
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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最近、子供の小学校で自転車教室があったとのこと。
その日は、皆泣いて帰ってきました。
警察官は「自転車に乗ってはいけない」と言ったとのこと。
きっと「ルールを守らないと」などの前の文章があったとは思うのですが、こう多数の子供が勘違いするような説明の仕方って、やはり大人の方に問題があるのでしょう。
呆れるばかりです。
また、最近自転車の法規が変わるとのことと、いろいろ話題になっています。
「自転車は車道だ」と「歩道も良い」が交錯して大人でも理解できている人がどのくらいいるのでしょうか?
相変わらず、論理的な思考ができない日本人に呆れるばかりです。
実際、幼児の自転車に車道を義務付けるのは無理があるわけで、子連れなら大人もよいとか、この交差点は車道は禁止とか、守れるはずもないルールが横行しています。
これは、みんなが理解できる単純なルールにすべきと思います。
それほど難しい話ではありません。
「自転車は車道も歩道も通行可」
「自転車が歩道を走るときは、時速10km以下(ジョギング程度)で歩行者保護に努める」
「自転車が車道を走るときは、軽車両として左側通行と信号、標識を遵守する」
たった、これだけでよいのではないでしょうか?
どのみち、自転車は車道を走ったり、横断歩道を渡ったり、歩道に入って店に寄ったりと、車道のみに規制することは出来ないわけですから、両方可とするしか守れるルールはないでしょう。
そして、今問題になっているのは、歩道や路地での自転車と歩行者の事故。
歩いている人の間を速い速度で走り抜ける自転車が問題なわけです。
ならば、歩道上の速度制限を徹底し、速く走りたい人は軽車両として車道を走るという棲み分けが必要なのだと思います。
速度が上がらない幼児自転車やその親は歩道で良いわけです。
アメリカの一般道を走ると、追い越し禁止線が小マメに引かれています。それは、「登り坂だから先が見えない」とか、「建物が多く歩行者が多い」など、いずれも理由があって納得できるものばかり、街中の住宅地や学校、教会に近づくほど速度規制が厳しくなり、家がまばらになると速度規制も緩くなります。
だから、結構守れるルールで、フリーウェイでも120km/h出す車はとても目立っていて、大抵先の方で捕まっていました。
日本の交通ルールは、いつでも警官が取り締まれるための実用とかけ離れている法規=基本守らなくてもよいという悪習が続いています。
いい加減、守れるルールに前面見直しして、そのかわり交通ルールを遵守して、不幸な事故が減る世の中になってくれればと思います。
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その日は、皆泣いて帰ってきました。
警察官は「自転車に乗ってはいけない」と言ったとのこと。
きっと「ルールを守らないと」などの前の文章があったとは思うのですが、こう多数の子供が勘違いするような説明の仕方って、やはり大人の方に問題があるのでしょう。
呆れるばかりです。
また、最近自転車の法規が変わるとのことと、いろいろ話題になっています。
「自転車は車道だ」と「歩道も良い」が交錯して大人でも理解できている人がどのくらいいるのでしょうか?
相変わらず、論理的な思考ができない日本人に呆れるばかりです。
実際、幼児の自転車に車道を義務付けるのは無理があるわけで、子連れなら大人もよいとか、この交差点は車道は禁止とか、守れるはずもないルールが横行しています。
これは、みんなが理解できる単純なルールにすべきと思います。
それほど難しい話ではありません。
「自転車は車道も歩道も通行可」
「自転車が歩道を走るときは、時速10km以下(ジョギング程度)で歩行者保護に努める」
「自転車が車道を走るときは、軽車両として左側通行と信号、標識を遵守する」
たった、これだけでよいのではないでしょうか?
どのみち、自転車は車道を走ったり、横断歩道を渡ったり、歩道に入って店に寄ったりと、車道のみに規制することは出来ないわけですから、両方可とするしか守れるルールはないでしょう。
そして、今問題になっているのは、歩道や路地での自転車と歩行者の事故。
歩いている人の間を速い速度で走り抜ける自転車が問題なわけです。
ならば、歩道上の速度制限を徹底し、速く走りたい人は軽車両として車道を走るという棲み分けが必要なのだと思います。
速度が上がらない幼児自転車やその親は歩道で良いわけです。
アメリカの一般道を走ると、追い越し禁止線が小マメに引かれています。それは、「登り坂だから先が見えない」とか、「建物が多く歩行者が多い」など、いずれも理由があって納得できるものばかり、街中の住宅地や学校、教会に近づくほど速度規制が厳しくなり、家がまばらになると速度規制も緩くなります。
だから、結構守れるルールで、フリーウェイでも120km/h出す車はとても目立っていて、大抵先の方で捕まっていました。
日本の交通ルールは、いつでも警官が取り締まれるための実用とかけ離れている法規=基本守らなくてもよいという悪習が続いています。
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