良 感 探 訪!
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2017.03 □  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 
プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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「富士重工業」が終わる日
2017年3月31日。

「富士重工業」が最後の日となりました。

富士重工業と言ってもピンとこない人も多くなっているかもしれません。

それは、スバルを作っている会社の正式名称「富士重工業株式会社 (英文表記:Fuji Heavy Industries Ltd.)」、、、だった。

livedoorニュース:富士重工業 4月1日に社名を「SUBARU(スバル)」に改名

4月1日からは、「株式会社SUBARU (英文表記:SUBARU CORPORATION)」となります。


そう、「重工業会社」だったのですよ。

実際に、飛行機の部品やヘリ、鉄道車両、バスボディ、清掃車の後ろ部分などの大きくて重たいものも作っていました。

現在は主に自動車部門と航空宇宙部門、産業機器部門に整理されています。

中島飛行機を起源とする会社。
昭和の時代にはこの「重工」が人気があったわけで、ずっと使い続けてきたわけですが、自動車部門が主力になった今となっては、ブランド名「SUBARU」と社名を一致させるのは流れでしょうね。

株屋は一時期400万台/年クラブじゃないと車メーカーは生き残れないと言い切っていましたが、

100万台/年でも独自の技術で立派に生き残っているだけでなく、抜群の利益率を誇っているわけで、日本のメーカーとしては理想のポジションかと思います。

数を求めず、価値と質で欧州の有力メーカーと引けを取らない存在となりました。

世界のブランドとして、今後も発展して行ってほしいと思います。


それにしても、性能的には格安のコスパですが、軒並み300万超えとなって寂しい今日この頃。

果たして再びスバルオーナーとなれる日は来るのだろうか??

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2017.03.31(Fri)  SUBARUCOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
アナログプレーヤーの新カートリッジ「青龍」発表会に参加!
iFi-AudioやM2Techなど、いつも話題になる製品を発掘しているトップウィングから、自社ブランドのアナログプレーヤー用カートリッジを発売されるということでお招きがあり、2017年3月21日に東京・中野サンプラザで開催された新製品発表会へ参加してきました。

20170321_TW1.jpg

新製品の名前は「青龍」!

中国の神話である天の四方の方角を司る霊獣「青龍」「朱雀」「玄武」「白虎」から名づけたとのこと。

さて、その東方の守護神「青龍」とは、「コアレス・ストレートフラックス型カートリッジ」と呼ばれ、MC型の繊細な再現力とMM型のメンテナンス性を併せ持つ、全く新しい方式のカートリッジとなっています。

専用ヘッドシェルに直接針が取り付けられている構造で、その針のすぐ近くに配置されたヘッドシェル側に取り付けられたコイルで針の振動を電気信号に変換しています。

とてもシンプルな構造ですが、実は針でレコードの溝を拾ってから最小限の距離で電気信号に変える設計となっており、見れば見るほど考え抜かれたカートリッジであることが伝わってきます。

MC型だと針交換が難しい作業ですが、このコアレス・ストレートフラックス型の場合は、針のみを交換することができ、メンテナンス性も優れた構造となっています。

20170321_TW3.jpg

その「青龍」が取り付けられたのは「Tien Audio TT3」というレコードプレーヤー。

ターンテーブルを磁力で浮かし、3つのモーターで三角軌跡でターンテーブルの側面を直接ベルト駆動して回すというものです。

振動対策を徹底したプレーヤー、これも新開発とのこと。
まだ開発中で、発売は6月頃になるとのことでした。


さてさて、その音はということで、何枚かレコードを聴かせていただきました。


その印象は、何と言っても圧倒的な情報量の多さ!!


デジタルオーディオで、「ハイレゾにより情報量が増えた」と言った話は耳にしますが、

それと同じようなことが、目の前のアナログ再生で起きたので、たいへん驚きました。


実は、タイムドメインスピーカーのチューニングをしていると、こういう現象はたびたび遭遇することなのですが。

その経験からすると、解像度が上がったというよりも、針先周りのロスや音の足を引っ張る要素が劇的に減ったということかと思います。

そう、レコードの溝にはそもそもこんだけの量の情報が刻まれていたわけで、それを今まで十分に再生できていなかったということかと思います。

20170321_TW2.jpg

このカートリッジは税別50万円とのことですが、アナログレコード再生の新時代・新常識を切り開く、試金石となる製品になるかもしれません。

20170321_TW4.jpg

さあて、このコアレス・ストレートフラックス型「青龍」を使った超高解像アナログ再生では、まともに聴かせるためにはアンプもスピーカーも高いハードルを越えることが求められるかもしれませんね。

