良 感 探 訪!
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2009.02 □  12345678910111213141516171819202122232425262728 
プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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ステップワゴン(RG1)都心インプレッション
先日、ステップワゴン(RG1)の雪道インプレッションを書きましたが、約1年半乗ったステップワゴン(RG1)の都心や高速のインプレッションも書いておきます。

ステップワゴンは、FFの2.0l、4AT仕様。
タッチパネル式HDDインターナビに両側電動スライドドアがついていて、冬タイヤ以外は純正状態で乗っています。

■良い所
一番の美点はハンドリング、そして見晴らしの良く高すぎない視界ですね。

現行ステップワゴンは、カテゴリーとしてはノアやセレナ等の背高ミニバン(ワンボックス系)にくくられてしまいますが、低床低重心の効果か曲がった時のロール感や安定感は、MPVとかウィッシュなどの乗用車系ミニバンに近いものがあります。
いわゆるワンボックスミニバンのロール感は全くないので、雨の首都高でも中央道の山岳区間でも不安感を覚えたことはありません。また高速道路での横風もほとんど気になりません。

ちょうど巨大なゴーカートにでも乗っているかのような、4輪の把握しやすさがあり、他の背高ミニバンとは似て非なるものというのが、距離を乗ってわかった率直な印象です。

そして、積載能力はまさにワンボックス系ミニバンですから、しっかり8人乗って、椅子の下まで荷物を積んでスキーや遠出旅行へ行ける点は、乗用車系ミニバンには代えられないものがあります。


また見晴らしが良く高すぎない視線と広い窓により、気持ちに余裕をもって運転することができ、ガツガツ走る気にはなりません。子供を載せるファミリーカーとしては、運転にも優しさが出てよいのではないでしょうか。スペックでは語れないこういうところが、背高ミニバンの魅力と思います。

車の目的からしてスポーティな走りを求められるものではないですが、ステップワゴンは、ミニバンの目的をしっかり果たせた上で、1名乗車時にはハンドリングも楽しめるドライバーズミニバンといったところでしょうか。


■気になる点
一番気になるのは、低速時の揺れ方ですかね。

60km/h以上は一般道や高速道路も含めてほぼ不満のない足回りなのですが、40km/h前後で都心の下手な舗装路面を走ると、低速なのにすごく揺れる時があります。そして、近所の一番通る道がそれですから、結構気になります。

いろいろ調べてみましたが、やはりリヤサスのトーションビームという形式にネックがあるのではないかと思っています。
前車がスバルの4輪独立懸架車を乗り継いでいて、スバルのしなやかなねばり足に慣れていたので、余計気になるのかもしれません。


トーションビームは小型のFF車によく使われる形式で、アームのたわみを利用して左右輪の安定性を出すものです。シンプルな構造で安価に作れるのが特長です。しかし、バネのような金属の弾性ではなく、たわみを利用している特性上、サスペンションの動きに制限がでてきます。


ある程度大きな力でたわみながら動作すれば問題ないのでしょうが、低速時や軽量時にはアームが十分たわまずに剛体に近くなってしまうようで(あくまでも個人的な感覚表現ですが)、左右の後輪が同じように上下してリアが跳ねる感じがあります。道路のうねりのタイミングと共振すると、結構車体が揺られることになります。

4輪独立懸架だと、基本的に自由に足回りが上下するところをバネやショックアブソーバー、スタビライザなどでチューニングしていくので、極低速から高速までチューニングの自由度も高くなります。

軽量な小型車ならば、チューニング範囲が狭くても成り立つのでしょうが、重量変化の大きいミニバンでは多少無理があるサスペンション形式に思います。
といっても、このクラスのミニバン(ノアやセレナはもちろん、エスティマなども同じ形式)は、いずれもトーションビーム形式なので、選びようがないのですが。

ダブルウィッシュボーンのエリシオンか、最後発でマルチリンク式のビアンテ、旧ステップワゴンならば、4輪独立懸架になると思いますが、実際に乗ったことはないので、どれほど違うものか興味があるところです。

トーションビーム形式だってチューニング次第と思うので、ホンダさんには頑張ってほしいところですが、スバルは軽自動車でも採用していないところをみると、難しいのですかね。


他には小さなところで改善してほしい部分もありますが、全体的には他社のミニバンには代えられない美点を持った車というのが、ステップワゴンを1年半使った感想です。とても満足して乗っています。

もし、セダンやステーションワゴン系からの乗り換えでミニバンを検討しているのであれば、一度ステップワゴンに試乗して競合他車と比べてみることをおすすめします。(できれば少し高速や郊外の60km/hくらいで道路を試乗できるとよいのですが)。カタログや雑誌の記事では表現されていないものが感じとれると思います。

うちの場合は、ホンダのディーラーで車種やグレードを選べるレンタカーを借りて、一日ドライブしてから選びました。

また、今年後半にはフルモデルチェンジの噂もありますが、リアサス周りがどのくらい改善されていれかは興味のあるところです。大きく改善されていれば、文句なしの一台になると思います。

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2009.02.28(Sat)  HONDACOMMENT(0)TRACKBACK(0)TOP
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