
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
※ブログページ内および記事中の商品名・写真には、広告バナーおよびアフィリエイトリンクを含んでいます。
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きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
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このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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おすすめネット通販ショップの価格情報「おすすめネット通販ショップの価格情報」ページを更新しました。
今週も小動きですね。今週のニュースによると、昨年の年末商戦は旧型の2008年春モデルが一番売れたそうです。高画質化技術も完成度が上がってきて、最新機種でなくても良い人が多かったようです。でも、最近はさすがに数が少なくなったようで、かえって割高になってきました。
2008年秋モデルの価格がだいぶ下がってきたので、今は秋モデルの方が狙い目でしょう。
中でも注目しているのが、東芝 REGZA 37Z7000です。家電量販店のビックカメラでも159,000円の20%ポイント還元で実質127,200円と、13万円以下になってきました。
この機種の魅力は、『超解像技術』。
フルHD画面では、CS/CATVの標準画質放送(640×480ピクセル)やDVDビデオ映像(720×480ピクセル)は、かえって粗が目立ってみにくいものです。
『超解像技術』は、足りない画素分を賢く増やして画質を改善する技術です。1440×1080の地上波デジタル放送であっても、単純にフルHD(1920×1080)に変換して表示するよりもきれいな画像を見ることができます。
この技術はあらゆる映像入力に対して効果を発揮するので、とてもお得な機能と言えます。例えば、今まで買いためたDVDビデオがたくさんあるなら、それらのDVDビデオをブルーレイで買い直さなくても、そこそこきれいに楽しむことができます。(決してブルーレイよりきれいになるわけではありませんが)
この機能、37V型以上の機種にしか設定が無く、32V型以下では恩恵にあずかれませんでした。しかし、32V型の上級機とほぼ同じ価格帯になってくると、中型テレビを考えている人にもちょっと気になる存在と思います。
今週は、もう一つちょっと残念なニュースが入りました。
2010年3月を目処にパイオニアがテレビ事業から撤退すると発表されました。
パイオニアと言えばプラズマテレビの雄であり、KUROシリーズの高画質は高い評価を得ています。
真正面から画質改善に取り組み、高い技術を持つメーカーが撤退し、実力はそこそこでも販売戦力や価格戦略が上手い方が残るというのは寂しいものです。
確かに販売戦略が上手いこともメーカーの実力ですが、良いものが売れて評価されない市場では技術の研鑽が滞り、5年10年後のMade In Japanにとって大きな痛手になるように思います。
売り方が下手でも消費者が「よいもの」を見抜いて実力のある製品が売れていくと、技術立国日本の未来も希望が広がるのですが。
価値判断の教育機会が少ない日本人には無理ですかね。
少なくとも江戸の商人(町人の8割が商人だったそうです)は、厳しい見る目を持っていたそうなんですが...。

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今週も小動きですね。今週のニュースによると、昨年の年末商戦は旧型の2008年春モデルが一番売れたそうです。高画質化技術も完成度が上がってきて、最新機種でなくても良い人が多かったようです。でも、最近はさすがに数が少なくなったようで、かえって割高になってきました。
2008年秋モデルの価格がだいぶ下がってきたので、今は秋モデルの方が狙い目でしょう。

この機種の魅力は、『超解像技術』。
フルHD画面では、CS/CATVの標準画質放送(640×480ピクセル)やDVDビデオ映像(720×480ピクセル)は、かえって粗が目立ってみにくいものです。
『超解像技術』は、足りない画素分を賢く増やして画質を改善する技術です。1440×1080の地上波デジタル放送であっても、単純にフルHD(1920×1080)に変換して表示するよりもきれいな画像を見ることができます。
この技術はあらゆる映像入力に対して効果を発揮するので、とてもお得な機能と言えます。例えば、今まで買いためたDVDビデオがたくさんあるなら、それらのDVDビデオをブルーレイで買い直さなくても、そこそこきれいに楽しむことができます。(決してブルーレイよりきれいになるわけではありませんが)
この機能、37V型以上の機種にしか設定が無く、32V型以下では恩恵にあずかれませんでした。しかし、32V型の上級機とほぼ同じ価格帯になってくると、中型テレビを考えている人にもちょっと気になる存在と思います。
今週は、もう一つちょっと残念なニュースが入りました。
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パイオニアと言えばプラズマテレビの雄であり、KUROシリーズの高画質は高い評価を得ています。
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確かに販売戦略が上手いこともメーカーの実力ですが、良いものが売れて評価されない市場では技術の研鑽が滞り、5年10年後のMade In Japanにとって大きな痛手になるように思います。
売り方が下手でも消費者が「よいもの」を見抜いて実力のある製品が売れていくと、技術立国日本の未来も希望が広がるのですが。
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