
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


自然な音場が広がるタイムドメインスピーカー。
その構造はシンプルなので、自作スピーカーに挑戦する方にも注目されているスピーカーです。
しかし、すべてを自力で製作するには、それなりの技量と道具が必要です。
特につなぎの部分の加工と精度は重要で、この辺の不安定要素が音を大きく左右してしまう場合もあります。
そこで、タイムドメイン技術に長けた(株)タイムドメインラボから、タイムドメインスピーカーを簡単に組み立てられるスピーカーキット「LabKIT SPK-080」が発売されました。

ポイントとなるのは、筒を支えるベースと、スピーカーユニットを支えるパーツが最適な形状で用意されていること。
筒を支えるベースは鋳造品と、硬くて重くてしかも角丸形状ですから、なかなか個人では作れないものです。

また、スピーカーユニットを支えるパーツと筒の下側のフューザーは、さらに繊細な形状を3Dプリンターで製作したもの。タイムドメインスピーカーのノウハウで設計されたこのパーツは貴重な価値となります。
スピーカーユニットも、(株)タイムドメインラボオリジナルの「TIMEDOMAIN-Lab H080D-AF 」が同梱。
(株)タイムドメインのYoshii 9用スピーカーユニットと互換性があるH080D-AF ですが、一般的なスピーカーユニットのベースは板金フレームなのに対して、H080D-AFはアルミダイキャストフレームという贅沢な作り!
アルミダイキャストにすることで、支えるアーム形状を角のない形状にしたり、太さを最適化できたりと、スピーカー背面の空気の流れに対して、いろいろな利点があります。
これらのパーツを含め、アクリル製筒本体や吸音材など、スピーカー2本分がセットになったのが、「LabKIT SPK-080」です。
箱を開くと、これらのものが同梱されています。

意外に点数は少ないですが、タイムドメインスピーカー特有のグランドアンカーも用意されていて、タイムドメインスピーカーの理論や実際を学ぶには最適なキットとなっています。
作り方もシンプルです。
材料の切り出しに少し手間がかかるかもしれませんが、概ね2時間をみておけば、組み立てられるでしょう。

さて、早速組み立て開始!
最初は、吸音材や制振テープの切り出しです。
パーツとパーツを柔らかく支えるエプトシーラーを必要な長さに切り分けます。
また、グランドアンカーに巻く吸音材の布や、筒の下に取り付けるフエルトシートを切り出します。
吸音材は黒・赤・グレーの3色が同梱されていますので、好きな色を選んで切り出しましょう。
この吸音材は、吸音性があれば別の布に変えられますので、色や模様を変えることも可能です。

次に、筒や足にエプトシーラーを貼り付けていきます。
柔らかいテープですが、はめ込むとしっかりグリップして、結合と柔軟性を両立できる優れものです。

鋳造品のベースは、筒をこの6本のネジで支えるようになっています。

キットには、約40cmのアクリル製筒が同梱されていますが、外形が90mmのパイプであれば、アルミなど別の素材でも取り付けられます。
ベースの下側は抜けていて、筒を横から支えるようになっており、筒の長さも自由に選ぶことが可能です。
ベースに取り付ける足として鉄製ボルトが同梱されていて、ベースのネジ穴に取り付けるだけで、3本足となります。
ネジにはゴムキャップを取り付けて、滑り止めとなっています。
このボルトの素材やゴムキャップを変更しても、音は変わるので、先々のチューニングネタになるでしょうね。

スピーカーユニットは、グランドアンカーに吸音材を巻きつけ、スピーカーユニットにグランドアンカーをねじ込めば、準備完了。
あとは組み立てた筒に、スピーカーコードを通して、スピーカーユニットを上から差し込み、コードをつなぐだけ!
組み立て作業は単純なので、終わってみれば材料の切り出しが一番の山だったかもしれません。
さて、組みあがったスピーカーを聴いてみましょう。
タイムドメインスピーカーですから、アンプの癖はそのまま出てしまいます。
もし色付けの強いアンプで鳴らしたら『え〜〜??」ってことになるかもしれません。
ここは、色付けをしないタイムドメインアンプやデジタルアンプを使用することをお勧めします。
Yoshii9用の「TIMEDOMAIN YA2」などが最適ですが、タイムドメインラボ社から、「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Noble Silver」が用意されています。

