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良 感 探 訪!
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プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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耳より情報
自然な音で録れるエノキダケマイク「モバイルタイムドメインマイク Gufo F」


2017/4/18〜21にTOWER RECORD ONLINEでポイント12倍セール開催!!
アルナングシュ・チョウドリィ来日公演2017に参加してきました
先日2017年6月7日に開催されたアルナングシュ・チョウドリィ来日公演2017のライブに参加してきました。

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出演は、アルナングシュ・チョウドリィ(タブラ)&ヨシダダイキチ(シタール)&きゅうり(タブラ)のセッションです。

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会場前から客席も熱気満々。

会場の武蔵野公会堂ホールもほぼいっぱいに埋まりました。



最初はヨシダダイキチさんのシタール・ソロ。

キレのよいシタールはゆるぎありません。

そして、アルナングシュ・チョウドリィさんのタブラもキレッキレ!!

YouTubeでは聴いていましたが、生で聞くと魅了されるキレのよいタブラ演奏でした!

そして、常に楽しそうな表情がいいですね。

演奏を引き出そうと弟子のきゅうりさんに注ぐ眼差しが印象的でした。

1時間半のノンストップの演奏は、あっという間に終わり、会場だけでなくロビーでも興奮冷めやらぬ雰囲気に満ちていました。

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アルナングシュ・チョウドリィxヨシダダイキチxきゅうりさんがインドの名ホールで演奏したCDをゲット!

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サンプルはYouYubeにアップされています。



インドの伝統音楽を掘り下げると深いものがありますが、機会があれば、この打楽器パフォーマンスを聴くだけでも、気軽にインド音楽のイベントに参加されてみてはいかがでしょう。

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たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室
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ミュージック・ハブ!"iFI-Audio nano iOne"新着ミニレビュー!
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2017年4月29日に英国iFI-Audio社からミュージック・ハブ"iFI-Audio nano iOne"が発売されました。

タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にも試聴機を導入しましたので、早速その実力の程や、タイムドメインスピーカーとの相性をミニレビューをまとめました。

まず「ミュージック・ハブ」という言葉は聞きなれないかと思います。

このnano iOneは、基本的にUSB DACなのですが、ブルートゥース無線接続や光デジタル入力、同軸デジタル入力に対応しており、PCオーディオとiPhone・携帯プレーヤー全般をカバーできる製品となっています。

さらに、SPDIFデジタル信号の同軸出力機能も備えており、デジタルオーディオのハブ(主軸)になるということで命名されたようです。
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さて、開梱。

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nano iOne本体の他、AC-USB電源アダプターと、USBケーブル、RCAケーブル、光デジタルの丸ー角変換プラグ、シリコンゴム足が同梱されています。
至れり尽くせりの付属品は、いつものiFI-Audio製品らしいところです。

電源は、USBケーブルを接続することでオンになるので、PCから接続する場合は、AC-USB電源アダプターはなくても使用可能です。
光や同軸のデジタル入力専用で使う場合には、AC-USB電源アダプターを接続します。

電源が入ると、丸窓に"iFi”の文字が浮かびます。
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いつも全面アルミ製のiFi-Audio製品ですが、今回は、正面と側面の一部が樹脂製。

これは、ブルートゥースの通信性能のためのようですが、樹脂故にこうしたイルミネーションも光ります。
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正面のスイッチは、左がブルートゥースのペアリングスイッチ、丸窓の右が入力選択スイッチ、一番右がデジタルフィルター切り替えスイッチ。
以上です。

iPhone等画面操作のあるブルートゥース機器からはペアリングスイッチを使わなくても接続できるので、実質的には入力切り替えスイッチのみと思ってもよいでしょう。

至ってシンプルな使い心地です。

しかし、ここまでシンプルにしておいて、デジタルフィルターの切り替えスイッチをつけているのが、iFi-Audio社の良心でしょうか!

