
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


タミヤ M08シャーシを買ってから1年半。
操って楽しいとの話で増車したのですが、確かに楽しい。
単によく走るというのではなく、車を操る難しさも含めて楽しめる感じ。
実際、ステアリングと駆動輪が別れているというのは、わかりやすいかもしれません。
でも、遠隔操作のラジコンは、そう単純な話でもなく、結構ドライバーの力量が要求されます。
最初に組み合わせたのが、ワーゲンバス。
前までは四輪駆動のMF-01Xシャーシに乗せていたボディです。
M08に載せることで、より実車に近い、後輪駆動車となります。
実際その動きは楽しいのですが、、、
この背高ボディはこけやすい!
四輪駆動シャーシだと、前輪を曲げて駆動すると自分で起き上がれることもあるのですが、
駆動輪がステアしない後輪だけだと、まず100%起き上がれないのです。
周りの方に迷惑かけたり、お手数かけて助けていただいたり。
見た目の愛嬌で勘弁していただいている状態。
そのため、ワーゲンバス用のM08は、「いかにコケないか」という足回りセッティングにしていました。
コケるというのは、外側のタイヤが踏ん張っているわけで。
だから、リヤが先に流れる仕様にすれば、コケる前にスピンして止まるわけです。
運転は難しくなりますが、いずれにしろ背高ボディは荷重移動を相当意識したコーナリングが必要なので、攻略するのもまた一興。
すっかり慣れて楽しんでいました。
その次に載せたのが、FK7シビックハッチバックボディ。

このボディは S寸(210mm)ホイールベースなので、さらにスピンし易い仕様。
さらに、屋根にカメラ乗っけて高重心。
でもワーゲンバスで培った足回りは、コケることなく楽しめました。
しかし、転機になったのが、タミグラ参加です。

タミヤグランプリのMスポーツクラスに参加するには、タミヤ製ボディが必要です。
しかもタイムを競うのですから、ワーゲンバスでは不利過ぎる。
そこで、一番背が低くて、空気抵抗少なそうなロータスヨーロッパボディを新調して参加しました。
今度はM寸(225mm)の低いボディですから、コケるのとは正反対で楽ちんです。
ボディ載せ替えて単独で走る分には問題ないのですが、リヤグリップはぎりぎりを保ってRを大きくとって曲がっている状態。
レースに出てみると、ちょっと後ろから触れられただけで、激速スピンしてしまいました。
1レースで3回くらいはスピンしていたと思います。
まあ、遅いから、、、
ど突かれるんですけどね。
なるべく周回遅れで迷惑かからないよう譲っていたつもりですが、待ち切れないんでしょう。
結果は予想通りの予選落ち。
そして、いくらなんでも、もっとまともなM08にしなきゃいかんと思い直しました。
M08シャーシをしばらく眺める。。

まずは、ラジコンならではのコーナンリング三重苦をなんとかしなければなりません。
一番単純な話は、ラジコンの後輪駆動は、前輪ブレーキが無いこと。
自転車の前輪ブレーキが壊れて、後輪ブレーキだけで乗ったらかなり緊張の連続ですよね!
ラジコンのブレーキは、モーターの回生ブレーキなので駆動輪しかかりません。
しかも、減速時は前のめり。
そう、荷重が抜けた駆動輪にブレーキが効くという状態です。
そしてM08特有な問題が、重いモーターが後輪より前にあること。
さらに、加速時は後輪を押さえる方向にモーター反力がかかってグリップを増しているので、減速時はそのモーター反力が抜ける!
コーナー侵入の減速時には、常にこの三重苦状態なわけです。
まあ、実際には同じM08でタミグラレースを戦ってAメイン決勝に行っている方もおられますので、解決方法はあるはず。
しかし、M08の運転技量あっての足回りという気もします。
そこで、まずはM08シャーシを理解することから始めてみました。
まずは、フロントサスペンションの動きを動画でメモ。
ボディに荷重がかかったときに、タイヤのキャンバーが増す方向。
実際コーナリング中にロールした場合は、タイヤが正立を保ってタイヤの設置面積を減らさないようにする方向です。
これは、サスアームの上側と下側の寸法比で軌跡が決まるので、サスアーム上側のタイロッドで調整可能です。
次はリヤサス周りの動きを動画でメモ。
リヤサスも荷重でキャンバーが増やす方向で、タイヤの設置面積が減らないように頑張ります。
ただ、後ろから見ていると、ロールがバッテリーケースの路面接触で規制されてしまうのが気になります。
M08はバッテリーを横向きマウントですから、車高が低いとバッテリーの長さがネックになってしまいますね。
次はシャーシたわみの動画メモ。
動画ではわかりにくいですが、実際に触っていると、モーターのある区間が柔らかく、シャーシとリヤサスセクション間でたわんでいます。
これは、モーター上のM08 モーターブリッジを入れれば、解消できると思います。


しかし、そこはラジコンの世界。
このたわみも二次的なサスペンション特性と考えれば、硬い方がセッティングが難しくなるかもしれません。
前半分は、ホイールベース調整のスライド部分が重なっていて剛性が高そうです。
ただ、ホイールベースをL寸(239mm)仕様にすると、前側も柔らかさが変わってくるので、また前後バランスに影響ありそうです。
もうひとつ、シャーシねじれの動きメモ。
さあ、これは難しい。
バッテリーマウント部の空洞でねじり剛性が落ちて、グニュグニュ動いています。
だから、バッテリーにスポンジ挟んでしっかりマウントすると、シャーシ特性自体が別物になってしまいそうです。
また、モーターとリヤサスの付け根でシャーシがくびれているのもきになりますね。
正に応力集中ポイント&ねじれ方向のモーメントミニマムポイントになってしまいます。
ただ、この逃げ特性はバネでは出せない粘りなので、スタビライザーと思えば、硬くしない方がよい気もします。
というわけで、思考が散らかりきったところで、今日のブレインストーミングはここまで。
なかなかやりごたえあるシャーシです。
果たして、皆さんのように上手く走れる日は来るのでしょうか?
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立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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単によく走るというのではなく、車を操る難しさも含めて楽しめる感じ。
実際、ステアリングと駆動輪が別れているというのは、わかりやすいかもしれません。
でも、遠隔操作のラジコンは、そう単純な話でもなく、結構ドライバーの力量が要求されます。

