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良 感 探 訪!
2017.08 □  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 
プロフィール

ki4_zou

Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

良感ってなに?
「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。

きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。

このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
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耳より情報
自然な音で録れるエノキダケマイク「モバイルタイムドメインマイク Gufo F」


2017/4/18〜21にTOWER RECORD ONLINEでポイント12倍セール開催!!
自分で組み立てるスピーカー"LabKIT SPK-080"組立&試聴レビュー!!
自然な音場が広がるタイムドメインスピーカー。

その構造はシンプルなので、自作スピーカーに挑戦する方にも注目されているスピーカーです。

しかし、すべてを自力で製作するには、それなりの技量と道具が必要です。

特につなぎの部分の加工と精度は重要で、この辺の不安定要素が音を大きく左右してしまう場合もあります。

そこで、タイムドメイン技術に長けた(株)タイムドメインラボから、タイムドメインスピーカーを簡単に組み立てられるスピーカーキット「LabKIT SPK-080」が発売されました。

20170703−LabKIT-01

ポイントとなるのは、筒を支えるベースと、スピーカーユニットを支えるパーツが最適な形状で用意されていること。

筒を支えるベースは鋳造品と、硬くて重くてしかも角丸形状ですから、なかなか個人では作れないものです。

20170703−LabKIT-04 20170703−LabKIT-05

また、スピーカーユニットを支えるパーツと筒の下側のフューザーは、さらに繊細な形状を3Dプリンターで製作したもの。タイムドメインスピーカーのノウハウで設計されたこのパーツは貴重な価値となります。

20170703−LabKIT-03スピーカーユニットも、(株)タイムドメインラボオリジナルの「TIMEDOMAIN-Lab H080D-AF 」が同梱。

(株)タイムドメインのYoshii 9用スピーカーユニットと互換性があるH080D-AF ですが、一般的なスピーカーユニットのベースは板金フレームなのに対して、H080D-AFはアルミダイキャストフレームという贅沢な作り!

アルミダイキャストにすることで、支えるアーム形状を角のない形状にしたり、太さを最適化できたりと、スピーカー背面の空気の流れに対して、いろいろな利点があります。


これらのパーツを含め、アクリル製筒本体や吸音材など、スピーカー2本分がセットになったのが、「LabKIT SPK-080」です。

箱を開くと、これらのものが同梱されています。
20170703−LabKIT-02

意外に点数は少ないですが、タイムドメインスピーカー特有のグランドアンカーも用意されていて、タイムドメインスピーカーの理論や実際を学ぶには最適なキットとなっています。

作り方もシンプルです。
材料の切り出しに少し手間がかかるかもしれませんが、概ね2時間をみておけば、組み立てられるでしょう。

20170703−LabKIT-06

さて、早速組み立て開始!

最初は、吸音材や制振テープの切り出しです。

パーツとパーツを柔らかく支えるエプトシーラーを必要な長さに切り分けます。
また、グランドアンカーに巻く吸音材の布や、筒の下に取り付けるフエルトシートを切り出します。

吸音材は黒・赤・グレーの3色が同梱されていますので、好きな色を選んで切り出しましょう。
この吸音材は、吸音性があれば別の布に変えられますので、色や模様を変えることも可能です。

20170703−LabKIT-07

次に、筒や足にエプトシーラーを貼り付けていきます。

柔らかいテープですが、はめ込むとしっかりグリップして、結合と柔軟性を両立できる優れものです。
20170703−LabKIT-08 20170703−LabKIT-09


鋳造品のベースは、筒をこの6本のネジで支えるようになっています。
20170703−LabKIT-11

キットには、約40cmのアクリル製筒が同梱されていますが、外形が90mmのパイプであれば、アルミなど別の素材でも取り付けられます。
ベースの下側は抜けていて、筒を横から支えるようになっており、筒の長さも自由に選ぶことが可能です。

20170703−LabKIT-10ベースに取り付ける足として鉄製ボルトが同梱されていて、ベースのネジ穴に取り付けるだけで、3本足となります。
ネジにはゴムキャップを取り付けて、滑り止めとなっています。

このボルトの素材やゴムキャップを変更しても、音は変わるので、先々のチューニングネタになるでしょうね。



20170703−LabKIT-12
スピーカーユニットは、グランドアンカーに吸音材を巻きつけ、スピーカーユニットにグランドアンカーをねじ込めば、準備完了。

あとは組み立てた筒に、スピーカーコードを通して、スピーカーユニットを上から差し込み、コードをつなぐだけ!

