
Author:ki4_zou
アタラシもの&車好きのテクニカル・ライター。「伝える」と「伝わる」、「わかった喜び」を考えながら、日々テクニカル・コミュニケーション&タイムドメインスピーカーを手にしたチューニング・製品開発に精進しています。

「良感」って聞いた事がない言葉ですよね。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。
それもそのはず、何しろ勝手に作らせていただいた言葉ですから。
きっかけは、イタリア語の"simpatico"(aは`付)という言葉。
伊日辞書では「いいかんじ」になるのですが、巷で使われている「イー・カ・ン・ジ」とは、ちょっとニュアンスが違います。イタリア人は、見た目の善し悪しだけでなく、内面的な好感や親しみをこめて使っています。そんな言葉と「イー・カ・ン・ジ」を区別して使いたいと思い、「良感」と表現した次第です。
このブログでは、そんな好感や親しみの持てる言葉/話/物/人を取り上げて、人々に本当に役立つ話題や、世の中が朗らかになる話題を書き留めています。昨今殺伐とした社会生活が、少しでも明るくなり、人々が仲良く共生できるようになればと願っています。


我が家のクロスバイク“Bianchi NYALA”。
レディースモデルのスタッガードフレームになります。

もう車歴は20年近くになりますね。
このチャリの良いところは、値段の割りに軽いこと!
やはり自転車は“軽さが命”
一時はHAMAX Kissのチャイルドシートで子供乗せ仕様にしていたこともありました。
(写真はHAMAXの現行モデルHAMAX Caress)


2本のアームだけで支える構造は不安な感じもありますが、このアームのしなりがサスペンションになって、乗り心地が好評でした。
近年は、ノーマル状態に戻して、秋葉原への買い出しの足として活躍しています。
ところが、数ヶ月前秋葉原の帰りに坂道を登っていると、すごく重くて押して登ることに!
ついに「足腰が衰えたか?」と思ったのですが。。。。
平地になっても重い!!
よくよく見ると、フロントブレーキのパッドが思いっきり擦っていました。
調整ねじで直しても全然びくともせず。
走れないわけでは無いですが、フィットネスマシンと化しています。
どうやら、Vブレーキのバネがへたって、反発力が無くなっているようです。
バネだけ探すことも考えましたが、そのようなパーツは見つからず。
いい加減買い換えるかとも考えましたが、NYALAのような軽い車が今ないんですよね。
もちろん高価なやつを買えば軽くはなるのですが、ただの買い物の足としては不釣り合い。
そこで、Vブレーキ毎取り替えることにしました。
まあ、20年に一度くらいは換えてもいいかな、っと。
選んだのはこれ。
シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 フロント用


シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 リア用


これまでは、アーチ長90mmのVブレーキでしたが、今回は107mmにパワーアップしてみました。
アーチ長というのは、Vブレーキの軸とワイヤーで引っ張る部分までの距離。
その途中にブレーキパッドが付くわけですが、テコの原理ですからアーチ長が長い程握力は軽めで大きな力がブレーキパッドにかかるはずです。
その代わりストロークは小さくなってしまうので、リムとブレーキパッドの隙間は小さくする必要があります。
そして、ブレーキを交換するのならと、同時に買ったのがこれ。
シマノ スタンダードブレーキケーブルセット


ワイヤーも消耗品ですから、せっかくVブレーキを変えるなら、トラブル回避しておきたいですね。
Vブレーキ自体の交換は意外と簡単。
ブレーキワイヤーを外せは、あとは取り付けてある軸のネジを外すだけ。
しかし、やっかいなのはブレーキワイヤーの方です。
もともと付いていた状態を参考にしつつ、適当な長さに切って、入れ替えます。
そして、最大の作業項目はブレーキ調整。
ブレーキパッドの当たりを仮止めしたら、Vブレーキを掴んだまま、ブレーキパッドとリムのギャップが丁度良いあたりでワイヤーを固定します。
そして、再度ブレーキパッドの当たりを調整するのですが、リムが歪んでいると、狭くできないわけです。
そこで、スポークを緩めたり、閉めたりして、リムの振れ幅が小さくなるように修正していきます。
これがなかなか根気の要る作業。
出っ張っている部分に関して反対側のスポークを締め込めば、振れが少なくなる方向。
ただしガンガン閉めていくと、フレームの円周方向の振れができてしまいます。
これは平な道を走っても上下に揺れてしまうということ。
なので、引き過ぎた部分は右側と左側が均等にスポークを緩めていきます。
この辺は、頭の中で引っ張り具合をイメージしながらやる必要があり、熟練が必要です。
今回は意外とすんなり振れ取りが完了し、無事ブレーキパッドが擦らずに当たるようになりました。
そして最後の仕上げがこれ。