タイムドメインスピーカーに最適な色付けしないアンプで、TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13用のアンプをシンプルにして価格を62000円(税込)に抑えたモデルです。
(ブラックモデルの「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Lamp Black」65000円(税込)となります。)

しかし低価格モデルにもかかわらず、アルミ削り出し筐体をおごるなど、コストパフォーマンスの高いモデルと言えます。
音は、i-Side SQ-13用アンプと同系統の超高精細音系で、パワーの上限が若干低いところがSQA-130の違いでしょうか。
さてさて、組みあがってLabKIT SPK-080を実際に鳴らしてみると。。。。
「お〜〜、この標準状態でも十分なんじゃないでしょうか?!」
という意外とレベルの高い音という印象です。
バスレフ的なボア付き感がなくてYoshii9的な高精細感があり、いきなり音離れもかなり良いので、音の広がりも十分です。
筒の長さや材質の影響か低音側は若干多めですが、ボアついた低音ではないので、太鼓などが痩せにくくて良い面もあります。
79800円でこの音は、かなりコストパフォーマンスが高いスピーカーですね。
「Yoshii9は良いけど、大きすぎて」
と二の足を踏んでいた方には、全高が約50cmとコンパクトで本格的な筒型タイムドメインスピーカーが約8万円で手に入ることになりますよ。
そうはいっても、改良ネタはいくつかあるわけで、ノーマル状態のスタートがこれですから、チューニングしていくとかなりなレベルに行き着くかもしれません。
これは先々も楽しみですね!
また、透明な筒なので、中の布の色や模様を変えたり、電飾してインテリア性をアップしたりと、音だけではない楽しみもあると思います。
DIYというほど難しい作業はありません。
(強いて言えば、布用ハサミがあると、楽々綺麗に切り出せるでしょう。)
是非、高コストパフォーマンスの本格タイムドメインスピーカーに挑戦してみてください!
購入はこちらから!
TIMEDOMAIN Lab LabKIT-SPK-080

TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Noble Silver」

また、LabKIT SPK-080の試聴やご相談は、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」で可能です。
ご都合の良い日時候補をお問い合わせください。
(休日も対応可能。休日・平日ともに事前にお問い合わせください。)
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その構造はシンプルなので、自作スピーカーに挑戦する方にも注目されているスピーカーです。
しかし、すべてを自力で製作するには、それなりの技量と道具が必要です。
特につなぎの部分の加工と精度は重要で、この辺の不安定要素が音を大きく左右してしまう場合もあります。
そこで、タイムドメイン技術に長けた(株)タイムドメインラボから、タイムドメインスピーカーを簡単に組み立てられるスピーカーキット「LabKIT SPK-080」が発売されました。

ポイントとなるのは、筒を支えるベースと、スピーカーユニットを支えるパーツが最適な形状で用意されていること。
筒を支えるベースは鋳造品と、硬くて重くてしかも角丸形状ですから、なかなか個人では作れないものです。


また、スピーカーユニットを支えるパーツと筒の下側のフューザーは、さらに繊細な形状を3Dプリンターで製作したもの。タイムドメインスピーカーのノウハウで設計されたこのパーツは貴重な価値となります。

(株)タイムドメインのYoshii 9用スピーカーユニットと互換性があるH080D-AF ですが、一般的なスピーカーユニットのベースは板金フレームなのに対して、H080D-AFはアルミダイキャストフレームという贅沢な作り!
アルミダイキャストにすることで、支えるアーム形状を角のない形状にしたり、太さを最適化できたりと、スピーカー背面の空気の流れに対して、いろいろな利点があります。
これらのパーツを含め、アクリル製筒本体や吸音材など、スピーカー2本分がセットになったのが、「LabKIT SPK-080」です。
箱を開くと、これらのものが同梱されています。

