
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


先日、ステップワゴン(RG1)の雪道インプレッションを書きましたが、約1年半乗ったステップワゴン(RG1)の都心や高速のインプレッションも書いておきます。
ステップワゴンは、FFの2.0l、4AT仕様。
タッチパネル式HDDインターナビに両側電動スライドドアがついていて、冬タイヤ以外は純正状態で乗っています。
■良い所
一番の美点はハンドリング、そして見晴らしの良く高すぎない視界ですね。
現行ステップワゴンは、カテゴリーとしてはノアやセレナ等の背高ミニバン(ワンボックス系)にくくられてしまいますが、低床低重心の効果か曲がった時のロール感や安定感は、MPVとかウィッシュなどの乗用車系ミニバンに近いものがあります。
いわゆるワンボックスミニバンのロール感は全くないので、雨の首都高でも中央道の山岳区間でも不安感を覚えたことはありません。また高速道路での横風もほとんど気になりません。
ちょうど巨大なゴーカートにでも乗っているかのような、4輪の把握しやすさがあり、他の背高ミニバンとは似て非なるものというのが、距離を乗ってわかった率直な印象です。
そして、積載能力はまさにワンボックス系ミニバンですから、しっかり8人乗って、椅子の下まで荷物を積んでスキーや遠出旅行へ行ける点は、乗用車系ミニバンには代えられないものがあります。
また見晴らしが良く高すぎない視線と広い窓により、気持ちに余裕をもって運転することができ、ガツガツ走る気にはなりません。子供を載せるファミリーカーとしては、運転にも優しさが出てよいのではないでしょうか。スペックでは語れないこういうところが、背高ミニバンの魅力と思います。
車の目的からしてスポーティな走りを求められるものではないですが、ステップワゴンは、ミニバンの目的をしっかり果たせた上で、1名乗車時にはハンドリングも楽しめるドライバーズミニバンといったところでしょうか。
■気になる点
一番気になるのは、低速時の揺れ方ですかね。
60km/h以上は一般道や高速道路も含めてほぼ不満のない足回りなのですが、40km/h前後で都心の下手な舗装路面を走ると、低速なのにすごく揺れる時があります。そして、近所の一番通る道がそれですから、結構気になります。
いろいろ調べてみましたが、やはりリヤサスのトーションビームという形式にネックがあるのではないかと思っています。
前車がスバルの4輪独立懸架車を乗り継いでいて、スバルのしなやかなねばり足に慣れていたので、余計気になるのかもしれません。
トーションビームは小型のFF車によく使われる形式で、アームのたわみを利用して左右輪の安定性を出すものです。シンプルな構造で安価に作れるのが特長です。しかし、バネのような金属の弾性ではなく、たわみを利用している特性上、サスペンションの動きに制限がでてきます。
ある程度大きな力でたわみながら動作すれば問題ないのでしょうが、低速時や軽量時にはアームが十分たわまずに剛体に近くなってしまうようで(あくまでも個人的な感覚表現ですが)、左右の後輪が同じように上下してリアが跳ねる感じがあります。道路のうねりのタイミングと共振すると、結構車体が揺られることになります。
4輪独立懸架だと、基本的に自由に足回りが上下するところをバネやショックアブソーバー、スタビライザなどでチューニングしていくので、極低速から高速までチューニングの自由度も高くなります。
軽量な小型車ならば、チューニング範囲が狭くても成り立つのでしょうが、重量変化の大きいミニバンでは多少無理があるサスペンション形式に思います。
といっても、このクラスのミニバン(ノアやセレナはもちろん、エスティマなども同じ形式)は、いずれもトーションビーム形式なので、選びようがないのですが。
ダブルウィッシュボーンのエリシオンか、最後発でマルチリンク式のビアンテ、旧ステップワゴンならば、4輪独立懸架になると思いますが、実際に乗ったことはないので、どれほど違うものか興味があるところです。
トーションビーム形式だってチューニング次第と思うので、ホンダさんには頑張ってほしいところですが、スバルは軽自動車でも採用していないところをみると、難しいのですかね。
他には小さなところで改善してほしい部分もありますが、全体的には他社のミニバンには代えられない美点を持った車というのが、ステップワゴンを1年半使った感想です。とても満足して乗っています。
もし、セダンやステーションワゴン系からの乗り換えでミニバンを検討しているのであれば、一度ステップワゴンに試乗して競合他車と比べてみることをおすすめします。(できれば少し高速や郊外の60km/hくらいで道路を試乗できるとよいのですが)。カタログや雑誌の記事では表現されていないものが感じとれると思います。
うちの場合は、ホンダのディーラーで車種やグレードを選べるレンタカーを借りて、一日ドライブしてから選びました。
また、今年後半にはフルモデルチェンジの噂もありますが、リアサス周りがどのくらい改善されていれかは興味のあるところです。大きく改善されていれば、文句なしの一台になると思います。

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ステップワゴンは、FFの2.0l、4AT仕様。
タッチパネル式HDDインターナビに両側電動スライドドアがついていて、冬タイヤ以外は純正状態で乗っています。
■良い所
一番の美点はハンドリング、そして見晴らしの良く高すぎない視界ですね。
現行ステップワゴンは、カテゴリーとしてはノアやセレナ等の背高ミニバン(ワンボックス系)にくくられてしまいますが、低床低重心の効果か曲がった時のロール感や安定感は、MPVとかウィッシュなどの乗用車系ミニバンに近いものがあります。
いわゆるワンボックスミニバンのロール感は全くないので、雨の首都高でも中央道の山岳区間でも不安感を覚えたことはありません。また高速道路での横風もほとんど気になりません。
ちょうど巨大なゴーカートにでも乗っているかのような、4輪の把握しやすさがあり、他の背高ミニバンとは似て非なるものというのが、距離を乗ってわかった率直な印象です。
そして、積載能力はまさにワンボックス系ミニバンですから、しっかり8人乗って、椅子の下まで荷物を積んでスキーや遠出旅行へ行ける点は、乗用車系ミニバンには代えられないものがあります。
また見晴らしが良く高すぎない視線と広い窓により、気持ちに余裕をもって運転することができ、ガツガツ走る気にはなりません。子供を載せるファミリーカーとしては、運転にも優しさが出てよいのではないでしょうか。スペックでは語れないこういうところが、背高ミニバンの魅力と思います。
車の目的からしてスポーティな走りを求められるものではないですが、ステップワゴンは、ミニバンの目的をしっかり果たせた上で、1名乗車時にはハンドリングも楽しめるドライバーズミニバンといったところでしょうか。
■気になる点
一番気になるのは、低速時の揺れ方ですかね。
60km/h以上は一般道や高速道路も含めてほぼ不満のない足回りなのですが、40km/h前後で都心の下手な舗装路面を走ると、低速なのにすごく揺れる時があります。そして、近所の一番通る道がそれですから、結構気になります。
いろいろ調べてみましたが、やはりリヤサスのトーションビームという形式にネックがあるのではないかと思っています。
前車がスバルの4輪独立懸架車を乗り継いでいて、スバルのしなやかなねばり足に慣れていたので、余計気になるのかもしれません。
トーションビームは小型のFF車によく使われる形式で、アームのたわみを利用して左右輪の安定性を出すものです。シンプルな構造で安価に作れるのが特長です。しかし、バネのような金属の弾性ではなく、たわみを利用している特性上、サスペンションの動きに制限がでてきます。
ある程度大きな力でたわみながら動作すれば問題ないのでしょうが、低速時や軽量時にはアームが十分たわまずに剛体に近くなってしまうようで(あくまでも個人的な感覚表現ですが)、左右の後輪が同じように上下してリアが跳ねる感じがあります。道路のうねりのタイミングと共振すると、結構車体が揺られることになります。
4輪独立懸架だと、基本的に自由に足回りが上下するところをバネやショックアブソーバー、スタビライザなどでチューニングしていくので、極低速から高速までチューニングの自由度も高くなります。
軽量な小型車ならば、チューニング範囲が狭くても成り立つのでしょうが、重量変化の大きいミニバンでは多少無理があるサスペンション形式に思います。
といっても、このクラスのミニバン(ノアやセレナはもちろん、エスティマなども同じ形式)は、いずれもトーションビーム形式なので、選びようがないのですが。
ダブルウィッシュボーンのエリシオンか、最後発でマルチリンク式のビアンテ、旧ステップワゴンならば、4輪独立懸架になると思いますが、実際に乗ったことはないので、どれほど違うものか興味があるところです。
トーションビーム形式だってチューニング次第と思うので、ホンダさんには頑張ってほしいところですが、スバルは軽自動車でも採用していないところをみると、難しいのですかね。
他には小さなところで改善してほしい部分もありますが、全体的には他社のミニバンには代えられない美点を持った車というのが、ステップワゴンを1年半使った感想です。とても満足して乗っています。
もし、セダンやステーションワゴン系からの乗り換えでミニバンを検討しているのであれば、一度ステップワゴンに試乗して競合他車と比べてみることをおすすめします。(できれば少し高速や郊外の60km/hくらいで道路を試乗できるとよいのですが)。カタログや雑誌の記事では表現されていないものが感じとれると思います。
うちの場合は、ホンダのディーラーで車種やグレードを選べるレンタカーを借りて、一日ドライブしてから選びました。
また、今年後半にはフルモデルチェンジの噂もありますが、リアサス周りがどのくらい改善されていれかは興味のあるところです。大きく改善されていれば、文句なしの一台になると思います。


