
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2017年6月10〜11日に東京・秋葉原で開催された「アナログオーディオフェア2017」を見に行ってきました。

このイベントは、アナログレコードプレーヤーや真空管アンプを中心としたオーディオフェアです。
最近のアナログレコード復活ブームもあってか、年々規模が大きくなってきました。
まずは、会場をさっと覗くと、入れない程の人混み!
その中には数百万の製品がごろごろと置いてあり、高齢の方から若い方、女性もちらほらと大盛況でした。
ただ、真空管アンプ自体は素人なので、どんな高級機を聴かされてもピンと来ず。orz
さて、今回の注目は、TopWingブランドのカートリッジ「青龍」&TIEN社のターンテーブル「TT3」で聴く
「長岡盤!」
そして、TELOS社のアクティブ・アース&アクティヴ・ディヒューザー。
まずは、TELOS社の社長が登壇して、アクティブ・アース&アクティヴ・ディヒューザーの説明がありました。

アクティブ・アースとは、オーディオ機器のアースを積極的に0にする装置。

※写真の上が「アクティブ・ディヒューザー」、下が「アクティブ・アース」
「アースは0Vなんて常識でしょう?」というのは教科書上の話で。
実際は、その付近に存在する機器次第で、アース(下水)が重なっていくと、電位(水位)が上がったり、ふらついたりということは、日常茶飯事なわけです。
そのアースのふらつきをCPUを用いて演算し、打ち消していくというのがアクティブ・アースという製品になります。
解消されたふらつきがランプでビジュアル的に表示されるなど、なかなかインパクトがある製品です。
ただ、想いいっぱいのプレゼンを熱く語られ、実際の聴き比べができなかったのは、ちょっと残念でした。

続いて、TopWingのスーパーカートリッジ「青龍」について、開発者である佐々木原氏から説明が始まりました。

こちらは、とかく聴かせるプレゼン!
その鮮烈な音は、アナログレコード界の超ハイレゾカートリッジという感じ。
他のどの会場でも聴けなかった明らかにこれまでと違う音がわかりました。
それは、圧倒的な音数だけでなく、それが痛くなく自然な表現力で迫ってくるところが、いかに純度が高い再生をしているかの証かと思います。
その辺は、デジタルのハイレゾを極めていったときに起きる現象と一緒ですね。
ですから、ハイレゾもDSD256やDXD384kHz以上になると、アナログ優位とも言えない気がしています。
しかし、このカートリッジの構造を見ると、納得!
最小限&最短距離の稼働部品で、針の振動を音に変える構造になっており、他のどれとも違う音になっています。
きっと、21世紀のカートリッジとして試金石になるかもしれません。
1つ50万円とのことで、そうそう手が出ませんが、時代を先取りしたい方は試聴してみてください。
また、この先下位機種も開発が予定されているとのことなので、いずれ手にされる方も増えるのではないでしょうか。
早速、オーディオ各紙の金賞をもらっているとのことで、今後の展開が楽しみな製品です。

そして、最後は「スーパーカートリッジ青龍で回願する長岡盤!」
バックロードホーンスピーカーの発案者である故長岡鉄男氏が、リファレンス音源として紹介していたアナログレコードを「青龍」で聴こうというイベントです。
どんな音源をリファレンスにしていたか、蘊蓄が尽きない興味深い試聴会でした。


このスーパーカートリッジ「青龍」は、レコードに刻まれた音源を余すことなく引き出すもの。
いずれ、色をつけないタイムドメインスピーカー&アンプの「TIMEDOMAIN Yoshii 9 Mk2 Black スペチアーレ」で聴いてみたいものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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このイベントは、アナログレコードプレーヤーや真空管アンプを中心としたオーディオフェアです。
最近のアナログレコード復活ブームもあってか、年々規模が大きくなってきました。
まずは、会場をさっと覗くと、入れない程の人混み!
その中には数百万の製品がごろごろと置いてあり、高齢の方から若い方、女性もちらほらと大盛況でした。
ただ、真空管アンプ自体は素人なので、どんな高級機を聴かされてもピンと来ず。orz
さて、今回の注目は、TopWingブランドのカートリッジ「青龍」&TIEN社のターンテーブル「TT3」で聴く
「長岡盤!」
そして、TELOS社のアクティブ・アース&アクティヴ・ディヒューザー。
まずは、TELOS社の社長が登壇して、アクティブ・アース&アクティヴ・ディヒューザーの説明がありました。