前までは四輪駆動のMF-01Xシャーシに乗せていたボディです。
M08に載せることで、より実車に近い、後輪駆動車となります。
実際その動きは楽しいのですが、、、
この背高ボディはこけやすい!
四輪駆動シャーシだと、前輪を曲げて駆動すると自分で起き上がれることもあるのですが、
駆動輪がステアしない後輪だけだと、まず100%起き上がれないのです。
周りの方に迷惑かけたり、お手数かけて助けていただいたり。
見た目の愛嬌で勘弁していただいている状態。
そのため、ワーゲンバス用のM08は、「いかにコケないか」という足回りセッティングにしていました。
コケるというのは、外側のタイヤが踏ん張っているわけで。
だから、リヤが先に流れる仕様にすれば、コケる前にスピンして止まるわけです。
運転は難しくなりますが、いずれにしろ背高ボディは荷重移動を相当意識したコーナリングが必要なので、攻略するのもまた一興。
すっかり慣れて楽しんでいました。
その次に載せたのが、FK7シビックハッチバックボディ。

このボディは S寸(210mm)ホイールベースなので、さらにスピンし易い仕様。
さらに、屋根にカメラ乗っけて高重心。
でもワーゲンバスで培った足回りは、コケることなく楽しめました。
しかし、転機になったのが、タミグラ参加です。

タミヤグランプリのMスポーツクラスに参加するには、タミヤ製ボディが必要です。
しかもタイムを競うのですから、ワーゲンバスでは不利過ぎる。
そこで、一番背が低くて、空気抵抗少なそうなロータスヨーロッパボディを新調して参加しました。
今度はM寸(225mm)の低いボディですから、コケるのとは正反対で楽ちんです。
ボディ載せ替えて単独で走る分には問題ないのですが、リヤグリップはぎりぎりを保ってRを大きくとって曲がっている状態。
レースに出てみると、ちょっと後ろから触れられただけで、激速スピンしてしまいました。
1レースで3回くらいはスピンしていたと思います。
まあ、遅いから、、、
ど突かれるんですけどね。
なるべく周回遅れで迷惑かからないよう譲っていたつもりですが、待ち切れないんでしょう。
結果は予想通りの予選落ち。
そして、いくらなんでも、もっとまともなM08にしなきゃいかんと思い直しました。
M08シャーシをしばらく眺める。。

まずは、ラジコンならではのコーナンリング三重苦をなんとかしなければなりません。
一番単純な話は、ラジコンの後輪駆動は、前輪ブレーキが無いこと。
自転車の前輪ブレーキが壊れて、後輪ブレーキだけで乗ったらかなり緊張の連続ですよね!
ラジコンのブレーキは、モーターの回生ブレーキなので駆動輪しかかりません。
しかも、減速時は前のめり。
そう、荷重が抜けた駆動輪にブレーキが効くという状態です。
そしてM08特有な問題が、重いモーターが後輪より前にあること。
さらに、加速時は後輪を押さえる方向にモーター反力がかかってグリップを増しているので、減速時はそのモーター反力が抜ける!
コーナー侵入の減速時には、常にこの三重苦状態なわけです。
まあ、実際には同じM08でタミグラレースを戦ってAメイン決勝に行っている方もおられますので、解決方法はあるはず。
しかし、M08の運転技量あっての足回りという気もします。
そこで、まずはM08シャーシを理解することから始めてみました。
まずは、フロントサスペンションの動きを動画でメモ。
ボディに荷重がかかったときに、タイヤのキャンバーが増す方向。
実際コーナリング中にロールした場合は、タイヤが正立を保ってタイヤの設置面積を減らさないようにする方向です。
これは、サスアームの上側と下側の寸法比で軌跡が決まるので、サスアーム上側のタイロッドで調整可能です。
次はリヤサス周りの動きを動画でメモ。
リヤサスも荷重でキャンバーが増やす方向で、タイヤの設置面積が減らないように頑張ります。
ただ、後ろから見ていると、ロールがバッテリーケースの路面接触で規制されてしまうのが気になります。
M08はバッテリーを横向きマウントですから、車高が低いとバッテリーの長さがネックになってしまいますね。
次はシャーシたわみの動画メモ。
動画ではわかりにくいですが、実際に触っていると、モーターのある区間が柔らかく、シャーシとリヤサスセクション間でたわんでいます。
これは、モーター上のM08 モーターブリッジを入れれば、解消できると思います。
しかし、そこはラジコンの世界。
このたわみも二次的なサスペンション特性と考えれば、硬い方がセッティングが難しくなるかもしれません。
前半分は、ホイールベース調整のスライド部分が重なっていて剛性が高そうです。
ただ、ホイールベースをL寸(239mm)仕様にすると、前側も柔らかさが変わってくるので、また前後バランスに影響ありそうです。
もうひとつ、シャーシねじれの動きメモ。
さあ、これは難しい。
バッテリーマウント部の空洞でねじり剛性が落ちて、グニュグニュ動いています。
だから、バッテリーにスポンジ挟んでしっかりマウントすると、シャーシ特性自体が別物になってしまいそうです。
また、モーターとリヤサスの付け根でシャーシがくびれているのもきになりますね。
正に応力集中ポイント&ねじれ方向のモーメントミニマムポイントになってしまいます。
ただ、この逃げ特性はバネでは出せない粘りなので、スタビライザーと思えば、硬くしない方がよい気もします。
というわけで、思考が散らかりきったところで、今日のブレインストーミングはここまで。
なかなかやりごたえあるシャーシです。
果たして、皆さんのように上手く走れる日は来るのでしょうか?
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2022年7月16日〜17日に静岡県のタミヤ掛川サーキットで開催された「タミヤグランプリ全日本選手権2022掛川大会」および「タミヤRCカーグランプリ掛川大会」に子供と共に参加してきました。