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おすすめネット通販ショップの価格情報「おすすめネット通販ショップの価格情報」ページを更新しました。
今週は2009年春モデルの価格がこなれてきています。パナソニック ブルーレイDIGA DMR-BW750は、旧型との価格差が1万円以内に入ってきて、値ごろ感がでてきました。
旧型は値上がり傾向なので、最安店の完売傾向なのかもしれません。(最安店が完売すると、それより高い店の相場が最安になるので、モデル末期には値上がりする現象が起きます。)
先週、最安になっていたビックカメラでは、ポイント還元が元に戻り、普通の値段になってしまいました。最大瞬間的買い得でしたね。
このタイミングで購入できた人はラッキーでした。
その他では、東芝REGZAのフラッグシップモデル 42ZH7000の価格が19万円を割ってきたのが注目です。フラッグシップだけあって、ずっと高値を維持してきましたが、42V型のZHシリーズが18万円台となると、だいぶ値ごろ感がでてきていると思います。
東芝の2009年モデルはまだ発表されていませんが、現行の上級モデルが下がってきたことで、在庫調整に入っているのかもしれません。他社が省エネ液晶テレビを発売する中、画質技術で定評のある東芝REGZAのニューモデルに期待が高まります。

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今週は2009年春モデルの価格がこなれてきています。パナソニック ブルーレイDIGA DMR-BW750は、旧型との価格差が1万円以内に入ってきて、値ごろ感がでてきました。
旧型は値上がり傾向なので、最安店の完売傾向なのかもしれません。(最安店が完売すると、それより高い店の相場が最安になるので、モデル末期には値上がりする現象が起きます。)
先週、最安になっていたビックカメラでは、ポイント還元が元に戻り、普通の値段になってしまいました。最大瞬間的買い得でしたね。
このタイミングで購入できた人はラッキーでした。
その他では、東芝REGZAのフラッグシップモデル 42ZH7000の価格が19万円を割ってきたのが注目です。フラッグシップだけあって、ずっと高値を維持してきましたが、42V型のZHシリーズが18万円台となると、だいぶ値ごろ感がでてきていると思います。
東芝の2009年モデルはまだ発表されていませんが、現行の上級モデルが下がってきたことで、在庫調整に入っているのかもしれません。他社が省エネ液晶テレビを発売する中、画質技術で定評のある東芝REGZAのニューモデルに期待が高まります。


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2/24のニュースで文化庁が、テレビ番組のネット配信に向けた著作権法改正案を検討していることが報じられていました。
テレビ番組には、実に多くのクリエイターが参加しているわけで、そのコンテンツを再利用しようとすると、現行の著作権法では多大な作業が必要になり、足かせになっていました。
本来の著作権はクリエイターのもの。
商業的に著作権と言っているのは、著作物の複製権や配布権、放映権などさまざまな権利が複雑に絡んでいます。
具体的な案については書かれていませんが、商業的な著作権の権利や条件を整理することで、再放送やネット配信など利用の場が増えることで、コンテンツの利用価値が広がって行く可能性があります。
質の高いコンテンツの制作環境につながる動きとして、早期の実現を期待しています。
【TREview】
テレビ番組には、実に多くのクリエイターが参加しているわけで、そのコンテンツを再利用しようとすると、現行の著作権法では多大な作業が必要になり、足かせになっていました。
本来の著作権はクリエイターのもの。
商業的に著作権と言っているのは、著作物の複製権や配布権、放映権などさまざまな権利が複雑に絡んでいます。
具体的な案については書かれていませんが、商業的な著作権の権利や条件を整理することで、再放送やネット配信など利用の場が増えることで、コンテンツの利用価値が広がって行く可能性があります。
質の高いコンテンツの制作環境につながる動きとして、早期の実現を期待しています。



先日、愛車ステップワゴン(RG1)でスキーに行ってきました。
ステップワゴンにはFFにブリヂストン ブリザックRev02(205/65R15)を装着。
この車2シーズン目なのですが、昨年は中央道方面ばかりで、ほとんど雪道を走っていませんでした。
先日のスキーでは、初めて真っ白な雪道の山を登りましたので、そのミニインプレッションです。
まずステップワゴン(RG1)という車ですが、夏タイヤでは実に安定したハンドリングで、ワンボックス型のミニバンでありながら、高速道路でも横風によるふらつきをほとんど感じずに走ることができます。
またRev02を装着したステップワゴンは、高速道路の追い越しシーンやカーブでもほとんどスタッドレスを感じない安定感があります。
ただ、スタッドレス装着時の横風には敏感になるため、横風の強い時や大型トラックを追い越すときには、多少ふらつきを感じます。
さて、雪山の峠道を登った感想ですが、きつい坂での極低速では多少前輪の空転を感じましたが、少し速度に乗れば難なく登ってくれました。
いかにもアンダーステアな構造の車ですが、思ったよりもよく曲がってくれて、ほぼ不安感はありません。
ずっとFRか4WDを乗り継いでいて、後輪を駆動しない車を買ったのは初めてだったのですが、FFの雪道に対する不安はあっさり解消です。
感覚に慣れてきたら、少しアクセルを踏み込んで滑り方を試せすこともできて、やっとスタッドレスタイヤを奮発した実感が湧いてきました。
車がいいのか、Rev02が良いのかまではわかりませんが、きっと両方良いのだと思って、とりあえず自己満足しています。
これで、行けるスキー場の候補も広がりそうです。

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ステップワゴンにはFFにブリヂストン ブリザックRev02(205/65R15)を装着。
この車2シーズン目なのですが、昨年は中央道方面ばかりで、ほとんど雪道を走っていませんでした。
先日のスキーでは、初めて真っ白な雪道の山を登りましたので、そのミニインプレッションです。
まずステップワゴン(RG1)という車ですが、夏タイヤでは実に安定したハンドリングで、ワンボックス型のミニバンでありながら、高速道路でも横風によるふらつきをほとんど感じずに走ることができます。
またRev02を装着したステップワゴンは、高速道路の追い越しシーンやカーブでもほとんどスタッドレスを感じない安定感があります。
ただ、スタッドレス装着時の横風には敏感になるため、横風の強い時や大型トラックを追い越すときには、多少ふらつきを感じます。
さて、雪山の峠道を登った感想ですが、きつい坂での極低速では多少前輪の空転を感じましたが、少し速度に乗れば難なく登ってくれました。
いかにもアンダーステアな構造の車ですが、思ったよりもよく曲がってくれて、ほぼ不安感はありません。
ずっとFRか4WDを乗り継いでいて、後輪を駆動しない車を買ったのは初めてだったのですが、FFの雪道に対する不安はあっさり解消です。
感覚に慣れてきたら、少しアクセルを踏み込んで滑り方を試せすこともできて、やっとスタッドレスタイヤを奮発した実感が湧いてきました。
車がいいのか、Rev02が良いのかまではわかりませんが、きっと両方良いのだと思って、とりあえず自己満足しています。
これで、行けるスキー場の候補も広がりそうです。


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TBSの見逃しサービスで見たドラマ「ラブシャッフル」の第6話が金曜日の午後10から放映されました。
今回もリアルタイムは間に合いませんでしたが、ビデオ予約してあったので見逃しサービスより先に見ることができました。
TBSの見逃しサービスは、48時間後以降とのことなので、もうすぐ日曜日の22:00以降に配信されます。
しかし、見逃しサービスがきっかけで偶然見始めたドラマですが、なかなかノリが良くて、5話まで見ると止められないものがあります。
ラブシャッフルの組み合わせが一巡してどうなることかと思っていたら、6話ですでに意外な展開の連発。
最後のキクリンの元カノ写真には思わず大ウケしてしまいました。
次回も楽しみです。
【TREview】
今回もリアルタイムは間に合いませんでしたが、ビデオ予約してあったので見逃しサービスより先に見ることができました。
TBSの見逃しサービスは、48時間後以降とのことなので、もうすぐ日曜日の22:00以降に配信されます。
しかし、見逃しサービスがきっかけで偶然見始めたドラマですが、なかなかノリが良くて、5話まで見ると止められないものがあります。
ラブシャッフルの組み合わせが一巡してどうなることかと思っていたら、6話ですでに意外な展開の連発。
最後のキクリンの元カノ写真には思わず大ウケしてしまいました。
次回も楽しみです。