アクティブ・アースとは、オーディオ機器のアースを積極的に0にする装置。

※写真の上が「アクティブ・ディヒューザー」、下が「アクティブ・アース」
「アースは0Vなんて常識でしょう?」というのは教科書上の話で。
実際は、その付近に存在する機器次第で、アース(下水)が重なっていくと、電位(水位)が上がったり、ふらついたりということは、日常茶飯事なわけです。
そのアースのふらつきをCPUを用いて演算し、打ち消していくというのがアクティブ・アースという製品になります。
解消されたふらつきがランプでビジュアル的に表示されるなど、なかなかインパクトがある製品です。
ただ、想いいっぱいのプレゼンを熱く語られ、実際の聴き比べができなかったのは、ちょっと残念でした。

続いて、TopWingのスーパーカートリッジ「青龍」について、開発者である佐々木原氏から説明が始まりました。

こちらは、とかく聴かせるプレゼン!
その鮮烈な音は、アナログレコード界の超ハイレゾカートリッジという感じ。
他のどの会場でも聴けなかった明らかにこれまでと違う音がわかりました。
それは、圧倒的な音数だけでなく、それが痛くなく自然な表現力で迫ってくるところが、いかに純度が高い再生をしているかの証かと思います。
その辺は、デジタルのハイレゾを極めていったときに起きる現象と一緒ですね。
ですから、ハイレゾもDSD256やDXD384kHz以上になると、アナログ優位とも言えない気がしています。
しかし、このカートリッジの構造を見ると、納得!
最小限&最短距離の稼働部品で、針の振動を音に変える構造になっており、他のどれとも違う音になっています。
きっと、21世紀のカートリッジとして試金石になるかもしれません。
1つ50万円とのことで、そうそう手が出ませんが、時代を先取りしたい方は試聴してみてください。
また、この先下位機種も開発が予定されているとのことなので、いずれ手にされる方も増えるのではないでしょうか。
早速、オーディオ各紙の金賞をもらっているとのことで、今後の展開が楽しみな製品です。

そして、最後は「スーパーカートリッジ青龍で回願する長岡盤!」
バックロードホーンスピーカーの発案者である故長岡鉄男氏が、リファレンス音源として紹介していたアナログレコードを「青龍」で聴こうというイベントです。
どんな音源をリファレンスにしていたか、蘊蓄が尽きない興味深い試聴会でした。


このスーパーカートリッジ「青龍」は、レコードに刻まれた音源を余すことなく引き出すもの。
いずれ、色をつけないタイムドメインスピーカー&アンプの「TIMEDOMAIN Yoshii 9 Mk2 Black スペチアーレ」で聴いてみたいものです。
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先日2017年6月7日に開催されたアルナングシュ・チョウドリィ来日公演2017のライブに参加してきました。

出演は、アルナングシュ・チョウドリィ(タブラ)&ヨシダダイキチ(シタール)&きゅうり(タブラ)のセッションです。

会場前から客席も熱気満々。
会場の武蔵野公会堂ホールもほぼいっぱいに埋まりました。
最初はヨシダダイキチさんのシタール・ソロ。
キレのよいシタールはゆるぎありません。
そして、アルナングシュ・チョウドリィさんのタブラもキレッキレ!!
YouTubeでは聴いていましたが、生で聞くと魅了されるキレのよいタブラ演奏でした!
そして、常に楽しそうな表情がいいですね。
演奏を引き出そうと弟子のきゅうりさんに注ぐ眼差しが印象的でした。
1時間半のノンストップの演奏は、あっという間に終わり、会場だけでなくロビーでも興奮冷めやらぬ雰囲気に満ちていました。

アルナングシュ・チョウドリィxヨシダダイキチxきゅうりさんがインドの名ホールで演奏したCDをゲット!