「タミヤグランプリ全日本選手権2022掛川大会」は、10月に開催されるチャンピオン大会の出場権を掛けたレース。
掛川大会には静岡県および関東の強者選手がたくさん参戦します。
その大会に先日製作したカルマンギアと、その後入手したロータスヨーロッパで「Mスポーツグランプリ」クラスに参戦してきました。

カルマンギアは完成した後、タミヤから2022年のタミヤグランプリ全日本選手権スケジュールが発表となり、急遽レースが3週間後ということに!
しかしながら、内装付きのカルマンギアは重すぎてレースのお邪魔虫が容易に想像つきます。
ダメ元でショップに行ってみると、ありました「ロータスヨーロッパ」が!

そこで、もう一台ロータスヨーロッパを仕上げて、こちらでレースに出ることにしました。
なぜロータスヨーロッパかと言うと、その大きな理由がこれ!

断然車高が低く幅も狭目なため、全面投影面積が小さいのです。
RCカーレースは1/10の世界とは言え、それほど速いモーターのクラスでもないので、こういうちょっとした差が効くわけです。
何しろロータスヨーロッパの実車を見たら、その低さ(全高109cm)はかなりインパクトのあるものです。
で、完成したのがこちら。

あまり考える時間もなく、まして凝って作る時間もない!
ならば秘策を、
ということで、敢えてカルマンギアと同じデザインにしてみました。
ロータスヨーロッパはレース用に仕上げるので、付属のライトカバーなど電飾用パーツは皆省き、極力軽く作ります。シルバー部分を塗り分けつつ、パールホワイトで塗装!
のはずが、なんと最初に軽く吹く下塗り段階で塗料切れ!!
計算を誤りました。
仕方ないので、いきなり裏打ちのホワイト塗装に!
まあ、白デザインでよかったです。

M-08シャーシにボディとバッテリーを乗せた完成重量が1255g!
Mスポーツクラスのレギュレーションが最低重量1250gですから、オモリなしで当日の誤差でもレギュ違反にならない丁度良いところです。
さあ、掛川へ。
というのは、いくら何でも無謀かと思い。。。
1週前に解されたスカイホビーのMクラス走行会へ急遽参加することに!

シェイクダウン走行がいきなりレース予選というドタバタぶりです。
このMクラス走行会は、540モーターとフロントがMグリップタイヤというのがレギュレーション。
モーターは良しとして、このフロントMグリップというタイヤに苦戦することになりました。
というのもFF車なら駆動輪がMグリップなら、リアはMグリップにしておけば問題ないかと思いますが、
RR車は駆動輪のタイヤが選べてしまうのです。
そこで、よりグリップの高いタミヤの新ハードタイヤを選択。
LiFeバッテリーでの練習走行は抜群のバランスだったのですが。。。。
レース用の LiPoバッテリーに変えた途端、スーパー・ど・アンダー〜〜〜〜〜。
全然曲がらなくなってしまいました。
コーナー後半がどんどん外に膨らみます。
LiPoバッテリーで速度域が上がったらバランスが全然違うわけです。
予選の間に、ひたすらタイヤテストという事態になってしまいました。
前後Mグリップだとスピンしまくり、前後新ハードだとバッチリですがレギュ違反!
かと言って、Mグリップで足回りを煮詰める時間は無いわけで。。。。
仕方なく元に戻し、コーナー入り口でしっかりスピードを落として、頭をインに向ける運転しかありません。
レース結果にはこだわり無いのでいいのですが、レースのリハビリ参加としては、かなり刺激的なレースになりました。

同じレースにロータスヨーロッパで参加の方と記念写真。
こちらは、ロータスヨーロッパをFFのL寸シャーシに乗っけるという離れ業。
見た目は似ていても、全然レベルが上の車になっています。
レース結果は散々でしたが、視認性はなかなか良さげ!
レース後は、掛川レギュに変更してタイヤテストをやり直し、レースに備えました。

子供はタミヤグランプリの「Stグランプリ」クラス。TB05というミドルクラスシャーシに急遽塗ったNSXのニューボディでシェイクダウン。
Stグランプリクラスは、標準以外のスポイラー禁止なので、見た目はNSXそのものですが、よくよく見ると、最終モデル「NSX typeS」仕様になっています。
地味だなぁ〜〜。
塗り分けの違いがよ〜わからん!
もう少し明るい色の方が良かったですね。
さてさて、掛川のレース当日!
私の決勝レース、コンクールデレガンスを狙います!

レースには参加しないカルマンギアとロータスヨーロッパを隣に並べてアピール。
みなさんカラフルで細部まで凝ったデザインが多いので、
ホワイトにレッドライン2本というシンプルデザインは結構目立ってました。
そして、なんとコンクールデレガンスで2番目に選んでいただき、苦労が報われることに!

合わせ技で一本となりました。
2クラスにエントリーしている方や親子、兄弟でエントリーしている方は、同じデザインの車違いや、色違いパターンが多く、並べた時のアピール度も高いわけです。
そこを狙って、あえてロータスヨーロッパをカルマンギアと同じデザインにしたわけですが、報われました。
しかも好き勝手に作って出走することの無いカルマンギアのオープンカーを、タミヤグランプリの晴れ舞台に立たせることができたのは感無量であります。

動画もいっぱい撮ってたけど、タミヤライブで使われるかな?
さて、今回のレースは、RC仲間「SPEEDSTARS」のメンバーが勢揃い!

