
そこで、一つの対策が、プログラム タイマースイッチ
で不要な夜間の照明をカットすること。


ソーラーランプはDC3.5~5Vくらいのものが多いですが、そのDC系をタイマーでオンオフできるスイッチです。
これにより点灯時間を節約することで、曇りの日も点灯する時間が伸びるわけです。
ただ、雨が続くと、やはりほとんんど点灯しなくなる難点は解消できません。
そこで、もう一つの対策として、ACアダプターからDC電源を別途供給してやること。
すでにタイマーを動かすために12VのACアダプターを使用していますので、そこから三端子で5Vを作り、スイッチで切り替えられるようにしました。
出来上がった制御スイッチがこちら

ついでにソーラーの電圧&電流計もつけてみました。
これでソーラーの充電具合も多少推測できます。
これをACアダプター供給に切り替えると。

これで雨続きでも約5Vの電源を安定供給でき、試聴室のアプローチとして体裁を保てるようになりました。
実際に点灯した状態はこちら。

ソーラー電源だと4〜3.5Vくらいですね。

5V電源にすると、少し明るくなります。
ここまでくると、ソーラー発電はほぼ不要ですね。
なんか本末転倒のような気もしますが、春から夏はソーラー発電で、秋冬はDC電源ということで、使い分けていきたいと思います。
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」では、タイムドメインスピーカーを始め、ピュア再生を楽しむための周辺機器も含めた試聴が可能です。夜も事前にお問い合わせいただければ、21時までは対応可能ですので、税一度、超解像音や立体音再生をご体験ください。
(休日も対応可能。休日・平日ともに事前にお問い合わせください。)
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その看板やアプローチ階段には、ソーラー発電の夜間照明を設置しています。

このソーラー式ランプは、ホームセンター等でもよく見かけ、電源要らずの夜間照明として宣伝しています。
しかし、実際にはなかなかうまく活用できない場合もあります。
その一つの原因は、日当たり。
日当たりの良い場所は、毎日充電が十分に行えて機能します。
しかし、都心では建物の影にならない場所というのも実は少なく、特に秋冬は十分な日照時間が得られないことが多いのではないでしょうか?
秋冬の方が照明が欲しいのに、充電が不十分というのが難点です。
その一つの解決策として、発電プレートとランプがセパレートになっているソーラーガーデンライト
発電パネルを日当たりの良い場所に設置すれば、照明が欲しい建物の北側でも活用することができます。
しかし、実際に使ってわかる最大の問題点!
それは、貯めた電気を毎晩使い切ってしまうこと。
晴れた日の夜、それなりの時間まで点いていてくれることは良いのですが、、、
曇りや雨の日はほとんど充電されず、前日の余り電気もないので、使い物になりません。
そこで、一つの対策が、プログラム タイマースイッチ
ソーラーランプはDC3.5~5Vくらいのものが多いですが、そのDC系をタイマーでオンオフできるスイッチです。
これにより点灯時間を節約することで、曇りの日も点灯する時間が伸びるわけです。
ただ、雨が続くと、やはりほとんんど点灯しなくなる難点は解消できません。
そこで、もう一つの対策として、ACアダプターからDC電源を別途供給してやること。
すでにタイマーを動かすために12VのACアダプターを使用していますので、そこから三端子で5Vを作り、スイッチで切り替えられるようにしました。
出来上がった制御スイッチがこちら

ついでにソーラーの電圧&電流計もつけてみました。
これでソーラーの充電具合も多少推測できます。
これをACアダプター供給に切り替えると。

これで雨続きでも約5Vの電源を安定供給でき、試聴室のアプローチとして体裁を保てるようになりました。
実際に点灯した状態はこちら。

ソーラー電源だと4〜3.5Vくらいですね。

5V電源にすると、少し明るくなります。
ここまでくると、ソーラー発電はほぼ不要ですね。
なんか本末転倒のような気もしますが、春から夏はソーラー発電で、秋冬はDC電源ということで、使い分けていきたいと思います。
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11年目を走行中のmy RG1 STEPWGN!
スタッドレスタイヤも2セット目の5シーズン目となりました。

本来、スタッドレスタイヤとしてはとっくに交換時期を過ぎているのでしょうけど。
都心で使用期間が短いことと、耐久性で選んだRevo2なので、もう少し頑張っていただきます。
昨年までのRevo2走行距離は約8400km。
前セットのRevo1では約10000km強で限界となり、夏をそのまま18000kmまで引っ張って交換となりました。
Revo2では、スキーにいく回数が減って4シーズン終わった時点で約1000km少なくなっていますので、6シーズン目まで伺えるのかが微妙なところです。
今シーズン初滑りで群馬県の丸沼高原スキー場まで行ってきましたので、5シーズン目の雪道インプレッションをアップします。

丸沼高原スキー場までの道は、鎌田の交差点まではシャーベット気味の積雪路。その先は本格的な白い積雪路でした。
鎌田交差点の手前では、片側交互通行規制で渋滞あり。
そこがシャーベット気味でしたので、5シーズン目のブリザックRevo2ではかなり厳しい状況に!(汗)
止まらなければ登れる坂ですが、渋滞で止まってしまうと発進には細心のアクセルワークが必要でした。
雪の状況的に、一概にタイヤのせいとも言えないのですが、発進から時速20キロを上回るまでは、メーターばかりで実速の勢いがついてきません。
しかし、若干の空転を保つアクセルワークで、なんとかスピードを乗せて、スタックは回避できました。
かなり、ヒヤヒヤ。
Revo2で溝もまだまだあるんですけどね〜〜。
やはりゴムの柔軟性が落ちてくるんですかね。
先の道は坂がきつくなるので、どうなることやらと思いました。
鎌田交差点より先になると、路面は真っ白。
これは、雪の量が多いというだけでなく、ザクザクと乱反射していて、ツルツル氷ではないということです。
そのままスピードを保ち、どんどん登るRG1ステップワゴン。
最初のタイトな低速ヘヤピンもなんとか加速できて、その先の落石避けトンネル区間の勾配では、難なく走破できました。
最後の登りはガンガンとスピードを乗せることできて、到着の頃には先に道を譲っていた四駆の前車にも追いつけました。
この走りからすると、タイヤの限界というよりは、シャーベット路の悪条件が厳しい発進の原因だったようです。
帰り道の下り坂のブレーキやコーナーリングは不安なし!
とりあえず、今シーズンは大丈夫そうですね。
まあ、1万キロ近くなる6シーズン目が引き時とは思いますが。
さて、今年夏で11年目の車検となるRG1ステップワゴン。
スタッドレスタイヤの買い替えや、自動車税のアップを考えると、代替え時期でもあるのですが。
なかなか捨てづらいRG1の積載力と取り回し性。
せめて変えるなら四駆性能かなということで、候補になるのはSUBARU Crossover7辺りですかね。
と思って改めてネットを見ると、既に受注オーダーは終了だそうです。
3月には生産終了で、今新車を買おうとすると、ディーラー在庫から選ぶということになるそうです。
まあ、中古のエクシーガでも良いのですけどね。
それとも、アイサイトが更新された新エクシーガが出るのでしょうか?
それとも、モデル終了なんでしょうか?
わざわざ生産終了を告知しているようでは、後継モデルは無いのでしょうかね。
すぐに買い換える予定でもないので、しばらくはSUBARUの動向を様子見となりそうです。
やっぱRG1延命かな〜。
それもそれでメンテコストはかかりそうなんですけどね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界!
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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