いよいよホンダのハイブリットカー「インサイト」が街を走り始めました。
発売から2週間で1万台を受注したそうで、大ヒットの予感。
昨年の新インサイト発表時は、プリウスにそっくりという報道が一時期ありました。
でも、実車を見ると全く違いますね。
まず外観。
プリウスが3ナンバーサイズなのに対し、インサイトは5ナンバーサイズ。
インサイトは、ボディが小さいにもかかわらず、側面のキャラクターラインや、前から側面、後ろへ繋がるデザインの完成度と個性が、数段上を行っています。
実車を見れば明らかに違うことがわかるでしょう。
そしてハイブリッドの中身。
プリウスはモーターが主でエンジンが補助なのに対し、インサイトはエンジンが主でモーターが補助という考え方で作られています。
プリウスのモーターのみで走る静かさにはとてもインパクトがありますが、その分大きなモーターやバッテリーを積む必要があります。
インサイトは、走行中はいつもエンジンがかかっていて、発進や加速時にモーターで力を補助するもので解りやすく要約すると「電動アシスト自動車」とも言えるかもしれません。
こういう考え方だと、モーターもバッテリーも小さくて済みます。
インサイトの燃費はリッター30kmと、ハイブリット車としてはあまりインパクトがありませんが、その狙いは「価格」にあります。
小さいモーターの採用と高価なバッテリーを少なくしたことで、インサイトは普通の小型セダンとして受け入れられる価格(189万円~)を実現したところが、最大のポイントなのです。
インサイトとプリウスでは40万円くらい差があり、いくらプリウスが旧型を値下げ販売したところで、使っている材料費が違うからインサイトの価格までプリウスを値下げすることは難しいでしょう。
以前、トヨタのクルーガーハイブリットに乗せてもらったことがありますが、モーターで走り出す静かさと力強さ、アイドリングストップの燃費効果には感心しました。
しかし、車重の重かった旧レガシィで都内のゴー&ストップの多い道を運転していた身からすると、現行のガソリンエンジン車でも「アイドリングストップ&発進時の最適な再始動」と「一番燃費が悪い発進加速時の電動アシスト」さえあれば、比較的簡単に燃費を改善できるのではないかと感じました。
安直な素人発想で言わせてもらえば、スターターモーターをパワーアップして最適制御し、ちょっと大きめ程度バッテリーを積めば、最小限のコストで劇的に燃料を節約できるんじゃないかと。
(バッテリーが足りない時はアシストやめて普通の車で勘弁してねってことで)
そんな素人発想をもっと発展させて製品化してくれたのが、ホンダのインサイトと思いました。
地球環境や石油依存脱却を考えれば、先々はEVや燃料電池になっていくのかもしれませんが、今すぐできることとして、なるべく簡易に燃費を向上させるホンダの発想力に、拍手を送りたいと思います。

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発売から2週間で1万台を受注したそうで、大ヒットの予感。
昨年の新インサイト発表時は、プリウスにそっくりという報道が一時期ありました。
でも、実車を見ると全く違いますね。
まず外観。
プリウスが3ナンバーサイズなのに対し、インサイトは5ナンバーサイズ。
インサイトは、ボディが小さいにもかかわらず、側面のキャラクターラインや、前から側面、後ろへ繋がるデザインの完成度と個性が、数段上を行っています。
実車を見れば明らかに違うことがわかるでしょう。
そしてハイブリッドの中身。
プリウスはモーターが主でエンジンが補助なのに対し、インサイトはエンジンが主でモーターが補助という考え方で作られています。
プリウスのモーターのみで走る静かさにはとてもインパクトがありますが、その分大きなモーターやバッテリーを積む必要があります。
インサイトは、走行中はいつもエンジンがかかっていて、発進や加速時にモーターで力を補助するもので解りやすく要約すると「電動アシスト自動車」とも言えるかもしれません。
こういう考え方だと、モーターもバッテリーも小さくて済みます。
インサイトの燃費はリッター30kmと、ハイブリット車としてはあまりインパクトがありませんが、その狙いは「価格」にあります。
小さいモーターの採用と高価なバッテリーを少なくしたことで、インサイトは普通の小型セダンとして受け入れられる価格(189万円~)を実現したところが、最大のポイントなのです。
インサイトとプリウスでは40万円くらい差があり、いくらプリウスが旧型を値下げ販売したところで、使っている材料費が違うからインサイトの価格までプリウスを値下げすることは難しいでしょう。
以前、トヨタのクルーガーハイブリットに乗せてもらったことがありますが、モーターで走り出す静かさと力強さ、アイドリングストップの燃費効果には感心しました。
しかし、車重の重かった旧レガシィで都内のゴー&ストップの多い道を運転していた身からすると、現行のガソリンエンジン車でも「アイドリングストップ&発進時の最適な再始動」と「一番燃費が悪い発進加速時の電動アシスト」さえあれば、比較的簡単に燃費を改善できるのではないかと感じました。
安直な素人発想で言わせてもらえば、スターターモーターをパワーアップして最適制御し、ちょっと大きめ程度バッテリーを積めば、最小限のコストで劇的に燃料を節約できるんじゃないかと。
(バッテリーが足りない時はアシストやめて普通の車で勘弁してねってことで)
そんな素人発想をもっと発展させて製品化してくれたのが、ホンダのインサイトと思いました。
地球環境や石油依存脱却を考えれば、先々はEVや燃料電池になっていくのかもしれませんが、今すぐできることとして、なるべく簡易に燃費を向上させるホンダの発想力に、拍手を送りたいと思います。


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おすすめネット通販ショップの価格情報「おすすめネット通販ショップの価格情報」ページを更新しました。
今週は3月に向けて新生活セールが始まってきました。
一時値上がりしていた製品も、再びセールモードになってきています。
その中で目立ったのが、ビックカメラの東芝 32V型 地上・BS・110度CSチューナー内蔵 ハイビジョン液晶テレビ REGZA 32C7000。
先週は、卸直販系と同等と家電量販店としては値ごろ感がある価格でしたが、今週はポイント還元が10%→20%になり、実質62,400円とダントツの最安となっています。
高画質化回路で定評のある東芝の32V型でこの価格なら、画質や機能で評価が特にないマイナーメーカーを買っている場合じゃないでしょう。ただ、いつまでこの価格が続くのかはわかりませんので、実際の価格は上記リンクでご確認ください。
もう一つ目立ったのが、プラズマテレビの値上がり傾向。
軒並み値上がりしています。先週のパイオニア撤退が影響しているのでしょうかね。
早速パイオニアの「KURO買い」に走る傾向もあるようですが、プラズマテレビの画質や希少性が改めて注目されているのかもしれません。
パイオニアの撤退は来年3月の予定なので、慌てる必要はないかと思いますが、しばらくは注視していきたいと思います。

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今週は3月に向けて新生活セールが始まってきました。
一時値上がりしていた製品も、再びセールモードになってきています。

先週は、卸直販系と同等と家電量販店としては値ごろ感がある価格でしたが、今週はポイント還元が10%→20%になり、実質62,400円とダントツの最安となっています。
高画質化回路で定評のある東芝の32V型でこの価格なら、画質や機能で評価が特にないマイナーメーカーを買っている場合じゃないでしょう。ただ、いつまでこの価格が続くのかはわかりませんので、実際の価格は上記リンクでご確認ください。
もう一つ目立ったのが、プラズマテレビの値上がり傾向。
軒並み値上がりしています。先週のパイオニア撤退が影響しているのでしょうかね。
早速パイオニアの「KURO買い」に走る傾向もあるようですが、プラズマテレビの画質や希少性が改めて注目されているのかもしれません。
パイオニアの撤退は来年3月の予定なので、慌てる必要はないかと思いますが、しばらくは注視していきたいと思います。


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昨秋、子供のために作った手作りトミカコース。
なんとか破壊される前に動画を撮ってあったのですが、なかなかビデオ編集の時間が無くてのびのびになっていました。
やっと動画編集が終わったら、やっぱりちょっと寂しい。
そこで、音を入れることにしたのですが、なかなか音素材ができなくて、さらにのびのびになっていました。
結局、街やショッピングモールで音取材をやっと動画が完成しました。
YouTubeにアップしてみましたので、よろしければご視聴ください。
いまどきの車は、エンジン音も静かだし、タイヤを鳴らして走る車なんかいませんよね。
音探しには、だいぶ苦労しました。
結局ちょっと苦しいのですが、かろうじて拾えた音とエフェクト&ボリュームで、なんとかあてはめてみました。
ステレオになっているので、左右のスピーカーがあるPCやヘッドホンで聴くと、より楽しめると思います。
次作のトミカコースも構想はあるのですが、いろいろ試す必要があるので、いつになることやら、そのうち子供が大きくなってしまいそうです。