各々自分のクラスに挑戦します。
もう大人のクラスは練習量豊富な強者揃いばかりなので、とりあえず決勝進出が目標ですね。
Mスポーツクラスは、私だけ。
しかも、Stクラスは他にGtクラスやTRFクラスとレベル分けがされていますが、Mスポーツはオープンクラスなので、TRFクラスを走る人などもエントリーしている厳しいクラス。
本来私の腕で参加する由もなく、二日目の初心者中級向けの「タミヤツーリング」クラスが相応なのですが。。。
色々考えた結果、「タミヤツーリング」にエントリーする強者もいるので、Mスポーツクラスにエントリーするそれほどでもない人が居てもいいかなと、タミヤライブで誰でもご参加くださいという前住さんの言葉におされてエントリーしてみました。
まあ、敵わないのはわかっているけど、なるべく邪魔にならぬよう、かつ遅さを挽回するために、インベタ最短距離から離れぬよう走りました。
また、後半先頭集団が来たら、なるべくラインを外して邪魔しないように走ってみました。
予選レースの組み合わせでは、安定の最後尾。
トータルでは99/112ということで、予選敗退という結果でした。
でも練習量不足は否めませんが、チョット突かれただけでスピンする足回りが仇となり、ぎりぎり7周に届かなかったことが悔やまれます。
まあ7周に届いても決勝は60/112だったので、余裕で予選敗退でしたが。。。
終わってみて気づいた反省点。
そもそもロータスヨーロッパを乗せたM-08シャーシは、ワーゲンバス用に転けにくい足回りに仕上げたもの。
自分で起き上がれないリア駆動車なので、ワーゲンバスを起こしに行く機会を減らすため、「転けるくらいなら先にスピンしてやる」という特殊なセッティングなんです。
背の低いロータスヨーロッパではコケることはほとんどないのですが、リアのロールが極小のセッティングは、ちょっと外力で突かれると簡単にスピンモードに入って、立て直すような暇はありません。
本来ロータスヨーロッパ用には、リアロールのストロークを取った粘り腰を与えておかなければならなかったのが、掛川でもスカイホビーの走行会でも敗退の理由だったようです。
その辺ができた上でのセッティング煮詰めがあり、さらに練習で習熟度を上げた上で、モーター整備とバッテリーをスタートに合わせてきっちりと充電する技と機材が揃って、やっとタミヤグランプリでついていける走りができるのだと思います。
ん〜〜、遠いなぁ〜〜。
ただ、掛川の高い操縦台から操るRCカーと仲間と過ごす時間は、レース結果に関わらず楽しい1日というのも実感です。

さてさて二日目、「タミヤRCカーグランプリ」
こちらは、初中級者向けの「タミヤツーリング」と、「ラリークラス」「クラシックバギークラス」「コミカルバギークラス」「トラックレーシングクラス」「JJグランプリクラス」と、多彩な車種で楽しむのがメインのイベントとなります。

この「タミヤツーリング」クラスに、TT-02typeSRシャーシ+マツダ3ボディで挑戦しました。

この「タミヤツーリング」クラスも、多彩なシャーシで参加できるので、勝ちに行くにはギヤ比の有利なシャーシを選ぶのが基本なのですが、そこは敢えてちょっと不利なだけど、操縦していて楽しいTT-02 typeSRでどこまで追いつけるかが挑戦内容。
初中級者クラスですが、結構上手い方も多々エントリーされているので、こちらも決勝進出が目標ですね。
【タミヤツーリングクラス予選1回目】
【タミヤツーリングクラス予選2回目】
2回ともスタート直後の混乱は避けることはできたのですが、直線の立ち上がりと直線スピードの差は如何ともし難いものがあり。
操縦性の良いTT-02typeSRでは、コーナー区間で最短コースに乗せて詰めることはできても、メインストレートと裏ストレートを通過する度に抜かれたり、どつかれてスピンする始末で、遅くなっていきます。
また見た通り、周りは背の低いGTカーボディばかり、きっとTT-02で出てる人も殆どいないんでしょうね。
相対的に背が高い分、操縦はしやすかったですけど。
2日間通して4回目となる予選2回目では結構落ち着いて走れて周回遅れも免れ、7周を達成したはずなのですが、事件が起きてました。
なんと1周目でポンダー(周回をカウントする装置)が落下していた。
なので、記録は6周にされてて、最終結果は83/90位。
トップ集団には気をつけているので、抜かれていないのは確かだから、トップが8周なら7周は回れているはずなんですけどね。
ポンダーが外れてなければタイム的には71/90位くらいですか。
いずれにしろ予選敗退ですけどね〜〜。
だから、記録訂正に行く程でもなく、モーターも育てず&バッテリーもだいたいなところで、まあまあ思い通りの走りができて満足なレースとなりました。

楽しい2日間を過ごした後は、東京まで約220kmの旅。
そのまま走ると、大井松田&綾瀬トンネルの渋滞にぶち当たるので。

新東名近く島田市の日帰り温泉「伊太和里温泉」に寄ってきました。
時間が遅くて食事が利用できなかったのは残念ですが、その分露天風呂にゆっくり使って疲れを癒し、帰り道の元気を充電して帰宅しました。
RCカーレースをしに掛川まで行くのはちょっと遠いですが、
タミヤ本家のサーキットで、レースの緊張感を感じるのは、普段では味わえない刺激となります。
大人の趣味としては、作る楽しみがあり、身体の負担が少なく、かつエキサイティングな刺激のあるRCカーはなかなか美味しい処取りな趣味ではないでしょうか。
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掛川大会には静岡県および関東の強者選手がたくさん参戦します。
その大会に先日製作したカルマンギアと、その後入手したロータスヨーロッパで「Mスポーツグランプリ」クラスに参戦してきました。

カルマンギアは完成した後、タミヤから2022年のタミヤグランプリ全日本選手権スケジュールが発表となり、急遽レースが3週間後ということに!
しかしながら、内装付きのカルマンギアは重すぎてレースのお邪魔虫が容易に想像つきます。
ダメ元でショップに行ってみると、ありました「ロータスヨーロッパ」が!