サンプルはYouYubeにアップされています。
インドの伝統音楽を掘り下げると深いものがありますが、機会があれば、この打楽器パフォーマンスを聴くだけでも、気軽にインド音楽のイベントに参加されてみてはいかがでしょう。
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たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
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会場前から客席も熱気満々。
会場の武蔵野公会堂ホールもほぼいっぱいに埋まりました。
最初はヨシダダイキチさんのシタール・ソロ。
キレのよいシタールはゆるぎありません。
そして、アルナングシュ・チョウドリィさんのタブラもキレッキレ!!
YouTubeでは聴いていましたが、生で聞くと魅了されるキレのよいタブラ演奏でした!
そして、常に楽しそうな表情がいいですね。
演奏を引き出そうと弟子のきゅうりさんに注ぐ眼差しが印象的でした。
1時間半のノンストップの演奏は、あっという間に終わり、会場だけでなくロビーでも興奮冷めやらぬ雰囲気に満ちていました。

アルナングシュ・チョウドリィxヨシダダイキチxきゅうりさんがインドの名ホールで演奏したCDをゲット!

サンプルはYouYubeにアップされています。
インドの伝統音楽を掘り下げると深いものがありますが、機会があれば、この打楽器パフォーマンスを聴くだけでも、気軽にインド音楽のイベントに参加されてみてはいかがでしょう。
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我がRG1ももう直ぐ満10年。
新車時にAUTOGLYMの車内外コーティングをおごったので、最初の5年はほぼ水洗いのみ。
6年目くらいからメンテナンスキットのAUTOGLYM ボディーワーク・シャンプー・コンディショナー
とAUTOGLYM アクア・ワックス
を使って、コーティングしていましたが、それもついに尽きました。
新車時のコーティングは約11万円。
それにあとからメンテナンスキットの存在が発覚して貰ったので、9年でワックス代が丁度11万円ということでしょうか。
それでも年1万以上ですから高いですが、その途中の洗車労力が激軽!
10年目にして綺麗に保てているので、まあ満足と言ったところでしょう。
かけると簡単なのに恥ずかしくなるほど光沢が出るAUTOGLYM アクア・ワックス
ですが、いわゆるクリーナー効果はほとんどなく。
10年もすると、全体的なくすみや小傷が気になるわけで、久しぶりにクリーナー材入りワックスを買ってきました。
買ったのはこれ。
PROSTAFF [ プロスタッフ ] ワックス & コーティング CCウォータープラス300 S102


まずはノーコパンウド製品の中から、きずけし機能とワックス機能が充実していそうなものということで選びました。
そこで「きずけし実感」の極めて主観的ミニレビューです。
施工前に洗車して軽く拭いてから使用しました。
実際にPROSTAFF ワックス & コーティング CCウォータープラス300
をかけると、アクア・ワックス同様に激軽でらくちんです。
というか、この手のものは、軽過ぎてどこまでかけたか、見失ってしまうのが難点ですね。
実際のきずけし効果は。

ん〜、明確な傷は薄くはなりますが、すっきりと色が抜けるところまではいきませんね。
必ず汚れるドアノブの内側は?

ここは、皆が引っ掻いた傷にゴミが入り、無数の傷のように見える箇所。
クリーナーで傷が埋まるわけではありませんが、傷のゴミが綺麗に取れると、結構真っ白に見えるはず。
さて、施工後は?

ん〜、こちらもスッキリとまではいかず。
もう少し小さい布でごしごしやれば落ちたかもしれませんが、簡単にすっきりとはいきませんでした。
少し達成感に欠けるPROSTAFFワックス & コーティング CCウォータープラス300 S102
ですが。

でもでも、全部終わって全体を眺めてみると、なんか白くなっていますね。
色味というか、くすみが消えて、車歴が数年巻き戻ったような感じです。
というわけで、施工の楽さと効果から合格点と言ったところでしょうか。
しかし、その後の雨の日。


なんという見事な水玉でしょう!!
水玉を作らず流すタイプのワックスを選んだつもりだったので、ちょっとショック、orz
でも、水はじき重視の方にはいい選択かもしれません。
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6年目くらいからメンテナンスキットのAUTOGLYM ボディーワーク・シャンプー・コンディショナー
新車時のコーティングは約11万円。
それにあとからメンテナンスキットの存在が発覚して貰ったので、9年でワックス代が丁度11万円ということでしょうか。
それでも年1万以上ですから高いですが、その途中の洗車労力が激軽!
10年目にして綺麗に保てているので、まあ満足と言ったところでしょう。
かけると簡単なのに恥ずかしくなるほど光沢が出るAUTOGLYM アクア・ワックス
10年もすると、全体的なくすみや小傷が気になるわけで、久しぶりにクリーナー材入りワックスを買ってきました。
買ったのはこれ。
PROSTAFF [ プロスタッフ ] ワックス & コーティング CCウォータープラス300 S102
まずはノーコパンウド製品の中から、きずけし機能とワックス機能が充実していそうなものということで選びました。
そこで「きずけし実感」の極めて主観的ミニレビューです。
施工前に洗車して軽く拭いてから使用しました。
実際にPROSTAFF ワックス & コーティング CCウォータープラス300
というか、この手のものは、軽過ぎてどこまでかけたか、見失ってしまうのが難点ですね。
実際のきずけし効果は。

ん〜、明確な傷は薄くはなりますが、すっきりと色が抜けるところまではいきませんね。
必ず汚れるドアノブの内側は?