このデジタルフィルタースイッチは聞きなれないスイッチ名です。
「MEASURE」は一般的な滑らかさ重視のスローカットフィルターですが、「メジャー(測定用)」との表示。
「LISTEN」はインパルス応答重視のファストカットフィルターで、「聴くとき用」との表示。

ようするに、「スローカットは音がボケるので、ファストカットフィルターで聴きなさい」と開発者が言っているわけですね。

じゃあ、なぜ「MEASURE」があるかというと、オーディオ信号の良し悪しをサイン波(数学のサイン・コサインで見たような一定のカーブ)で測って評価する人たちがいて、その場合はスローカットの方が綺麗に波形が出るわけです。

しかし、音楽でサイン波のような一定の波は滅多になく、演奏のほとんどの音粒はインパルス(鋭い単発音、破裂音など)なわけですから、インパルス応答重視の方が再現性が高いわけです。

ですから、聴く人には「MEASURE」は不要なわけで、「LISTEN」固定のままで問題ないでしょう。

タイムドメイン的には、さらに「デジタルフィルターなし」の切り替えがあれば完璧だったのですが、なかなか一般的なスピーカーでは恩恵が無いので、省略されています。

iFi-Audio製品のmicro iDSDでは、デジタルフィルター=OFFを「Bitperfect(情報欠け無し)」と表記しており、NOSDACと同様に何もしないのが一番良い状態という意図が込められているようです。

タイムドメインスピーカーならば、その一番美味しいところを聴けるわけで、是非ともBitperfectを追加して欲しいですね。

もし「Bitperfect」の音が聴きたければ、micro iDSDをお選びください。

さあ、実際に使ってみましょう。

まずはブルートゥース接続。
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入力切り替えスイッチを上側にすると、丸窓の文字が青点滅します。
接続する機器のブルートゥース機能がオンになって、通信エリア内に検知すると、ランプが青<>赤の点滅表示となります。

ここで、機器側の操作で「iiFi HQ(aptX) Audio」を選択すると、接続完了です。
至って簡単!!

iPhoneの場合は、そのまま音楽再生ソフトを再生すると音が出てきました。
もし、音声出力先を選択する必要がある機器の場合は「iiFi HQ(aptX) Audio」を選択します。

音的には、USB接続よりは若干情報量が少ないあっさりした音になりますが、昔のブルートウース機器ではタイムドメインスピーカーで聞こえてしまっていたブルートゥースの無線通信圧縮ノイズのようなものは皆無で、タイムドメインスピーカーでも十分実用になる音質でした。

nano iOneのブルートゥースは、標準のSBCに加えaptXとAACプロトコルに対応しているので、対応した機器を使えば、より高音質で楽しむことも可能です。

さて、次にUSB接続!
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ブルートゥースよりは情報量が豊富で、ネイティブ再生にこだわって搭載するBurrBrawnチップらしい、素直で虚飾感のない音が楽しめます。

DSDもDSD128(5.6MHz)まで対応しており、BurrBrawnチップらしいDSDネイティブ再生が気軽に楽しめると思います。ちなみにPCMは192kHzまで、DXDは352/384kHzまで対応しています。


しかしながら、ちょっと上の空間が狭いというか・・・。

そこでこうすると。
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広がりますねぇ〜〜。

これは、カッパー・インフィニートオリジナルのインシュレーター”Calma(カルマ)”を敷いた状態です。

小さなnano筐体とはいえ、やはり台の音が影響を与えてしまっているようです。

このインシュレーターを敷くことで、上側の歪んだような狭さが解消されるとともに、楽器の一音一音の深みが増すように感じます。

さらにこうすると、
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何が変わったって??

それは、標準添付のUSBケーブルからカッパー・インフィニート推奨のUSBケーブルに変えたわけです。
やはりUSBケーブルも細くて柔らかい方が、音の癖がつきにくいようです。
ただし、その効果はインシュレーターよりは小さいものです。

というわけで、カッパー・インフィニートのおすすめKIセットは、下記の内容としました。
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nano iOneセットに、インシュレーター"Calma"と推奨USBケーブル、タイムドメインスピーカーのステレオミニプラグで使える変換ケーブルセットとなります。

せっかくnano iOneを購入するなら、その能力を存分に発揮できた方がコストパフォーマンスがいいですよね!