意外に点数は少ないですが、タイムドメインスピーカー特有のグランドアンカーも用意されていて、タイムドメインスピーカーの理論や実際を学ぶには最適なキットとなっています。
作り方もシンプルです。
材料の切り出しに少し手間がかかるかもしれませんが、概ね2時間をみておけば、組み立てられるでしょう。

さて、早速組み立て開始!
最初は、吸音材や制振テープの切り出しです。
パーツとパーツを柔らかく支えるエプトシーラーを必要な長さに切り分けます。
また、グランドアンカーに巻く吸音材の布や、筒の下に取り付けるフエルトシートを切り出します。
吸音材は黒・赤・グレーの3色が同梱されていますので、好きな色を選んで切り出しましょう。
この吸音材は、吸音性があれば別の布に変えられますので、色や模様を変えることも可能です。

次に、筒や足にエプトシーラーを貼り付けていきます。
柔らかいテープですが、はめ込むとしっかりグリップして、結合と柔軟性を両立できる優れものです。


鋳造品のベースは、筒をこの6本のネジで支えるようになっています。

キットには、約40cmのアクリル製筒が同梱されていますが、外形が90mmのパイプであれば、アルミなど別の素材でも取り付けられます。
ベースの下側は抜けていて、筒を横から支えるようになっており、筒の長さも自由に選ぶことが可能です。

ネジにはゴムキャップを取り付けて、滑り止めとなっています。
このボルトの素材やゴムキャップを変更しても、音は変わるので、先々のチューニングネタになるでしょうね。

スピーカーユニットは、グランドアンカーに吸音材を巻きつけ、スピーカーユニットにグランドアンカーをねじ込めば、準備完了。
あとは組み立てた筒に、スピーカーコードを通して、スピーカーユニットを上から差し込み、コードをつなぐだけ!
組み立て作業は単純なので、終わってみれば材料の切り出しが一番の山だったかもしれません。
さて、組みあがったスピーカーを聴いてみましょう。
タイムドメインスピーカーですから、アンプの癖はそのまま出てしまいます。
もし色付けの強いアンプで鳴らしたら『え〜〜??」ってことになるかもしれません。
ここは、色付けをしないタイムドメインアンプやデジタルアンプを使用することをお勧めします。
Yoshii9用の「TIMEDOMAIN YA2」などが最適ですが、タイムドメインラボ社から、「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Noble Silver」が用意されています。

タイムドメインスピーカーに最適な色付けしないアンプで、TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13用のアンプをシンプルにして価格を62000円(税込)に抑えたモデルです。
(ブラックモデルの「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Lamp Black」65000円(税込)となります。)

しかし低価格モデルにもかかわらず、アルミ削り出し筐体をおごるなど、コストパフォーマンスの高いモデルと言えます。
音は、i-Side SQ-13用アンプと同系統の超高精細音系で、パワーの上限が若干低いところがSQA-130の違いでしょうか。
さてさて、組みあがってLabKIT SPK-080を実際に鳴らしてみると。。。。
「お〜〜、この標準状態でも十分なんじゃないでしょうか?!」
という意外とレベルの高い音という印象です。
バスレフ的なボア付き感がなくてYoshii9的な高精細感があり、いきなり音離れもかなり良いので、音の広がりも十分です。
筒の長さや材質の影響か低音側は若干多めですが、ボアついた低音ではないので、太鼓などが痩せにくくて良い面もあります。
79800円でこの音は、かなりコストパフォーマンスが高いスピーカーですね。
「Yoshii9は良いけど、大きすぎて」
と二の足を踏んでいた方には、全高が約50cmとコンパクトで本格的な筒型タイムドメインスピーカーが約8万円で手に入ることになりますよ。
そうはいっても、改良ネタはいくつかあるわけで、ノーマル状態のスタートがこれですから、チューニングしていくとかなりなレベルに行き着くかもしれません。
これは先々も楽しみですね!
また、透明な筒なので、中の布の色や模様を変えたり、電飾してインテリア性をアップしたりと、音だけではない楽しみもあると思います。
DIYというほど難しい作業はありません。
(強いて言えば、布用ハサミがあると、楽々綺麗に切り出せるでしょう。)
是非、高コストパフォーマンスの本格タイムドメインスピーカーに挑戦してみてください!
購入はこちらから!
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また、LabKIT SPK-080の試聴やご相談は、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」で可能です。
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いよいよ10年目の12ヶ月点検を迎える我がRG1ステップワゴン!
もう一つの簡単メンテナンスは、エアクリーナー交換。
似ていますが、こちらはエンジンの吸気フィルターのことです。
エンジンルームを開けての作業なんて、敬遠されがちですが、やってみると意外と簡単。
必ずエンジンが冷えている状態でやることと、ちょっと手が汚れますので、軍手などすると良いでしょう。
今回は、純正のHAMPパーツのこれ。
HAMPエアクリーナー ステップワゴン(RG1/RG2/RG3/RG4) H1722-RTA-000