ここは、皆が引っ掻いた傷にゴミが入り、無数の傷のように見える箇所。
クリーナーで傷が埋まるわけではありませんが、傷のゴミが綺麗に取れると、結構真っ白に見えるはず。
さて、施工後は?

ん〜、こちらもスッキリとまではいかず。
もう少し小さい布でごしごしやれば落ちたかもしれませんが、簡単にすっきりとはいきませんでした。
少し達成感に欠けるPROSTAFFワックス & コーティング CCウォータープラス300 S102

でもでも、全部終わって全体を眺めてみると、なんか白くなっていますね。
色味というか、くすみが消えて、車歴が数年巻き戻ったような感じです。
というわけで、施工の楽さと効果から合格点と言ったところでしょうか。
しかし、その後の雨の日。


なんという見事な水玉でしょう!!
水玉を作らず流すタイプのワックスを選んだつもりだったので、ちょっとショック、orz
でも、水はじき重視の方にはいい選択かもしれません。
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我が家の掃除機は、2009年のシャープ製。

サイクロンが流行り始めた頃の製品でしょうか。
名ばかりのサイクロンが多かった当時にしては、ちゃんと渦流を使う仕掛けにはなっていて、動作が終わるとゴミを圧縮するという仕掛けがついています。

ただ、サイクロンの細かい仕分けはフィルター式ですから、不完全サイクロン式ということですね。
このフィルター。

これによく粉のような誇りが積もるわけで。
カタカタと振り落とす仕掛けもあるのですが、あまり機能せず、写真の通りです。
これをときどき付属のハケで取り除かないと、吸引力が落ちていきます。
また、もう一つのフィルターにも埃の山積が見られます。

8年保ったので、我が家的には合格点なのですが、最近いろいろなパーツが欠けて、まずい状態に!
そこで、掃除機買い替えとなりました。
世の中、相変わらずダイソン人気ですね。
でも、実はゴミをヘッドから本体へ運ぶのにあんなパワーはいらないわけで。。。
どうも、あの爆風と高周波音は好きになれません。
でも、世の中仕事率であったり、吸引力しか見ない消費者が多いので、なかなか欲しい機種が見つからないという状態です。
15年くらい前までは排気ゼロ(実際は拡散弱排気)の掃除機があり、なかなか快適でした。
というのも、折角掃除をしようというのに、掃除機のスイッチを入れた途端、爆風で床の埃が舞うわけで。
その埃が飛んでいる最中一生懸命掃除しても、非常に効率が悪いわけですよ。
そして、掃除が終わってしばらくすると、舞っていた埃が床に積もって、、、、。
そう。
「掃除したのにすぐに埃が貯まる」と思っている人は、この辺に原因がないでしょうか?
爆風を抑え、パワーを抑えたところで、ヘッドから本体のフィルターまでゴミを運ぶのには、実はそんなにパワーは必要ありません。
どちらかというと、いかに効率よく、ヘッドでゴミを浮かせて空気の流れに乗せるかというのが重要なわけです。
そう、ヘッドの性能の方が効くと思います。
モーター駆動のパワーヘッドが出てきて以来、実は選択の物差しが変わっていたわけです。
実際、この辺もメーカーの技術者は知っているわけで。
だから、今回の掃除機選びでカタログを見ると、フィルター付きの不完全サイクロン式は仕事率300W以上なのに対し、サブサイクロンでフィルターを使わずにゴミをふり分けるサイクロン式の機種では仕事率が200W前後となっています。
吸い込みの仕事率が少なくても済めば、モーターや消費電力、騒音とすべてに快適な方向へ行くので、次期掃除機は完全型サイクロン式ということで選びました。
ただし、ここでの前提条件は、「3階の戸建&フローリングがほとんどの場合」ということになります。
毛足の長い絨毯の家や、階段のないマンションワンフロアなどでは、別のベストがあると思いますので、ご承知おきください。
さて、実際にいくつかの掃除機を操作して検討を重ねた結果、今回選んだのはこちら。
パナソニック サイクロン掃除機 メタリックレッド MC-SR34G-R