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なんとか破壊される前に動画を撮ってあったのですが、なかなかビデオ編集の時間が無くてのびのびになっていました。
やっと動画編集が終わったら、やっぱりちょっと寂しい。
そこで、音を入れることにしたのですが、なかなか音素材ができなくて、さらにのびのびになっていました。
結局、街やショッピングモールで音取材をやっと動画が完成しました。
YouTubeにアップしてみましたので、よろしければご視聴ください。
いまどきの車は、エンジン音も静かだし、タイヤを鳴らして走る車なんかいませんよね。
音探しには、だいぶ苦労しました。
結局ちょっと苦しいのですが、かろうじて拾えた音とエフェクト&ボリュームで、なんとかあてはめてみました。
ステレオになっているので、左右のスピーカーがあるPCやヘッドホンで聴くと、より楽しめると思います。
次作のトミカコースも構想はあるのですが、いろいろ試す必要があるので、いつになることやら、そのうち子供が大きくなってしまいそうです。

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愛車ステップワゴン(RG1)のカーナビはホンダのインターナビ。
インターナビは渋滞情報が充実して、ネットの会員ページと連動もできて、基本的には良いのですが、一つ困ったことがあります。
2年前頃に開通し、タンクローリー事故で有名になった首都高中央環状線から中央道方面の4号新宿線下りを利用すると、カーナビは4号線に入っても一般道を走り続けてしまいます。
内蔵の地図にはまだ中央環状線が無いので当然なのですが、そこからが問題です。
高速道路と一般道が並走しているところで、現在走っている道路を切り替えるメニューが見つからないのです。
前車ではパイオニア カロッツェリアのエアナビ(AVIC-T1)を使っていたのですが、音声で「別道路」と指示するだけで、高速道と一般道を切り替えて、ルートを再計算してくれていました。
それに相当するコマンドがインターナビではみつけられません。
インターナビは高低差で道路を間違えることなど有り得ないということなんでしょうかね。
高井戸の一般道が無くなる部分まで高速入口の案内をしつつ、一般道を暴走し続けます。
この辺は、後付け市場で頑張っているカロナビに一日の長があると思いました。
当時新し過ぎてあまり売れなかったエアナビ(AVIC-T1)ですが、その先進性を今でも思い知らされます。
インターナビは新車から2年目に無料地図更新あるので、それまでもう少し辛抱です。
こういう細かい使い勝手もアップデートされるとうれしいのですけどね。
(きっと地図データだけでしょうね。)
無料地図更新が待ち遠しい今日この頃です。

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インターナビは渋滞情報が充実して、ネットの会員ページと連動もできて、基本的には良いのですが、一つ困ったことがあります。
2年前頃に開通し、タンクローリー事故で有名になった首都高中央環状線から中央道方面の4号新宿線下りを利用すると、カーナビは4号線に入っても一般道を走り続けてしまいます。
内蔵の地図にはまだ中央環状線が無いので当然なのですが、そこからが問題です。
高速道路と一般道が並走しているところで、現在走っている道路を切り替えるメニューが見つからないのです。
前車ではパイオニア カロッツェリアのエアナビ(AVIC-T1)を使っていたのですが、音声で「別道路」と指示するだけで、高速道と一般道を切り替えて、ルートを再計算してくれていました。
それに相当するコマンドがインターナビではみつけられません。
インターナビは高低差で道路を間違えることなど有り得ないということなんでしょうかね。
高井戸の一般道が無くなる部分まで高速入口の案内をしつつ、一般道を暴走し続けます。
この辺は、後付け市場で頑張っているカロナビに一日の長があると思いました。
当時新し過ぎてあまり売れなかったエアナビ(AVIC-T1)ですが、その先進性を今でも思い知らされます。
インターナビは新車から2年目に無料地図更新あるので、それまでもう少し辛抱です。
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(きっと地図データだけでしょうね。)
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嵐の夜が明けた2/14の朝。
思ったより風がおさまって暖かそうだったので、思い立って冬の多摩動物園に行ってきました。
高速道路も順調で1時間もかからず到着しました。
多摩動物園は30年以上前に来たような気がする程度で、すごく久しぶり。
昨年(2008年)が、50周年だったそうで、いろいろリニューアルされていて、昔のかすかな記憶からは想像できない程、きれいになっていました。
まずは、多摩動物園と言えばライオンバス。

この動物園が世界で初めて、ライオンバスを始めたそうです。
乗ってみると、ライオンの近さに子供も大人も大興奮。
いい想い出になりました。
昼食を食べていると、園内放送があり、1時半からオランウータンのスカイウォークをやるとのこと。
冬の動物園なので12月~3月はやっていないそうなのですが、この日は暖かかったので、臨時に公開されるとのことでした。

結構高いところを渡っていくので、見ている方がハラハラドキドキ。
オランウータンは久しぶりのスカイウォークではりきっていて、三頭の親子はお互いを気遣いながら渡って行きました。

数年前、北海道の旭山動物園に行ったときは、オランウータンの気が乗らず、見ることができなかったので、とてもラッキ-でした。
旭山動物園が支柱一本分なのに対して、多摩動物園は支柱が5本いくらあって、結構な距離があり、見応えがありました。
思い付きで行った冬の動物園。
アップダウンがあって躊躇していた多摩動物園でしたが、
行ってみたら子供も親も楽しめ、なかなかいい想い出になりました。


思ったより風がおさまって暖かそうだったので、思い立って冬の多摩動物園に行ってきました。
高速道路も順調で1時間もかからず到着しました。
多摩動物園は30年以上前に来たような気がする程度で、すごく久しぶり。
昨年(2008年)が、50周年だったそうで、いろいろリニューアルされていて、昔のかすかな記憶からは想像できない程、きれいになっていました。
まずは、多摩動物園と言えばライオンバス。

この動物園が世界で初めて、ライオンバスを始めたそうです。
乗ってみると、ライオンの近さに子供も大人も大興奮。
いい想い出になりました。
昼食を食べていると、園内放送があり、1時半からオランウータンのスカイウォークをやるとのこと。
冬の動物園なので12月~3月はやっていないそうなのですが、この日は暖かかったので、臨時に公開されるとのことでした。

結構高いところを渡っていくので、見ている方がハラハラドキドキ。
オランウータンは久しぶりのスカイウォークではりきっていて、三頭の親子はお互いを気遣いながら渡って行きました。

数年前、北海道の旭山動物園に行ったときは、オランウータンの気が乗らず、見ることができなかったので、とてもラッキ-でした。
旭山動物園が支柱一本分なのに対して、多摩動物園は支柱が5本いくらあって、結構な距離があり、見応えがありました。
思い付きで行った冬の動物園。
アップダウンがあって躊躇していた多摩動物園でしたが、
行ってみたら子供も親も楽しめ、なかなかいい想い出になりました。



おすすめネット通販ショップの価格情報「おすすめネット通販ショップの価格情報」ページを更新しました。
今週も小動きですね。今週のニュースによると、昨年の年末商戦は旧型の2008年春モデルが一番売れたそうです。高画質化技術も完成度が上がってきて、最新機種でなくても良い人が多かったようです。でも、最近はさすがに数が少なくなったようで、かえって割高になってきました。
2008年秋モデルの価格がだいぶ下がってきたので、今は秋モデルの方が狙い目でしょう。
中でも注目しているのが、東芝 REGZA 37Z7000です。家電量販店のビックカメラでも159,000円の20%ポイント還元で実質127,200円と、13万円以下になってきました。
この機種の魅力は、『超解像技術』。
フルHD画面では、CS/CATVの標準画質放送(640×480ピクセル)やDVDビデオ映像(720×480ピクセル)は、かえって粗が目立ってみにくいものです。
『超解像技術』は、足りない画素分を賢く増やして画質を改善する技術です。1440×1080の地上波デジタル放送であっても、単純にフルHD(1920×1080)に変換して表示するよりもきれいな画像を見ることができます。
この技術はあらゆる映像入力に対して効果を発揮するので、とてもお得な機能と言えます。例えば、今まで買いためたDVDビデオがたくさんあるなら、それらのDVDビデオをブルーレイで買い直さなくても、そこそこきれいに楽しむことができます。(決してブルーレイよりきれいになるわけではありませんが)
この機能、37V型以上の機種にしか設定が無く、32V型以下では恩恵にあずかれませんでした。しかし、32V型の上級機とほぼ同じ価格帯になってくると、中型テレビを考えている人にもちょっと気になる存在と思います。
今週は、もう一つちょっと残念なニュースが入りました。
2010年3月を目処にパイオニアがテレビ事業から撤退すると発表されました。
パイオニアと言えばプラズマテレビの雄であり、KUROシリーズの高画質は高い評価を得ています。
真正面から画質改善に取り組み、高い技術を持つメーカーが撤退し、実力はそこそこでも販売戦力や価格戦略が上手い方が残るというのは寂しいものです。
確かに販売戦略が上手いこともメーカーの実力ですが、良いものが売れて評価されない市場では技術の研鑽が滞り、5年10年後のMade In Japanにとって大きな痛手になるように思います。
売り方が下手でも消費者が「よいもの」を見抜いて実力のある製品が売れていくと、技術立国日本の未来も希望が広がるのですが。
価値判断の教育機会が少ない日本人には無理ですかね。
少なくとも江戸の商人(町人の8割が商人だったそうです)は、厳しい見る目を持っていたそうなんですが...。