そこで、もう一台ロータスヨーロッパを仕上げて、こちらでレースに出ることにしました。
なぜロータスヨーロッパかと言うと、その大きな理由がこれ!

断然車高が低く幅も狭目なため、全面投影面積が小さいのです。
RCカーレースは1/10の世界とは言え、それほど速いモーターのクラスでもないので、こういうちょっとした差が効くわけです。
何しろロータスヨーロッパの実車を見たら、その低さ(全高109cm)はかなりインパクトのあるものです。
で、完成したのがこちら。

あまり考える時間もなく、まして凝って作る時間もない!
ならば秘策を、
ということで、敢えてカルマンギアと同じデザインにしてみました。
ロータスヨーロッパはレース用に仕上げるので、付属のライトカバーなど電飾用パーツは皆省き、極力軽く作ります。シルバー部分を塗り分けつつ、パールホワイトで塗装!
のはずが、なんと最初に軽く吹く下塗り段階で塗料切れ!!
計算を誤りました。
仕方ないので、いきなり裏打ちのホワイト塗装に!
まあ、白デザインでよかったです。

M-08シャーシにボディとバッテリーを乗せた完成重量が1255g!
Mスポーツクラスのレギュレーションが最低重量1250gですから、オモリなしで当日の誤差でもレギュ違反にならない丁度良いところです。
さあ、掛川へ。
というのは、いくら何でも無謀かと思い。。。
1週前に解されたスカイホビーのMクラス走行会へ急遽参加することに!

シェイクダウン走行がいきなりレース予選というドタバタぶりです。
このMクラス走行会は、540モーターとフロントがMグリップタイヤというのがレギュレーション。
モーターは良しとして、このフロントMグリップというタイヤに苦戦することになりました。
というのもFF車なら駆動輪がMグリップなら、リアはMグリップにしておけば問題ないかと思いますが、
RR車は駆動輪のタイヤが選べてしまうのです。
そこで、よりグリップの高いタミヤの新ハードタイヤを選択。
LiFeバッテリーでの練習走行は抜群のバランスだったのですが。。。。
レース用の LiPoバッテリーに変えた途端、スーパー・ど・アンダー〜〜〜〜〜。
全然曲がらなくなってしまいました。
コーナー後半がどんどん外に膨らみます。
LiPoバッテリーで速度域が上がったらバランスが全然違うわけです。
予選の間に、ひたすらタイヤテストという事態になってしまいました。
前後Mグリップだとスピンしまくり、前後新ハードだとバッチリですがレギュ違反!
かと言って、Mグリップで足回りを煮詰める時間は無いわけで。。。。
仕方なく元に戻し、コーナー入り口でしっかりスピードを落として、頭をインに向ける運転しかありません。
レース結果にはこだわり無いのでいいのですが、レースのリハビリ参加としては、かなり刺激的なレースになりました。

同じレースにロータスヨーロッパで参加の方と記念写真。
こちらは、ロータスヨーロッパをFFのL寸シャーシに乗っけるという離れ業。
見た目は似ていても、全然レベルが上の車になっています。
レース結果は散々でしたが、視認性はなかなか良さげ!
レース後は、掛川レギュに変更してタイヤテストをやり直し、レースに備えました。

子供はタミヤグランプリの「Stグランプリ」クラス。TB05というミドルクラスシャーシに急遽塗ったNSXのニューボディでシェイクダウン。
Stグランプリクラスは、標準以外のスポイラー禁止なので、見た目はNSXそのものですが、よくよく見ると、最終モデル「NSX typeS」仕様になっています。
地味だなぁ〜〜。
塗り分けの違いがよ〜わからん!
もう少し明るい色の方が良かったですね。
さてさて、掛川のレース当日!
私の決勝レース、コンクールデレガンスを狙います!

レースには参加しないカルマンギアとロータスヨーロッパを隣に並べてアピール。
みなさんカラフルで細部まで凝ったデザインが多いので、
ホワイトにレッドライン2本というシンプルデザインは結構目立ってました。
そして、なんとコンクールデレガンスで2番目に選んでいただき、苦労が報われることに!

合わせ技で一本となりました。
2クラスにエントリーしている方や親子、兄弟でエントリーしている方は、同じデザインの車違いや、色違いパターンが多く、並べた時のアピール度も高いわけです。
そこを狙って、あえてロータスヨーロッパをカルマンギアと同じデザインにしたわけですが、報われました。
しかも好き勝手に作って出走することの無いカルマンギアのオープンカーを、タミヤグランプリの晴れ舞台に立たせることができたのは感無量であります。

動画もいっぱい撮ってたけど、タミヤライブで使われるかな?
さて、今回のレースは、RC仲間「SPEEDSTARS」のメンバーが勢揃い!