この機種は、排気にフィルターは有りますが(ダイソンも有る)、ゴミ分別部にフィルターを使わない完全サイクロン式となります。そして、本体重量が2.6kgと軽量なのが特徴となります。
この上位機種としてパナソニック サイクロン掃除機 ブラウン MC-SR540G-T
がありますが、違いはヘッドにLEDライトが付くことと、ふとんようヘッドが付くことくらいで、基本性能はほぼ同じです。
さて、到着したMC-SR34G-R。


前機種よりも本体が軽いだけでなく、ヘッドが軽く、僅かに薄くなったため、入れる隙間が俄然増えました。

ヘッドは自走式ではなくパワーヘッドなのですが、モーターはパワフルで、しっかりゴミを書き上げてくれます。
ゴミセンサーはあまり期待はしていなかったのですが、実際に使うとゴミの有無がランプでわかり便利です。
そして、ゆっくり動かすことが重要なことを、体感できますね。
よく掃除機というと、ゴシゴシ動かしてしまいますが、それはパワーヘッドも吸い込み力も弱い昔の話。
パワーヘッドで搔き上げるよういなったら、ゴシゴシ動かすより、ゆっくり1回または一往復すれば、かなり綺麗になり、時間も短縮できます。
実際にMC-SR34で短毛絨毯の上をかけると、行きはランプがちかちか点滅し、ゴミがあることがわかります。
しかし、帰りはランプが点灯または消灯し、1回でほとんどのゴミを吸い尽くしていることがわかります。
これをゴシゴシ動かしてしまうと、4往復くらいしても、まだランプが点灯(ゴミ有り)するわけです。
このヘッドは、ペダル操作で小ヘッドになります。
子ヘッドにはLEDライトがついていて、隙間を照らして掃除ができます。

実際にかけると、ランプの明かりでよく見えますが、あまり吸い込みません。
これは、開口が大きすぎて吸い込み力が出ないことに起因します。
なので、小ヘッドを斜め下へ向け、床との隙間を減らしてやることで、吸い取るようになります。
この辺はもう一工夫欲しい気がしますが、とりあえずワンタッチで小さいところへ入っていけるので、便利ですね。
さて、吸ったゴミは。

シャープ製のような圧縮機能はないのでそのままですが、ワンタッチで底フタを開けると、1回でゴミが捨てられました。
細かいゴミを分離するサブサイクロンもうまく機能しているようです。

2年間くらいメンテ不要と書いてはありますが、実際にはこのサブサイクロンも簡単に外せて、水洗いもできるとのことなので、大事に使えばランニングコストもかからず、綺麗に使えそうです。
パワーヘッドがよく働くので、「強」は使わず、「自動」でほとんど済んでしまうので、結果騒音も静かになりました。
さて、今度は何年保つでしょうかね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
セリフがスクリーン上の役者から聴こえてくるホームシアター!
しかも、たった2本のスピーカーで!!
果たして「立体音ホームシアター」とは?
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サイクロンが流行り始めた頃の製品でしょうか。
名ばかりのサイクロンが多かった当時にしては、ちゃんと渦流を使う仕掛けにはなっていて、動作が終わるとゴミを圧縮するという仕掛けがついています。

ただ、サイクロンの細かい仕分けはフィルター式ですから、不完全サイクロン式ということですね。
このフィルター。

これによく粉のような誇りが積もるわけで。
カタカタと振り落とす仕掛けもあるのですが、あまり機能せず、写真の通りです。
これをときどき付属のハケで取り除かないと、吸引力が落ちていきます。
また、もう一つのフィルターにも埃の山積が見られます。