カッパー・インフィニートが考えるサービスには、そういうところを検討してセレクトしたセットで、金額以上に楽しんでいただき、活用してほしいというお買い得感性が込められています。

是非nano iOne本体とのKIセットでご購入ください。

iFI-Audio nano iOne KIセット

なお、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にnano iOne試聴機をご用意しました。

試聴をご希望の方は「試聴予約フォーム」からお問い合わせください。


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セリフがスクリーン上の役者から聴こえてくるホームシアター!
しかも、たった2本のスピーカーで!!
果たして「立体音ホームシアター」とは?
その音が体験できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」!
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音展2017に行ってきました
2017年5月13日〜14日、東京有楽町の国際フォーラムにて、「OTOTEN2017」が開催されました。

音展という名称で開催されるようになってから9回目のイベントで、オーディオとホームシアターおよび、最新のメディア配信情報が集まるイベントです。

ずっと秋葉原のいくつかのビルで分散開催されていましたが、昨年の2016から場所を国際フォーラムに移し、1箇所で見学できるようになりました。

音展は2年ぶりの参加になり、国際フォーラムでは初の見学となります。

と言っても、通常のスピーカーでは音の良し悪しはわかるわけでもなく、目的はほぼこれ1点。

【ハイレゾ音源対応】DAコンバーター Sonica DAC OPP-SDAC-3



OPPOブランドのSonic DACの解説を、評論家の土方久明さんが行うというので、聞きに行ってきました。

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冒頭の自己紹介でもおっしゃっていましたが、数年前は聞く側の立場だったとのことで、ユーザー視線の解説やつかみどころに、興味深いものがあります。

会場は早くも満席立ち見状態。
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MacBook+Audirvana3やiPadなど、普段使っているシステムに近い環境のデモだったので、具体的で参考になりました。
そして、ピックアップする音源も参考にさせていただきました。


さて、本題のSonic DACですが。

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総計1000万円越えのシステムの中で、約12万円の機器をデモしているわけです。

しかし、全く遜色無い内容。

DACチップには最新のESS9038、電源にはトロイダルトランス搭載と贅沢な作りで、価格だけが不釣り合いや安い設定と言えるのではないでしょうか。

さらに、BluetoothやAirPlay対応、NASのネットワーク再生にも対応しているというのだから、てんこ盛りです。

DSDは22.4MHz、PCMは768kHz対応と、価格的にiFI-Audio micro iDSDに追いついてきた製品です。

また、コントロールにはiOS/Androidのアプリが用意されているなど至れりつくせり。
コストパフォーマンスは相当なものということが、よくわかりました。

音的には、低音が膨らんでしまって、DACの良し悪しや超高精細な部分まではよくわかりませんでしたが、DSDらしいリニアさや微細な余韻は感じることができました。

やはり音の出口で音を作らないタイムドメインスピーカーの方が、再生機器の良し悪しはわかりやすいでしょうね。

ちなみに、Sonica DACは、今大人気で納品は約2ヶ月待ちとのことでした。

Oppo製品は、この他にもブルーレイを始め、ほとんどのオーディオ、ビデオフォーマットに対応したUitra HD Blu-ray対応 ユニバーサルプレーヤー UDP203JP


ブルーレイだけでなく、SACDやDVDオーディオ、ブルーレイオーディオなどあらゆる市販ソフトが一台でこなせるのが魅力です。こちらのDACチップはAK4458VNとのことです。

Oppoは、なかなか興味深いことをやるメーカーですね。

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「由井啓之氏と聴くYoshii9 MK2&TA1000試聴懇談会」を開催!
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2017年5月1日(月)、カッパー・インフィニート タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて、タイムドメイン社社長でありタイムドメインスピーカー発明・開発者である由井啓之氏を迎え、「由井啓之氏と聴くTIMEDOMAIN Yoshii9 MK2&新アンプTA1000試聴懇談会」を開催しました。

スペースの都合上、人数限定で予約を受け付けたところ、僅か2日で満席という人気ぶり。

参加いただけなかった方には申し訳ございませんが、またの機会に是非ご応募いただきたいと思います。

当日急にこれなくなった方がいたので、満席ではありませんでしたが、由井社長の声が直接聴ける範囲で、質問も活発に出て、由井社長の豊富な経験話をお聞きいただけたかと思います。