各々自分のクラスに挑戦します。
もう大人のクラスは練習量豊富な強者揃いばかりなので、とりあえず決勝進出が目標ですね。
Mスポーツクラスは、私だけ。
しかも、Stクラスは他にGtクラスやTRFクラスとレベル分けがされていますが、Mスポーツはオープンクラスなので、TRFクラスを走る人などもエントリーしている厳しいクラス。
本来私の腕で参加する由もなく、二日目の初心者中級向けの「タミヤツーリング」クラスが相応なのですが。。。
色々考えた結果、「タミヤツーリング」にエントリーする強者もいるので、Mスポーツクラスにエントリーするそれほどでもない人が居てもいいかなと、タミヤライブで誰でもご参加くださいという前住さんの言葉におされてエントリーしてみました。
まあ、敵わないのはわかっているけど、なるべく邪魔にならぬよう、かつ遅さを挽回するために、インベタ最短距離から離れぬよう走りました。
また、後半先頭集団が来たら、なるべくラインを外して邪魔しないように走ってみました。
予選レースの組み合わせでは、安定の最後尾。
トータルでは99/112ということで、予選敗退という結果でした。
でも練習量不足は否めませんが、チョット突かれただけでスピンする足回りが仇となり、ぎりぎり7周に届かなかったことが悔やまれます。
まあ7周に届いても決勝は60/112だったので、余裕で予選敗退でしたが。。。
終わってみて気づいた反省点。
そもそもロータスヨーロッパを乗せたM-08シャーシは、ワーゲンバス用に転けにくい足回りに仕上げたもの。
自分で起き上がれないリア駆動車なので、ワーゲンバスを起こしに行く機会を減らすため、「転けるくらいなら先にスピンしてやる」という特殊なセッティングなんです。
背の低いロータスヨーロッパではコケることはほとんどないのですが、リアのロールが極小のセッティングは、ちょっと外力で突かれると簡単にスピンモードに入って、立て直すような暇はありません。
本来ロータスヨーロッパ用には、リアロールのストロークを取った粘り腰を与えておかなければならなかったのが、掛川でもスカイホビーの走行会でも敗退の理由だったようです。
その辺ができた上でのセッティング煮詰めがあり、さらに練習で習熟度を上げた上で、モーター整備とバッテリーをスタートに合わせてきっちりと充電する技と機材が揃って、やっとタミヤグランプリでついていける走りができるのだと思います。
ん〜〜、遠いなぁ〜〜。
ただ、掛川の高い操縦台から操るRCカーと仲間と過ごす時間は、レース結果に関わらず楽しい1日というのも実感です。

さてさて二日目、「タミヤRCカーグランプリ」
こちらは、初中級者向けの「タミヤツーリング」と、「ラリークラス」「クラシックバギークラス」「コミカルバギークラス」「トラックレーシングクラス」「JJグランプリクラス」と、多彩な車種で楽しむのがメインのイベントとなります。

この「タミヤツーリング」クラスに、TT-02typeSRシャーシ+マツダ3ボディで挑戦しました。

この「タミヤツーリング」クラスも、多彩なシャーシで参加できるので、勝ちに行くにはギヤ比の有利なシャーシを選ぶのが基本なのですが、そこは敢えてちょっと不利なだけど、操縦していて楽しいTT-02 typeSRでどこまで追いつけるかが挑戦内容。
初中級者クラスですが、結構上手い方も多々エントリーされているので、こちらも決勝進出が目標ですね。
【タミヤツーリングクラス予選1回目】
【タミヤツーリングクラス予選2回目】
2回ともスタート直後の混乱は避けることはできたのですが、直線の立ち上がりと直線スピードの差は如何ともし難いものがあり。
操縦性の良いTT-02typeSRでは、コーナー区間で最短コースに乗せて詰めることはできても、メインストレートと裏ストレートを通過する度に抜かれたり、どつかれてスピンする始末で、遅くなっていきます。
また見た通り、周りは背の低いGTカーボディばかり、きっとTT-02で出てる人も殆どいないんでしょうね。
相対的に背が高い分、操縦はしやすかったですけど。
2日間通して4回目となる予選2回目では結構落ち着いて走れて周回遅れも免れ、7周を達成したはずなのですが、事件が起きてました。
なんと1周目でポンダー(周回をカウントする装置)が落下していた。
なので、記録は6周にされてて、最終結果は83/90位。
トップ集団には気をつけているので、抜かれていないのは確かだから、トップが8周なら7周は回れているはずなんですけどね。
ポンダーが外れてなければタイム的には71/90位くらいですか。
いずれにしろ予選敗退ですけどね〜〜。
だから、記録訂正に行く程でもなく、モーターも育てず&バッテリーもだいたいなところで、まあまあ思い通りの走りができて満足なレースとなりました。

楽しい2日間を過ごした後は、東京まで約220kmの旅。
そのまま走ると、大井松田&綾瀬トンネルの渋滞にぶち当たるので。

新東名近く島田市の日帰り温泉「伊太和里温泉」に寄ってきました。
時間が遅くて食事が利用できなかったのは残念ですが、その分露天風呂にゆっくり使って疲れを癒し、帰り道の元気を充電して帰宅しました。
RCカーレースをしに掛川まで行くのはちょっと遠いですが、
タミヤ本家のサーキットで、レースの緊張感を感じるのは、普段では味わえない刺激となります。
大人の趣味としては、作る楽しみがあり、身体の負担が少なく、かつエキサイティングな刺激のあるRCカーはなかなか美味しい処取りな趣味ではないでしょうか。
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タミヤのMシャーシ用ボディ「KARMANN GHIA」を買って半年以上!
M08シャーシ用のレースボディにするつもりでしたが、コロナ禍や天候不良により、結局出場する機会もなく。。。
そのうち子供も高校生となり、サーキットにもなかなか行かなくなりました。
そうこうしているうちに発売されたのが、これ!
タミヤ RCスペアパーツ SP.1672 ロータス ヨーロッパ スペシャル スペアボディセット
いままでは、Mシャーシというとハッチバックタイプのヤリスやデミオ、スイフトスポーツでしたが、本格的なスポーツカーが発売されたということです。
レース用ボディはこっちでしょう!
(出る予定はないが)
ということで、レース用ボディのつもりだったカルマンギア君は、レースに出ることもなく、趣味のボディとすることにしました。

この流麗はボディラインは、ガツガツ走るより、優雅に楽しむ方が向いている気がします。
そこで、いっそのこと!
ということで、レースには全く勝つ気がないオープンカーボディを作ってみることにしました。