8年保ったので、我が家的には合格点なのですが、最近いろいろなパーツが欠けて、まずい状態に!
そこで、掃除機買い替えとなりました。
世の中、相変わらずダイソン人気ですね。
でも、実はゴミをヘッドから本体へ運ぶのにあんなパワーはいらないわけで。。。
どうも、あの爆風と高周波音は好きになれません。
でも、世の中仕事率であったり、吸引力しか見ない消費者が多いので、なかなか欲しい機種が見つからないという状態です。
15年くらい前までは排気ゼロ(実際は拡散弱排気)の掃除機があり、なかなか快適でした。
というのも、折角掃除をしようというのに、掃除機のスイッチを入れた途端、爆風で床の埃が舞うわけで。
その埃が飛んでいる最中一生懸命掃除しても、非常に効率が悪いわけですよ。
そして、掃除が終わってしばらくすると、舞っていた埃が床に積もって、、、、。
そう。
「掃除したのにすぐに埃が貯まる」と思っている人は、この辺に原因がないでしょうか?
爆風を抑え、パワーを抑えたところで、ヘッドから本体のフィルターまでゴミを運ぶのには、実はそんなにパワーは必要ありません。
どちらかというと、いかに効率よく、ヘッドでゴミを浮かせて空気の流れに乗せるかというのが重要なわけです。
そう、ヘッドの性能の方が効くと思います。
モーター駆動のパワーヘッドが出てきて以来、実は選択の物差しが変わっていたわけです。
実際、この辺もメーカーの技術者は知っているわけで。
だから、今回の掃除機選びでカタログを見ると、フィルター付きの不完全サイクロン式は仕事率300W以上なのに対し、サブサイクロンでフィルターを使わずにゴミをふり分けるサイクロン式の機種では仕事率が200W前後となっています。
吸い込みの仕事率が少なくても済めば、モーターや消費電力、騒音とすべてに快適な方向へ行くので、次期掃除機は完全型サイクロン式ということで選びました。
ただし、ここでの前提条件は、「3階の戸建&フローリングがほとんどの場合」ということになります。
毛足の長い絨毯の家や、階段のないマンションワンフロアなどでは、別のベストがあると思いますので、ご承知おきください。
さて、実際にいくつかの掃除機を操作して検討を重ねた結果、今回選んだのはこちら。
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この機種は、排気にフィルターは有りますが(ダイソンも有る)、ゴミ分別部にフィルターを使わない完全サイクロン式となります。そして、本体重量が2.6kgと軽量なのが特徴となります。
この上位機種としてパナソニック サイクロン掃除機 ブラウン MC-SR540G-T
さて、到着したMC-SR34G-R。


前機種よりも本体が軽いだけでなく、ヘッドが軽く、僅かに薄くなったため、入れる隙間が俄然増えました。

ヘッドは自走式ではなくパワーヘッドなのですが、モーターはパワフルで、しっかりゴミを書き上げてくれます。
ゴミセンサーはあまり期待はしていなかったのですが、実際に使うとゴミの有無がランプでわかり便利です。
そして、ゆっくり動かすことが重要なことを、体感できますね。
よく掃除機というと、ゴシゴシ動かしてしまいますが、それはパワーヘッドも吸い込み力も弱い昔の話。
パワーヘッドで搔き上げるよういなったら、ゴシゴシ動かすより、ゆっくり1回または一往復すれば、かなり綺麗になり、時間も短縮できます。
実際にMC-SR34で短毛絨毯の上をかけると、行きはランプがちかちか点滅し、ゴミがあることがわかります。
しかし、帰りはランプが点灯または消灯し、1回でほとんどのゴミを吸い尽くしていることがわかります。
これをゴシゴシ動かしてしまうと、4往復くらいしても、まだランプが点灯(ゴミ有り)するわけです。
このヘッドは、ペダル操作で小ヘッドになります。
子ヘッドにはLEDライトがついていて、隙間を照らして掃除ができます。

実際にかけると、ランプの明かりでよく見えますが、あまり吸い込みません。
これは、開口が大きすぎて吸い込み力が出ないことに起因します。
なので、小ヘッドを斜め下へ向け、床との隙間を減らしてやることで、吸い取るようになります。
この辺はもう一工夫欲しい気がしますが、とりあえずワンタッチで小さいところへ入っていけるので、便利ですね。
さて、吸ったゴミは。

シャープ製のような圧縮機能はないのでそのままですが、ワンタッチで底フタを開けると、1回でゴミが捨てられました。
細かいゴミを分離するサブサイクロンもうまく機能しているようです。

2年間くらいメンテ不要と書いてはありますが、実際にはこのサブサイクロンも簡単に外せて、水洗いもできるとのことなので、大事に使えばランニングコストもかからず、綺麗に使えそうです。
パワーヘッドがよく働くので、「強」は使わず、「自動」でほとんど済んでしまうので、結果騒音も静かになりました。
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