カッパー・インフィニート試聴室としては、新旧のYoshii9&TA1000を中心に、43インチテレビと100インチスクリーンを併用したホームシアターセットをご用意しました。
その他、lightのKIチューンモデル試作品やタイムドメインラボ社のTIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13 Type RmidTower toccante 真空管アンプセットといった布陣で試聴会にのぞみます。

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当日は、早めに着いたお客様から席が埋まり、15時過ぎに試聴会が始まりました。

簡単にKappa Infinitoの紹介の後、由井社長に御登壇いただき、タイムドメインの特徴を説明いただきました。

まずはチューバ・スキニーを聞きながら、タイムドメインスピーカーの音の特徴を紹介いただきました。



従来の理論との違いや、最初はそもそもインパルス応答が測定できなかったことなど、GS-1をはじめタイムドメインスピーカーが世に出るまでのさまざまな開発秘話をご披露いただきました。

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続いては、従来のYoshii9、新製品Yoshii 9 MK2、そしてアンプTA1000それぞれの特徴を、ニコラス・アーンコートの「Ma Vlast」他の音源で、聴いていただきました。

その要約を以下のレビューにまとめてご紹介します。



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「何も足さない、何も引かない」を理想とするタイムドメインスピーカーとして、理想の音は音源そのまま。

ですから、基本的な音は同じ音になります。

ただその純度は微妙に違いますので、全く同じ音というわけではなく、それぞれ特徴が出ます。

Yoshii9+YA1とYoshii9 MK2+YA2は基本的に同じ音ですが、スピーカーマウントの仕方がぎりぎりまで上に設定されたことで、旧Yoshii9では、スピーカーキャップを外して聴くというYoshii9マニアな聞き方が、Yoshii9 MK2では標準状態で聴けるということになります。その効果は、細かい音が着座位置まで届くこと。
レビューとしては、Yoshii9 Mk2の方が解像感が上がった印象です。
上記の動画では、演奏前の物音が聞こえるようになった感じです。

また、アンプの形状を角のないものにしたり、筒が太くなったことなど、数々の改良の成果として、音域が広がりました。
共振を使わないタイムドメインの低音は、よりクリアにすっきりした低音となり、曲全体のイメージがより豊かな印象に変わります。




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続いて新タイムドメインアンプTIMEDOMAIN TA1000+Yoshii9 MK2との比較試聴レビュー。

まず全体的に音が減り、大人しくなった印象を受けます。

しかし、少し聴いてその音に慣れてくると、全体が静かになった上で微細な音や余韻が増え、表現力が豊かになっていることがわかります。
上記の動画では、冒頭の演奏前に聞こえた物音に質感が加わり、何の音だかわかる感じ。

これらの現象は、アンプ工程で加わっていた余計な音が大幅に減ったということ。

インプット切替の省略や、出力を必要最小限に絞ること、筐体の継ぎ目を極力少なくするアルミ削り出し筐体で振動モードをシンプル化することなど、さまざまな積み重ねでタイムドメイン最高峰のアンプが出来上がったということのようです。

これで、旧YA1と同じ15万円(税別)ですから、コストパフォーマンスはかなり向上したと言えるかと思います。

その後、参加者からの質問を交えて歓談が続き、最終的には4時間超える試聴懇談会となりました。

それぞれ参考になるものをお持ち帰りいただけたら幸いです。

最後に記念撮影し、今回の試聴懇談会は無事終了となりました。

京都からお越しいただいたタイムドメイン社由井社長と苅谷氏、タイムドメインテクノロジー社森田氏には、貴重な機会をいただいたころを改めて感謝致します。

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なお、TIMEDOMAIN Yoshii9 MK2と新タイムドメインアンプ TIMEDOMAIN TA1000は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて、試聴可能です。
聴いてみたい方は、上記ページの試聴予約フォームからお問い合わせください。
休日も事前にご予約いただければ、試聴可能です。


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久しぶりのTDオフ会
先日、久しぶりにタイムドメイン仲間が集まってオフ会をタイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室で開きました。