組み立て作業は単純なので、終わってみれば材料の切り出しが一番の山だったかもしれません。



さて、組みあがったスピーカーを聴いてみましょう。

タイムドメインスピーカーですから、アンプの癖はそのまま出てしまいます。

もし色付けの強いアンプで鳴らしたら『え〜〜??」ってことになるかもしれません。

ここは、色付けをしないタイムドメインアンプやデジタルアンプを使用することをお勧めします。

Yoshii9用の「TIMEDOMAIN YA2」などが最適ですが、タイムドメインラボ社から、「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Noble Silver」が用意されています。
sqa130_01a.jpg

タイムドメインスピーカーに最適な色付けしないアンプで、TIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13用のアンプをシンプルにして価格を62000円(税込)に抑えたモデルです。
(ブラックモデルの「TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Lamp Black」65000円(税込)となります。)
sqa130_01b.jpg


しかし低価格モデルにもかかわらず、アルミ削り出し筐体をおごるなど、コストパフォーマンスの高いモデルと言えます。

音は、i-Side SQ-13用アンプと同系統の超高精細音系で、パワーの上限が若干低いところがSQA-130の違いでしょうか。


さてさて、組みあがってLabKIT SPK-080を実際に鳴らしてみると。。。。

「お〜〜、この標準状態でも十分なんじゃないでしょうか?!」

という意外とレベルの高い音という印象です。

バスレフ的なボア付き感がなくてYoshii9的な高精細感があり、いきなり音離れもかなり良いので、音の広がりも十分です。

筒の長さや材質の影響か低音側は若干多めですが、ボアついた低音ではないので、太鼓などが痩せにくくて良い面もあります。

79800円でこの音は、かなりコストパフォーマンスが高いスピーカーですね。

「Yoshii9は良いけど、大きすぎて」

と二の足を踏んでいた方には、全高が約50cmとコンパクトで本格的な筒型タイムドメインスピーカーが約8万円で手に入ることになりますよ。


そうはいっても、改良ネタはいくつかあるわけで、ノーマル状態のスタートがこれですから、チューニングしていくとかなりなレベルに行き着くかもしれません。

これは先々も楽しみですね!

また、透明な筒なので、中の布の色や模様を変えたり、電飾してインテリア性をアップしたりと、音だけではない楽しみもあると思います。


DIYというほど難しい作業はありません。
(強いて言えば、布用ハサミがあると、楽々綺麗に切り出せるでしょう。)

是非、高コストパフォーマンスの本格タイムドメインスピーカーに挑戦してみてください!


購入はこちらから!
TIMEDOMAIN Lab LabKIT-SPK-080
topphoto.jpg

TIMEDOMAIN-Lab SQA-130 Noble Silver
sqa130_01a.jpg

また、LabKIT SPK-080の試聴やご相談は、「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」で可能です。
ご都合の良い日時候補をお問い合わせください。
(休日も対応可能。休日・平日ともに事前にお問い合わせください。)



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アルナングシュ・チョウドリィ来日公演2017に参加してきました
先日2017年6月7日に開催されたアルナングシュ・チョウドリィ来日公演2017のライブに参加してきました。

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出演は、アルナングシュ・チョウドリィ(タブラ)&ヨシダダイキチ(シタール)&きゅうり(タブラ)のセッションです。

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会場前から客席も熱気満々。

会場の武蔵野公会堂ホールもほぼいっぱいに埋まりました。



最初はヨシダダイキチさんのシタール・ソロ。

キレのよいシタールはゆるぎありません。

そして、アルナングシュ・チョウドリィさんのタブラもキレッキレ!!