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今週も小動きですね。今週のニュースによると、昨年の年末商戦は旧型の2008年春モデルが一番売れたそうです。高画質化技術も完成度が上がってきて、最新機種でなくても良い人が多かったようです。でも、最近はさすがに数が少なくなったようで、かえって割高になってきました。
2008年秋モデルの価格がだいぶ下がってきたので、今は秋モデルの方が狙い目でしょう。

この機種の魅力は、『超解像技術』。
フルHD画面では、CS/CATVの標準画質放送(640×480ピクセル)やDVDビデオ映像(720×480ピクセル)は、かえって粗が目立ってみにくいものです。
『超解像技術』は、足りない画素分を賢く増やして画質を改善する技術です。1440×1080の地上波デジタル放送であっても、単純にフルHD(1920×1080)に変換して表示するよりもきれいな画像を見ることができます。
この技術はあらゆる映像入力に対して効果を発揮するので、とてもお得な機能と言えます。例えば、今まで買いためたDVDビデオがたくさんあるなら、それらのDVDビデオをブルーレイで買い直さなくても、そこそこきれいに楽しむことができます。(決してブルーレイよりきれいになるわけではありませんが)
この機能、37V型以上の機種にしか設定が無く、32V型以下では恩恵にあずかれませんでした。しかし、32V型の上級機とほぼ同じ価格帯になってくると、中型テレビを考えている人にもちょっと気になる存在と思います。
今週は、もう一つちょっと残念なニュースが入りました。
2010年3月を目処にパイオニアがテレビ事業から撤退すると発表されました。
パイオニアと言えばプラズマテレビの雄であり、KUROシリーズの高画質は高い評価を得ています。
真正面から画質改善に取り組み、高い技術を持つメーカーが撤退し、実力はそこそこでも販売戦力や価格戦略が上手い方が残るというのは寂しいものです。
確かに販売戦略が上手いこともメーカーの実力ですが、良いものが売れて評価されない市場では技術の研鑽が滞り、5年10年後のMade In Japanにとって大きな痛手になるように思います。
売り方が下手でも消費者が「よいもの」を見抜いて実力のある製品が売れていくと、技術立国日本の未来も希望が広がるのですが。
価値判断の教育機会が少ない日本人には無理ですかね。
少なくとも江戸の商人(町人の8割が商人だったそうです)は、厳しい見る目を持っていたそうなんですが...。


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以前は、他の国の人から、日本人というと「誠実、勤勉、親切、潔い」などとのイメージを持たれていましたが、近年の企業不祥事をはじめ、学校ではほとんど教わらない明治~昭和の歴史番組を見るかぎり、歴史的に「もみ消し、先送り、責任回避」が頻繁にあった民族だったようです。
いわゆる日本人のイメージとのギャップには、常々疑問を感じていました。
しかし、その答えの一つとして知ったのが「江戸しぐさ」。
江戸しぐさが一般市民に浸透していたとすれば、海外から来た外国人が、日本人に対して「誠実、勤勉、親切、潔い」というイメージを持っても納得がいきます。
しかし、日本は江戸(東京)だけではありません。
ですから、日本人のイメージに合致する「江戸しぐさ」のような習慣は、全国に広がっていたと推測されます。
そして、そのヒントの一つが江戸のルーツにあるのではないでしょうか。
そもそも江戸の地は、徳川家康が江戸に幕府を開く前はごく小さな漁村でした。
徳川家康はその地形に地の利を見抜いて、大都市計画を進めたそうです。
そして、その主役は大坂商人。
1000人以上もの大坂商人や多くの職人を招聘して、江戸のインフラ整備から街の建設、市場の構築していったわけです。
ですから、商人の繁盛思草と言われる「江戸しぐさ」も、そのルーツは大坂商人の末裔が構築していった共生哲学と言えるのではないでしょうか。
そして、江戸が全国から人や物、食料の集まる大都市になり、江戸と商売をしている地方都市の商人たちにも「江戸しぐさ」が伝わっていったのではないかと思います。
ならば大坂のあきんどしぐさとして伝わってもよいようなものですが、江戸ならではの特長として、「皆外から来た人達の集まりであること」があると思います。
だから、新しいものを受け入れたり、訪問者を受け入れて親切に対応する習慣が根付いたのではないでしょうか。
日本の産業が発展してきたのが、他国の技術を取り入れ、工夫してさらに良い物を作って行った経緯と重なるものを感じます。
現代のアメリカ式経済は人々をギスギスさせるばかりです。
失業や犯罪など昭和のころ見ていたアメリカのスラム街と同じ光景がいつのまにか日本の社会に広がってしまいました。
アメリカ式を後追いするしかできない思考の止まった選挙屋(政治家とは言えないでしょう)たちにはうんざりですが、今「グローバル化」と称するマネーゲームを後追いして、同じ病気を貰っている場合ではないと思います。(この手のマネーゲームは、大抵の場合後から取り込まれた方が搾取される仕掛けになっていますから、まんまと嵌まっている感じ。)
日本は少なく見積もっても1400年以上の歴史ある国。
今一度日本人の良いところを見直して、アメリカ式とは違う日本人にしかできない経済、社会、そして未来を考えるときではないかと思います。

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いわゆる日本人のイメージとのギャップには、常々疑問を感じていました。
しかし、その答えの一つとして知ったのが「江戸しぐさ」。
江戸しぐさが一般市民に浸透していたとすれば、海外から来た外国人が、日本人に対して「誠実、勤勉、親切、潔い」というイメージを持っても納得がいきます。
しかし、日本は江戸(東京)だけではありません。
ですから、日本人のイメージに合致する「江戸しぐさ」のような習慣は、全国に広がっていたと推測されます。
そして、そのヒントの一つが江戸のルーツにあるのではないでしょうか。
そもそも江戸の地は、徳川家康が江戸に幕府を開く前はごく小さな漁村でした。
徳川家康はその地形に地の利を見抜いて、大都市計画を進めたそうです。
そして、その主役は大坂商人。
1000人以上もの大坂商人や多くの職人を招聘して、江戸のインフラ整備から街の建設、市場の構築していったわけです。
ですから、商人の繁盛思草と言われる「江戸しぐさ」も、そのルーツは大坂商人の末裔が構築していった共生哲学と言えるのではないでしょうか。
そして、江戸が全国から人や物、食料の集まる大都市になり、江戸と商売をしている地方都市の商人たちにも「江戸しぐさ」が伝わっていったのではないかと思います。
ならば大坂のあきんどしぐさとして伝わってもよいようなものですが、江戸ならではの特長として、「皆外から来た人達の集まりであること」があると思います。
だから、新しいものを受け入れたり、訪問者を受け入れて親切に対応する習慣が根付いたのではないでしょうか。
日本の産業が発展してきたのが、他国の技術を取り入れ、工夫してさらに良い物を作って行った経緯と重なるものを感じます。
現代のアメリカ式経済は人々をギスギスさせるばかりです。
失業や犯罪など昭和のころ見ていたアメリカのスラム街と同じ光景がいつのまにか日本の社会に広がってしまいました。
アメリカ式を後追いするしかできない思考の止まった選挙屋(政治家とは言えないでしょう)たちにはうんざりですが、今「グローバル化」と称するマネーゲームを後追いして、同じ病気を貰っている場合ではないと思います。(この手のマネーゲームは、大抵の場合後から取り込まれた方が搾取される仕掛けになっていますから、まんまと嵌まっている感じ。)
日本は少なく見積もっても1400年以上の歴史ある国。
今一度日本人の良いところを見直して、アメリカ式とは違う日本人にしかできない経済、社会、そして未来を考えるときではないかと思います。