ブレーキパッドの角度調整です。
ブレーキパッドが平に当たるように調整すると、実際にはリムが回っているので、力が逃げてしまいます。
そこで、ブレーキパッドのリムが送られる側を少しだけ狭めに調整します。
先にブレーキパットの回転に対する後端が当たることで、ブレーキパッドが引き込まれることになり、大きな力でブレーキを握らなくても、効率よくブレーキパッドに力が入るようになります。
ただ、やりすぎると、ブレーキパッドの一部だけでブレーキをかけることになり、制動力不足やパッドの片減りになってしまいます。
しっかりブレーキレバーを握った時に、ブレーキパッド全体がリムに当たるように調整する必要があるわけです。
これが意外と狭い範囲なので、ブレーキパッド調整が最大の山場となるわけです。

交換の終わったbianchi NYALAで早速試走。
なかなか良い感じで仕上がりました。

ブレーキもリムの振れも良くなって、改めて乗るNYALA.
軽い!
それは、車重の軽さだけでなく、一漕ぎしたときのスピードとその落ち方で伝わってくるもの。
やっぱり「自転車は軽さが命」と思いました。
これで、秋葉原の買い出しが楽になりそうです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
たった2本のスピーカーで、立体的な音を再現できるタイムドメイン!
それは実際どんな音なのか?
タイムドメインスピーカー&チューニングモデルの試聴室!
「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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もう車歴は20年近くになりますね。
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一時はHAMAX Kissのチャイルドシートで子供乗せ仕様にしていたこともありました。
(写真はHAMAXの現行モデルHAMAX Caress)
2本のアームだけで支える構造は不安な感じもありますが、このアームのしなりがサスペンションになって、乗り心地が好評でした。
近年は、ノーマル状態に戻して、秋葉原への買い出しの足として活躍しています。
ところが、数ヶ月前秋葉原の帰りに坂道を登っていると、すごく重くて押して登ることに!
ついに「足腰が衰えたか?」と思ったのですが。。。。
平地になっても重い!!
よくよく見ると、フロントブレーキのパッドが思いっきり擦っていました。
調整ねじで直しても全然びくともせず。
走れないわけでは無いですが、フィットネスマシンと化しています。
どうやら、Vブレーキのバネがへたって、反発力が無くなっているようです。
バネだけ探すことも考えましたが、そのようなパーツは見つからず。
いい加減買い換えるかとも考えましたが、NYALAのような軽い車が今ないんですよね。
もちろん高価なやつを買えば軽くはなるのですが、ただの買い物の足としては不釣り合い。
そこで、Vブレーキ毎取り替えることにしました。
まあ、20年に一度くらいは換えてもいいかな、っと。
選んだのはこれ。
シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 フロント用
シマノ(SHIMANO) Vブレーキ BR-T4000 リア用
これまでは、アーチ長90mmのVブレーキでしたが、今回は107mmにパワーアップしてみました。
アーチ長というのは、Vブレーキの軸とワイヤーで引っ張る部分までの距離。
その途中にブレーキパッドが付くわけですが、テコの原理ですからアーチ長が長い程握力は軽めで大きな力がブレーキパッドにかかるはずです。
その代わりストロークは小さくなってしまうので、リムとブレーキパッドの隙間は小さくする必要があります。
そして、ブレーキを交換するのならと、同時に買ったのがこれ。
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ワイヤーも消耗品ですから、せっかくVブレーキを変えるなら、トラブル回避しておきたいですね。
Vブレーキ自体の交換は意外と簡単。
ブレーキワイヤーを外せは、あとは取り付けてある軸のネジを外すだけ。
しかし、やっかいなのはブレーキワイヤーの方です。
もともと付いていた状態を参考にしつつ、適当な長さに切って、入れ替えます。
そして、最大の作業項目はブレーキ調整。
ブレーキパッドの当たりを仮止めしたら、Vブレーキを掴んだまま、ブレーキパッドとリムのギャップが丁度良いあたりでワイヤーを固定します。
そして、再度ブレーキパッドの当たりを調整するのですが、リムが歪んでいると、狭くできないわけです。
そこで、スポークを緩めたり、閉めたりして、リムの振れ幅が小さくなるように修正していきます。
これがなかなか根気の要る作業。
出っ張っている部分に関して反対側のスポークを締め込めば、振れが少なくなる方向。
ただしガンガン閉めていくと、フレームの円周方向の振れができてしまいます。
これは平な道を走っても上下に揺れてしまうということ。
なので、引き過ぎた部分は右側と左側が均等にスポークを緩めていきます。
この辺は、頭の中で引っ張り具合をイメージしながらやる必要があり、熟練が必要です。
今回は意外とすんなり振れ取りが完了し、無事ブレーキパッドが擦らずに当たるようになりました。
そして最後の仕上げがこれ。