そして届いたのが、こちら。

早速、交換作業です。
エアクリーナー交換も意外と簡単!
使う工具は、プラスドライバーだけ。

軸を抜くと反対側がマイナスドライバーになっているタイプなので、もしマイナスドライバー状態だったら、軸を引っこ抜いてみてください。
さて、ボンネットを開けて作業開始。
(ちなみにボンネットは、燃料のフタを開けるレバーのもう少し奥にあるやつです。)
外すネジは1本。

目の前の太っといゴムダクトを止めている金属バンドを緩めるだけです。
バンドを完全に外す必要はありません。
十分に緩んだ状態なら、ゴムダクトをエアクリーナーボックスから外せます。
しかし、10年ともなると、だいぶゴムパーツの色が変色していますね。
高熱環境にさらされるゴムの劣化はしかたのないところ。
で、結局亀裂が見つかり、のちの12ヶ月点検で交換となりました。
ただ、ここでエア漏れがあると、電子制御の混合比が狂って、燃費悪化や、エンジン不調を招くので、ここは引っ張らずに交換することにしました。
さて、エアクリーナー交換に話を戻してっと。。。
ゴムダクトが外れたら、左側面二箇所のフックを外します。
これは手で外せます。

これで、エアクリーナーのフタが外せます。

ついにエアクリーナーとご対面〜。

意外と綺麗!
でも、安心しないでください。
これは、エンジン側の面で、ここが汚れていたら、異物がエンジンに入ってしまっている可能性もあるので、大変です。

裏を返すと、こちらがゴミを食い止めている面。

いい仕事してますね〜。
これはもう替えどきです。
新旧のフィルターを比較すると、こんな感じ。

フィルター色は、水色に変わったようです。

エンジン側もこうして新旧を比べてみると、だいぶ汚れがでていますね。
さて、復元作業は、取り外しの逆手順。

エアクリーナーをセットして。
エアクリーナーカバーを右側の穴二箇所に差し込んで、左側のフック二箇所をかけると締まります。
そして、ゴムダクトを穴にしっかり差し込んだら、金属バンドを締め込めば作業完了。

金属バンドは、締め終わりがちょうど元の位置になるようにバンドの位置を調整して締めこみます。
またあまりガンガン締めこむとバンドが変形して力がでなくなったりするので、気をつけましょう。
この作業も慣れれば、5分くらいですかね。
注意深くゆっくりやっても10分と言ったところでしょうか。
ちなみに、ディーラーメニューでは、高脱臭タイプだと工賃込で4428円の内容でした。
もちろん、不安な人はディーラーにお任せすればよいわけですが、
今回エアクリーナーとエアコンフィルターで計8000円近く節約できました。
大手企業の画一サービスで、何気に持って行かれているわけで、。。。
逆に搾り取られる大企業以外の一般消費者としては、こういったところで手間をかけて節約するとともに、車に愛情を注いでいきたいと考えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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もう一つの簡単メンテナンスは、エアクリーナー交換。
似ていますが、こちらはエンジンの吸気フィルターのことです。
エンジンルームを開けての作業なんて、敬遠されがちですが、やってみると意外と簡単。
必ずエンジンが冷えている状態でやることと、ちょっと手が汚れますので、軍手などすると良いでしょう。
今回は、純正のHAMPパーツのこれ。
HAMPエアクリーナー ステップワゴン(RG1/RG2/RG3/RG4) H1722-RTA-000
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早速、交換作業です。
エアクリーナー交換も意外と簡単!
使う工具は、プラスドライバーだけ。