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TBSの見逃しサービスで見たドラマ「ラブシャッフル」の第4話がYahoo動画で配信されました。
テレビ放送は最後の方だけしか見ることができなかったので、
やっと続きを見られてホッと一息。
当然なのかもしれませんが、CMはテレビ放送とだいぶ違いました。
金曜22時枠とネット配信じゃ、CM単価が全然違うのでしょうね。
その分CMが短くて快適に見ることができました。
単純にCM収入増につながらなければ、ドラマ制作費の維持も簡単ではないですね。
早計な思考を反省。
でも、こういうトライがTVのネット配信先駆けとして重要なデータになると思います。
ネット配信はどのくらい見られているか、統計を取るのは簡単でしょうから。
また、こうした配信がTV放送への誘因としても機能してくると思います。
放送回数未定というこのドラマですが、とりあえず第5話があるようなので、今週はHDDレコーダーに予約を入れておきました。
それにしても、番組オリジナルグッズをここまで作ってしまうこのノリが、面白いドラマになるポイントのような気がします。
【TREview】
テレビ放送は最後の方だけしか見ることができなかったので、
やっと続きを見られてホッと一息。
当然なのかもしれませんが、CMはテレビ放送とだいぶ違いました。
金曜22時枠とネット配信じゃ、CM単価が全然違うのでしょうね。
その分CMが短くて快適に見ることができました。
単純にCM収入増につながらなければ、ドラマ制作費の維持も簡単ではないですね。
早計な思考を反省。
でも、こういうトライがTVのネット配信先駆けとして重要なデータになると思います。
ネット配信はどのくらい見られているか、統計を取るのは簡単でしょうから。
また、こうした配信がTV放送への誘因としても機能してくると思います。
放送回数未定というこのドラマですが、とりあえず第5話があるようなので、今週はHDDレコーダーに予約を入れておきました。
それにしても、番組オリジナルグッズをここまで作ってしまうこのノリが、面白いドラマになるポイントのような気がします。



「江戸っ子」というと、時代劇や落語で出てくる「べらんめい調」や「宵越しの金は持たない」と思い浮かべる人が多いでしょうが、実際は違うそうです。
時代劇の江戸っ子は士農工商の「工」。すなわち宵越しの金を持たなくても次の日働けば食べていける職人の話ということ。
実際に江戸の8割を占めていた「商」(商人や一般町人たち)や、その町人たちが生活した江戸の街の様子は、だいぶ違うものだったようです。


最近読んだ越川禮子著「
江戸の繁盛しぐさ」(日経ビジネス文庫)に芝三光氏の談として、正しい意味が書かれていました。
本当の江戸っ子とは、今でいう「江戸しぐさ」が身に付いた人のこと。
お互いを皆平等として尊重し、共倒れしないように何事も敏感に感じ取り、そして気配り/気遣いを自然に行動できる人を「江戸っ子」と言うそうです。
江戸に3代以上住んでいるのが「江戸っ子」というのは間違いで、江戸に3代以上住んでいても「江戸しぐさ」が身に付いていない人は「江戸っ子」とは言わなかったそうです。また江戸以外の出身でも「江戸しぐさ」ができる人は江戸っ子と呼ばれたそうです。
そう、江戸に3代住んでいなくても、なろうと思えば誰でも「江戸っ子」にはなれるわけです。
「江戸っ子」は商人ですから、仕入れのお金は常に必要。だから「宵越しの金は持たない」などあり得ないこと。また、客商売にべらんめい調言葉もあり得ず、実際は丁寧で気配りのいきとどいた、紳士中の紳士だったそうです。
例えば、暑い日に汗をかいて来たお客様に「お暑いですね」と言うのは野暮なこと。
暑いのは見ればわかることだから、さっと相手のことを考えて、例えば冷たいおしぼりを差し出すのが江戸っ子の「思草」だそうです。
また、外を見れば暑い日なのはわかることだから、そういったものを準備しておくのも商人としては当然のことなわけです。
こういう話を読んで、「江戸っ子」のイメージが大きく変わりました。
でも時代劇の士農工商の身分制度に抑圧された町民のイメージと、280年間繁栄した商業都市という事実の間にあった違和感が、解けたような気がします。

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時代劇の江戸っ子は士農工商の「工」。すなわち宵越しの金を持たなくても次の日働けば食べていける職人の話ということ。
実際に江戸の8割を占めていた「商」(商人や一般町人たち)や、その町人たちが生活した江戸の街の様子は、だいぶ違うものだったようです。

最近読んだ越川禮子著「
本当の江戸っ子とは、今でいう「江戸しぐさ」が身に付いた人のこと。
お互いを皆平等として尊重し、共倒れしないように何事も敏感に感じ取り、そして気配り/気遣いを自然に行動できる人を「江戸っ子」と言うそうです。
江戸に3代以上住んでいるのが「江戸っ子」というのは間違いで、江戸に3代以上住んでいても「江戸しぐさ」が身に付いていない人は「江戸っ子」とは言わなかったそうです。また江戸以外の出身でも「江戸しぐさ」ができる人は江戸っ子と呼ばれたそうです。
そう、江戸に3代住んでいなくても、なろうと思えば誰でも「江戸っ子」にはなれるわけです。
「江戸っ子」は商人ですから、仕入れのお金は常に必要。だから「宵越しの金は持たない」などあり得ないこと。また、客商売にべらんめい調言葉もあり得ず、実際は丁寧で気配りのいきとどいた、紳士中の紳士だったそうです。
例えば、暑い日に汗をかいて来たお客様に「お暑いですね」と言うのは野暮なこと。
暑いのは見ればわかることだから、さっと相手のことを考えて、例えば冷たいおしぼりを差し出すのが江戸っ子の「思草」だそうです。
また、外を見れば暑い日なのはわかることだから、そういったものを準備しておくのも商人としては当然のことなわけです。
こういう話を読んで、「江戸っ子」のイメージが大きく変わりました。
でも時代劇の士農工商の身分制度に抑圧された町民のイメージと、280年間繁栄した商業都市という事実の間にあった違和感が、解けたような気がします。


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先日書いたTBSの見逃しサービスでドラマ「ラブシャッフル」を見てみました。
「見逃しサービス」はTBSで放送した番組をその数日後からYahoo動画でネット配信するもの。
基本的にWindows 2000/XP/VistaでWindows Media Player 9シリーズ以上、Adobe Flash Player 8以上との条件です。(対象外ですが、MacOSX 10.4+Safari 3.0+Flip4 MACでも見れています。)
試しに見てみたのですが、PC画面全体表示ができてテレビ感覚で見れることができました。
よく集めましたといった役者が勢揃いで、ノリ良くやっているので楽しめました。
次の話があるとついつい見てしまい3話制覇。
しかし、金曜の4話目は仕事で放送時間に間に合わず、また見逃しサービスのお世話になるようです。
パナソニックのVIERA ZシリーズとVシリーズではYouTubeを見られる製品が発売されましたが、有力な動画サービスにも広がると、テレビで見逃しサービスのようなネット配信が楽しめるようになるかもしれませんね。
【TREview】
「見逃しサービス」はTBSで放送した番組をその数日後からYahoo動画でネット配信するもの。
基本的にWindows 2000/XP/VistaでWindows Media Player 9シリーズ以上、Adobe Flash Player 8以上との条件です。(対象外ですが、MacOSX 10.4+Safari 3.0+Flip4 MACでも見れています。)
試しに見てみたのですが、PC画面全体表示ができてテレビ感覚で見れることができました。
よく集めましたといった役者が勢揃いで、ノリ良くやっているので楽しめました。
次の話があるとついつい見てしまい3話制覇。
しかし、金曜の4話目は仕事で放送時間に間に合わず、また見逃しサービスのお世話になるようです。
パナソニックのVIERA ZシリーズとVシリーズではYouTubeを見られる製品が発売されましたが、有力な動画サービスにも広がると、テレビで見逃しサービスのようなネット配信が楽しめるようになるかもしれませんね。



おすすめネット通販ショップの価格情報「おすすめネット通販ショップの価格情報」ページを更新しました。
今週も小動きですが、各社モデルチェンジが近づき、値下がりし始める機種が出てきたようです。旧型の底値狙いの人は目が離せない時期に入ってきました。
特に今週目立ったのが、パナソニックのTH-32LZ85が大幅に下がってきたこと。
この機種は2008年春モデルで一年近く経つ機種ですが、32V型でフルハイビジョンパネルを倍速駆動する他社にはない製品です。AV製品専門誌の評価も高く、ずっと18万円前後から値が崩れませんでした。
それが、ここのところ
Amazon.comで129,800円と一気に処分価格に入ってきています。
後継機となるTH-32V1では、アクトビラ ビデオフルに対応したのと、若干消費電力が下がった程度で、当初は20万前後の価格となりそうです。差が気にならないならTH-32LZ85もお買い得だと思います。
13万円というと、37V型や低価格42V型も買えそうな値段です。
しかし、同じ画素数のフルハイビジョンなら画面が小さい程、画素のきめが細かいわけで、消費電力も少なくてすみます。必要十分なサイズにこだわっていい物を買うというのは意気なことと思います。
でも、実はこのTH-32LZ85の後継機種が発売されてホッとしているところです。
32V型でフルハイビジョンは不要とするメーカーも多いですが、やはり画素変換した画像と、フルハイビジョン映像ソースの画像をそのまま見られるのでは大違いと思います。
かつては1,024×768をハイビジョン※と謳い、フルハイビジョンは不要のように言っていたのですからね。
(※ハイビジョンの定義が水平解像度750本以上という緩い定義であり、決してメーカーが嘘を言っているわけではありませんが、消費者を惑わすようなわかりにくいものでした。)
32V型や26V型くらいまでフルハイビジョンが選べるといいのですが。
今のところ画質で納得できるのはPanasonicかEIZOくらいしか選べません。

