
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。


先般、日本の名プロデューサー/ミュージシャンである佐久間正英さんが、日本の音楽界の将来を嘆くブログ記事「音楽家が音楽を諦める時」が注目され、いろいろなメディアで引用されました。
佐久間さんは、音楽のクオリティやそれを取り囲む環境について危惧されていたのですが、表面的な音楽ビジネス金銭面の側面しか読み取らないメディアも多く、違う意味でも話題となっていました。
そんなことが起きる約半年前の記事ですが、米国の名ミュージシャンであるニール・ヤングさんが別の側面から米国の音楽業界を嘆かれていました。
「ニール・ヤング、最近の音楽の音質に『腹が立つ』」
CDによるデジタル化から携帯音楽プレーヤーでのMP3普及により、音質がどんどん劣化しているにもかかわらず、それでよしとする消費者と、その劣化したメディアで聴き映えの良い音楽を作ろうとするミュージシャンの負のループにより、音楽界のクオリティが低下していくを危惧されているようです。
取り上げる事例も国も違いますが、危惧していることが似ている点で、全体として何か大切な物が失われつつ有るのかもしれません。
一方で、佐久間さんはTimeDomain light
をミキシングに使われています。
タイムドメインlightは、入っている音を非常に細かいところまで再生するため、音作りのツールとしても優れた能力があるわけです。それにより、録音の質や演奏の質も丸裸となるので、自ずとクオリティの低い演奏は淘汰されていくことでしょう。
佐久間さんの影響か、レコーディング関係者の間では、TimeDomain light
やTimeDomain mini E type
が流行りつつあります。
これらの厳しいクオリティ再現装置が普及することで、音楽業界のクオリティの流れが変わることを期待しています。
優雅に本革をまとったスピーカー!!
上質な外観から再生されるのは、
上質な音像が広がる高解像音空間!
「BauXarMarty 101 Limited Edition」新登場!!
↓同じテーマの人気ブログはこちら↓

佐久間さんは、音楽のクオリティやそれを取り囲む環境について危惧されていたのですが、表面的な音楽ビジネス金銭面の側面しか読み取らないメディアも多く、違う意味でも話題となっていました。
そんなことが起きる約半年前の記事ですが、米国の名ミュージシャンであるニール・ヤングさんが別の側面から米国の音楽業界を嘆かれていました。
「ニール・ヤング、最近の音楽の音質に『腹が立つ』」
CDによるデジタル化から携帯音楽プレーヤーでのMP3普及により、音質がどんどん劣化しているにもかかわらず、それでよしとする消費者と、その劣化したメディアで聴き映えの良い音楽を作ろうとするミュージシャンの負のループにより、音楽界のクオリティが低下していくを危惧されているようです。
取り上げる事例も国も違いますが、危惧していることが似ている点で、全体として何か大切な物が失われつつ有るのかもしれません。
一方で、佐久間さんはTimeDomain light

タイムドメインlightは、入っている音を非常に細かいところまで再生するため、音作りのツールとしても優れた能力があるわけです。それにより、録音の質や演奏の質も丸裸となるので、自ずとクオリティの低い演奏は淘汰されていくことでしょう。
佐久間さんの影響か、レコーディング関係者の間では、TimeDomain light


これらの厳しいクオリティ再現装置が普及することで、音楽業界のクオリティの流れが変わることを期待しています。

上質な外観から再生されるのは、
上質な音像が広がる高解像音空間!
「BauXarMarty 101 Limited Edition」新登場!!
↓同じテーマの人気ブログはこちら↓