軸を抜くと反対側がマイナスドライバーになっているタイプなので、もしマイナスドライバー状態だったら、軸を引っこ抜いてみてください。
さて、ボンネットを開けて作業開始。
(ちなみにボンネットは、燃料のフタを開けるレバーのもう少し奥にあるやつです。)
外すネジは1本。

目の前の太っといゴムダクトを止めている金属バンドを緩めるだけです。
バンドを完全に外す必要はありません。
十分に緩んだ状態なら、ゴムダクトをエアクリーナーボックスから外せます。
しかし、10年ともなると、だいぶゴムパーツの色が変色していますね。
高熱環境にさらされるゴムの劣化はしかたのないところ。
で、結局亀裂が見つかり、のちの12ヶ月点検で交換となりました。
ただ、ここでエア漏れがあると、電子制御の混合比が狂って、燃費悪化や、エンジン不調を招くので、ここは引っ張らずに交換することにしました。
さて、エアクリーナー交換に話を戻してっと。。。
ゴムダクトが外れたら、左側面二箇所のフックを外します。
これは手で外せます。

これで、エアクリーナーのフタが外せます。

ついにエアクリーナーとご対面〜。

意外と綺麗!
でも、安心しないでください。
これは、エンジン側の面で、ここが汚れていたら、異物がエンジンに入ってしまっている可能性もあるので、大変です。

裏を返すと、こちらがゴミを食い止めている面。

いい仕事してますね〜。
これはもう替えどきです。
新旧のフィルターを比較すると、こんな感じ。

フィルター色は、水色に変わったようです。

エンジン側もこうして新旧を比べてみると、だいぶ汚れがでていますね。
さて、復元作業は、取り外しの逆手順。

エアクリーナーをセットして。
エアクリーナーカバーを右側の穴二箇所に差し込んで、左側のフック二箇所をかけると締まります。
そして、ゴムダクトを穴にしっかり差し込んだら、金属バンドを締め込めば作業完了。

金属バンドは、締め終わりがちょうど元の位置になるようにバンドの位置を調整して締めこみます。
またあまりガンガン締めこむとバンドが変形して力がでなくなったりするので、気をつけましょう。
この作業も慣れれば、5分くらいですかね。
注意深くゆっくりやっても10分と言ったところでしょうか。
ちなみに、ディーラーメニューでは、高脱臭タイプだと工賃込で4428円の内容でした。
もちろん、不安な人はディーラーにお任せすればよいわけですが、
今回エアクリーナーとエアコンフィルターで計8000円近く節約できました。
大手企業の画一サービスで、何気に持って行かれているわけで、。。。
逆に搾り取られる大企業以外の一般消費者としては、こういったところで手間をかけて節約するとともに、車に愛情を注いでいきたいと考えます。
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いよいよ10年目の12ヶ月点検を迎える我がRG1ステップワゴン!
5年目を過ぎる頃から、自分でできるメンテナンス項目は自分でやると決め、フィルター交換やワイパー交換、タイヤローテーションなどは自分でやってきました。
今回は、3年引っ張ったエアコンフィルターを交換しました。
今回は、純正ではなくPM2.5対応というこれ。
ホンダ車 用 Desirable製 特殊3層構造&活性炭入り 交換用 エアコンフィルター PM2.5除去 ウィルス 排ガス 抗菌 抗カビ をブロックの高機能 ホンダ車用 アコード アコードワゴン インスパイア オデッセイ エリシオン レジェンド ステップワゴン シビック ストリーム CR-V クロスロード 等 適合品番80292-SNL-T01


そして届いたのが、こちら。

早速交換作業です。
と言っても、エアコンフィルター交換はとっても簡単!
ステップワゴンだけでなく、ホンダ各社も同じフィルターを使っているものが多いので、エアコンフィルターがグローブボックスの裏に装着してあるなら、挑戦してみてください。
さて、使う工具は、プラスドライバーだけ。
探しに行かなくても、車載工具にあるやつで大丈夫です。
ステップワゴンRG1の車載工具