YouTubeでは聴いていましたが、生で聞くと魅了されるキレのよいタブラ演奏でした!

そして、常に楽しそうな表情がいいですね。

演奏を引き出そうと弟子のきゅうりさんに注ぐ眼差しが印象的でした。

1時間半のノンストップの演奏は、あっという間に終わり、会場だけでなくロビーでも興奮冷めやらぬ雰囲気に満ちていました。

20170603-chou03.jpg

アルナングシュ・チョウドリィxヨシダダイキチxきゅうりさんがインドの名ホールで演奏したCDをゲット!

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サンプルはYouYubeにアップされています。



インドの伝統音楽を掘り下げると深いものがありますが、機会があれば、この打楽器パフォーマンスを聴くだけでも、気軽にインド音楽のイベントに参加されてみてはいかがでしょう。

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たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室
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ミュージック・ハブ!"iFI-Audio nano iOne"新着ミニレビュー!
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2017年4月29日に英国iFI-Audio社からミュージック・ハブ"iFI-Audio nano iOne"が発売されました。

タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にも試聴機を導入しましたので、早速その実力の程や、タイムドメインスピーカーとの相性をミニレビューをまとめました。

まず「ミュージック・ハブ」という言葉は聞きなれないかと思います。

このnano iOneは、基本的にUSB DACなのですが、ブルートゥース無線接続や光デジタル入力、同軸デジタル入力に対応しており、PCオーディオとiPhone・携帯プレーヤー全般をカバーできる製品となっています。

さらに、SPDIFデジタル信号の同軸出力機能も備えており、デジタルオーディオのハブ(主軸)になるということで命名されたようです。
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さて、開梱。

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nano iOne本体の他、AC-USB電源アダプターと、USBケーブル、RCAケーブル、光デジタルの丸ー角変換プラグ、シリコンゴム足が同梱されています。
至れり尽くせりの付属品は、いつものiFI-Audio製品らしいところです。

電源は、USBケーブルを接続することでオンになるので、PCから接続する場合は、AC-USB電源アダプターはなくても使用可能です。
光や同軸のデジタル入力専用で使う場合には、AC-USB電源アダプターを接続します。

電源が入ると、丸窓に"iFi”の文字が浮かびます。
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いつも全面アルミ製のiFi-Audio製品ですが、今回は、正面と側面の一部が樹脂製。

これは、ブルートゥースの通信性能のためのようですが、樹脂故にこうしたイルミネーションも光ります。
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正面のスイッチは、左がブルートゥースのペアリングスイッチ、丸窓の右が入力選択スイッチ、一番右がデジタルフィルター切り替えスイッチ。
以上です。

iPhone等画面操作のあるブルートゥース機器からはペアリングスイッチを使わなくても接続できるので、実質的には入力切り替えスイッチのみと思ってもよいでしょう。

至ってシンプルな使い心地です。

しかし、ここまでシンプルにしておいて、デジタルフィルターの切り替えスイッチをつけているのが、iFi-Audio社の良心でしょうか!

このデジタルフィルタースイッチは聞きなれないスイッチ名です。
「MEASURE」は一般的な滑らかさ重視のスローカットフィルターですが、「メジャー(測定用)」との表示。
「LISTEN」はインパルス応答重視のファストカットフィルターで、「聴くとき用」との表示。

ようするに、「スローカットは音がボケるので、ファストカットフィルターで聴きなさい」と開発者が言っているわけですね。

じゃあ、なぜ「MEASURE」があるかというと、オーディオ信号の良し悪しをサイン波(数学のサイン・コサインで見たような一定のカーブ)で測って評価する人たちがいて、その場合はスローカットの方が綺麗に波形が出るわけです。

しかし、音楽でサイン波のような一定の波は滅多になく、演奏のほとんどの音粒はインパルス(鋭い単発音、破裂音など)なわけですから、インパルス応答重視の方が再現性が高いわけです。