ブレーキパッドの角度調整です。
ブレーキパッドが平に当たるように調整すると、実際にはリムが回っているので、力が逃げてしまいます。
そこで、ブレーキパッドのリムが送られる側を少しだけ狭めに調整します。
先にブレーキパットの回転に対する後端が当たることで、ブレーキパッドが引き込まれることになり、大きな力でブレーキを握らなくても、効率よくブレーキパッドに力が入るようになります。
ただ、やりすぎると、ブレーキパッドの一部だけでブレーキをかけることになり、制動力不足やパッドの片減りになってしまいます。
しっかりブレーキレバーを握った時に、ブレーキパッド全体がリムに当たるように調整する必要があるわけです。
これが意外と狭い範囲なので、ブレーキパッド調整が最大の山場となるわけです。

交換の終わったbianchi NYALAで早速試走。
なかなか良い感じで仕上がりました。

ブレーキもリムの振れも良くなって、改めて乗るNYALA.
軽い!
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先日、自転車のハブが崩壊という自体で頓挫したブレーキ交換作業!

昨年スポークを張り替えたばかりなのにね〜〜。
これは、ホイールごと代えろってことだったんですね〜。orz
でも、もうスポーク、リムガード、チューブ、タイヤを新品に代えてしまったので、ハブを買って交換することにしました。
買ったのが、SHIMANO(シマノ) フロントハブ HB-F700 36H IHBF700A


幸いフロント用なので、幅100mmタイプが適用できます。
旧ホイールに合わせるので、36穴も必須事項です。
これが、リヤともなると、対応ギヤ段の種類によって、多数あり。
しかもすべての条件が合わないと悲惨なことになります。。。
とりあえずフロントだけということで、入手できました。

スポークを組むのは、3回目となるのですが、毎回迷走しますね。
所詮はスポークの向きが左右×裏表の4パターンの組み合わせなのですが、
頭ではわかっていても、実際に組むと間違えます。
今回は慎重に1面ずつ確認し、スポークを全部仮止めするまでに30分くらいかかりました。
その後の締め付け調整がもっと手間がかかるのですが。。。
今回は、ネジの端からマイナスドライバーで、一体の出っ張り(凹み)具合になるまで揃えてから、リム側で調整してみたら、最初からリムが結構まっすぐになってくれて。。。
微調整をやるくらいで終わりました。
と言っても、調整だけで30分かかってますが。
そして完成の図がこちら

ホイールも無事組めて、ブレーキもカンチタイプからVブレーキ化ができ、やっと安心して乗れる自転車に生まれ変わりました。
ぎゅっと止まれるって、いいですね!(汗)
ブレーキのアウター長さが合わず仮処置ですが、いずれアウター&ブレーキワイヤーも新調してみようと思います。
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立体的な音を再現できるタイムドメインスピーカーや、
iFi-Audioによる高純度再生の世界!
実際どんな音なのか試聴できる「タイムドメインスピーカー雑司が谷試聴室」
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これは、ホイールごと代えろってことだったんですね〜。orz
でも、もうスポーク、リムガード、チューブ、タイヤを新品に代えてしまったので、ハブを買って交換することにしました。
買ったのが、SHIMANO(シマノ) フロントハブ HB-F700 36H IHBF700A
幸いフロント用なので、幅100mmタイプが適用できます。
旧ホイールに合わせるので、36穴も必須事項です。
これが、リヤともなると、対応ギヤ段の種類によって、多数あり。
しかもすべての条件が合わないと悲惨なことになります。。。
とりあえずフロントだけということで、入手できました。