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今週も小動きですが、各社モデルチェンジが近づき、値下がりし始める機種が出てきたようです。旧型の底値狙いの人は目が離せない時期に入ってきました。
特に今週目立ったのが、パナソニックのTH-32LZ85が大幅に下がってきたこと。
この機種は2008年春モデルで一年近く経つ機種ですが、32V型でフルハイビジョンパネルを倍速駆動する他社にはない製品です。AV製品専門誌の評価も高く、ずっと18万円前後から値が崩れませんでした。
それが、ここのところ
後継機となるTH-32V1では、アクトビラ ビデオフルに対応したのと、若干消費電力が下がった程度で、当初は20万前後の価格となりそうです。差が気にならないならTH-32LZ85もお買い得だと思います。
13万円というと、37V型や低価格42V型も買えそうな値段です。
しかし、同じ画素数のフルハイビジョンなら画面が小さい程、画素のきめが細かいわけで、消費電力も少なくてすみます。必要十分なサイズにこだわっていい物を買うというのは意気なことと思います。
でも、実はこのTH-32LZ85の後継機種が発売されてホッとしているところです。
32V型でフルハイビジョンは不要とするメーカーも多いですが、やはり画素変換した画像と、フルハイビジョン映像ソースの画像をそのまま見られるのでは大違いと思います。
かつては1,024×768をハイビジョン※と謳い、フルハイビジョンは不要のように言っていたのですからね。
(※ハイビジョンの定義が水平解像度750本以上という緩い定義であり、決してメーカーが嘘を言っているわけではありませんが、消費者を惑わすようなわかりにくいものでした。)
32V型や26V型くらいまでフルハイビジョンが選べるといいのですが。
今のところ画質で納得できるのはPanasonicかEIZOくらいしか選べません。


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トヨタiQの実車を初めて間近にみてきました。
真正面から見た印象は、帝国軍(スターウォーズ)♪♪の兵士の兜
。
車体色が黒メタリックだったせいもありますが、車幅一杯の面がボンネットまで立ち上がっていて、TVで見た印象そのままでした。
だから、ちょっといかつい感じです。
車内は、二人で移動するには十分に快適なスペースが確保されています。
後部座席はミニマムですが、スポーツカーの後席のような乗れない座席という程狭いものではありません。
小さい子供ならいいかと思いますが、チャイルドシートなんか付けたら、子供の足の行き場が??
その状態でトランクは奥行15cmあるかな~
。
やはり二人+荷物(後席)がいいところでしょうね。
でも都会の営業車や一人一台の地域の個人車は、意外に一人乗りの車が大半だったりします。
他に多人数乗れる車があって割り切れるなら、一体感があって面白そうな乗り物だと思います。
狭いウィンドウから見る外の景色は、リアエンジンだったころのスバルR2やREXを思い出しました。
まあ下駄というより、おしゃれなスニーカーといったところでしょうか。
インパネには和風の庇が付いていたり、外装も複雑な面をつないでいて、デザインにはいろいろトライをしています。この辺は、個人の好みですから特にコメントはありません。
しかし、15インチタイヤはちょっとやりすぎだったような気がしました。
短い車体全長の多くを前後のタイヤ&ホイールアーチが占めていて、スペースや見た目、重量的にも足かせになっているような気がします。もう少し小さいタイヤなら、ホイールアーチのスペースを減らせて、より軽快感や実用性が向上したのでは?と思います。
それでもデザインをまとめるのが、カーデザイナーの腕の見せ所なはずですが、デザインありきになっているような気がしました...。
燃費は23km/l(10・15モード)で、小さい割には意外に良くなかった印象。
近頃の軽自動車並みの数字で、小型車としては頑張っているのですが、プリウスの33km/l(10・15モード)、シビックHybridの31km/l(10・15モード)なんて数字を見ていると、未来的な車にしては驚かない数値と思いました。
しっかり軽量化して、燃費も未来を感じる数値にしてほしかったです。
さて、この車はどのくらい売れるのかな?
子供がみんな独立した後、夫婦二人の普段使いならいいでしょうね。
若い人の通勤マイカーで、他人とはちょっと違うおしゃれをしたい人なんかにも似合うかも。
でも、それならFIAT 500の方が魅力的ですかね。


真正面から見た印象は、帝国軍(スターウォーズ)♪♪の兵士の兜

車体色が黒メタリックだったせいもありますが、車幅一杯の面がボンネットまで立ち上がっていて、TVで見た印象そのままでした。
だから、ちょっといかつい感じです。
車内は、二人で移動するには十分に快適なスペースが確保されています。
後部座席はミニマムですが、スポーツカーの後席のような乗れない座席という程狭いものではありません。
小さい子供ならいいかと思いますが、チャイルドシートなんか付けたら、子供の足の行き場が??
その状態でトランクは奥行15cmあるかな~

やはり二人+荷物(後席)がいいところでしょうね。
でも都会の営業車や一人一台の地域の個人車は、意外に一人乗りの車が大半だったりします。
他に多人数乗れる車があって割り切れるなら、一体感があって面白そうな乗り物だと思います。
狭いウィンドウから見る外の景色は、リアエンジンだったころのスバルR2やREXを思い出しました。
まあ下駄というより、おしゃれなスニーカーといったところでしょうか。
インパネには和風の庇が付いていたり、外装も複雑な面をつないでいて、デザインにはいろいろトライをしています。この辺は、個人の好みですから特にコメントはありません。
しかし、15インチタイヤはちょっとやりすぎだったような気がしました。
短い車体全長の多くを前後のタイヤ&ホイールアーチが占めていて、スペースや見た目、重量的にも足かせになっているような気がします。もう少し小さいタイヤなら、ホイールアーチのスペースを減らせて、より軽快感や実用性が向上したのでは?と思います。
それでもデザインをまとめるのが、カーデザイナーの腕の見せ所なはずですが、デザインありきになっているような気がしました...。
燃費は23km/l(10・15モード)で、小さい割には意外に良くなかった印象。
近頃の軽自動車並みの数字で、小型車としては頑張っているのですが、プリウスの33km/l(10・15モード)、シビックHybridの31km/l(10・15モード)なんて数字を見ていると、未来的な車にしては驚かない数値と思いました。
しっかり軽量化して、燃費も未来を感じる数値にしてほしかったです。
さて、この車はどのくらい売れるのかな?
子供がみんな独立した後、夫婦二人の普段使いならいいでしょうね。
若い人の通勤マイカーで、他人とはちょっと違うおしゃれをしたい人なんかにも似合うかも。
でも、それならFIAT 500の方が魅力的ですかね。



2009年の薄型テレビのトレンド「省エネ」。
2月に入り、省エネ薄型テレビが相次いで発表されています。
パナソニックからは年間消費電力量を大幅に削減した省エネプラズマテレビ(TH-P46Z1/TH-P50Z1/TH-P54Z1/TH-P50V1/TH-P46V1/TH-P42V1/TH-P50G1/TH-P46G1/TH-P42G1)、シャープからは省エネ液晶テレビ(LC-32DE5/LC-26D50/LC-20D50)が発売されました。
パナソニックのプラズマテレビは、新開発の「ネオ・プラズマパネル」を採用することで、発光効率を上げて、コントラスト比と年間消費電力量を改善しています。
しかし、気になるのは、定格消費電力がほとんど変わっていないところ。
元々プラズマテレビは、バックライト点けっぱなしの液晶テレビとは違って、画像を表示している部分しか電力を消費しません(明るい画像はたくさん電気を使うが、暗い画像のときは消費電力は少ない)。
今回、画像の表示時間を短くすることで動画解像度が上がったとしていますが、省エネのためにもなっているのでないかと思われます。その他明るさコントロールや待機電力カットで、「年間消費電力量」の数字だけを作っているようにも見えます。
これでは、省エネのブレークスルー技術とは言えず、この省エネ性能が電力会社のピーク電力低減効果に繋がるかは疑問です。
(家計的な省エネや動画画質の改善にはなっています。)
一方、シャープの省エネ液晶テレビLC-32DE5で定格消費電力60Wを達成していて、電力会社のピーク電力低減効果に繋がる改善と思います。
ところが、その理由が「電源回路の高効率化やバックライトの効率化、光の利用効率を向上させるバックライトシステムの開発など」となっていて、明確なブレークスルー技術の説明がありません。
また、定格消費電力が60Wの割に年間消費電力量が66kWh/年と高めであり、省エネ技術というより、ピーク電力低減技術のような気もします。
画質や機能関係に弊害がなければよいのですが、まだ詳細な解説を未入手でなんとも言えません。
ソニーの新しいバックライトや高透過率フィルムのようなブレークスルー技術で、地球やみんながしあわせになる製品を、世に送り出していただきたいものです。

