
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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2015年6月1日から道路交通法が改正になり、自転車に対する罰則が厳しくなりました。
東京新聞:自転車講習制度、全国でスタート 摘発2回の14歳以上対象
実はこれ、
守るべきルール自体は変わっていないのです。
以前から、車道は左側通行だし、まして赤信号無視は歩行者ですら禁止なわけです。
だから、今回は今までのルールを「本気で取り締まるよ」ってことでしょうか。
こんなことって、良い事とは思いませんが、
現状を見ると、しかたないところですね。
結構高そうなロードにウェアやヘルメットまでかぶっているのに、平気で信号無視するやつ。
ピスト(ブレーキ無し、ギア無し超軽量自転車)を街乗りするやつ。
スピードの出る自転車は、立派な凶器になります。
だから、スキルのある乗り手がコントロールして、はじめて「カッコイイ〜」と思う訳ですが。
あと数秒の赤信号も待てない人。
コントロールできていないかっこわるさ!
まして、本格的なかっこしているだけに、余計にかっこわるさ全開と思います。
かっこだけで走らないなら、コスプレーヤーで済むのですが、実際時速30km以上で走ったらシャレになりません。
もうひとつ、今回の14項目には入っていないそうですが、問題なのはヘッドホンしながら自転車乗っている人。
歩行者ですら、ヘッドホンしていると真っすぐ歩けていない(本人は気付いてないかもしれませんが)。
それが、速度のある自転車となれば、廻りの情報が欠落し、決定的に判断やコントロールが遅くなるわけです。
まっすぐあるけないということは、普通に歩くにも耳を塞いではいけないということ。
いろいろな音や感覚で、自分の身体をコントロールしているわけですから。
ほんと、WalkManは世界にとんでもない公害をバラまきましたね。
iPodもしかりですが。
ただ、問題は自転車に乗る人だけとも思いません。
「ここは車道を走れ」「ここは歩道を走れ」「ここは階段を登れ」
「ここはいいけど、ここはダメ」「自転車乗っても良いけど、止めちゃだめ」
そう、とても守れないルールがたくさんあるということです。
じゃあ、車道を軽車両として走り続けると、道が途切れている場所(トンネル、アンダーパス、橋など)が
結構至る所にあると思います。
少なくとも、軽車両としてまともに目的地へ行ける環境整備が先でしょう。
昔から自転車はそのときの公安委員会やマスコミの雰囲気で、走る場所が二転三転していました。
言わば、自転車の公民権が無視され続けてきたわけです。
実際、自転車が完全に車道を走ると路肩不足で、1車線なくなってしまう交差点もそこらじゅうにあるでしょう。
今までご都合で交通ルールを決めてきたツケが一気に白日の元にさらされることになったのではないでそうか?
これを気に、自転車がルールを守れる整合性を実現してほしいと思います。
その気になれば、各都道府県で1年もあれば問題点の抽出はできるでしょう。
その一つひとつをルール変更や路側帯整備などでほとんど数年以内には解決できるのではないでしょうか?
そして、守るべきルールをもっと単純化すること。
一番簡単なのは、「自転車は車道も歩道も横断歩道も通って良い」とすることです。
これで、自転車は新たな道路を整備しなくても大抵のところへ行けるでしょう。
その代わり「歩道では小走り程度の速度以下」を徹底すること。
子供自転車くらいの速度ですね。
だから、子連れの場合は子供自転車に合わせて大人も走れば、歩道を通り続ける事ができます。
それ以上の速度を出したい自転車は、車道を軽車両として左側通行のルールで走ればいいこと。
大抵の大人は知っているルールです。
あと、歩道上も自転車同士は左側通行をルール化して欲しいですね。
「車道寄りを走行」なんていったって、自転車同士が対面する場合のルールが示されていません。
しかも車道寄りは物が置いてあったり、歩行者も歩いていたりと、真に受けて守れるような状態ではないと思います。
日本の交通行政って、場当たり的に全部禁止ばかり。
実際に使う場合の整合性がないものばかりです。
それは、いつもお上が取り締まれる様にという下心が見え隠れしますが、市民には「ルールは守らないもの」という習慣が根づいてしまっているのが現状と思います。
これを期に、是非とも守れるルール化(何でも禁止ではなく、基本OKだけど、これだけはダメという決め方)してほしいものです。
大理石製インシュレーターが解き放つ
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東京新聞:自転車講習制度、全国でスタート 摘発2回の14歳以上対象
実はこれ、
守るべきルール自体は変わっていないのです。
以前から、車道は左側通行だし、まして赤信号無視は歩行者ですら禁止なわけです。
だから、今回は今までのルールを「本気で取り締まるよ」ってことでしょうか。
こんなことって、良い事とは思いませんが、
現状を見ると、しかたないところですね。
結構高そうなロードにウェアやヘルメットまでかぶっているのに、平気で信号無視するやつ。
ピスト(ブレーキ無し、ギア無し超軽量自転車)を街乗りするやつ。
スピードの出る自転車は、立派な凶器になります。
だから、スキルのある乗り手がコントロールして、はじめて「カッコイイ〜」と思う訳ですが。
あと数秒の赤信号も待てない人。
コントロールできていないかっこわるさ!