スポークを組むのは、3回目となるのですが、毎回迷走しますね。
所詮はスポークの向きが左右×裏表の4パターンの組み合わせなのですが、
頭ではわかっていても、実際に組むと間違えます。
今回は慎重に1面ずつ確認し、スポークを全部仮止めするまでに30分くらいかかりました。
その後の締め付け調整がもっと手間がかかるのですが。。。
今回は、ネジの端からマイナスドライバーで、一体の出っ張り(凹み)具合になるまで揃えてから、リム側で調整してみたら、最初からリムが結構まっすぐになってくれて。。。
微調整をやるくらいで終わりました。
と言っても、調整だけで30分かかってますが。
そして完成の図がこちら

ホイールも無事組めて、ブレーキもカンチタイプからVブレーキ化ができ、やっと安心して乗れる自転車に生まれ変わりました。
ぎゅっと止まれるって、いいですね!(汗)
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今年1月にタイヤを入れ替えて好調だったBianchi NYALA。

先日ブレーキ調整をしていたら、ホイールに異変が・・・

そう。
突然ブレーキに当たって回らないほど、リムぶれが発生したわけです。
スポークの調整も半年ばかり前に新品を組み直したばかりというのに。。。。。
で、原因はというと。。。

こんなことってあるんですね。
買って16年くらいは経つかもしれませんが、こんな終わりははじめてです。
ここまできたら、フロントハブを買って、直すとします。
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先日ブレーキ調整をしていたら、ホイールに異変が・・・

そう。
突然ブレーキに当たって回らないほど、リムぶれが発生したわけです。
スポークの調整も半年ばかり前に新品を組み直したばかりというのに。。。。。
で、原因はというと。。。

こんなことってあるんですね。
買って16年くらいは経つかもしれませんが、こんな終わりははじめてです。
ここまできたら、フロントハブを買って、直すとします。
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昨年ホイールのスポーク交換という大工事を行ったクロスバイク”Bianchi Nyla”ですが、冬の寒い日に久しぶりに乗ろうとすると、フロントタイヤのサイドウォールが崩壊し始めていました。

リヤタイヤもよくよくみると、、、

こりゃ〜、キケンですね。
サイドウォールの繊維が弾けて、チューブが飛び出したら、もっと被害が大きくなってしまします。
というわけで、急遽自転車のタイヤを買ってきて、交換してみました。

池袋に近いと、いろいろすぐ揃います。
この"Bianchi Nyala"は、2002年頃購入したもので、子供乗せ用にタイヤをリニューアルしてからも、すでに7~8年経っているかもしれません。
サイドウォールがオープンの方が軽くてよいのですが、今は子供が主に乗っているので、ブラックウォールの普通のタイプしてみました。
こんなのもありましたが、700x28Cか700x35Cになってしまいます。
Panaracer パナレーサーRIBMO S 700×28C 700X28C グリーン


子供が乗ることを考慮して中庸な700x32Cのパナレーサー タイヤ パセラ ブラックス [W/O 700x32C] 8W732-18-B


トレッドパターンも荒すぎず、細かすぎず、オンロードや街中で使いやすいものです。
Made in Japanというのも、安心ですね。
”Bianchi Nyala”は前後ともクイックレバーなので、タイヤ交換も簡単。
パンクを修理とタイヤ全体を外すのなら、タイヤ交換の方が簡単かもしれません。
交換作業は、30分くらいでした。
交換後は、こんな感じ。

久しぶりの真っ黒タイヤ!
タイヤの色一つで、印象が結構変わりますね。
フェンダーが黒なので、よりマウンテンバイク寄りのクロスバイクになった印象です。
これはこれで子供も気に入り、一見落着!!
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リヤタイヤもよくよくみると、、、

こりゃ〜、キケンですね。
サイドウォールの繊維が弾けて、チューブが飛び出したら、もっと被害が大きくなってしまします。
というわけで、急遽自転車のタイヤを買ってきて、交換してみました。