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2月に入り、省エネ薄型テレビが相次いで発表されています。
パナソニックからは年間消費電力量を大幅に削減した省エネプラズマテレビ(TH-P46Z1/TH-P50Z1/TH-P54Z1/TH-P50V1/TH-P46V1/TH-P42V1/TH-P50G1/TH-P46G1/TH-P42G1)、シャープからは省エネ液晶テレビ(LC-32DE5/LC-26D50/LC-20D50)が発売されました。
パナソニックのプラズマテレビは、新開発の「ネオ・プラズマパネル」を採用することで、発光効率を上げて、コントラスト比と年間消費電力量を改善しています。
しかし、気になるのは、定格消費電力がほとんど変わっていないところ。
元々プラズマテレビは、バックライト点けっぱなしの液晶テレビとは違って、画像を表示している部分しか電力を消費しません(明るい画像はたくさん電気を使うが、暗い画像のときは消費電力は少ない)。
今回、画像の表示時間を短くすることで動画解像度が上がったとしていますが、省エネのためにもなっているのでないかと思われます。その他明るさコントロールや待機電力カットで、「年間消費電力量」の数字だけを作っているようにも見えます。
これでは、省エネのブレークスルー技術とは言えず、この省エネ性能が電力会社のピーク電力低減効果に繋がるかは疑問です。
(家計的な省エネや動画画質の改善にはなっています。)
一方、シャープの省エネ液晶テレビLC-32DE5で定格消費電力60Wを達成していて、電力会社のピーク電力低減効果に繋がる改善と思います。
ところが、その理由が「電源回路の高効率化やバックライトの効率化、光の利用効率を向上させるバックライトシステムの開発など」となっていて、明確なブレークスルー技術の説明がありません。
また、定格消費電力が60Wの割に年間消費電力量が66kWh/年と高めであり、省エネ技術というより、ピーク電力低減技術のような気もします。
画質や機能関係に弊害がなければよいのですが、まだ詳細な解説を未入手でなんとも言えません。
ソニーの新しいバックライトや高透過率フィルムのようなブレークスルー技術で、地球やみんながしあわせになる製品を、世に送り出していただきたいものです。


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先日、民放テレビの番組質低下とネット配信を含めた業態変革が必要ではないかと書きましたが、早速TBSからネット配信の動きが発表されました。
これは、TBSで放送したドラマやバラエティ番組を2日後から配信する「見逃しサービス」というもので、3月28日までの試験的なものです。
今までCSやNHKオンデマンドなどで番組コンテンツを直接売る、有料の番組再放送はありました。
しかし、今回のTBSの試みが良感なのは、CM込みで無料配信するというところです。
民放としては今までありそうでなかった、しかしながら至ってまっとうな選択だと思います。
こうすることで、実質的に番組の視聴率を上乗せできる訳で、視聴者にとっても自分の時間に合わせてみることができ、見逃しも防げるという、いろいろメリットの多いアイデアだと思います。
あとは、放送業界や広告代理店、スポンサーなどの関係者が、いち早くこういう配信形態を視聴率と受け入れてくれることを願うばかりです。
そうすれば、「良質な番組を作る」→「末永く放映される」→「より多くの人にCMが見られる」という流れになり、テレビ番組の質改善につながっていくのではないかと思います。
実際、NHKにしても民放にしても、スタッフや出演者の皆さんが精魂込めて作った良質な番組が、一回限りで使い捨てられてしまうのは、とてももったいないことと思っていましたから、本当に良い動きと思います。
ひとまずは、このTBSの試みが良い結果を出して、テレビ番組の構造改革につながり、技量も倫理感もあるテレビスタッフや出演者がリストラされずに、良いコンテンツを生み続けられることを願うばかりです。

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しかし、今回のTBSの試みが良感なのは、CM込みで無料配信するというところです。
民放としては今までありそうでなかった、しかしながら至ってまっとうな選択だと思います。
こうすることで、実質的に番組の視聴率を上乗せできる訳で、視聴者にとっても自分の時間に合わせてみることができ、見逃しも防げるという、いろいろメリットの多いアイデアだと思います。
あとは、放送業界や広告代理店、スポンサーなどの関係者が、いち早くこういう配信形態を視聴率と受け入れてくれることを願うばかりです。
そうすれば、「良質な番組を作る」→「末永く放映される」→「より多くの人にCMが見られる」という流れになり、テレビ番組の質改善につながっていくのではないかと思います。
実際、NHKにしても民放にしても、スタッフや出演者の皆さんが精魂込めて作った良質な番組が、一回限りで使い捨てられてしまうのは、とてももったいないことと思っていましたから、本当に良い動きと思います。
ひとまずは、このTBSの試みが良い結果を出して、テレビ番組の構造改革につながり、技量も倫理感もあるテレビスタッフや出演者がリストラされずに、良いコンテンツを生み続けられることを願うばかりです。


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ついにわが家も10年以上使ってきたISDN回線から光回線に切り替えました。
光回線自体はもうめずらしくないものですが、今まで切り替えられなかったのは電話回線に理由があります。
インターネット回線としては、完全に過去の物となったISDN回線ですが、電話サービスでは、2回線同時通話や追加番号サービスなど、他の通信サービスでは代えられないものがありました。
特に3番号を使い分けていたわが家では、どのサービスに乗り換えても余計な出費が出てしまうため、今までISDN回線から変えられないでいました。
今回、使用番号を2つに絞る決断をして、光回線への切り替えを決断した次第です。
早速設置された光のルータの設定画面に入って、いろいろ調べてみました。
ネット接続やセキュリティブロック機能など、基本の機能は備えていますが、電話機能は最小限といったところ。
ISDNは、TAやルータがNTT以外の製品にも解放されていて、メーカー間の競争があり、各製品に気合いが入ったものが多かったように思います。
だから、ISDNルータでは疑似転送や番号指定着信拒否、電話料金記録/集計など、多彩な機能があって重宝していました。
光の終端装置はNTT独占で競争がないので、期待はしていませんでした。
実際、案の定製品の機能には、ぜんぜん気が入っていませんでしたね。
「つながりゃいいでしょ。」って感じです。
それに疑似着信拒否なんて、オプションサービスとバッティングする機能をNTTマークの付く製品につけるわけにもいかないでしょうしね。
でも、短期集中的にかかってくる迷惑営業電話対策には手軽でとても便利だったんですけどね。
フレッツ光の「ひかり電話」サービスでは、実は5番号くらいまで使い分けることができることは、調べて判明していました。
しかし、従来のアナログ機器を接続できるのは2ポートだけ。
3つ目以上の番号を追加しても、フレッツホンのテレビ電話や無線端末などNTTの光専用機器を使うことが必要になります。
そこには競争は起こらないだろうから、機器の充実も価格低下も望めません。
それで、専用機器は避けて、アナログ機器の範囲での導入となりました。
光専用機器は電話線ではなく、LAN(無線や有線)につなぐ電話機です。家庭内の無線/優先LANに乗っかる電話機として、Skypeなどインターネット電話との競合などの可能性があるように思います。
この辺の規格が統一され、一般メーカーが作って競争が出てくると、面白いのですけどね。


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特に3番号を使い分けていたわが家では、どのサービスに乗り換えても余計な出費が出てしまうため、今までISDN回線から変えられないでいました。
今回、使用番号を2つに絞る決断をして、光回線への切り替えを決断した次第です。
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ネット接続やセキュリティブロック機能など、基本の機能は備えていますが、電話機能は最小限といったところ。
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だから、ISDNルータでは疑似転送や番号指定着信拒否、電話料金記録/集計など、多彩な機能があって重宝していました。
光の終端装置はNTT独占で競争がないので、期待はしていませんでした。
実際、案の定製品の機能には、ぜんぜん気が入っていませんでしたね。
「つながりゃいいでしょ。」って感じです。
それに疑似着信拒否なんて、オプションサービスとバッティングする機能をNTTマークの付く製品につけるわけにもいかないでしょうしね。
でも、短期集中的にかかってくる迷惑営業電話対策には手軽でとても便利だったんですけどね。
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しかし、従来のアナログ機器を接続できるのは2ポートだけ。
3つ目以上の番号を追加しても、フレッツホンのテレビ電話や無線端末などNTTの光専用機器を使うことが必要になります。
そこには競争は起こらないだろうから、機器の充実も価格低下も望めません。
それで、専用機器は避けて、アナログ機器の範囲での導入となりました。
光専用機器は電話線ではなく、LAN(無線や有線)につなぐ電話機です。家庭内の無線/優先LANに乗っかる電話機として、Skypeなどインターネット電話との競合などの可能性があるように思います。
この辺の規格が統一され、一般メーカーが作って競争が出てくると、面白いのですけどね。


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