まして、本格的なかっこしているだけに、余計にかっこわるさ全開と思います。
かっこだけで走らないなら、コスプレーヤーで済むのですが、実際時速30km以上で走ったらシャレになりません。
もうひとつ、今回の14項目には入っていないそうですが、問題なのはヘッドホンしながら自転車乗っている人。
歩行者ですら、ヘッドホンしていると真っすぐ歩けていない(本人は気付いてないかもしれませんが)。
それが、速度のある自転車となれば、廻りの情報が欠落し、決定的に判断やコントロールが遅くなるわけです。
まっすぐあるけないということは、普通に歩くにも耳を塞いではいけないということ。
いろいろな音や感覚で、自分の身体をコントロールしているわけですから。
ほんと、WalkManは世界にとんでもない公害をバラまきましたね。
iPodもしかりですが。
ただ、問題は自転車に乗る人だけとも思いません。
「ここは車道を走れ」「ここは歩道を走れ」「ここは階段を登れ」
「ここはいいけど、ここはダメ」「自転車乗っても良いけど、止めちゃだめ」
そう、とても守れないルールがたくさんあるということです。
じゃあ、車道を軽車両として走り続けると、道が途切れている場所(トンネル、アンダーパス、橋など)が
結構至る所にあると思います。
少なくとも、軽車両としてまともに目的地へ行ける環境整備が先でしょう。
昔から自転車はそのときの公安委員会やマスコミの雰囲気で、走る場所が二転三転していました。
言わば、自転車の公民権が無視され続けてきたわけです。
実際、自転車が完全に車道を走ると路肩不足で、1車線なくなってしまう交差点もそこらじゅうにあるでしょう。
今までご都合で交通ルールを決めてきたツケが一気に白日の元にさらされることになったのではないでそうか?
これを気に、自転車がルールを守れる整合性を実現してほしいと思います。
その気になれば、各都道府県で1年もあれば問題点の抽出はできるでしょう。
その一つひとつをルール変更や路側帯整備などでほとんど数年以内には解決できるのではないでしょうか?
そして、守るべきルールをもっと単純化すること。
一番簡単なのは、「自転車は車道も歩道も横断歩道も通って良い」とすることです。
これで、自転車は新たな道路を整備しなくても大抵のところへ行けるでしょう。
その代わり「歩道では小走り程度の速度以下」を徹底すること。
子供自転車くらいの速度ですね。
だから、子連れの場合は子供自転車に合わせて大人も走れば、歩道を通り続ける事ができます。
それ以上の速度を出したい自転車は、車道を軽車両として左側通行のルールで走ればいいこと。
大抵の大人は知っているルールです。
あと、歩道上も自転車同士は左側通行をルール化して欲しいですね。
「車道寄りを走行」なんていったって、自転車同士が対面する場合のルールが示されていません。
しかも車道寄りは物が置いてあったり、歩行者も歩いていたりと、真に受けて守れるような状態ではないと思います。
日本の交通行政って、場当たり的に全部禁止ばかり。
実際に使う場合の整合性がないものばかりです。
それは、いつもお上が取り締まれる様にという下心が見え隠れしますが、市民には「ルールは守らないもの」という習慣が根づいてしまっているのが現状と思います。
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