池袋に近いと、いろいろすぐ揃います。
この"Bianchi Nyala"は、2002年頃購入したもので、子供乗せ用にタイヤをリニューアルしてからも、すでに7~8年経っているかもしれません。
サイドウォールがオープンの方が軽くてよいのですが、今は子供が主に乗っているので、ブラックウォールの普通のタイプしてみました。
こんなのもありましたが、700x28Cか700x35Cになってしまいます。
Panaracer パナレーサーRIBMO S 700×28C 700X28C グリーン
子供が乗ることを考慮して中庸な700x32Cのパナレーサー タイヤ パセラ ブラックス [W/O 700x32C] 8W732-18-B
トレッドパターンも荒すぎず、細かすぎず、オンロードや街中で使いやすいものです。
Made in Japanというのも、安心ですね。
”Bianchi Nyala”は前後ともクイックレバーなので、タイヤ交換も簡単。
パンクを修理とタイヤ全体を外すのなら、タイヤ交換の方が簡単かもしれません。
交換作業は、30分くらいでした。
交換後は、こんな感じ。

久しぶりの真っ黒タイヤ!
タイヤの色一つで、印象が結構変わりますね。
フェンダーが黒なので、よりマウンテンバイク寄りのクロスバイクになった印象です。
これはこれで子供も気に入り、一見落着!!
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スポークとは、自転車のスポーク。
ホイールとハブ(軸)を支えているものです。
購入して15年くらい経つであろう、ビアンキのクロスバイク。
最近走っている最中にスポークがコキンコキンと鳴くようになっていました。
しかし、普通に乗ってこんな音はあまり例がないかと思うのですが、一時期この自転車にHAMAXのチャイルドシートをつけて、二人乗りにしていたので、想像以上にスポークがくたびれていたようです。
ホイールアッセンブリー交換も考えたのですが、でかいゴミが出るしねぁ〜。
というわけで、スポークだけ交換で、ハブもリムも流用しようということにしました。
でも、いまどきスポークを変えようなんて人はレアでしょうね〜〜。
案の定、スポークだけなんて売っている店がありません。
しかたなく、ネットで売っている店から取り寄せました。
さて、交換作業。
まずは、スポークをバラします。

そして、全部外れると、スポークはこんなコンパクトに!

バラしついでに、ベアリング部分を分解清掃し、新しいグリスを塗布して、きれいにしました。
ハブも磨いて新品同然、
とまではいきませんが、そこそこ光るくらいまで磨いて、整備しました。
さて、組み立てです。
リアホイールを参考に、組み上げてみました。

あれ、何か違う!

なんでこんなに余っている??
そう、組み方が緩かったようです。
ということで、振り出しに戻る!!

さて、もう一度よく見て、スポークを組み立てると。。。

???
片面を組終わらずして、スポークが届かない!
結局、スポークの長さが短かったようで、痛恨のスポーク買い直しです!
再び振り出しに戻る!!
しかも、スポークが届くまでしばし休止!

さて長いスポークが到着し、組みなおしたら、無事組めました。
3回目ともなると、早いものです。
組んだあとは、バランス調整。
リムが真ん中でまっすぐ回るようにレンチで調整し続けます。
思いっきり歪んでいたリム!
気の遠くなる話と諦めてもくもくとやっていたら、2時間くらいで「まっいいか!」という振れ幅に落ち着きました。
ここまできたら、できたも同然。
予想通り劣化していたリムテープを近頃の透明なものに交換し。

タイヤ&チューブはそのまま流用してフロント側完成です!

リアホイールも同じ要領でスポークをバラしたあと、ギアを一枚一枚清掃し、ベアリング部も分解清掃&グリスアップして、きれいにしました。
ハブナットをガタつかず、締めすぎずといったところで固定し、オーバーホール完了です。
さぁ、リアホイールの組み立て!
リアもフロント同じルールで組んでいきました。
そしてバランス調整!
なんと、ほとんどまっすぐです!
フロントの時とは大違い!
チャイルドシートつけてたから、リアの方が歪んでいたもよさそうなものですけどね。
均等に締め込んで行き、リアも完成です!

そして、完成したビアンキ NYLA 700x32C!