なぜ、全く勝つ気がないかというと。。。
オープンカーなのに中がRCメカ剥き出しじゃ様にならない!
だから内装必須だけど、内装つけたら重くなる!
でも、1/10とはいえ、実物として組み上げて、毎回路面状況の違う道をその日その時いる人がイコールコンディションで楽しむのがRCカー。
不利な条件を乗り越えて操る技を磨き、その時の路面を克服するのが車の運転の楽しみと思うので、スピードは求めず、ボディの不利もなんのその。
やっぱり、リアルな走りが一番楽しいと思うわけです(個人的な感想です。)
さて、内装は前に買い貯めておいたTAMIYAのツーリングカー用。
前後ともに寸を詰めることになりましたが、なんとかカルマンギアにもフィットさせることができました。
今度こそ細部まで綺麗に塗ろうと、マスキングしてはみたものの。

あえなくギブアップして、華麗にデカールに頼る作戦へ変更!
意外と単純な塗りになってしまいましたが、保護フィルムを剥がす時の気持ちよさは変わりません。

そして、デカールを貼り、M08シャーシをL寸に変更して搭載したのが、こちら。



室内では透明の屋根が光ってしまいますが、屋外の太陽光下では、なかなかオープンカーに見えるではないですか!
(個人的な感想です。)
さらに動きが付くと。。。
ゆっくり走ると、ブラシレスモーターのガサガサ音が空冷エンジンの音にも聴こえてくる。
(気のせいです)
1960〜1970年代くらいのツーリングカーレースのように、ゆったりモーションで丁寧に走ってみたくなります。
そして、さらに1960年代っぽさを増すために、ちょっと改造!

シンプルな赤ラインを入れてみました。

ひとまず、カルマンギアの完成です!
このあと、LEDをしこむのと、子供のアイディアで幌布を作る予定!
練習中は幌布貼ってクローズボディにすることとで、透明屋根を保護しようというアイディアです。
次のサーキットまでには完成させたいな。
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タミヤの1/10ラジコンを始めて5年くらいになるでしょうか。
子供のジュニアレースがメインでしたが、もう中3。
ジュニアではなくなる日はすぐそこです。
MF-X1 → TT-02 → TT-01typeE → WR-02CB → T3-01 → M-08 → TT-02typeSRに行きつき。
TC-01やTA-08の誘惑には負けずに、TT-02typeSRをツーリングカーのミドルクラスと定めました。
オンロードレース用が落ち着いたところで、あまりパーツを使ってお遊び用のTT-02ラリー仕様を組むことに。

ボディは、一番出番が少ないSA80スープラ。
それをREPSOLカラーで往年のセリカラリー車の雰囲気を出してみました。
しかし、ダートをかっこよく走りたいラリー車だけど、
バスタブに泥や砂を汲んでくるのは避けたいと、対策をかんがえていると、、、
そこへ朗報、TT-02FT用のインナーカバーがオプションとして発売されると。
早速、いつものスーラジで予約して入手しました。

オプションのインナーカバーは、カバーとフロントフェンダー、マジックテープが付属しています。

早速切り出して、シャーシに被せてみると、ピッタリ!!
当たり前のことですが、これを自作しようしたら、結構気の遠くなる話と思います。

しかし、ステアリング周りの前側は、かっぽり空いている!
これじゃ、フロントタイヤが巻き上げた砂埃が入り放題ですよね!

後ろ側も、結構空いています。
モーターやESCの冷却を考えると、エアーは抜けなきゃいけないから仕方のないところですが。。。
また、マジックテープの貼り付け指示通りでは、マジックテープの間が抜けてしまいます。

そこで、マジックテープの間は、スポンジテープで埋めてみました。
これは、百均などで戸あたりテープとして売られているものです。

そして、前後の部分には、換気扇フィルターの切れ端を貼ってみました。
留める方法も、換気扇フィルターについてきたマジックテープを流用!

砂埃を100%防げることはないですが、ホコリの侵入防止とオーバーヒート対策の折衷案です。
換気扇フィルターは、ステアリングロッドが通る部分に切り込みを入れて、わざと少し重ねて動けるようにしてみました。
この面積ならフィルターが汚れても使い捨てで大丈夫そうです。
早速試したいところですが、真冬はなかなか機会が作れません。
そして、やっと試す日がやってきました。

ここは、埼玉県狭山市にある上奥富運動公園。
そこに、富士スピードウェイを模したRCカーサーキットがあるのです。
しかも旧コース30度バンクの形をしていますから、何年前に作られたのですかね。
ここは、完全無料なので、半日とか数時間やるには気楽です。
当日は雨上がりの微妙な日でしたが、丁度水溜りと草むらの泥跳ね具合が確かめられました。

裏を返すと、フロントインナーフェンダーが、結構効いてますね!

ボディ裏のタイヤ直上には泥跳ねが集中しています。
というか、何もなければ、ボディの内側全体に泥が跳ねるわけですから、効果は抜群!

インナーカバーの上には、多少草の葉が乗っていました。
そして、インナーカバーを開けてみると、、、

ステアリング周り以外は、ほとんど入っていないですね。
換気扇フィルターも効果絶大の様子!
泥道だと、もっとフィルターにつまると思いますが、1日か半日で交換すればいいかなと思います。
テスト日が冬なだけあって、熱的にも問題なし。
これから春や夏は、オーバーヒートに要注意ですね。
この仕様で、ラリー走りを楽しんで行きたいと思います。
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ジュニアではなくなる日はすぐそこです。
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TC-01やTA-08の誘惑には負けずに、TT-02typeSRをツーリングカーのミドルクラスと定めました。
オンロードレース用が落ち着いたところで、あまりパーツを使ってお遊び用のTT-02ラリー仕様を組むことに。

ボディは、一番出番が少ないSA80スープラ。
それをREPSOLカラーで往年のセリカラリー車の雰囲気を出してみました。
しかし、ダートをかっこよく走りたいラリー車だけど、
バスタブに泥や砂を汲んでくるのは避けたいと、対策をかんがえていると、、、
そこへ朗報、TT-02FT用のインナーカバーがオプションとして発売されると。
早速、いつものスーラジで予約して入手しました。

オプションのインナーカバーは、カバーとフロントフェンダー、マジックテープが付属しています。

早速切り出して、シャーシに被せてみると、ピッタリ!!
当たり前のことですが、これを自作しようしたら、結構気の遠くなる話と思います。

しかし、ステアリング周りの前側は、かっぽり空いている!
これじゃ、フロントタイヤが巻き上げた砂埃が入り放題ですよね!