その音に興味がある方は、一度試聴されると良いでしょう。
トップウィング コーポレーション

なお、「青龍」の詳しい説明については下記のページをご覧ください。
Phile-web:トップウイング、MM型とMC型の特徴を併せ持つ独自方式カートリッジ「青龍」

また、ターンテーブル「TT3」他については、こちらをどうぞ。
Phile-web:トップウイング、アクセサリーブランド「Telos Audio Design」取扱開始。CPU搭載アースノイズ低減器など

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ETCマイレージのポイントは切れないうちに!
3月も20日となると、年度末も近づいてきました。

この時期忘れずに行った方がよい仕事が、ETCマイレージのポイント交換。

高速道路をバンバン使う人は自動還元が便利ですが、我が家のような年に何回かしか遠出をしないと、なかなかETCマイレージが貯まりません。

ポイント期限は最大2年の年度末なので、2015年度のポイントは2017年3月末で消えてしまいます。

5000ポイントを越えれば迷わず交換なのですが、5000に満たずに率が悪くても、消えてしまうポイントを交換しておくに越したことはないでしょう。

で、なぜ3月20日かというと、それは2月走行分が付く日なのです。
これ以上はたまらない状態で最終判断するのが、3月20〜31日に行うべき仕事となります。

今年は約4200ポイントと5000ポイントに届かず、3000ポイント=2500円分の走行となりました。

あとスキー2回分だったですね。

ちなみにETCマイレージのポイント交換をすると、次の高速走行は、還元ポイントから消費されるので、無くなるまでマイレージは貯まりません。

これが、また来年3月に効いてきたりして、高速走行の少ない我が家にとっては歯がゆいですね。

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2017.03.20(Mon)  HONDACOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
3/11(土)10−18時、立体音ホームシアター&新タイムドメインアンプ「TA1000」試聴会を開催!
2017年3月11日(土)は、Kappa Infinito(カッパー・インフィニート)のタイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて、「”TIMEDOMAIN Yoshii 9 MK2”&”TIMEDOMAIN Lab i-Side”による立体音ホームシアター&新タイムドメインアンプ"TA1000"試聴会」が開催されます。

今回の目玉は、2017年3月6日にタイムドメイン社発売されたばかりの新アンプ「TA1000」。

タイムドメイン社からTA1000の試聴機が早くもタイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室届きました。

ta1000.png


つや消しのブラックが精悍な外観!

昨年11月に発売されたYoshii9 MK2用アンプ "TIMEDOMAIN YA2"と並べると、こんな感じ。

TA-1000_YA2.jpg

そう、TA1000の方が小さいのです!

インプット切り替えもなし!

出力も5W+5W!!

これだけ見てスペックダウンと思うのは早計です。

これは、すべてタイムドメイン理論を突き詰めた由井啓之氏の結論なのですから。


で、価格は162,000円(税込)

そう、タイムドメイン社がタイムドメイン理論を突き詰めた究極のアンプというわけです。

潔い割り切りで、アルミ削り出しという贅沢な小型筐体に、劣化の原因となる要素を極力排した設計となっています。

その音はというと、アンプだけでこんなに音を作っていたのか!と仰天する音の差!

是非、実際に聴き比べてみてください。

無くなって気づくものがたくさんあると思います。


YA2よりは高価と言っても、旧型YA1と同じ価格ですから、世のアンプに比べてそのコストパフォーマンスにも驚かされます!


このタイムドメイン最高の音を楽しんでいただきたく、カッパー・インフィニートでは、「TIMEDOMAIN Yoshii9NBlack Spciale(スペチアーレ)」をご用意しました。

は、2017年3月6日に追加発売されたTIMEDOMAIN Yoshii9 MK2 BlackとTA1000とのセットモデル。

Y9MK2bk.jpg
ta1000_photo.png


MK2で改良され、広がった音域はそのまま継承しつつ、新アンプTA1000の音で、その価値がより大きく膨らみます!

チューニング工房カッパー・インフィニートが自身を持ってお勧めするモデルとして、タイムドメインユーザーには是非この音をたくさん浴びて、充実した音楽ライフにしていただきたいと思います。


例えば、この音源では、その情報量の差が歴然!

●ニコラス・アーノンクール指揮スメタナ「Ma Vast」


それは、単に音数が多いというレベルではなく、あらゆる点で「おお、そうだったのか!」という感じ!

言葉で現わすには限界がありますので、是非聴いてみたいという方は、3月11日(土)10〜18時の「試聴会」に、お立ち寄りください!
入場無料、予約不要です。



また、もっとじっくり試聴したい方は、是非予約フォームから都合の良い時間をお問い合わせください。

平日や休日でも、事前のご予約にて試聴可能です。

翌週連休の3月18日〜20日は予約週としてありますので、お早めにご予約ください。
(先着順でお時間を確保致しますので、当日のお問い合わせでは対応できない場合があります。)

なお、上記の試聴会は、タイムドメイン社のイベントページでも紹介されているイベントです。


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