これがプラスドライバー。

軸を抜くと反対側がマイナスドライバーになっているタイプなので、もしマイナスドライバー状態だったら、軸を引っこ抜いてみてください。
外すネジは4本。
グローブボックスの下端にある2本と。

グローブボックスを開けた上端に見える2本です。

4本のネジを外したら、グローブボックス全体を斜め上後方に引っ張ります。

そうすると、グローブボックスがフタごと外れ、エアコンフィルターボックスとご対面〜となります。

左右のツメを内側に押してロックを解除すると、フィルタートレイが引き出せます。

新旧のフィルターを比べると、そんなに汚れていないようにも見えますが。

さすがに、3年引っ張ると汚れてますね。
ゴミを取るという意味では、掃除して再利用もアリですが、活性炭による脱臭機能が回復することはないので、この辺で替えどきでしょう、
今度のフィルターはプリーツの数が少ない。
ただ、それで性能が劣るわけではなく、PM2.5対応でフィルターの質が変わったので、流量とのバランスがあるのでしょう。

さて、フィルターのコツもなにもないほど簡単。
フィルタートレイからフィルターを外して入れ替えるだけ。
強いていえば、上端と下端のプリーツは、フィルタートレイの溝に入るようにして、抜け穴にならないように注意したほうがよいでしょう。
ここから大きなゴミが抜けると、エアコン本体に入ってしまい、ややこしいトラブルの原因になりなねませんから。
フィルターを新しいものに入れ替えたら、フィルタートレイを元のところへ収めます。

両側カチッと言えばOKです。
あとは、復元作業。
グローブボックスの下端を合わせて。

上端を定位置にはめ込みます。
上端の隙間にこれがみえているようでは、不完全なので、カチッと奥まで押し込みましょう。

あとは、4本のネジを締めて完成です。
慣れれば、所要時間5分といったところでしょうか。
不慣れでも15分はかからないでしょう。
ちなみに、ディーラーメニューでは、高脱臭タイプだと工賃込で7884円の内容でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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と言っても、エアコンフィルター交換はとっても簡単!
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探しに行かなくても、車載工具にあるやつで大丈夫です。
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これがプラスドライバー。

軸を抜くと反対側がマイナスドライバーになっているタイプなので、もしマイナスドライバー状態だったら、軸を引っこ抜いてみてください。
外すネジは4本。
グローブボックスの下端にある2本と。

グローブボックスを開けた上端に見える2本です。

4本のネジを外したら、グローブボックス全体を斜め上後方に引っ張ります。

そうすると、グローブボックスがフタごと外れ、エアコンフィルターボックスとご対面〜となります。

左右のツメを内側に押してロックを解除すると、フィルタートレイが引き出せます。

新旧のフィルターを比べると、そんなに汚れていないようにも見えますが。

さすがに、3年引っ張ると汚れてますね。
ゴミを取るという意味では、掃除して再利用もアリですが、活性炭による脱臭機能が回復することはないので、この辺で替えどきでしょう、
今度のフィルターはプリーツの数が少ない。
ただ、それで性能が劣るわけではなく、PM2.5対応でフィルターの質が変わったので、流量とのバランスがあるのでしょう。

さて、フィルターのコツもなにもないほど簡単。
フィルタートレイからフィルターを外して入れ替えるだけ。
強いていえば、上端と下端のプリーツは、フィルタートレイの溝に入るようにして、抜け穴にならないように注意したほうがよいでしょう。
ここから大きなゴミが抜けると、エアコン本体に入ってしまい、ややこしいトラブルの原因になりなねませんから。
フィルターを新しいものに入れ替えたら、フィルタートレイを元のところへ収めます。

両側カチッと言えばOKです。
あとは、復元作業。
グローブボックスの下端を合わせて。

上端を定位置にはめ込みます。
上端の隙間にこれがみえているようでは、不完全なので、カチッと奥まで押し込みましょう。

あとは、4本のネジを締めて完成です。
慣れれば、所要時間5分といったところでしょうか。
不慣れでも15分はかからないでしょう。
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