後ろ側も、結構空いています。
モーターやESCの冷却を考えると、エアーは抜けなきゃいけないから仕方のないところですが。。。
また、マジックテープの貼り付け指示通りでは、マジックテープの間が抜けてしまいます。

そこで、マジックテープの間は、スポンジテープで埋めてみました。
これは、百均などで戸あたりテープとして売られているものです。

そして、前後の部分には、換気扇フィルターの切れ端を貼ってみました。
留める方法も、換気扇フィルターについてきたマジックテープを流用!

砂埃を100%防げることはないですが、ホコリの侵入防止とオーバーヒート対策の折衷案です。
換気扇フィルターは、ステアリングロッドが通る部分に切り込みを入れて、わざと少し重ねて動けるようにしてみました。
この面積ならフィルターが汚れても使い捨てで大丈夫そうです。
早速試したいところですが、真冬はなかなか機会が作れません。
そして、やっと試す日がやってきました。

ここは、埼玉県狭山市にある上奥富運動公園。
そこに、富士スピードウェイを模したRCカーサーキットがあるのです。
しかも旧コース30度バンクの形をしていますから、何年前に作られたのですかね。
ここは、完全無料なので、半日とか数時間やるには気楽です。
当日は雨上がりの微妙な日でしたが、丁度水溜りと草むらの泥跳ね具合が確かめられました。

裏を返すと、フロントインナーフェンダーが、結構効いてますね!

ボディ裏のタイヤ直上には泥跳ねが集中しています。
というか、何もなければ、ボディの内側全体に泥が跳ねるわけですから、効果は抜群!

インナーカバーの上には、多少草の葉が乗っていました。
そして、インナーカバーを開けてみると、、、

ステアリング周り以外は、ほとんど入っていないですね。
換気扇フィルターも効果絶大の様子!
泥道だと、もっとフィルターにつまると思いますが、1日か半日で交換すればいいかなと思います。
テスト日が冬なだけあって、熱的にも問題なし。
これから春や夏は、オーバーヒートに要注意ですね。
この仕様で、ラリー走りを楽しんで行きたいと思います。
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先日ボディを新調したDT-02バギー!
実際にスカイホビーのオフロードコースを走らせると、どう頑張ってジャンプしない!
この圧倒的なパワー不足はなんなのだろうか?
DT-02の仕様を見ると、ピニオンギヤを19Tに変えるぐらいで、ギヤ比を上げる余地もない。
ということは、モーター自体の最高回転数を上げるしかないということか!!
ブラシレスモーターにすれば、いろいろな物がありますが、ちょっと高価!
まだまだオフロードがヘタッピなので、とりあえずは気軽に買えるブラシモーターから選んでみました。
名前からして、オフロード向けのようです。
しかしスペックを見てみると、17,000rpm/7.2V、37.24mN・m。
高回転というよりは、トルク重視なモーターのようです。
このモーターの仕様は、26,500rpm(7.2V)、49mN・m(7.2V) とかなり強力!
しかも、モーターの埃除けフィルターまで付いていて、オフロードには良さそうです。
しかしそれだけ強力ということは、食う電気も大きいわけで、強力なESCが必要になってきます。
また、いろいろ調べたところ、入門向けのDT-02シャーシでは、色々と耐えられないみたい。
こちらの仕様は、18,300rpm(7.2V時) 、350gf・cm(34.32mN・m)
標準の540Jモーターが14500rpm(7.2V時)、255gf・cm(25.0mN・m)ですから、回転数が2割ほどアップで、トルクもアップです。
そして、もう一つスポーツチューンにした理由が、手持ちのESCのうちTBLE-02Sが使えること。

スポーツチューンモーターは巻数23Tというモーターで、数字が少なければ少ないほど大電流が流れてパワーが出るようになっています。その分、ESCが電流を供給できなくてはいけないので、高容量のESCが必須となってきます。
本来ならば、TBLE-03Sや

TBLE-04SRを使うべきところですが。。。

本来25T以上のTBLE-02Sに「スポーツチューンおよび25T以上のブラシモーター」となっています。

わざわざ、スポーツチューンモーターだけ使えると。。。。
これなら、ツーリングカーがステップアップして余っているTBLE-02Sが活用できるというわけです。
というわけで、スポーツチューンモーターと19Tのピニオンギヤを買い揃えて参りました。

ツーリングカー用の19Tピニオンギヤは持っていたのですが、このDT-02用は08ピニオンといって種類が違うのです。
因みにツーリングカー用は06ピニオン、F1カーやハイエンドクラスでは48ピニオンというより細かい歯のものが使われています。
スポーツチューンモーターを開封!

以前は黒い筐体だったのですが、今は普通の銀缶にステッカー!
でも、配線の線材がちょっとしなやかで高級感が漂う、、、、気がする、
そして、モーター、ピニオンを交換ついでにギヤボックスやベアリングもリフレッシュ。
ESCも取り替えて、一通り設定しなおして完成です。

さて、どんな走りを見せてくれるか。
それは、次回のオフロードコースまでのお預けです。

速く走らせたい!!
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