ですから、聴く人には「MEASURE」は不要なわけで、「LISTEN」固定のままで問題ないでしょう。

タイムドメイン的には、さらに「デジタルフィルターなし」の切り替えがあれば完璧だったのですが、なかなか一般的なスピーカーでは恩恵が無いので、省略されています。

iFi-Audio製品のmicro iDSDでは、デジタルフィルター=OFFを「Bitperfect(情報欠け無し)」と表記しており、NOSDACと同様に何もしないのが一番良い状態という意図が込められているようです。

タイムドメインスピーカーならば、その一番美味しいところを聴けるわけで、是非ともBitperfectを追加して欲しいですね。

もし「Bitperfect」の音が聴きたければ、micro iDSDをお選びください。

さあ、実際に使ってみましょう。

まずはブルートゥース接続。
20170504_iOne06.jpg

入力切り替えスイッチを上側にすると、丸窓の文字が青点滅します。
接続する機器のブルートゥース機能がオンになって、通信エリア内に検知すると、ランプが青<>赤の点滅表示となります。

ここで、機器側の操作で「iiFi HQ(aptX) Audio」を選択すると、接続完了です。
至って簡単!!

iPhoneの場合は、そのまま音楽再生ソフトを再生すると音が出てきました。
もし、音声出力先を選択する必要がある機器の場合は「iiFi HQ(aptX) Audio」を選択します。

音的には、USB接続よりは若干情報量が少ないあっさりした音になりますが、昔のブルートウース機器ではタイムドメインスピーカーで聞こえてしまっていたブルートゥースの無線通信圧縮ノイズのようなものは皆無で、タイムドメインスピーカーでも十分実用になる音質でした。

nano iOneのブルートゥースは、標準のSBCに加えaptXとAACプロトコルに対応しているので、対応した機器を使えば、より高音質で楽しむことも可能です。

さて、次にUSB接続!
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ブルートゥースよりは情報量が豊富で、ネイティブ再生にこだわって搭載するBurrBrawnチップらしい、素直で虚飾感のない音が楽しめます。

DSDもDSD128(5.6MHz)まで対応しており、BurrBrawnチップらしいDSDネイティブ再生が気軽に楽しめると思います。ちなみにPCMは192kHzまで、DXDは352/384kHzまで対応しています。


しかしながら、ちょっと上の空間が狭いというか・・・。

そこでこうすると。
20170504_iOne08.jpg

広がりますねぇ〜〜。

これは、カッパー・インフィニートオリジナルのインシュレーター”Calma(カルマ)”を敷いた状態です。

小さなnano筐体とはいえ、やはり台の音が影響を与えてしまっているようです。

このインシュレーターを敷くことで、上側の歪んだような狭さが解消されるとともに、楽器の一音一音の深みが増すように感じます。

さらにこうすると、
20170504_iOne09.jpg

何が変わったって??

それは、標準添付のUSBケーブルからカッパー・インフィニート推奨のUSBケーブルに変えたわけです。
やはりUSBケーブルも細くて柔らかい方が、音の癖がつきにくいようです。
ただし、その効果はインシュレーターよりは小さいものです。

というわけで、カッパー・インフィニートのおすすめKIセットは、下記の内容としました。
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nano iOneセットに、インシュレーター"Calma"と推奨USBケーブル、タイムドメインスピーカーのステレオミニプラグで使える変換ケーブルセットとなります。

せっかくnano iOneを購入するなら、その能力を存分に発揮できた方がコストパフォーマンスがいいですよね!