カッパー・インフィニートを立ち上げてからは初のオフ会となります。

今回は、昨年発売されたTIMEDOMAIN Yoshii9 MK2とTIMEDOMAIN-Lab i-Side SQ-13、そして今年3月発売のタイムドメインアンプTIMEDOMAIN TA1000をタイムドメインコアユーザーであるメンバーで試聴することと、最新NOSDACの聴き比べがテーマとなりました。

また、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室に導入したプロジェクターもお披露目となります。201704-02MK2.jpg

まずは、新旧Yoshii9の聴き比べ。

皆さん旧Yoshii9を長年お使いで、その音が身体に染み込んでいるだけあって、旧型Yoshii9の方がいつもの音となります。

それに対して新型はよりクリア差が増すとともに音域が広がっているので、同じ曲でも印象が変わります。

いくつかYouTube音源を聴くうちに、新型が一段解像度が高いことや音域が広いことを、皆さん気づかれたようです。

タイムドメインに慣れたユーザーの場合、その評価軸は単に低音が出ているとか高音が出ているというレベルではなく、音の奥行きの整合性や、立体感、人の居る感じとか、いわゆる音を超えた部分の精度も基準となります。

と言ってもそれほど難しい技能ではなく、録音現場の実体感に違和感を感じるか感じないかということで大半の判定がつき、直感的に良し悪しが誰でも判断できると思います。

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続いて、MK2のアンプをタイムドメインの新アンプTIMEDOMAIN TA1000に切り替えて試聴。

こちらは、タイムドメイン社が妥協を排して仕上げたアンプで、より「何も足さない、何も引かない」に近づけたアンプ。

その違いは、ぐっと音が減っていること。

「それは、解像度が低いってこと?」と思う人もいるかもしれませんが...。

実際には、余計ノイズや響が消えて、楽器の音色の質感や響の質感が豊かになる方向。

そう、「こんなにアンプで音を作っていたのか!」っと、

想像していない方向の改善点に、戸惑いつつ、感動する次第です。

余計な音が減ることで、一見量感が減ると感じるので、好みが別れるかもしれませんが、タイムドメイン的な音の整合性を重視する指向の人なら、まず間違いなくTA1000を選択すると思います。

この辺のYoshii9 MK2やTA1000のレビューは参加したこたちゃんさんのブログに詳しく書かれています。

「Yoshii9 MK2」の試聴とアンプ「TA1000」 | PHILE WEBコミュニティ

さて、続いては同じタイムドメイン仲間で、今回は不参加のGreece7さん作新I/V1543NOSDACが登場!
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従来NOSDAC1543チップから出力される信号のI/V変換には、トランジスタ素子を使った回路を採用していましたが、今回はトランジスタではなく、FET素子を使った回路を開発されたとのこと。

その音はというと、若干パワーは減った感じはしますが、とにかくクリアな音でした。

FET自体の特性も寄与していますが、使う素子が少なくて済むことも効いているのかもしれません。

回路がシンプルなだけあって、外部の影響は受けやすい傾向。

そこで、こんな感じ!

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USB信号にはi-FI-AudioのiPurifier 2、電源には同じくiFi-Audio iPurifier DC FMケーブルセットを導入!

俄然新I/Vのクリアさが生きてきます。

そして、もう一つ持ち寄られたNOSDAC である1541FETが登場!

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こちらは、TDA1543の上位チップであるTDA1541にFET I/V回路を組み合わせたもの。

±15Vという電源を使用するTDA1541とあって、電源もトロイダルトランスを使って贅沢に組まれています!

その表現力は、やはり1枚上手。

その心地よい音には大満足でした。

もう一つおまけのネタがBluetooth再生。

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Bluetoothで音楽再生というとあまり良い印象がないのですが、音楽用プロトコルaptXやAACではないのに、ノイズ感もなく、便利に使えそうです。

操作メニュー読み上げが中国訛りの英語なところがご愛嬌ですね。

さて、今回も盛りだくさんであっという間の楽しい時間でした。

皆さん、タイムドメイン的な目の付け所や工夫が詰まっていて、毎回勉強させてもらっています。


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