大きくなった子供用に、シートをギリギリ低くし、マウンテン風脱着可能フェンダーに変えてイメチェンです。
この自転車、16年目で替えればいいのにという意見もあるでしょうけど、何しろ値段の割に軽いんですよ!
自転車を階段担いで上げ下げする機会が多い我が家にとって、一番タイヤ大きいのに一番軽い優等生なんです。
これで、また10年くらいひっぱるか!
ちなみに、スポーク交換によって、気になるスポークのコキンコキンという音は、すっかり消えました。
当たって良かったぁ〜。
でも、リアの最後に一つのネジだけ古いものが混じっていたら、あの音が鳴りました。
どうやら、コキンコキンという音は、スポークではなく、スポークを止めるネジ側だった様です。orz
ホイール交換なら前後で1万越えのところ、スポーク買い直し&リムテープ代でも4千円前後でしたら、よしとしましょう。
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ホイールとハブ(軸)を支えているものです。

購入して15年くらい経つであろう、ビアンキのクロスバイク。
最近走っている最中にスポークがコキンコキンと鳴くようになっていました。
しかし、普通に乗ってこんな音はあまり例がないかと思うのですが、一時期この自転車にHAMAXのチャイルドシートをつけて、二人乗りにしていたので、想像以上にスポークがくたびれていたようです。
ホイールアッセンブリー交換も考えたのですが、でかいゴミが出るしねぁ〜。
というわけで、スポークだけ交換で、ハブもリムも流用しようということにしました。
でも、いまどきスポークを変えようなんて人はレアでしょうね〜〜。
案の定、スポークだけなんて売っている店がありません。
しかたなく、ネットで売っている店から取り寄せました。
さて、交換作業。
まずは、スポークをバラします。

そして、全部外れると、スポークはこんなコンパクトに!

バラしついでに、ベアリング部分を分解清掃し、新しいグリスを塗布して、きれいにしました。
ハブも磨いて新品同然、
とまではいきませんが、そこそこ光るくらいまで磨いて、整備しました。
さて、組み立てです。
リアホイールを参考に、組み上げてみました。

あれ、何か違う!

なんでこんなに余っている??
そう、組み方が緩かったようです。
ということで、振り出しに戻る!!

さて、もう一度よく見て、スポークを組み立てると。。。

???
片面を組終わらずして、スポークが届かない!
結局、スポークの長さが短かったようで、痛恨のスポーク買い直しです!
再び振り出しに戻る!!
しかも、スポークが届くまでしばし休止!

さて長いスポークが到着し、組みなおしたら、無事組めました。
3回目ともなると、早いものです。
組んだあとは、バランス調整。
リムが真ん中でまっすぐ回るようにレンチで調整し続けます。
思いっきり歪んでいたリム!
気の遠くなる話と諦めてもくもくとやっていたら、2時間くらいで「まっいいか!」という振れ幅に落ち着きました。
ここまできたら、できたも同然。
予想通り劣化していたリムテープを近頃の透明なものに交換し。

タイヤ&チューブはそのまま流用してフロント側完成です!

リアホイールも同じ要領でスポークをバラしたあと、ギアを一枚一枚清掃し、ベアリング部も分解清掃&グリスアップして、きれいにしました。
ハブナットをガタつかず、締めすぎずといったところで固定し、オーバーホール完了です。
さぁ、リアホイールの組み立て!
リアもフロント同じルールで組んでいきました。
そしてバランス調整!
なんと、ほとんどまっすぐです!
フロントの時とは大違い!
チャイルドシートつけてたから、リアの方が歪んでいたもよさそうなものですけどね。
均等に締め込んで行き、リアも完成です!

そして、完成したビアンキ NYLA 700x32C!

大きくなった子供用に、シートをギリギリ低くし、マウンテン風脱着可能フェンダーに変えてイメチェンです。
この自転車、16年目で替えればいいのにという意見もあるでしょうけど、何しろ値段の割に軽いんですよ!
自転車を階段担いで上げ下げする機会が多い我が家にとって、一番タイヤ大きいのに一番軽い優等生なんです。
これで、また10年くらいひっぱるか!
ちなみに、スポーク交換によって、気になるスポークのコキンコキンという音は、すっかり消えました。
当たって良かったぁ〜。
でも、リアの最後に一つのネジだけ古いものが混じっていたら、あの音が鳴りました。
どうやら、コキンコキンという音は、スポークではなく、スポークを止めるネジ側だった様です。orz
ホイール交換なら前後で1万越えのところ、スポーク買い直し&リムテープ代でも4千円前後でしたら、よしとしましょう。
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