スポンサーサイト


- 2023/12 (1)
- 2023/11 (2)
- 2023/10 (3)
- 2023/09 (4)
- 2023/08 (3)
- 2023/07 (1)
- 2023/06 (3)
- 2023/05 (2)
- 2023/04 (6)
- 2023/03 (2)
- 2023/02 (2)
- 2023/01 (3)
- 2022/12 (1)
- 2022/11 (2)
- 2022/10 (2)
- 2022/09 (2)
- 2022/08 (1)
- 2022/07 (1)
- 2022/06 (2)
- 2022/05 (3)
- 2022/04 (1)
- 2022/02 (1)
- 2022/01 (2)
- 2021/12 (1)
- 2021/11 (1)
- 2021/10 (3)
- 2021/09 (1)
- 2021/08 (2)
- 2021/07 (1)
- 2021/06 (1)
- 2021/05 (3)
- 2021/04 (4)
- 2021/03 (3)
- 2021/02 (2)
- 2021/01 (2)
- 2020/12 (3)
- 2020/11 (2)
- 2020/10 (2)
- 2020/09 (1)
- 2020/08 (2)
- 2020/07 (2)
- 2020/06 (4)
- 2020/05 (5)
- 2020/04 (2)
- 2020/03 (2)
- 2020/02 (1)
- 2020/01 (2)
- 2019/12 (3)
- 2019/11 (2)
- 2019/10 (2)
- 2019/09 (1)
- 2019/08 (1)
- 2019/07 (2)
- 2019/06 (1)
- 2019/05 (2)
- 2019/04 (1)
- 2019/03 (1)
- 2019/02 (2)
- 2019/01 (2)
- 2018/12 (2)
- 2018/11 (3)
- 2018/10 (5)
- 2018/09 (3)
- 2018/08 (4)
- 2018/07 (2)
- 2018/06 (3)
- 2018/05 (2)
- 2018/04 (3)
- 2018/03 (3)
- 2018/02 (3)
- 2018/01 (5)
- 2017/12 (2)
- 2017/11 (3)
- 2017/10 (2)
- 2017/09 (2)
- 2017/08 (4)
- 2017/07 (3)
- 2017/06 (4)
- 2017/05 (5)
- 2017/04 (4)
- 2017/03 (4)
- 2017/02 (3)
- 2017/01 (6)
- 2016/12 (4)
- 2016/11 (4)
- 2016/10 (6)
- 2016/09 (5)
- 2016/08 (3)
- 2016/07 (3)
- 2016/06 (5)
- 2016/05 (4)
- 2016/04 (3)
- 2016/03 (4)
- 2016/02 (5)
- 2016/01 (7)
- 2015/12 (2)
- 2015/11 (2)
- 2015/10 (6)
- 2015/09 (10)
- 2015/08 (5)
- 2015/07 (10)
- 2015/06 (6)
- 2015/05 (7)
- 2015/04 (3)
- 2015/03 (7)
- 2015/02 (6)
- 2015/01 (5)
- 2014/12 (4)
- 2014/11 (14)
- 2014/10 (7)
- 2014/09 (5)
- 2014/08 (7)
- 2014/07 (7)
- 2014/06 (10)
- 2014/05 (7)
- 2014/04 (7)
- 2014/03 (5)
- 2014/02 (9)
- 2014/01 (9)
- 2013/12 (10)
- 2013/11 (5)
- 2013/10 (5)
- 2013/09 (7)
- 2013/08 (12)
- 2013/07 (9)
- 2013/06 (5)
- 2013/05 (6)
- 2013/04 (6)
- 2013/03 (4)
- 2013/02 (6)
- 2013/01 (10)
- 2012/12 (8)
- 2012/11 (10)
- 2012/10 (10)
- 2012/09 (11)
- 2012/08 (9)
- 2012/07 (9)
- 2012/06 (10)
- 2012/05 (12)
- 2012/04 (10)
- 2012/03 (17)
- 2012/02 (12)
- 2012/01 (15)
- 2011/12 (9)
- 2011/11 (17)
- 2011/10 (18)
- 2011/09 (18)
- 2011/08 (17)
- 2011/07 (13)
- 2011/06 (17)
- 2011/05 (17)
- 2011/04 (17)
- 2011/03 (17)
- 2011/02 (16)
- 2011/01 (17)
- 2010/12 (17)
- 2010/11 (17)
- 2010/10 (18)
- 2010/09 (18)
- 2010/08 (18)
- 2010/07 (17)
- 2010/06 (17)
- 2010/05 (14)
- 2010/04 (17)
- 2010/03 (19)
- 2010/02 (17)
- 2010/01 (19)
- 2009/12 (14)
- 2009/11 (14)
- 2009/10 (22)
- 2009/09 (21)
- 2009/08 (22)
- 2009/07 (18)
- 2009/06 (18)
- 2009/05 (20)
- 2009/04 (21)
- 2009/03 (24)
- 2009/02 (20)
- 2009/01 (19)
- 2008/12 (11)
- 2008/11 (10)
- 2008/10 (20)
- 2008/09 (25)
- 2008/08 (2)



|Top|