カッパー・インフィニートが考えるサービスには、そういうところを検討してセレクトしたセットで、金額以上に楽しんでいただき、活用してほしいというお買い得感性が込められています。

是非nano iOne本体とのKIセットでご購入ください。

iFI-Audio nano iOne KIセット

なお、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にnano iOne試聴機をご用意しました。

試聴をご希望の方は「試聴予約フォーム」からお問い合わせください。


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セリフがスクリーン上の役者から聴こえてくるホームシアター!
しかも、たった2本のスピーカーで!!
果たして「立体音ホームシアター」とは?
その音が体験できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」!
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音展2017に行ってきました
2017年5月13日〜14日、東京有楽町の国際フォーラムにて、「OTOTEN2017」が開催されました。

音展という名称で開催されるようになってから9回目のイベントで、オーディオとホームシアターおよび、最新のメディア配信情報が集まるイベントです。

ずっと秋葉原のいくつかのビルで分散開催されていましたが、昨年の2016から場所を国際フォーラムに移し、1箇所で見学できるようになりました。

音展は2年ぶりの参加になり、国際フォーラムでは初の見学となります。

と言っても、通常のスピーカーでは音の良し悪しはわかるわけでもなく、目的はほぼこれ1点。

【ハイレゾ音源対応】DAコンバーター Sonica DAC OPP-SDAC-3



OPPOブランドのSonic DACの解説を、評論家の土方久明さんが行うというので、聞きに行ってきました。

20170503_OTOTEN02.jpg

冒頭の自己紹介でもおっしゃっていましたが、数年前は聞く側の立場だったとのことで、ユーザー視線の解説やつかみどころに、興味深いものがあります。

会場は早くも満席立ち見状態。
20170503_OTOTEN04.jpg

MacBook+Audirvana3やiPadなど、普段使っているシステムに近い環境のデモだったので、具体的で参考になりました。
そして、ピックアップする音源も参考にさせていただきました。


さて、本題のSonic DACですが。

20170503_OTOTEN03.jpg

総計1000万円越えのシステムの中で、約12万円の機器をデモしているわけです。

しかし、全く遜色無い内容。

DACチップには最新のESS9038、電源にはトロイダルトランス搭載と贅沢な作りで、価格だけが不釣り合いや安い設定と言えるのではないでしょうか。

さらに、BluetoothやAirPlay対応、NASのネットワーク再生にも対応しているというのだから、てんこ盛りです。

DSDは22.4MHz、PCMは768kHz対応と、価格的にiFI-Audio micro iDSDに追いついてきた製品です。

また、コントロールにはiOS/Androidのアプリが用意されているなど至れりつくせり。
コストパフォーマンスは相当なものということが、よくわかりました。

音的には、低音が膨らんでしまって、DACの良し悪しや超高精細な部分まではよくわかりませんでしたが、DSDらしいリニアさや微細な余韻は感じることができました。

やはり音の出口で音を作らないタイムドメインスピーカーの方が、再生機器の良し悪しはわかりやすいでしょうね。

ちなみに、Sonica DACは、今大人気で納品は約2ヶ月待ちとのことでした。

Oppo製品は、この他にもブルーレイを始め、ほとんどのオーディオ、ビデオフォーマットに対応したUitra HD Blu-ray対応 ユニバーサルプレーヤー UDP203JP


ブルーレイだけでなく、SACDやDVDオーディオ、ブルーレイオーディオなどあらゆる市販ソフトが一台でこなせるのが魅力です。こちらのDACチップはAK4458VNとのことです。

Oppoは、なかなか興味深いことをやるメーカーですね。

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「由井啓之氏と聴くYoshii9 MK2&TA1000試聴懇談会」を開催!
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2017年5月1日(月)、カッパー・インフィニート タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて、タイムドメイン社社長でありタイムドメインスピーカー発明・開発者である由井啓之氏を迎え、「由井啓之氏と聴くTIMEDOMAIN Yoshii9 MK2&新アンプTA1000試聴懇談会」を開催しました。

スペースの都合上、人数限定で予約を受け付けたところ、僅か2日で満席という人気ぶり。

参加いただけなかった方には申し訳ございませんが、またの機会に是非ご応募いただきたいと思います。

当日急にこれなくなった方がいたので、満席ではありませんでしたが、由井社長の声が直接聴ける範囲で、質問も活発に出て、由井社長の豊富な経験話をお聞きいただけたかと思います。





カッパー・インフィニート試聴室としては、新旧のYoshii9&TA1000を中心に、43インチテレビと100インチスクリーンを併用したホームシアターセットをご用意しました。
その他、lightのKIチューンモデル試作品やタイムドメインラボ社のTIMEDOMAIN Lab i-Side SQ-13 Type RmidTower toccante 真空管アンプセットといった布陣で試聴会にのぞみます。

20170501_event02.jpg

当日は、早めに着いたお客様から席が埋まり、15時過ぎに試聴会が始まりました。

簡単にKappa Infinitoの紹介の後、由井社長に御登壇いただき、タイムドメインの特徴を説明いただきました。

まずはチューバ・スキニーを聞きながら、タイムドメインスピーカーの音の特徴を紹介いただきました。



従来の理論との違いや、最初はそもそもインパルス応答が測定できなかったことなど、GS-1をはじめタイムドメインスピーカーが世に出るまでのさまざまな開発秘話をご披露いただきました。

20170501_event03.jpg

続いては、従来のYoshii9、新製品Yoshii 9 MK2、そしてアンプTA1000それぞれの特徴を、ニコラス・アーンコートの「Ma Vlast」他の音源で、聴いていただきました。

その要約を以下のレビューにまとめてご紹介します。



20170501_event05.jpg

「何も足さない、何も引かない」を理想とするタイムドメインスピーカーとして、理想の音は音源そのまま。

ですから、基本的な音は同じ音になります。

ただその純度は微妙に違いますので、全く同じ音というわけではなく、それぞれ特徴が出ます。

Yoshii9+YA1とYoshii9 MK2+YA2は基本的に同じ音ですが、スピーカーマウントの仕方がぎりぎりまで上に設定されたことで、旧Yoshii9では、スピーカーキャップを外して聴くというYoshii9マニアな聞き方が、Yoshii9 MK2では標準状態で聴けるということになります。その効果は、細かい音が着座位置まで届くこと。
レビューとしては、Yoshii9 Mk2の方が解像感が上がった印象です。
上記の動画では、演奏前の物音が聞こえるようになった感じです。

また、アンプの形状を角のないものにしたり、筒が太くなったことなど、数々の改良の成果として、音域が広がりました。
共振を使わないタイムドメインの低音は、よりクリアにすっきりした低音となり、曲全体のイメージがより豊かな印象に変わります。




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続いて新タイムドメインアンプTIMEDOMAIN TA1000+Yoshii9 MK2との比較試聴レビュー。

まず全体的に音が減り、大人しくなった印象を受けます。

しかし、少し聴いてその音に慣れてくると、全体が静かになった上で微細な音や余韻が増え、表現力が豊かになっていることがわかります。
上記の動画では、冒頭の演奏前に聞こえた物音に質感が加わり、何の音だかわかる感じ。

これらの現象は、アンプ工程で加わっていた余計な音が大幅に減ったということ。

インプット切替の省略や、出力を必要最小限に絞ること、筐体の継ぎ目を極力少なくするアルミ削り出し筐体で振動モードをシンプル化することなど、さまざまな積み重ねでタイムドメイン最高峰のアンプが出来上がったということのようです。

これで、旧YA1と同じ15万円(税別)ですから、コストパフォーマンスはかなり向上したと言えるかと思います。

その後、参加者からの質問を交えて歓談が続き、最終的には4時間超える試聴懇談会となりました。

それぞれ参考になるものをお持ち帰りいただけたら幸いです。

最後に記念撮影し、今回の試聴懇談会は無事終了となりました。

京都からお越しいただいたタイムドメイン社由井社長と苅谷氏、タイムドメインテクノロジー社森田氏には、貴重な機会をいただいたころを改めて感謝致します。

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なお、TIMEDOMAIN Yoshii9 MK2と新タイムドメインアンプ TIMEDOMAIN TA1000は、タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室にて、試聴可能です。
聴いてみたい方は、上記ページの試聴予約フォームからお問い合わせください。
休日も事前にご予約いただければ、試聴可能です。


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